清水直行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

清水直行
千葉ロッテマリーンズ No.18
基本情報
国籍 日本
出身地 京都府京都市
生年月日 1975年11月24日(32歳)
身長
体重
180cm
85kg
選手情報
投球・打席 右投右打
守備位置 投手
プロ入り 1999年 2位
初出場 2000年4月1日
年俸 1億6000万円(推定)
経歴
Template  ウィキプロジェクト 野球選手
オリンピック
男子 野球
2004 野球

清水 直行(しみず なおゆき、1975年11月24日 - )は、京都府京都市出身の千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手で、ポジションは投手。右投げ右打ち。背番号18番。

目次

人物紹介

プレースタイル

プロ入り後の経緯

2002年に黒木知宏小野晋吾がケガで離脱し、ネイサン・ミンチーの開幕当初の不調もあり、チームも開幕から11連敗と危機的状況に中継ぎ投手から先発投手に転向。プロ野球ワーストタイ記録の開幕12連敗を止める。この後ローテーションに入る。

2002年-2006年 5年連続2桁勝利。他の主戦級投手不在もあり、安定した活躍を続けたため次第にエースとしての認識が定着する。2002年-2006年のシーズンに連続2桁勝利を挙げているのは清水以外に井川慶石川雅規のみである。現役投手の連続2桁勝利記録は1996年-2002年の7年連続の西口文也

2005年 防御率は小林宏之渡辺俊介をはじめとする6人のローテーション投手中、最も悪かった。しかし、プレーオフ・日本シリーズでは見事なピッチングで勝利投手に。シーズン中は味方が4点以上援護した試合は10勝0敗、援護点が4点未満だった試合は0勝11敗という極端な成績であった。

2006年 シーズン最終戦の10月1日東北楽天ゴールデンイーグルス戦に登板し、1失点完投勝利して5年連続2桁勝利を達成。なお2桁勝利での1桁敗戦(10勝8敗)は初。さらに、年々悩まされてきた一発病も、この年は規定投球回に達した投手の中ではオリックス・バファローズトム・デイビーと並んでリーグ最少の被本塁打9本と安定感を見せた。

2007年 開幕から不安定な投球が続き、1年間ローテーションを守るも6勝止まり。シーズン連続2桁勝利は5年で止まった。特に優勝した日本ハムに0勝4敗と相性が悪かった。

性格・エピソード

  • 喋りが上手く、多くの日本代表経験の知名度もあってラジオ・テレビに出演する機会が多い。基本的に関西弁である。2006年10月から翌年3月までTBSラジオ系でプロ野球選手をオフ期間中パーソナリティに起用した番組『エキサイト・スタジアム』の木曜日を担当。
  • 読売ジャイアンツ上原浩治とは同年齢、関西出身、日本代表と接点が多いことからライバルであり親友。上原がパーソナリティを務めるラジオ番組にも度々ゲスト出演する。
  • マリーンズファンからはコール(呼び名)が名前の「直行」で呼ばれるが、これは入団当時、清水将海捕手。現中日ドラゴンズ)がいたため、その名残りである。
    • 既に同姓の選手がチーム内にはいないにもかかわらず未だ球場の電光掲示板や週刊ベースボールなどでは「清水直」と表記されている。これは本人が「そのほうが馴染みがあるから」としてのこと。また、札幌ドームでの試合のとき、ウグイス嬢は「しみず」ではなく「しみずなお」とアナウンスする。
  • 2005年のリーグ優勝の際、ビールかけ会場で挨拶の際に「今まで迷惑かけて……」と言葉を詰まらせ涙を拭く場面があった(その後は「嘘泣きです!」と明るく振る舞っていた)。
  • 2005年日本シリーズ初戦の登板に際して、思い入れのある「戦」ユニではなく「誠」ユニを着用。第2戦に登板が予定されていた渡辺俊介と誠ユニとの相性が良いため、渡辺が誠ユニを着られるように必勝を期して選んだと伝えられる(もっとも、この年の後半戦は誠ユニでいい状態でチーム状態が継続していたため、縁起担ぎで誠ユニを着用したものとも思われる。ちなみにチームはポストシーズン(プレーオフ・日本シリーズ・アジアシリーズ)のホームゲームでは全ての試合で誠ユニを着用し全勝した)。
  • 「やるしかないねん」Tシャツをデザイン。彼が登板する試合に「やるしかないねん」Tシャツを着て応援するマリーンズファンも多い。なお、このTシャツを東京ヤクルトスワローズ川島亮投手にプレゼントした(川島のブログより)。
  • 5年連続2桁勝利を挙げるなどチームのエースとして長く安定した活躍をしている清水だが、クセのないフォームやバランス良く纏まった能力ゆえに飛び抜けたもの(松坂大輔のような剛速球や渡辺俊介のような特徴的な投球フォームなど)がない、5年連続2桁勝利以外に目立った戦績がない(防御率が2点台になったことが1度もない、2桁勝利と同時に2桁敗戦も4度喫しているなど)ためか、しばしば「いい選手だが地味」という評価を受けてしまう悲しい一面もある。
  • ファンサービスが非常に良く、サインに快く応じてくれる。
  • 喫煙者である。
  • ここ近年、対福岡ソフトバンクホークス戦を最も苦手としており、レギュラーシーズン2005年4月29日(福岡Yahoo!JAPANドーム)の勝ち星を最後に2007年7月1日(福岡Yahoo!JAPANドーム)の勝ち星まで実に9連敗(勝ち星つかずも含む)を喫していた。※ただし、ポストシーズンは除く。
  • ロッテ入団時に夫人と入籍し話題になったが、その夫人は2008年1月17日心不全のため逝去したことを明らかにしている。

プロフィール

球歴

年度別投手成績

年度 球団

































2000年 ロッテ 18 27 1 0 0 3 6 0 .333 475 100.0 110 9 66 2 69 13 0 77 68 6.12
2001年 31 0 0 0 6 2 0 .750 191 43.1 43 6 20 2 30 0 0 20 18 3.74
2002年 31 2 1 0 14 11 0 .560 768 177.2 197 28 57 3 124 4 1 91 90 4.56
2003年 28 5 1 0 15 10 0 .600 850 204.1 200 14 53 6 147 9 0 86 71 3.13
2004年 23 5 2 1 10 11 0 .476 699 169.1 160 21 42 4 126 2 0 73 64 3.40
2005年 23 7 1 2 10 11 0 .476 687 164.1 170 27 37 5 99 4 0 77 70 3.83
2006年 25 6 1 1 10 8 0 .556 718 171.0 178 9 36 6 137 2 0 74 65 3.42
2007年 25 3 1 0 6 10 0 .375 657 145.0 189 15 39 6 101 1 0 86 77 4.78
通算成績 213 29 7 4 74 69 0 .517 5045 1175.0 1247 129 350 34 833 35 1 584 523 4.01

表彰

  • 月間MVP - 1回(2003年9月)
  • 千葉市市民栄誉賞 - (2006年)

個人記録

出演番組

関連項目

外部リンク

千葉ロッテマリーンズ
1999年ドラフト指名選手
1位:高橋薫 / 2位:清水直行 / 3位:戸部浩 / 4位:塀内久雄
他の言語