世界の絶景100選

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
世界の絶景100選
ジャンル バラエティ番組 / 特別番組
出演者 内藤剛志
久本雅美
製作
制作 フジテレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2004年1月31日 -
回数13
公式サイト
テンプレートを表示

世界の絶景100選』(せかいのぜっけいひゃくせん)は、フジテレビ系列で不定期放送されている世界のさまざまな絶景を見てゆくバラエティ番組ハイビジョン制作

放送日[編集]

第1弾から第4弾まで『プレミアムステージ』(現在の『土曜プレミアム』)枠にてほぼ半年(第4弾は約4か月後の6月4日)ペースで放送したが、第5弾以降は、春・秋の改編期での放送になった。
第12弾は1年2か月ぶりの放送となり、新潟総合テレビ東海テレビ関西テレビ岡山放送は19:57 - 22:52である。

また、第13弾は4年3か月ぶりの放送、そして第14弾は実に7年1か月ぶりの放送となる。

回数 放送日 放送時間(JST 放送タイトル 備考
第1弾 2004年1月31日土曜日 21:00 - 22:54 世界の絶景100選 プレミアムステージ』枠
第2弾 2004年7月31日(土曜日) 世界の絶景100選 2
第3弾 2005年1月29日(土曜日) 世界の絶景100選 III
第4弾 2005年6月4日(土曜日) 世界の絶景100選 IV
第5弾 2005年10月10日月曜日 19:00 - 20:54 世界の絶景100選
豪華芸能人が初体験の絶景ゲットスペシャル
第6弾 2006年3月30日木曜日 21:00 - 23:24 世界の絶景100選
生でNO.1絶景を大決定! 豪華芸能人大集合SP
第7弾 2006年10月1日日曜日 19:00 - 20:54 世界の絶景100選
第8弾 2006年12月24日(日曜日) 世界の絶景100選
聖夜に見たいステキな絶景クリスマスSP
第9弾 2007年4月11日水曜日 21:00 - 22:48 世界の絶景100選
だれも知らない神秘の絶景スペシャル
第10弾 2007年10月10日(水曜日) 21:00 - 23:18 世界の絶景100選
天から舞い降りた奇跡の絶景スペシャル
第11弾 2007年12月30日(日曜日) 18:30 - 20:54 世界の絶景100選
新・世界の七不思議で見た! 神秘の絶景スペシャル
第12弾 2009年2月20日金曜日 19:00 - 22:52 世界の絶景100選
ついに決定! 死ぬまでに見たい100の絶景と地球一絶景大発表スペシャル
途中『FNNレインボー発』を中断ニュースとして挿入。
第1位は ジープ島
第13弾 2013年5月4日(土曜日) 21:00 - 23:10 世界の絶景100選(仮) 土曜プレミアム』枠
第14弾 2020年6月14日(日曜日)
20:00 - 21:54 〜おうちで世界一周〜
世界の絶景100選 早く行きたいベスト
日曜THEリアル!』枠

概要[編集]

レポーターが世界各地の絶景を訪れたVTRが次々と流れ、審査員は前のVTRと比較して自分が行ってみたい絶景を選択する。その選択時のジングルはNash Music Libraryの「Short(25)」という曲であり、仙台放送の『FNN仙台放送スーパーニュース』のローカルパートのオープニングや、TBS(JNN)系列であるあいテレビの『NEWS キャッチあい』の放送開始時のヘッドラインBGM(2010年4月より使用)と同じである。

スタジオはコンピュータグラフィックスを駆使したバーチャルな空間となっている。

過去の絶景レポーター[編集]

第1弾

第2弾

第3弾

第4弾

第5弾

第6弾

第7弾

第8弾

第9弾

第10弾

第11弾

第12弾 第13弾

司会[編集]

主なスタジオパネラー[編集]

この番組では特別審査委員という。さまぁ〜ずは第12回まで毎回出演。初回は4人、2回目放送以降は5人。6回目は7人。(※さまぁ〜ずは1人としてカウント。)

備考[編集]

  • 2004年、TBSが『これが世界の超絶景』というパクリに近い単発番組を何度か放送、2006年12月23日に日本テレビが『世界4カ国超体験SP!地球で見つけた最高の天国』(スタジオ司会:所ジョージ)を放送した。しかしどちらも視聴率では苦戦している。
  • 2009年2月20日の放送回は若手芸人が多く(主に同局が制作している『爆笑レッドカーペット』に出演している人が殆ど)を多用した反面で、視聴者から「ワイプの部分に若手芸人を出すな」と批判があった。

スタッフ[編集]

2020年6月7日放送分
  • ナレーション:広末涼子塙宣之ナイツ
  • 構成:田中利明
  • CAM:木俣希
  • AUD:近藤友里子
  • VE:青木拓哉
  • TP:高瀬義美
  • 美術プロデューサー:副島翔太郎(フジテレビ)
  • アートコーディネーター:太田菜摘
  • メイク:山田かつら
  • 編集:岡本直人
  • MA:小田嶋広貴
  • 音響効果:安原裕人、秋庭加奈子
  • TK:楮本眞澄
  • 技術協力:ニユーテレス麻布プラザ、grasp
  • 協力:Wanaii Films、アマナイメージズ、国立図書館デジタルコレクション
  • 編成:高田雄貴(フジテレビ)
  • 広報:山本太欧(フジテレビ)
  • デスク:山崎可南
  • スペシャルサンクス:坪田譲治(フジテレビ、以前はプロデューサー→企画)
  • 海外リサーチ:伊藤みやび(コラボレーション)
  • AD:岡本侑大、金輝容
  • 制作プロデューサー:菊地裕衣子、岡庭幸代
  • AP:片桐なみき
  • ディレクター:浅野克己(D-PORT)
  • 演出:佐々木繁雄(コラボレーション)
  • プロデューサー:情野誠人(フジテレビ)、鈴木寿一(コラボレーション)
  • 制作統括:濱野貴敏(フジテレビ)
  • 制作協力:コラボレーション
  • 制作:フジテレビ編成制作局制作センター第二制作室
  • 制作著作:フジテレビ

過去のスタッフ[編集]

  • ナレーション:川原亜矢子奥田民義川端健嗣(フジテレビアナウンサー) ほか
  • 構成:樋口卓治鈴木おさむ大野高義吉橋広宣天野慎也森永あっこ桝本壮志
  • TP:槇俊哉(フジテレビ)、江花佳恵(フジテレビ)
  • スタジオ技術:共同テレビジョン制作技術部
  • 照明:FLT
  • 音響効果:西野有彦・坂本洋子(バックヤードスタヂオ)
  • 編集・MA:オムニバス・ジャパン
  • ロケ技術:共同テレビジョン映像技術部、J-crew
  • 美術:井上明裕(フジテレビ)
  • セットデザイン:桐山三千代(フジテレビ)
  • CG:岡本英士・徳永晶子(フジテレビ)
  • バーチャル製作:末吉寿美子
  • タイトル:岩崎光明
  • 大道具:東宝舞台
  • アクリル装飾:ヤマモリ
  • アートフレーム:エスケイシステム
  • 生花装飾:荒川直史
  • 電飾:興進電化、テルミック
  • メイク:山田かつら
  • 編成:成戸真知子(フジテレビ)
  • 連絡:古賀美由紀
  • 広報:正岡高子(フジテレビ)
  • PCコンテンツ:清水美幸(フジテレビ)
  • モバイルコンテンツ:野村和生(フジテレビ)
  • 制作進行:塩田宮子
  • リサーチ:後藤美穂、ビスポ
  • AP:佐藤絢子
  • FD:高橋洋子
  • 海外プロデューサー:木谷浩之、伊藤和美
  • ディレクター:長谷川一男、折田俊一郎、三澤隆之、水口智就、首藤光典、浅野克己
  • 演出:纐纈勇人(ドラゴンエンタテインメント)
  • 制作プロデューサー:浜田弘、松本明美
  • チーフプロデューサー:石井浩二(フジテレビ)
  • 協力:日本航空ジャルパック
  • 制作協力:ドラゴンエンタテインメント

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]