孫興民

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孫 興慜 Football pictogram.svg
Son Heung-min 2016.jpg
2016年
名前
本名 손흥민
孫 興慜
Son Heung Min
愛称 Sony(ソニー)
カタカナ ソン・フンミン
ラテン文字 Son Heung Min
ハングル 손흥민
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
生年月日 (1992-07-08) 1992年7月8日(25歳)
出身地 江原道春川市
身長 183cm
体重 77kg
選手情報
在籍チーム イングランドの旗 トッテナム・ホットスパーFC
ポジション FW (LWG)
背番号 7
利き足 両足
ユース
2008-2010 ドイツの旗ハンブルガーSV U-17
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2010-2013 ドイツの旗 ハンブルガーSV 73 (20)
2013-2015 ドイツの旗 レバークーゼン 62 (21)
2015- イングランドの旗 トッテナム・ホットスパー 62 (18)
代表歴2
2008-2009  韓国 U-17 15 (7)
2010- 大韓民国の旗 韓国 60 (20)
1. 国内リーグ戦に限る。2016年5月15日現在。
2. 2017年11月10日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

孫 興慜(ソン・フンミン、손흥민1992年7月8日 - )は、大韓民国出身のサッカー選手トッテナム・ホットスパーFC所属。ポジションはフォワード

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

父親は、韓国代表としての経験もあるソン・ウンジョン韓国語版である。孫興慜は、小学校中学校ではサッカー部に所属せず、父から直接指導を受けるという、韓国では珍しい経歴を持つ。父ソン・ウンジョンは、韓国では主流の結果重視の指導とは異なり、試合の勝敗にはあまりこだわらず、パスやドリブルなどの基本的な動きを、集中的に身につけさせる指導を行っていた[1]

2008年東北高等学校在学中夏にKFAが主導で行っている優秀選手海外留学プログラムの第6期生として金敏爀キム・ジョンピルと共にハンブルガーSVU-17チームに加入。中心選手としてリーグ戦15試合に出場し、9得点を挙げた。さらに、活躍が評価され、翌年の5月9日には1つ上のカテゴリーであるU-19チームでリーグ戦に途中出場した。シーズン終了後に一旦帰国し、母校である東北高校に戻った。

ハンブルガーSV[編集]

2010年1月、ハンブルガーSVへ正式に移籍した。なお契約期間は4年。移籍後はトップチームではなく、U-21チームのメンバーとして出場し、国内カップ戦で活躍した[2]。このシーズンはU-19のリーグ戦で11試合に出場し6得点を挙げ、4部リーグに所属するセカンドチームでは6試合1得点の成績を残した。

2010-2011年のプレシーズンマッチでは9ゴールを記録したが開幕前のチェルシーとの試合で左足指を骨折し手術を受け開幕を待たずにチームを離脱した。

10月30日の1.FCケルン戦にて初出場、初スタメン、初ゴールを記録した。ブンデスリーガ公式サイトにて前半戦最も良いデビューを果たした選手[3]に選出され、 またFIFA公式サイトの10代の有望選手を挙げる読者参加型ページにおいて、選択対象となる23人の中の1人として名を連ねた[4]

2012-2013シーズンは先発に定着し、リーグ戦33試合出場で12得点をあげるなど飛躍の年となった。特に前年王者のボルシア・ドルトムントからはホーム・アウェイの2試合で計4得点をあげた。

レバークーゼン[編集]

レバークーゼン時代(2014年)

2013年6月13日、チェルシーFCに移籍したアンドレ・シュールレの代役として バイエル・レバークーゼンへの移籍が決定[5]。レヴァークーゼン二年連続の二桁ゴールを記録した(ブンデスリーガでは3年連続)。

トッテナム[編集]

2015-16[編集]

2015年8月28日、5年契約でイングランドトッテナム・ホットスパーへ移籍した。移籍金はこれまで中田英寿がローマからパルマへの移籍金[6] を抜くアジア人歴代最高額となる3000万ユーロ(約41億円)。9月17日のヨーロッパリーグ、カラバフFKとの試合で2ゴールを記録。[7]9月20日のクリスタルパレス戦でプレミアリーグ初ゴールを記録した。[8]

2016-17[編集]

昨シーズン高額の移籍金で移籍してきたものの、途中出場やベンチが多く、シーズン前には移籍の話が有ったが、[9]2016/17シーズンが始まると9月にはストーク戦で2ゴールを記録するなど、トッテナム出身として歴代12人目であり、アジア人としては初の快挙となるプレミアリーグ月間最優秀選手に選出された。3月12日のFAカップミルウォール戦ではハットトリック達成。[10] 4月9日のワトフォード戦では2得点を挙げ、マンオブザマッチに選ばれた。[11]4月にはアジア人として初のプレミアリーグでの二桁ゴールを記録すると同時に、自身2度目の受賞となるプレミアリーグ月間最優秀選手に選出された[12]。トッテナム出身としては歴代7人目のプレミアリーグ月間最優秀選手の複数回受賞者となった。5月18日、延期されていた第34節レスター戦では、2ゴールを決め[13]、リーグ戦、カップ戦などを合わせてシーズン21ゴールを達成した[14]

2017-18シーズンの10月22日にウェンブリーで行われたリヴァプールとの対戦では、ケインのアシストからゴールを決め勝利に貢献した[15]。11月5日クリスタルパレスとの対戦においては決勝ゴールを決め、勝利の立役者となった[16]

代表経歴[編集]

2009年ナイジェリアで開催されたFIFA U-17ワールドカップではチームトップの3ゴールを記録し、韓国代表のベスト8に貢献した 2010年12月30日のシリアとの親善試合で代表デビュー。AFCアジアカップ2011、グループリーグ第3戦のインド戦では後半から出場し、代表初得点を挙げた。

2014 FIFAワールドカップでは韓国代表として3試合に出場し、アルジェリア戦で得点した。大韓サッカー協会は、2014年仁川アジア大会に孫を出場させる意向であったが、レバークーゼンは孫の出場を許可しなかった[17]。 2015年9月3日の2018 FIFAワールドカップ予選ラオス戦で代表では初となるハットトリックを達成した[18]2016年8月、リオデジャネイロオリンピックに韓国代表として出場したが、チームは準々決勝のホンジュラス戦で敗退したため、銅メダル以上で与えられる兵役免除の機会を逃した。

エピソード[編集]

個人成績[編集]

クラブ[編集]

チーム シーズン リーグ戦 カップ リーグ杯 UEFA 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
ハンブルガーSV 2010-11 13 3 1 0 - - 14 3
2011-12 27 5 3 0 - - 30 5
2012-13 33 12 1 0 - - 34 12
通算 73 20 5 0 0 0 0 0 78 20
レバークーゼン 2013-14 31 10 4 2 - 8 0 43 12
2014-15 30 11 2 1 - 10 5 42 17
2015-16 1 0 0 0 - 1 0 2 0
通算 62 21 6 3 0 0 19 5 87 29
トッテナム 2015-16 28 4 4 1 1 0 9 3 42 8
2016-17 34 14 5 6 0 0 8 1 47 21
通算 62 18 9 7 1 0 17 4 89 29
総通算 197 59 20 10 1 0 36 9 254 78

代表[編集]


韓国代表 国際Aマッチ
出場 得点
2010 1 0
2011 8 1
2012 3 0
2013 11 4
2014 12 2
2015 13 9
2016 6 1
2017 8 3
通算 60 20

代表での得点[編集]

タイトル[編集]

個人タイトル[編集]

  • ブンデスリーガ前半期最優秀若手選手 : 2010-2011
  • ビルト紙 ブンデスリーガ年間若手ベストイレブン : 2010-2011
  • ESPNアジア年間最優秀選手 : 3回(2013年、2014年、2015年)
  • AFCアジアカップ ベストイレブン : 2015年
  • AFCアジア年間国際最優秀選手:2015年
  • Titan Sports アジア年間最優秀選手 : 2回(2014年、2015年)
  • アジアン・アウォーズ スポーツ部門 : 2016年
  • Football Observatory 世界の価値ある選手ベスト100人
  • Daily Mail 世界で最も優れた選手ベスト100人
  • プレミアリーグ月間最優秀選手 : 2回(2016年9月、2017年4月)

脚注[編集]

  1. ^ チャン・ミンソク (2014年8月12日). “Kリーグ:結果重視が招く「注入式」「画一的」サッカー”. 朝鮮日報. http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/08/12/2014081200467.html 2014年8月12日閲覧。 
  2. ^ Heung Min Son stand es noch 2:2 HSV公式
  3. ^ Das Debut der Hinrunde: Heung-Min Son (Hamburger SV)
  4. ^ Who's the top teenage prospect?
  5. ^ シュールレの後釜にソン・フンミン Goal 2013年6月14日
  6. ^ “Koreans hit the big time”. Korea JoongAng Daily. (2015年8月30日). http://koreajoongangdaily.joins.com/news/article/article.aspx?aid=3008554&cloc=joongangdaily%7Chome%7Conline 2015年9月3日閲覧。 
  7. ^ Jennings, Patrick (2015年9月17日). “Tottenham 3–1 FK Qarabag”. BBC Sport. http://www.bbc.co.uk/sport/0/football/34203688 2015年9月17日閲覧。 
  8. ^ Tottenham 1–0 Crystal Palace – Report”. BBC Sport (2015年9月20日). 2015年9月20日閲覧。
  9. ^ Tottenham midfielder Son Heung-Min: I'm very happy to be here now”. ESPN FC (2016年9月26日). 2016年9月28日閲覧。
  10. ^ Tottenham Hotspur 6 - 0 Millwall”. BBC Sport (2017年3月12日). 2017年4月9日閲覧。
  11. ^ Tottenham Hotspur 4 - 0 Watford”. BBC Sport (2017年4月8日). 2017年4月9日閲覧。
  12. ^ HEUNG-MIN SON IS APRIL'S EA SPORTS PLAYER OF THE MONTH”. Tottenham Hotspur (2017年5月12日). 2017年5月12日閲覧。
  13. ^ “Harry Kane scored four times as Tottenham produced another superb performance to sweep aside Leicester City”. BBC. (18 may 2017). http://www.bbc.co.uk/sport/football/39879805 19 May 2017閲覧。 
  14. ^ Heung-min Son, Harry Kane and Dele Alli set new Tottenham goal record”. Evening Standard (2017年5月18日). 2017年5月19日閲覧。
  15. ^ トッテナム、リバプールに完勝。大量4得点で寄せつけず-Football Channel 2017年10月23日
  16. ^ Son Heung-min sets new Premier League record with winning goal for Tottenham -Metro.Uk 2017年11月5日
  17. ^ “レバークーゼン、孫興慜のアジア競技大会出場を認めず”. AFPBB News. (2014年8月14日). http://www.afpbb.com/articles/-/3023089 2014年8月16日閲覧。 
  18. ^ “トッテナム移籍のソン・フンミン、代表戦でハットトリック!全3得点を見る”. Qoly. (2015年9月3日). http://qoly.jp/2015/09/03/son-heung-min-goals-vs-laos 2015年9月6日閲覧。 
  19. ^ [1]
  20. ^ http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=001&oid=005&aid=0000807494 国民日報 2015.08.14

外部リンク[編集]