「アベンジャーズ/エンドゲーム」の版間の差分
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{{出典の明記|date=2018年7月7日 (土) 09:14 (UTC)}} |
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{{Infobox Film |
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| 作品名 = アベンジャーズ/エンドゲーム |
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| 原題 = Avengers: Endgame |
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| 画像 = |
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| 画像サイズ = |
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| 画像解説 = |
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| 監督 = [[ルッソ兄弟|アンソニー・ルッソ<br />ジョー・ルッソ]] |
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| 脚本 = [[クリストファー・マルクス]]<br />[[スティーヴン・マクフィーリー]] |
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| 原作 = [[スタン・リー]]<br />[[ジャック・カービー]] |
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| 製作 = [[ケヴィン・ファイギ]] |
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| 出演者 = [[ロバート・ダウニー・Jr]]<br />[[クリス・エヴァンス]]<br />[[マーク・ラファロ]]<br />[[クリス・ヘムズワース]]<br />[[スカーレット・ヨハンソン]]<br />[[ジェレミー・レナー]]<br />[[ドン・チードル]]<br />[[ポール・ラッド]]<br />[[ブリー・ラーソン]]<br />[[ブラッドリー・クーパー]]<br />[[カレン・ギラン]]<br /> [[ベネディクト・カンバーバッチ]]<br />[[トム・ホランド (俳優)|トム・ホランド]]<br />[[チャドウィック・ボーズマン]]<br />[[クリス・プラット]]<br />[[ゾーイ・サルダナ]]<br />[[デイヴ・バウティスタ]]<br />[[ヴィン・ディーゼル]]<br />[[ポム・クレメンティーフ|ポム・クレメンティエフ]]<br />[[ポール・ベタニー]]<br />[[エリザベス・オルセン]]<br />[[エヴァンジェリン・リリー]]<br />[[トム・ヒドルストン]]<br />[[アンソニー・マッキー]]<br />[[セバスチャン・スタン]]<br />[[グウィネス・パルトロー]]<br />[[ジョン・ファヴロー]]<br />[[タイ・シンプキンス]]<br />[[コビー・スマルダーズ]]<br />[[サミュエル・L・ジャクソン]]<br />[[ジョシュ・ブローリン]]<br />[[真田広之]] |
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| 音楽 = [[アラン・シルヴェストリ]] |
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| 主題歌 = |
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| 撮影 = [[トレント・オパロック]] |
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| 製作会社 = [[マーベル・スタジオ]] |
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| 配給 = [[ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ]] |
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| 公開 = {{Flagicon|AUS}}{{Flagicon|CHN}}{{Flagicon|HKG}}{{Flagicon|KOR}}{{Flagicon|TW}}[[2019年]][[4月24日]]<br> |
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{{Flagicon|UK}}2019年[[4月25日]]<br> |
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{{Flagicon|JPN}}{{Flagicon|USA}}2019年[[4月26日]] |
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| 上映時間 = 181分 |
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| 製作国 = {{USA}} |
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| 言語 = [[英語]] |
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| 製作費 = |
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| 興行収入 = |
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| 前作 = [[アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー]]<br />(シリーズ前作)<br />[[キャプテン・マーベル (映画)|キャプテン・マーベル]]<br />([[マーベル・シネマティック・ユニバース]]前作) |
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| 次作 = [[スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム]]<br />(マーベル・シネマティック・ユニバース次作) |
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『'''アベンジャーズ/エンドゲーム'''』('''''Avengers: Endgame''''')は、[[2019年の映画|2019年]]の[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ合衆国]]の[[スーパーヒーロー映画]]。 |
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== 概要 == |
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[[アメリカン・コミック]]の[[マーベル・コミック]]『[[アベンジャーズ (マーベル・コミック)|アベンジャーズ]]』の実写映画シリーズ第4作であり、完結作。製作は[[マーベル・スタジオ]]。配給は[[ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ]]。また、様々なマーベル・コミックの実写映画を、同一の世界観の[[クロスオーバー作品]]として扱う『[[マーベル・シネマティック・ユニバース]]』(MCU)シリーズとしては第22作品目の映画である。 |
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プロデューサーを務めるマーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギが語ったところによると、本作は2008年公開の第1作『[[アイアンマン (映画)|アイアンマン]]』から10年以上にわたって展開してきたMCUシリーズの様々な「フィナーレ」になるとのこと<ref>https://ew.com/movies/2017/11/27/avengers-4-finale-kevin-feige/</ref>。 |
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本作に関しては、関係者に対しスポイラーへの非常に強い緘口令が出されており、[[真田広之]]は自身の役柄についてさえワールド・プレミアでの公表となった<ref>{{Cite web |date= |url=https://theriver.jp/eg-sanada-role/ |title=『アベンジャーズ/エンドゲーム』真田広之の役柄が判明 ─ 「今まで何も言えなかった」、キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスとの再共演にも言及 |publisher=THERIVER |accessdate=April 26, 2019}}</ref>ほか、[[ルッソ兄弟]]は『[[アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー]]』と同様にファンに対して「ネタバレ自粛」を要請している<ref>{{Cite web |date= |url=https://www.cnbc.com/2019/04/16/massive-avengers-endgame-footage-leak-hits-twitter-reddit.html |title=Massive ‘Avengers: Endgame’ footage leak hits Twitter, Reddit |publisher=CNBC |accessdate=April 26, 2019}}</ref>。なお、これは直前に発生した本編映像流出事件によるものが大きい<ref>{{Cite web |date= |url=https://theriver.jp/dont-spoil-the-endgame/ |title=『アベンジャーズ/エンドゲーム』監督、ネタバレ自粛を改めて要請 ─ 本編映像のインターネット流出を受けて |publisher=THERIVER |accessdate=April 26, 2019}}</ref>。 |
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== ストーリー == |
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『[[アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー]]』の結末をもって、[[アベンジャーズ (マーベル・コミック)|アベンジャーズ]]と[[ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー (2008年のチーム)|ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー]]は、[[サノス]]に敗れ去った<ref>{{Cite web |author=『アベンジャーズ』[公式]認証済みアカウント |date=December 7, 2018 |url=https://twitter.com/AVG_JP/status/1071029202256711685 |title=◤2019年 #アベンジャーズ が終わる―◢ |publisher=[[Twitter]] |accessdate=December 18, 2018}} |
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</ref>。アベンジャーズとガーディアンズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で消滅したが、残されたヒーローたちは悲しみに暮れながらも再集結する。彼らは宇宙を救うために、再びサノスとの戦いに挑む<ref>{{Cite web |author=Marvel |date=December 17, 2018 |url=https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame/news/20181217_01.html |title=邦題決定‼『アベンジャーズ/エンドゲーム』 |publisher=marvel.disney.co.jp |accessdate=December 18, 2018}}</ref>。 |
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トレーラー等が公開されておりますが、公開されている情報を超える独自研究(予告編のワンシーンからの考察など)は記述しないようお願いします。 |
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== 登場人物 == |
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; [[トニー・スターク|トニー・スターク / アイアンマン]] |
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: 演 - [[ロバート・ダウニー・Jr]]、日本語吹替 - [[藤原啓治]] |
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<!--: アベンジャーズの共同リーダー。地球最大の巨大複合企業(元兵器産業)「スターク・インダストリーズ」会長にして天才発明家。自社の兵器がテロに使われたことを知り兵器製造から撤退し、テロと戦うべく自身が開発した最新鋭のパワードスーツ:アイアンマンを装着して戦う。 |
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: 前作では、現CEOにして恋人のぺッパー・ポッツとのデート中に、バナーの話に応じたストレンジから呼び出しを受ける。ストレンジからスティーブたちに協力を依頼しろと言われるが、[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ|アベンジャーズの内乱]]での一件から否定的であった。また、ソコヴィア協定の影響でスティーブを含む殆どのメンバーが指名手配されており、アベンジャーズが解散状態にあることがトニーによって明かされた。だが、バナーからソーの身に起きたことを聞かされると、スティーブから受け取っていた古い携帯電話を取り出し、再び彼らと共に戦うことを決意する。 |
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: しかしそんな中、タイム・ストーンを求めてニューヨークへと襲来したエボニー・マウとカル・オブシディアンを、ストレンジ、ウォン、ピーターと共に迎え撃つが、タイム・ストーンを守護していたストレンジがエボニー・マウに拉致されると、彼を救出するべくQシップへと乗り込み、同じく密かに乗り込んでいたピーターと合流。ピーターの奇策でエボニー・マウを倒しストレンジを救出した。その後、サノスに奇襲を仕掛けるべくストレンジに共闘を持ち掛け、そのまま惑星タイタンへと移動。そこで一度はお互いの誤解で、クイル率いるガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと戦うハメになるが、共にサノスを打倒するべく協力関係を築いた。しかし、タイタンでの戦いの後、ストレンジとピーター、クイルたちをストーンの力を発動させたサノスによって消されてしまい悲観に暮れていたが、自分と同じようにタイタンで生き残ったネビュラと共にベネター号で地球を目指すことに。--> |
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; [[キャプテン・アメリカ|スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ]] |
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: 演 - [[クリス・エヴァンス]]、日本語吹替 - [[中村悠一]] |
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<!--: アベンジャーズの共同リーダー。第二次世界大戦末期に、超人血清を注入されたことで人間の能力を限界まで高められた伝説の超人兵士。後にヒドラとの最終決戦後に氷海に墜落し氷漬けで仮死状態となったが、70年後にS.H.I.E.L.D.に発見され、70年の眠りから目覚めた。前作ではバナーからの連絡に応じて、スコットランドでブラック・オーダーに襲われていたヴィジョン、ワンダをサムとナターシャと共に救出し、ローディと合流するべくクインジェットでアベンジャーズ本部へと赴く。[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ|アベンジャーズの内乱]]での一件で2年間国連に指名手配され追われているため、協力を得られるのはワカンダのみと判断し、ティ・チャラに連絡をとり、ワカンダでサノスの襲来に備える。 |
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: アベンジャーズの内乱でトニーと決裂してしまい、サムたちと共にそれぞれの道を歩んでいたが、別れてもお互いの事を想いあっており、トニーを「地球を守っていた男」と称して全幅の信頼を置いている。 |
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: ワカンダでの決戦では、アベンジャーズを率いてワカンダ防衛軍と共にブラック・オーダーと戦い幹部のコーヴァスをヴィジョンと共に撃破したが、後にワカンダに現れたサノスに力及ばず敗北し、同盟を結んでいたティ・チャラに、無二の親友であるバッキーや相棒のサム、ワンダとヴィジョンを失ってしまう。--> |
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; [[ハルク (マーベル・コミック)|ブルース・バナー / ハルク]] |
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: 演 - [[マーク・ラファロ]]、ハルクの声 - [[ルー・フェリグノ]]、日本語吹替 - [[宮内敦士]] |
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<!--: キャプテン・アメリカを誕生させたスーパーソルジャー計画の再現実験中にガンマ線を大量に浴びた影響で、怒りや憎しみなどの感情の高ぶりによって、緑色の巨人:ハルクに変身する能力を持った天才科学者。前作でソーたちと地球を目指していたが、四次元キューブ(スペース・ストーン)を求めて襲撃してきたサノスの攻撃を受けてしまう。ロキの作戦でサノスと戦うが、力及ばず敗北し、ヘイムダルの命懸けの行動で地球へと帰還した。その後、サノスの脅威を偶然知り合ったストレンジ,トニー,アベンジャーズに伝えたが、ブラック・オーダーとの戦いではハルクに変身しようとしても、自分の役割に嫌気が差したハルクによって変身を拒否されてしまった。これにより、ワカンダでのブラック・オーダーとの戦いでは「ハルクバスター・マーク2」を装着して戦わざるを得なくなるが、装着時に「まるで自分の意識がはっきりしている状態でハルクになった気分だ」と評しており、非常に喜んでいた。しかし、最後に頼りになるのはハルクだと考えており、カルとの戦闘では再度のハルク化を試みていた。また、宇宙にいた間に、地球でアントマンやスパイダーマンなどのヒーローが次々と現れていたことを知り、少し困惑していた。--> |
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; [[マイティ・ソー|ソー]] |
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: 演 - [[クリス・ヘムズワース]]、日本語吹替 - [[三宅健太]] |
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<!--: 神々の国:アスガルドの王・オーディンの息子にして、最強の雷神。前作では[[マイティ・ソー/バトルロイヤル|ラグナロク]]の発動によるアスガルドの崩壊から逃れ、新天地として地球へと向かっていたが、四次元キューブ(スペース・ストーン)を求めて襲撃してきたサノスによって、半分のアスガルドの民,ヘイムダル,義弟のロキを殺されてしまい、サノスへの復讐を誓う。後に宇宙を漂っていたところをガーディアンズ・オブ・ギャラクシーによって救出され、サノスを打倒するべく協力関係を築いた。その後、意気投合したロケットとグルートを連れて訪れた惑星ニダベリアで、ムジョルニアに代わる新たな最強の武器:ストームブレイカーを手に入れたことで、ロケットとグルートを率いて地球のワカンダへと援軍として参戦し、ブラック・オーダーを薙ぎ払い、ワカンダへ現れたサノスに渾身の一撃を与えたが、止めを刺しきれずに彼のガントレットによるストーンの力の発動を阻止できず、取り逃がしてしまった。--> |
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; [[ブラック・ウィドウ (ナタリア・ロマノヴァ)|ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ]] |
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: 演 - [[スカーレット・ヨハンソン]]、日本語吹替 - [[米倉涼子]]<ref name=natalie190411>{{cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/327524|title=米倉涼子と加藤浩次が「アベンジャーズ」新章を予想「みんなで農場で暮らす」|work=映画ナタリー|date=2019-04-11|accessdate=2019-04-14}}</ref> |
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<!--: 元S.H.I.E.L.D.のエージェントにして、世界最強の女スパイ。前作では[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ|アベンジャーズの内乱]]以降2年間共に逃亡生活を送っていたスティーブ、サムと一緒に、ブラック・オーダーに襲撃されたワンダとヴィジョンの危機を救った。ローディと合流するべく赴いたアベンジャーズ本部で、自分の想い人であるバナーと再会した時は複雑な感情を抱きながらも、誰よりも再会を喜んだ。その後、スティーブたちと共にワカンダへと渡り、ブラック・オーダーの幹部:プロキシマとの戦いに勝利したが、ストーンの力を発動させたサノスによってワンダたちを消されてしまった。--> |
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; [[ホークアイ (マーベル・コミック)|クリント・バートン / ホークアイ / ローニン]] |
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: 演 - [[ジェレミー・レナー]]、日本語吹替 - [[宮迫博之]] |
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<!--: 元S.H.I.E.L.D.のエージェントにして、優れた洞察力を持つ[[弓術]]の達人。ナターシャとは良き親友にして相棒。[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ|アベンジャーズの内乱]]後は家族の為にソコヴィア協定に同意し、スコットと同じ様に自宅で2年間軟禁状態にあったが、アベンジャーズの危機に際し、東京での隠居を経て、再びその手に弓矢を取る。--> |
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; {{仮リンク|ウォーマシーン|en|War Machine|label=ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン|redirect=1}} |
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: 演 - [[ドン・チードル]]、日本語吹替 - [[目黒光祐]] |
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<!--: [[アメリカ空軍]]大佐にしてトニーの親友。前作では、バナーからの連絡でサノスの脅威をいち早く聞き、アベンジャーズ本部に赴いたスティーブたちの逮捕を命じたロスを無視し、共にサノスを打倒するべく再び彼らと立ち上がった。ワカンダでの決戦では、サムと連携しながらアウトライダーズの相手をした。しかし、ワカンダに現れたサノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響によって、サムたちを消されてしまう。--> |
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; [[アントマン (スコット・ラング)|スコット・ラング / アントマン]] |
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: 演 - [[ポール・ラッド]]、日本語吹替 - [[木内秀信]] |
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<!--: 優秀な元システムエンジニアの泥棒にして2代目アントマン。潜入やハッキング等のスキルに長けているため、初代アントマンにして天才科学者のハンク・ピム博士にその腕を見込まれ、ピム粒子によって縮小・巨大化出来るスーツを受領して以来、アントマンとして悪と戦ってきた。[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ|アベンジャーズの内乱]]後は家族の為にソコヴィア協定に同意し、FBIの監視下に置かれ、2年間自宅で軟禁状態にあったが、ピム博士の依頼で再びアントマンとなり、アントマンの秘密であるピム粒子が生み出され、量子世界へとアクセスできる研究所を狙う謎の女:ゴーストから研究所を守るべく、2代目ワスプにしてピム博士の娘であるホープとコンビを組んだ。[[アントマン&ワスプ|ゴーストとの戦い]]の後に量子世界へと転送された直後、ピム博士、彼の妻にして初代ワスプであるジャネットと彼の娘にして2代目ワスプであるホープが消滅してしまい量子世界に閉じ込められてしまうが、自力で脱出し、バートンたちと共にアベンジャーズの助っ人としてサノスとの戦いに参戦する。--> |
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; [[キャロル・ダンバース|キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル]] |
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: 演 - [[ブリー・ラーソン]]、日本語吹替 - [[水樹奈々]] |
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<!--: 元[[アメリカ空軍]]の女性パイロットにしてクリー人の対テロリスト特殊部隊スターフォースに所属する。ある事故で、エイリアンのDNAが融合したことであらゆる超人的かつ強大な特殊能力と飛行能力を手に入れ、若かりし頃のニック・フューリーと共に2種族のエイリアンとの紛争を食い止め地球を救った史上最強にして伝説のヒーローでもある。前作のポスト・クレジット・シーンにて、消滅する直前のフューリーが、彼女に向けてポケベルで救援信号を発信した。 |
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: 本作では、銀河を横断していたところへフューリーの発信した信号を受信し、それに応じて地球へと帰還し、アベンジャーズの助っ人としてサノスとの戦いに参戦する。--> |
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; [[ロケット・ラクーン|ロケット]] |
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: 声 - [[ブラッドリー・クーパー]]、日本語吹替 - [[加藤浩次]]〈[[極楽とんぼ]]〉<ref name=natalie190411/> |
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<!--: ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーの一人。違法な遺伝子操作と人工頭脳移植手術を施され、高度な知能を持ったアライグマ。前作でサノスの襲撃によって宇宙を漂っていたソーを救出し、「リーダーの風格がある」とソーに言われて意気投合し、グルートを連れてソーの新たな武器を調達するべく共に惑星ニダベリアへと向かった。後にストームブレイカーを手に入れたソーとグルート共に地球のワカンダへと舞い降り、援軍として加勢し、自分と同じように銃で戦っていたバッキーと連携しながらアウトライダーズを相手取った。しかし、ワカンダへと現れたサノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響によって、グルートを目の前で消されてしまう。--> |
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; [[ネビュラ (マーベル・コミック)|ネビュラ]] |
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: 演 - [[カレン・ギラン]]、日本語吹替 - [[森夏姫]] |
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<!--: サノスの養女にして、ガモーラの義妹。幼い頃からガモーラと共にサノスによって手術と訓練を施され、体を全てをサイボーグ化されてしまう。前作でサノスによってソウル・ストーンを手に入れるための生け贄として義姉のガモーラを殺され、クイルたちをストーンの力で消されてしまった。そんな中でも、タイタンで生き残ったトニーと共にベネター号で地球を目指すことに。--> |
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; [[ドクター・ストレンジ|スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ]] |
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: 演 - [[ベネディクト・カンバーバッチ]]、日本語吹替 - [[三上哲]] |
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<!--: ニューヨークのサンクタムを異次元の脅威から守護する、元天才神経外科医の魔術師。交通事故で両手の精密な機能を失うが、治療の為に魔術師の総本山「カマー・タージ」に行き着き、多次元宇宙(マルチバース)由来の魔術を学び、アベンジャーズも関知できない別次元の脅威を知り、自分の与えられた運命と向き合い魔術師となった。師匠にして「至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)」であるエンシェント・ワンの死後、ニューヨークのサンクタムの主となった。前作でタイム・ストーンを所持していた為、ブラック・オーダーの幹部にして闇魔術師のエボニー・マウによって拉致されてしまうが、Qシップに乗り込んでいたトニーとピーターに救出された。後に、トニーからサノスへの奇襲を提案され、タイム・ストーンの守護を優先にするという条件付きでこれに同意し、そのまま惑星タイタンへと赴いた。タイタンでの戦いでは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーであるマンティスと連携を取りながら、サノスを翻弄しながら足止めした。しかし、逆にサノスに追い詰められてしまいトニーの命が奪われる直前に、タイム・ストーンと引き換えにトニーの命を救うようにサノスに懇願し、彼にタイム・ストーンを引き渡してしまう。戦いの後、サノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響により、トニーへの謝罪を残し消滅してしまった。 |
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: 本作では、彼が惑星タイタンでタイム・ストーンの力を使って予知した可能性のある未来が、サノスとの戦いで重要な鍵となる。--> |
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; [[スパイダーマン|ピーター・パーカー / スパイダーマン / アイアン・スパイダー]] |
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: 演 - [[トム・ホランド (俳優)|トム・ホランド]]、日本語吹替 - [[榎木淳弥]] |
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<!--: 特殊なクモに噛まれた影響で、クモの特殊能力を得た高校生にしてニューヨークのヒーロー。[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ|アベンジャーズの内乱]]でトニーに能力を買われスカウトされて以来、アベンジャーズに入ろうと努力してきた。前作で自分の作戦がストレンジ救出に繋がった事をトニーに評価され、正式にアベンジャーズ入りを認められた。タイタンでの戦いではストレンジやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとも連携しながらサノスを翻弄した。戦いの後、サノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響により、トニーの腕の中で涙ながらに消滅してしまった。--> |
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; [[ブラックパンサー (マーベル・コミック)|ティ・チャラ / ブラックパンサー]] |
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: 演 - [[チャドウィック・ボーズマン]]、日本語吹替 - [[田村真]] |
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<!--: 超文明国家[[ワカンダ]]の国王にして、国と強大なエネルギーを秘めた希少金属「[[ヴィブラニウム]]」を守護する戦士。「神秘のハーブ」によって超人的な身体能力を有しており、[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ|アベンジャーズの内乱]]ではバッキー、キャプテンと互角に戦った。事件解決後は指名手配犯となったスティーブとバッキーを、自身の手引きでワカンダヘと亡命させた。 |
|||
: [[ブラックパンサー (映画)|アベンジャーズの内乱から数ヵ月後にはワカンダを開国し、自国のテクノロジーや文明を世界に広めた]]。 |
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: 前作ではスティーブから連絡を受けて、アベンジャーズをワカンダへと入国させた。ワカンダでの決戦ではワカンダ兵とジャバリ族を含む5つの部族を率いて、アベンジャーズと共に前線に立ち、ブラック・オーダーと戦った。その後、サノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響により、オコエの目の前で消滅してしまった。--> |
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; [[スター・ロード|ピーター・クイル / スター・ロード]] |
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: 演 - [[クリス・プラット]]、日本語吹替 - [[山寺宏一]] |
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<!--: ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダー。幼い頃にヨンドゥ・ウドンタ率いる宇宙海賊:ラヴェジャーズに誘拐されて以来、宇宙を駆け巡る宇宙海賊となった地球人と天界人のハーフ。前作でサノスの襲撃で宇宙を漂っていたソーを救出し、彼からサノスがインフィニティ・ストーンを狙って自ら動き出したことを聞き、二手に別れて行動を開始した。ガモーラが惑星ノーウェアでサノスに誘拐された後、ネビュラからの連絡で惑星タイタンに訪れた際に、トニーらアベンジャーズと遭遇し、お互いの誤解で戦ってしまうが、お互いの敵がサノスと知ると戦いを中断し、共にサノスを打倒するべく協力関係を築いた。しかし、タイタンでの戦いの後、サノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響によってドラックスたちと共に消滅してしまった。--> |
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; [[ガモーラ]] |
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: 演 - [[ゾーイ・サルダナ]]、日本語吹替 - [[朴ロ美|朴璐美]] |
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<!--: ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーの一人にして、サノスの養女でネビュラの義姉。手術と訓練によって人間兵器へと変えられた元暗殺者。前作でサノスの野望を阻止するべく恋人となったクイルやドラックスたちと惑星ノーウェアへと向かうが、待ち伏せしていたサノスによって誘拐されてしまう。さらに、最後のストーンであるソウル・ストーンの在り処を知っていたために、サノスと共に惑星ヴォーミアへと赴いた。しかし、ソウル・ストーンを手に入れるための生贄としてサノスに崖から放り出され、殺されてしまった。--> |
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; [[ドラックス・ザ・デストロイヤー|ドラックス]] |
|||
: 演 - [[デイヴ・バウティスタ]]、日本語吹替 - [[楠見尚己]] |
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<!--:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーの一人。過去にサノスと同盟を結んでいた危険なクリー人:ロナン・ジ・アキューザーによって家族を殺されて以来、復讐のためサノスとロナンを探すべく宇宙を駆け巡っていた。前作で妻と娘の真の仇であるサノスを打倒するべく、クイルたちと惑星ノーウェアへと向かったが、敗北し、ガモーラを連れ去られてしまう。その後、惑星タイタンで出会ったトニーたちアベンジャーズと連携しながら、サノスの足止めをした。しかし、戦いの後、サノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響によってクイルたちと共に消滅してしまった。--> |
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; [[グルート]] |
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: 声 - [[ヴィン・ディーゼル]]、日本語吹替 - [[遠藤憲一]] |
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<!--: ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーの一人。ロケットの無二の親友にして相棒である、人形植物のヒューマノイド。喋れる言葉は「俺はグルート」だけだが、そこにはあらゆる意味が込められている。前作でロケットと共に救出したソーについていき、彼の新たな武器を調達するべく惑星ニダベリアへと向かった。ソーの新たな武器であるストームブレイカー作りの最中に、自分の腕を柄として提供したことで、ストームブレイカーの完成に一役買った。その後、ソーとロケットと共に地球のワカンダへと援軍として参戦し、ブラック・オーダー相手に勇猛果敢な活躍を見せつけた。しかし、サノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響によって、ロケットの目の前で消滅してしまった。--> |
|||
; {{仮リンク|マンティス (マーベル・コミック)|en|Mantis (Marvel Comics)|label=マンティス}} |
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: 演 - [[ポム・クレメンティーフ|ポム・クレメンティエフ]]、日本語吹替 - [[秋元才加]] |
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<!--: ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーの一人で、他人の感情を読み取ったり感情を操るエンパシー(共感能力)を持つ。幼い頃に、天界人にしてクイルの実父であるエゴに育てられたが、エゴと接してこなかったため他人との接し方がよくわからず悩んでいた。ドラックスとの触れ合いで少しずつ他人との接し方を学んだ。エゴの死後は、ガーディアンズのメンバーとなり行動を共にしている。前作では、サノスの襲撃で気を失っていたソーを起こしたり、タイタンでの戦いではストレンジと連携しながらサノスの足止めをした。しかし、戦いの後、サノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響によってクイルたちと共に消滅してしまった。--> |
|||
; [[スカーレット・ウィッチ|ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ]] |
|||
: 演 - [[エリザベス・オルセン]]、日本語吹替 - [[行成とあ]] |
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<!--: マインド・ストーンを利用したヒドラの人体実験で、テレキネシス、マインドコントロールなどの特殊能力を得た強化人間。アベンジャーズの内乱後、恋人関係になったヴィジョンと共にスコットランドで2年間隠遁生活を送っていたが、ヴィジョンがマインド・ストーンを所持していたためにブラック・オーダーの襲撃を受けるが、救援しに来たスティーブたちの加勢で難を逃れた。ワカンダでの決戦では、オコエとナターシャと連携しながらブラック・オーダーの幹部:プロキシマを倒した。サノスがワカンダへと現れると、ヴィジョンからマインド・ストーンの破壊を懇願され、躊躇しながらも彼の最期の願いを聞き入れて自分のエネルギーを流し込み、ヴィジョンもろともマインド・ストーンを破壊した。しかし、サノスによってタイム・ストーンの力でヴィジョンとマインド・ストーンの時間を巻き戻されてしまい、マインド・ストーンを奪われてしまった。その後、サノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響によって、機能停止したヴィジョンの傍らで消滅してしまった。--> |
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; [[ホープ・ピム|ホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ]] |
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: 演 - [[エヴァンジェリン・リリー]]、日本語吹替 - [[内田有紀]] |
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<!--: 初代アントマンにしてピム粒子を開発した天才科学者:ハンク・ピム博士の娘にして、2代目ワスプ。[[アントマン&ワスプ|ゴーストとの戦い]]の後、小型化した量子トンネルでスコットを再び量子世界へと送った直後に、サノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響によって、ピム博士と母親にして初代ワスプであるジャネットと共に消されてしまう。--> |
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; [[ロキ (マーベル・コミック)|ロキ]] |
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: 演 - [[トム・ヒドルストン]]、日本語吹替 - [[平川大輔]] |
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<!--: かつて[[アベンジャーズ (2012年の映画)|サノスと同盟を結び、四次元キューブ(スペース・ストーン)を手に入れるべく地球へ侵攻し、アベンジャーズに敗北した]]邪神にしてソーの義弟。 |
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:[[マイティ・ソー バトルロイヤル|ラグナロク]]の発動によるアスガルドの崩壊から逃れ、ソーと共に地球を目指していたが、自分がアスガルドから密かに持ち出した四次元キューブ(スペース・ストーン)を求めて襲撃してきたサノスによって、アスガルドの民の半分を皆殺しにされてしまう。切り札だったハルクはサノスに力及ばず敗北し、瀕死のヘイムダルによってビフレストの力で地球へと逃がされた後、瀕死のソーを見捨て、サノスに地球へのガイドを申し出て服従しようするが、それらはサノスを仕留めるための演技であった。しかし、そのサノスを傷つけることすらできないまま彼に首を絞められ、サノスに罵り言葉を浴びせた直後に殺されてしまう。--> |
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; [[ファルコン (マーベル・コミック)|サム・ウィルソン / ファルコン]] |
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: 演 - [[アンソニー・マッキー]]、日本語吹替 - [[溝端淳平]] |
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<!--: 元落下傘兵にして、人工翼で飛行し戦うキャプテン・アメリカの相棒。[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ|アベンジャーズの内乱]]後はスティーブ、ナターシャと共に行動しており、彼らとスコットランドへと向かい、ブラック・オーダーに襲撃されているワンダとヴィジョンを救出した。ワカンダでの決戦では、ローディと連携しながらアウトライダーズの相手をした。しかし、サノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響によって、消滅してしまった。--> |
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; [[バッキー (マーベル・コミック)#その他のメディア#映画|バッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー / ホワイトウルフ]] |
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: 演 - [[セバスチャン・スタン]]、日本語吹替 - [[白石充]] |
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<!--: かつてヒドラに洗脳され、暗殺者「ウィンター・ソルジャー」に仕立て上げられた、スティーブの幼馴染みにして無二の親友。アベンジャーズの内乱後は、ティ・チャラの手引きによってワカンダへと亡命し、ワカンダの医療技術でヒドラの洗脳を解くべく冷凍冬眠装置に入った。『[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ|シビル・ウォー]]』でのアイアンマンとの戦いにて左腕の義手を失うが、前作にてティ・チャラから新たにヴィブラニウム製の義手を提供され、同時にホワイトウルフの称号を与えられ戦線に復帰する。ヒドラの洗脳は、ワカンダの医療技術で完全に消えており、スティーブとは親友の頃のように再会を喜んでいた。ワカンダでの決戦では、ソーと共に援軍として加勢したロケットと連携しながらアウトライダーズの相手をした。しかし、サノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響によってスティーブの目の前で消滅してしまった。--> |
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; {{仮リンク|ペッパー・ポッツ|en|Pepper Potts}} |
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: 演 - [[グウィネス・パルトロー]]、日本語吹替 - [[小林さやか]] |
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<!--: 巨大複合企業「スターク・インダストリーズ」現CEOにしてトニーの恋人。過去にはトニーの秘書を務めていたが、トニーが自らの後継者として抜擢し、CEOへと就任した。--> |
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; [[ハッピー・ホーガン]] |
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: 演 - [[ジョン・ファヴロー]]、日本語吹替 - [[大西健晴]] |
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<!--: トニーとペッパーの親友にして、トニーの運転手。スパイダーマンことピーター・パーカーのお目付け役でもある。--> |
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; モーガン・スターク |
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: 演 - [[アレクサンドラ・レイチェル・ラーベ]]<!--、日本語吹替 - [[]]--> |
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: <!----> |
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; {{仮リンク|ヴァルキリー (マーベル・コミック)|label=ヴァルキリー/ブリュンヒルデ|en|Valkyrie (Marvel Comics)}} |
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: 演 - [[テッサ・トンプソン]]、日本語吹替 - [[沢城みゆき]] |
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<!--: 『[[マイティ・ソー|ラグナロク]]』に登場した最後のヴァルキリー部隊の1人。インフィニティ・ウォーでは出演はしなかったが、劇中でソーがアスガルドの民半分が殺されたと言って、生きてる可能性があった。エンドゲームのポスターに出てきたことから生存が確認される。--> |
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; [[マリア・ヒル]] |
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: 演 - [[コビー・スマルダーズ]] |
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<!--:元S.H.I.E.L.D. 副長官。S.H.I.E.L.D. 崩壊後はスターク・インダストリーズにトニーとペッパーの秘書として就職するが、ウルトロンとの戦いの後はフューリーと共に行動している。 |
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:前作のポスト・クレジット・シーンに登場し、フューリーと共にアトランタで起きた異変に対面した直後、自らもチリとなって消滅してしまう。--> |
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; [[ニック・フューリー]] |
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: 演 - [[サミュエル・L・ジャクソン]]、日本語吹替 - [[竹中直人]]<!--: 元S.H.I.E.L.D.長官。 アベンジャーズ計画の発案者にして元司令官。S.H.I.E.L.D. 崩壊後は自分の死を偽装したまま行方を眩ましていたが、ウルトロンとの戦いの後はヒルと共に行動している。 |
|||
:前作のポスト・クレジット・シーンに登場し、ヒルと共にアトランタで起きている異変に遭遇した直後、その異常性にいち早く対応し、かつて地球を救うべく共に戦った盟友:キャプテン・マーベルへとポケベルで救援信号を送信する。しかしその直後、彼もサノスによって無作為に選ばれ消された者の一人となってしまった。--> |
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; [[サノス]] |
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: 演 - [[ジョシュ・ブローリン]]、日本語吹替 - [[銀河万丈]] |
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<!--: 本作におけるメイン・ヴィラン。全宇宙の生命体の半分を消し去り均衡を保つことを目標に掲げる、凶暴なタイタン人。かつてはロキやロナンを利用してインフィニティ・ストーンを回収していたが、ロキの敗北やロナンの裏切りによって2度も失敗している。インフィニティ・ガントレットを手に入れたことで、自らストーンを回収するべく動き出した。 |
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:その実力は、かつてロナンの腹心であるコラスが「サノスは宇宙一強大な力を持つ存在」と称しており、雷神のソーや驚異的な怪力を持つハルクを容易くあしらい圧倒してしまうほど。それにインフィニティ・ストーンの力を最大限に発揮できるインフィニティ・ガントレットが合わさることで、複数のヒーローを一度に相手取り瞬殺できてしまえるほどの力を発揮する。 |
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:かつて、自身の故郷である惑星タイタンの滅亡を食い止めようとしたが叶わなかった。それ以来、「宇宙全体のバランスを保つためには全宇宙の生命体の半分を消し去らねばならない」という歪んだ信念を抱き、その完遂のために6つ全てのインフィニティ・ストーンを揃えるべく宇宙中を駆け巡る。目的のためにはあらゆる犠牲を厭わぬ冷酷な性格で、行く先々で虐殺・破壊を繰り返している。しかしその一方で、ソウル・ストーンを手にするためには愛娘であるガモーラを犠牲にする必要があることを察すると、苦しい表情を見せて涙を流したり、自分が与えた任務を果たしたエボニー・マウの死を悼んだり、自分と必死に戦ったトニーに対し尊敬の念を示したりと、一切の感情を捨てているというわけではない。 |
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:前作で6つ全てのインフィニティ・ストーンを手に入れ、指を鳴らして全宇宙の半分の生命を消し去ることに成功した。現在は、長閑な景色が広がる辺境の惑星で隠居生活をしている。--> |
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;運転手 |
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: 演 - [[スタン・リー]]、日本語吹替 - [[高桑満]] |
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: <!----> |
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; アキヒコ |
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: 演 - [[真田広之]] |
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: <!----> |
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; ハーレー・キーナー |
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: 演 - [[タイ・シンプキンス]] |
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<!--: 『[[アイアンマン3]]』に登場したローズヒルに住む小学生の少年。キリアンが差し向けた刺客の襲撃でマリブの自宅を失ったトニーを匿い、事件解決のサポートをした。--> |
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; {{仮リンク|ハワード・スターク|en|Howard Stark}} |
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: 演 - [[ジョン・スラッテリー]]、日本語吹替 - [[仲野裕]] |
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: <!----> |
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; {{仮リンク|エドウィン・ジャービス|en|Edwin Jarvis}} |
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: 演 - [[ジェームズ・ダーシー]]、日本語吹替 - [[井上倫宏]] |
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: <!----> |
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; [[ペギー・カーター|マーガレット・エリザベス・“ペギー”・カーター]] |
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: 演 - [[ヘイリー・アトウェル]]、日本語吹替 - [[園崎未恵]] |
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: <!----> |
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; [[レッドスカル|ヨハン・シュミット / レッドスカル]] |
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: 演 - {{仮リンク|ロス・マーカンド|en|Ross Marquand}}、日本語吹替 - [[山路和弘]] |
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: <!----> |
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; {{仮リンク|クロスボーンズ (マーベル・コミック)|en|Crossbones (comics)|label=ブロック・ラムロウ / クロスボーンズ}} |
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: 演 - [[フランク・グリロ]]、日本語吹替 - [[水内清光]] |
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: <!--:S.H.I.E.L.D.の特殊部隊“S.T.R.I.K.E.”のリーダーでありながら、その正体はヒドラの戦闘員だった男。『[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ]]』にてアベンジャーズと交戦し死亡したが、死傷者が多数発生し、アベンジャーズ分裂の引き金となった。--> |
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<!--:[[UFC Unfiltered]]のポッドキャストにてフランク・グリロが「もうマーベル映画に出ることはないから」と、[[フラッシュバック]]でブロック・ラムロウ/クロスボーンズが登場することを明かした。<ref>https://wegotthiscovered.com/movies/frank-grillo-says-crossbones-returning-avengers-4/</ref>。--> |
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; ジャック・ロリンズ |
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: 演 - [[カラン・マルヴェイ]] |
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: <!----> |
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; ジャスパー・シットウェル |
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: 演 - [[マキシミリアーノ・ヘルナンデス]] |
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: <!----> |
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; [[アレクサンダー・ピアース]] |
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: 演 - [[ロバート・レッドフォード]]、日本語吹替 - [[田中秀幸 (声優)|田中秀幸]] |
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: <!----> |
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; {{仮リンク|サンダーボルト・ロス|en|Thunderbolt Ross|label=サディアス・“サンダーボルト”・ロス}} |
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: 演 - [[ウィリアム・ハート]] |
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: <!----> |
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; [[ジェーン・フォスター]] |
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: 演 - [[ナタリー・ポートマン]]、日本語吹替 - [[坂本真綾]] |
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: <!----> |
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; {{仮リンク|フリッガ (マーベル・コミック)|en|Frigga (Marvel Comics)|label=フリッガ}} |
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: 演 - [[レネ・ルッソ]]、日本語吹替 - [[滝沢久美子]] |
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: <!----> |
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; {{仮リンク|コーグ (マーベル・コミック)|en|Korg (comics)|label=コーグ}} |
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: 演 - [[タイカ・ワイティティ]]、日本語吹替 - [[金谷ヒデユキ]] |
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: <!----> |
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; キャシー・ラング |
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: 演 - [[キャサリン・ラングフォード]] |
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: <!----> |
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; [[ワスプ (マーベル・コミック)|ジャネット・ヴァン・ダイン / ワスプ]] |
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: 演 - [[ミシェル・ファイファー]] |
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: <!--ホープの母親にして、初代ワスプ。30年前、ソ連の核ミサイルを食い止めるべく夫ハンクと共に任務に就き、機構内部へと入りこみICBMを停止させたが、原子より小さくなり続けた結果量子の世界へと入り、消息不明になる。この事件はピム親子に長い間暗い影を落とした。 |
|||
: スコットが量子の世界から帰還を果たしたことで、ピム博士は彼女を連れ戻すべく再び量子世界の研究を始めた。 |
|||
[[アントマン&ワスプ|ゴーストとの戦い]]でスコット達の注力によって無事元の世界へと帰還した。その後、小型化した量子トンネルでスコットを再び量子世界へと送った直後に、サノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響によって、ハンクと娘のホープと共に消されてしまう。--> |
|||
; [[ヘンリー・ピム|ハンク・ピム / アントマン]] |
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: 演 - [[マイケル・ダグラス]]、日本語吹替 - [[御友公喜]] |
|||
: <!--ピム粒子を発見した天才科学者にして、初代アントマン。ホープの父親。過去に[[S.H.I.E.L.D.]]で研究者をしており、ハワード・スタークやペギー・カーターとも親交があったが、妻ジャネットが任務中に消息不明となり、ハワードが独断でピム粒子の複製を行おうとしてたのを止め、辞職してからはほとんど誰とも付き合いがなかった。[[アントマン&ワスプ|ゴーストとの戦い]]で量子トンネルを完成させ、自ら量子世界へと赴き、ジャネットを救出した。その後、小型化した量子トンネルでスコットを再び量子世界へと送った直後に、サノスが6つ全てのストーンの力を発動させた影響によって、ホープとジャネットと共に消されてしまう。--> |
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; {{仮リンク|エンシェント・ワン|en|Ancient One}} |
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: 演 - [[ティルダ・スウィントン]]、日本語吹替 - [[樋口可南子]] |
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: <!--カマー・タージの主にして、至高の魔術師“ソーサラー・スプリーム”の称号を持つ、700歳を超えた年齢不詳のケルト人女性の魔術師。その魔力は魔術師の中でも最強を誇り、カエシリウスたちを圧倒する程の実力を持つ。神秘的な扇子を愛用し、英語だけでなく中国語も話せるマルチリンガルでもある。 |
|||
: 物静か且つ常に達観した佇まいを崩さない淑女だが{{efn|モルド曰く、「無慈悲で寛容」。}}、至高の魔術師を引き継ぐべき人物が現れるまで現実世界を多次元の脅威から守り続けるために、自ら禁じている闇の魔術によって気の遠くなるほど長い時を生きてきた事実を隠してきた。その結果、このことがカエシリウスやモルドの離反に繋がった。 |
|||
: 離反したカエシリウスらゼロッツにカリオストロの書を奪われた数ヶ月後、両手を治すべく救いを求めてやって来たストレンジに、多次元宇宙の一端を見せつけて、魔術の教えを請われるが、彼からカエシリウスと同じものを感じ取ったため一度は拒否した。しかしストレンジの辛抱強さと魔術の継承者としての可能性を見出し、時には獅子の子落としの如き厳しさで彼を魔術師の道へ導いていった。 |
|||
: ゼロッツがニューヨークのサンクタム・サンクトラムを襲った際に、ストレンジたちに前述の事実を知られつつもゼロッツに応戦するが、カエシリウスによって致命傷を負わされ、メトロポリタン総合病院に搬送されることになった。しかし絶命直前にアストラル体を分離させ、同じくアストラル体となったストレンジに最後の教えとメッセージを残してアストラル体が消滅。同時に息を引き取った--> |
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; {{仮リンク|ウォン (マーベル・コミック)|en|Wong (comics)|label=ウォン}} |
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: 演 - [[ベネディクト・ウォン]]、日本語吹替 - [[田中美央]] |
|||
: <!--魔術師の総本山“カマー・タージ”の書庫の番人にして、ストレンジの盟友である魔術師。 |
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: [[ドクター・ストレンジ (映画)|以前]]は(外見上は)堅物のような印象をもつキャラクターであったが、前作では既に打ち解けているストレンジと冗談を言い合って笑ったり、出掛けるストレンジにサンドイッチを買ってくるように頼むなど、かなりくだけた一面を見せる。また、インフィニティ・ストーンのことに詳しく、その誕生の経緯やそれぞれのストーンが持つ概念とその能力も熟知している。 |
|||
: サンクタム・サンクトラムに落ちてきたブルースからサノスの脅威を聞き、ニューヨークに降下したブラック・オーダーとの戦いではストレンジやトニー、ピーターと連携し、スリング・リングの魔術でカルの左腕を奪い、彼を北極へと追いやる。マウに拉致されたストレンジの救出とタイム・ストーン奪還は宇宙に上がったトニーたちに任せ、自身はストレンジの代理としてニューヨークのサンクタムを守るべく地球に残り、スティーブに連絡を取ろうとしていたブルースと別れ撤退する。--> |
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; [[シュリ (マーベル・コミック)|シュリ]] |
|||
: 演 - [[レティーシャ・ライト]]<!-- 、日本語吹替 - [[百田夏菜子]] --> |
|||
: <!--ティ・チャラの妹にして、ワカンダの王女である天才科学者。前作では兄の指示で自らの腕を振るい、ヴィジョンの生体分析と2兆以上のプロテクトにかけられたマインド・ストーンを解析・摘出する作業を難なくこなし、その用意周到さからブルースを褒めた。また、その途中に侵入してきたコーヴァスに対しても、ヴィブラニウム・ガントレットを用いて防戦する。--> |
|||
; オコエ |
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: 演 - [[ダナイ・グリラ]]、日本語吹替 - [[斎賀みつき]] |
|||
: <!--国王となったティ・チャラに仕えている、ワカンダ王室の親衛隊“ドーラ・ミラージュ”の隊長。ティ・チャラから開国と聞かされて、オリンピック誘致やスター・バックス開店を想像する意外な一面を見せた。 |
|||
: 前作のワカンダでの決戦では、戦地へ赴く際にハルクバスターを装着して転んだブルースに呆れる冷たい眼差しも向けたが、ナターシャ、ワンダと連携してプロキシマと戦う。--> |
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; {{仮リンク|マンエイプ|en|Man-Ape|label=エムバク}} |
|||
: 演 - [[ウィンストン・デューク]]<!-- 、日本語吹替 - [[木村昴]] --> |
|||
: <!--ワカンダの山奥に棲む、ジャバリ族のリーダー。好戦的だが、祖国や仲間への愛は誰よりも強い。[[ブラックパンサー (映画)|ワカンダでの内乱では、ティ・チャラたちに加勢したことを機にジャバリ族とワカンダ王家との長年のわだかまりを無くし、和解した]]。 |
|||
: 前作では一族を率いてティ・チャラに協力。ティ・チャラとは「兄弟」と呼ぶほどの仲になっていた。そしてアベンジャーズとも共闘し、アウトライダーズを相手に激戦を繰り広げる。--> |
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; {{仮リンク|ラモンダ (マーベル・コミック)|en|Ramonda (comics)|label=ラモンダ}} |
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: 演 - [[アンジェラ・バセット]] |
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: <!----> |
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; ネッド・リーズ |
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: <!----> |
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: 演 - [[ジェイコブ・バタロン]] |
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; {{仮リンク|メイおばさん|en|Aunt May|label=メイ・パーカー}} |
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: 演 - [[マリサ・トメイ]] |
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: <!----> |
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== プロダクション == |
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[[2014年]][[10月]]、[[マーベル・スタジオ]]は『[[アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン]]』の続編として『アベンジャーズ: インフィニティ・ウォー』というタイトルの二部構成の作品を制作すると発表した<ref name="201410event">{{cite web|url=http://www.newsarama.com/22573-marvel-announces-black-panther-captain-marvel-inhumans-avengers-infinity-war-films-cap-thor-3-subtitles.html |title=Marvel Announces Black Panther, Captain Marvel, Inhumans, Avengers: Infinity War Films, Cap & Thor 3 Subtitles |last=Siegel |first=Lucas |publisher=[[Newsarama]] |date=October 28, 2014 |accessdate=December 15, 2018 |archiveurl=https://www.webcitation.org/6TfU8mLIr?url=http://www.newsarama.com/22573-marvel-announces-black-panther-captain-marvel-inhumans-avengers-infinity-war-films-cap-thor-3-subtitles.html |archivedate=October 28, 2014 |deadurl=no}}</ref>。当初、Part-1は[[2018年]][[5月4日]]に、Part-2は[[2019年]][[5月3日]]にリリース予定としていた<ref name="russobros">{{cite web|url=http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/russo-brothers-direct-avengers-infinity-783685 |title=Russo Brothers to Direct 'Avengers: Infinity War' Parts 1 and 2 |last1=Kit |first1=Borys |last2=Siegemund-Broka |first2=Austin |work=[[The Hollywood Reporter]] |date=March 23, 2015 |accessdate=December 15, 2018 |archiveurl=https://www.webcitation.org/6XFh6l7ys?url=http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/russo-brothers-direct-avengers-infinity-783685 |archivedate=March 23, 2015 |deadurl=no}}</ref>。[[2015年]][[4月]]、[[アンソニー・ルッソ]]と[[ジョー・ルッソ]]が前後編の指揮を執ることを発表。製作は[[2016年]]にスタートすると発表した。[[ケヴィン・ファイギ]]は、『インフィニティ・ウォー』が単純な前後編ではなく、別々の[[映画]]になると述べた<ref name="kevin2015">{{cite web|url=http://www.mtv.com/news/2130574/kevin-feige-marvel-movie-future/ |title=Marvel's Movie Future: Here's Everything You Need To Know Through… Phase 4? |last1=Zalben |first1=Alex |last2=Horowitz |first2=Josh |publisher=[[MTV]] |date=April 12, 2015 |accessdate=December 15, 2018 |archiveurl=https://www.webcitation.org/6XkNKo8yd?url=http://www.mtv.com/news/2130574/kevin-feige-marvel-movie-future/ |archivedate=April 13, 2015 |deadurl=no}}</ref>。{{Quotation|これらは共通の要素(を持っているの)で…(中略)…そのような(タイトルの)サブグループ化を行うのは適切だと感じた。しかし私は、半分にカットした一つのストーリーとは呼んでいない。2つの異なる映画になる。|[[ケヴィン・ファイギ]]|2015年4月<ref name="kevin2015" />}}[[2015年]][[5月]]、[[クリストファー・マルクス]]と[[スティーヴン・マクフィーリー]]が二作品の[[脚本]]を執筆することになった<ref>{{cite web|url=http://marvel.com/news/movies/24589/christopher_markus_stephen_mcfeely_to_write_marvels_2-part_avengers_infinity_war_event |title=Christopher Markus & Stephen McFeely to Write Marvel's 2-Part 'Avengers: Infinity War' Event |last=Strom |first=Mark |publisher=[[Marvel Comics|Marvel.com]] |date=May 7, 2015 |accessdate=December 15, 2018 |archiveurl=https://www.webcitation.org/6YMOLHv92?url=http://marvel.com/news/movies/24589/christopher_markus_stephen_mcfeely_to_write_marvels_2-part_avengers_infinity_war_event |archivedate=May 8, 2015 |deadurl=no}}</ref>。ルッソ兄弟は、[[映画]]が2つに分割されたわけではないとして、2つの映画を再編集することを明らかにした。ジョー・ルッソはタイトルを変更するつもりであると告げ<ref>{{cite web|url=http://uproxx.com/movies/russo-brothers-confirm-avengers-infinity-war-title-change/ |title=Russo Brothers Confirm: 'Avengers: Infinity War 1 And 2' Will Be Retitled |last=Ryan |first=Mike |publisher=Uproxx |date=May 4, 2016 |accessdate=December 15, 2018 |archiveurl=https://www.webcitation.org/6hGB4kPmk?url=http://uproxx.com/movies/russo-brothers-confirm-avengers-infinity-war-title-change/ |archivedate=May 4, 2016 |deadurl=no}}</ref>、[[2016年]][[7月]]、マーベルは前編から「Part-1」の表記を削って『[[アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー]]』とし、後編を仮題『Untitled Avengers』とした<ref>{{cite web|url=https://variety.com/2016/film/news/disney-marvel-avengers-infinity-war-will-be-only-one-movie-1201826862/|title=Marvel's 'Avengers: Infinity War' Will be One Movie, Not Two|last=McNary|first=Dave|work=[[Variety (magazine)|Variety]]|date=July 29, 2018|accessdate=December 15, 2018|archiveurl=https://www.webcitation.org/73U8XpCnu?url=https://variety.com/2016/film/news/disney-marvel-avengers-infinity-war-will-be-only-one-movie-1201826862/|archivedate=October 27, 2018|deadurl=no}}</ref>。ファイギとルッソ兄弟は、旧後編が「インフィニティ・ウォー」のプロットの根幹に関わっていることを理由にタイトルを伏せている<ref>{{cite web|url=http://www.cinemablend.com/news/1650510/why-avengers-4-doesnt-have-a-title-yet-according-to-kevin-feige |title=Why Avengers 4 Doesn't Have A Title Yet, According To Kevin Feige |last=Eisenberg |first=Eric |publisher=Cinema Blend |date=April 23, 2017 |accessdate=December 15, 2018 |archiveurl=https://www.webcitation.org/6pyLMYsxt?url=http://www.cinemablend.com/news/1650510/why-avengers-4-doesnt-have-a-title-yet-according-to-kevin-feige |archivedate=April 24, 2017 |deadurl=no}}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.digitalspy.com/movies/the-avengers/news/a852828/avengers-4-title-infinity-war-spoilers/|title=Here's why we won't get Avengers 4's title until after Infinity War|last=Sandwell|first=Ian|work=[[Digital Spy]]|date=March 21, 2018|accessdate=December 15, 2018|archiveurl=https://www.webcitation.org/6y6ANxHxu?url=http://www.digitalspy.com/movies/the-avengers/news/a852828/avengers-4-title-infinity-war-spoilers/|archivedate=March 22, 2018|deadurl=no}}</ref>。タイトルを秘匿した理由はプロモーションの都合によるものであるが、逆に熱心なファンたちによるタイトル予想が過熱する結果となった。{{Main|#タイトル公開までの経緯}} |
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[[主要撮影]]は、[[ジョージア州]]フェイエットビルのパインウッド・アトランタ・スタジオで[[2017年]][[8月10日]]に開始され<ref>{{cite web|url=http://www.comingsoon.net/movies/news/878425-avengers-4-filming-has-begun#/slide/1|title=Avengers 4 Filming Has Begun!|last=Perry|first=Spencer|publisher=[[ComingSoon.net]]|date=August 10, 2017|accessdate=December 15, 2018|archiveurl=https://www.webcitation.org/6scWOQZjJ?url=http://www.comingsoon.net/movies/news/878425-avengers-4-filming-has-begun#/slide/1|archivedate=August 10, 2017|deadurl=no}}</ref>、トレント・オパロックが撮影監督を務めた<ref name="atlanta">{{cite web|url=http://collider.com/captain-america-civil-war-avengers-3-infinity-war-updates-russo-brothers/ |title='Captain America: Civil War' Directors on Landing Spider-Man, 'Infinity War' Shooting Schedule |last=Cabin |first=Chris |publisher=[[Collider (website)|Collider]] |date=January 14, 2016 |accessdate=December 15, 2018 |archiveurl=https://www.webcitation.org/6eXBPJg81?url=http://collider.com/captain-america-civil-war-avengers-3-infinity-war-updates-russo-brothers/ |archivedate=January 14, 2016 |deadurl=no}}</ref>。本作は「インフィニティ・ウォー」と同じくIMAX/Arri 2Dカメラを用いて撮影された<ref>{{cite web|url=http://www.hollywoodreporter.com/news/marvels-avengers-infinity-war-be-794031 |title=Marvel's 'Avengers: Infinity War' to be Shot Entirely With Imax/Arri 2D Camera |last=Vlessing |first=Etan |work=[[The Hollywood Reporter]] |date=May 7, 2015 |accessdate=December 15, 2018 |archiveurl=https://www.webcitation.org/6YLdYez1T?url=http://www.hollywoodreporter.com/news/marvels-avengers-infinity-war-be-794031 |archivedate=May 7, 2015 |deadurl=no |df= }}</ref>。『インフィニティ・ウォー』と本作の2作品は並行して撮影された。[[アンソニー・ルッソ]]は、これについて財務面・物流面における問題の解決が主であり、膨大な数のキャストを作品ごとに何度も移動させるよりも、同時に撮影した方が理にかなっているためだとしている。同じ場所で、ある日は『インフィニティ・ウォー』を撮影し、次の日は本作を撮影する、といった具合であったという<ref name="atlanta" />。プロダクションは[[2018年]][[1月11日]]に終了した<ref>{{cite web|url=http://collider.com/avengers-4-wraps-filming-russo-brothers|title='Avengers 4' Wraps Filming as the Russo Brothers Move into Post-Production|last=Trumbore|first=Dave|publisher=[[Collider (website)|Collider]]|date=January 11, 2018|accessdate=December 15, 2018|archiveurl=https://www.webcitation.org/6wQEwsmFp?url=http://collider.com/avengers-4-wraps-filming-russo-brothers|archivedate=January 12, 2018|deadurl=no}}</ref>。再撮影は[[2018年]][[9月7日]]に開始し<ref>{{cite web|url=https://screenrant.com/avengers-4-reshoots-begin-directors-set-photo/|title=Avengers 4 Reshoots Officially Begin As Directors Post Set Photo|last=Dumaraog|first=Ana|publisher=[[Screen Rant]]|date=September 7, 2018|accessdate=December 15, 2018|archiveurl=https://www.webcitation.org/72GyOHHUY?url=https://screenrant.com/avengers-4-reshoots-begin-directors-set-photo/|archivedate=September 8, 2018|deadurl=no|df=}}</ref>、同年[[10月12日]]に終了している<ref>{{cite web|url=https://screenrant.com/avengers-4-reshoots-wrapped-russo-brothers/|title=Avengers 4 Reshoots: Russo Brothers Announce Filming Has Wrapped|last=Hood|first=Cooper|publisher=Screen Rant|date=October 12, 2018|accessdate=December 15, 2018|archiveurl=https://www.webcitation.org/7387RgbRd?url=https://screenrant.com/avengers-4-reshoots-wrapped-russo-brothers/|archivedate=October 13, 2018|deadurl=no|df=}}</ref>。[[クリス・エヴァンス]]と[[クリス・ヘムズワース]]は、この二作のために1500万ドルを稼いだという<ref>{{cite web|url=https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/black-widow-movie-scarlett-johansson-lands-15-million-payday-1151328|title=Scarlett Johansson Lands $15 Million Payday for Black Widow Movie|last1=Siegel|first1=Tatiana|last2=Kit|first2=Borys|work=[[The Hollywood Reporter]]|date=October 11, 2018|accessdate=December 15, 2018|archiveurl=https://www.webcitation.org/735ptt1eX?url=https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/black-widow-movie-scarlett-johansson-lands-15-million-payday-1151328|archivedate=October 11, 2018|deadurl=no|df=}}</ref>。 |
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[[2018年]][[12月7日]]、本作の最初のトレーラーが公開された。原題は『'''Avengers: Endgame'''』(『アベンジャーズ:エンドゲーム』、情報公開時は邦題未定)であると判明し、米国および日本での公開日が[[2019年]][[4月26日]]に決定した<ref>{{cite web|url=https://www.usatoday.com/story/life/entertainthis/2018/12/07/avengers-endgame-watch-first-trailer-marvels-anticipated-film/2212076002/|title=It's finally here! Watch the first trailer for Marvel's newly titled 'Avengers: Endgame'|last=Truitt|first=Brian|work=[[USA Today]]|date=December 7, 2018|accessdate=December 15, 2018|archiveurl=https://www.webcitation.org/74UMYKsjQ?url=https://www.usatoday.com/story/life/entertainthis/2018/12/07/avengers-endgame-watch-first-trailer-marvels-anticipated-film/2212076002/|archivedate=December 7, 2018|deadurl=no|df=mdy-all}}</ref>。ヴィジュアル・エフェクトは、Industrial Light & Magic、Weta Digital、DNEG、 Framestore、Cinesite、Digital Domain、Rise、Lola VFX、Cantina Creative、Capital T、Technicolor VFX、そしてTerritory Studioによって作成された<ref>{{cite web|url=https://www.artofvfx.com/avengers-endgame/|title=Avengers: Endgame|last=Frei|first=Vincent|publisher=Art of VFX|date=December 7, 2018|accessdate=December 15, 2018|archiveurl=https://www.webcitation.org/74UXv7O3A?url=https://www.artofvfx.com/avengers-endgame/|archivedate=December 7, 2018|deadurl=no|df=mdy-all}}</ref>。 |
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[[2018年]][[12月17日]]、邦題が『'''アベンジャーズ/エンドゲーム'''』に決定した<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/eiga/news/312577 |title=「アベンジャーズ/エンドゲーム」邦題が正式決定、原題から変わらず |accessdate=December 18, 2018 |publisher=映画ナタリー}}</ref>。 |
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これ以降、日本語版トレーラーとしては[[2019年]][[3月14日]]に予告編第二弾が、[[2019年]][[4月2日]]に特別映像(Special Look)が、それぞれディズニー・スタジオ公式より[[YouTube]]上で公開された。 |
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== 音楽 == |
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[[2016年]][[6月]]、『[[アベンジャーズ (2012年の映画)|アベンジャーズ]]』で音楽を担当した[[アラン・シルヴェストリ]]が、『[[アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー]]』と本作のスコアを担当することが明らかにされた<ref>{{cite web|url=http://comicbook.com/2016/06/07/avengers-composer-alan-silvestri-to-return-for-infinity-war/|title=Avengers Composer Alan Silvestri To Return For Infinity War|last=Burlingame|first=Russ|website=ComicBook.com|date=June 6, 2016|accessdate=April 23, 2019|archiveurl=https://www.webcitation.org/6i4umD5qd?url=http://comicbook.com/2016/06/07/avengers-composer-alan-silvestri-to-return-for-infinity-war/|archivedate=June 7, 2016|deadurl=no}}</ref>。ルッソ兄弟は、[[2018年]][[11月]]上旬にシルヴェストリと共同で作業を開始し<ref>{{cite web|url=https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/avengers-4-runtime-is-3-hours-making-it-longest-marvel-movie-ever-1159618|title='Avengers 4' Runtime Is Currently 3 Hours|last=McMillan|first=Graeme|work=[[The Hollywood Reporter]]|date=November 8, 2018|accessdate=April 23, 2019|archiveurl=https://www.webcitation.org/74Gzn5SEX?url=https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/avengers-4-runtime-is-3-hours-making-it-longest-marvel-movie-ever-1159618|archivedate=November 28, 2018|deadurl=no}}</ref>、[[2019年]][[3月]]下旬、スコアが完成した<ref>{{cite web|url=https://comicbook.com/marvel/2019/03/22/avengers-endgame-score-complete-music-silvestri/|title=''Avengers: Endgame'' Score Officially Complete|last=Davis|first=Brandon|website=ComicBook.com|date=March 22, 2019|accessdate=April 23, 2019|archiveurl=http://web.archive.org/web/20190323164908/https://comicbook.com/marvel/2019/03/22/avengers-endgame-score-complete-music-silvestri/|archivedate=March 23, 2019|deadurl=no}}</ref>。 |
[[2016年]][[6月]]、『[[アベンジャーズ (2012年の映画)|アベンジャーズ]]』で音楽を担当した[[アラン・シルヴェストリ]]が、『[[アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー]]』と本作のスコアを担当することが明らかにされた<ref>{{cite web|url=http://comicbook.com/2016/06/07/avengers-composer-alan-silvestri-to-return-for-infinity-war/|title=Avengers Composer Alan Silvestri To Return For Infinity War|last=Burlingame|first=Russ|website=ComicBook.com|date=June 6, 2016|accessdate=April 23, 2019|archiveurl=https://www.webcitation.org/6i4umD5qd?url=http://comicbook.com/2016/06/07/avengers-composer-alan-silvestri-to-return-for-infinity-war/|archivedate=June 7, 2016|deadurl=no}}</ref>。ルッソ兄弟は、[[2018年]][[11月]]上旬にシルヴェストリと共同で作業を開始し<ref>{{cite web|url=https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/avengers-4-runtime-is-3-hours-making-it-longest-marvel-movie-ever-1159618|title='Avengers 4' Runtime Is Currently 3 Hours|last=McMillan|first=Graeme|work=[[The Hollywood Reporter]]|date=November 8, 2018|accessdate=April 23, 2019|archiveurl=https://www.webcitation.org/74Gzn5SEX?url=https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/avengers-4-runtime-is-3-hours-making-it-longest-marvel-movie-ever-1159618|archivedate=November 28, 2018|deadurl=no}}</ref>、[[2019年]][[3月]]下旬、スコアが完成した<ref>{{cite web|url=https://comicbook.com/marvel/2019/03/22/avengers-endgame-score-complete-music-silvestri/|title=''Avengers: Endgame'' Score Officially Complete|last=Davis|first=Brandon|website=ComicBook.com|date=March 22, 2019|accessdate=April 23, 2019|archiveurl=http://web.archive.org/web/20190323164908/https://comicbook.com/marvel/2019/03/22/avengers-endgame-score-complete-music-silvestri/|archivedate=March 23, 2019|deadurl=no}}</ref>。 |
2019年4月28日 (日) 12:40時点における版
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『アベンジャーズ/エンドゲーム』(Avengers: Endgame)は、2019年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。
概要
アメリカン・コミックのマーベル・コミック『アベンジャーズ』の実写映画シリーズ第4作であり、完結作。製作はマーベル・スタジオ。配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。また、様々なマーベル・コミックの実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』(MCU)シリーズとしては第22作品目の映画である。
プロデューサーを務めるマーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギが語ったところによると、本作は2008年公開の第1作『アイアンマン』から10年以上にわたって展開してきたMCUシリーズの様々な「フィナーレ」になるとのこと[1]。
本作に関しては、関係者に対しスポイラーへの非常に強い緘口令が出されており、真田広之は自身の役柄についてさえワールド・プレミアでの公表となった[2]ほか、ルッソ兄弟は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と同様にファンに対して「ネタバレ自粛」を要請している[3]。なお、これは直前に発生した本編映像流出事件によるものが大きい[4]。
ストーリー
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の結末をもって、アベンジャーズとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、サノスに敗れ去った[5]。アベンジャーズとガーディアンズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で消滅したが、残されたヒーローたちは悲しみに暮れながらも再集結する。彼らは宇宙を救うために、再びサノスとの戦いに挑む[6]。
登場人物
- トニー・スターク / アイアンマン
- 演 - ロバート・ダウニー・Jr、日本語吹替 - 藤原啓治
- スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ
- 演 - クリス・エヴァンス、日本語吹替 - 中村悠一
- ブルース・バナー / ハルク
- 演 - マーク・ラファロ、ハルクの声 - ルー・フェリグノ、日本語吹替 - 宮内敦士
- ソー
- 演 - クリス・ヘムズワース、日本語吹替 - 三宅健太
- ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ
- 演 - スカーレット・ヨハンソン、日本語吹替 - 米倉涼子[7]
- クリント・バートン / ホークアイ / ローニン
- 演 - ジェレミー・レナー、日本語吹替 - 宮迫博之
- ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン
- 演 - ドン・チードル、日本語吹替 - 目黒光祐
- スコット・ラング / アントマン
- 演 - ポール・ラッド、日本語吹替 - 木内秀信
- キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル
- 演 - ブリー・ラーソン、日本語吹替 - 水樹奈々
- ロケット
- 声 - ブラッドリー・クーパー、日本語吹替 - 加藤浩次〈極楽とんぼ〉[7]
- ネビュラ
- 演 - カレン・ギラン、日本語吹替 - 森夏姫
- スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ
- 演 - ベネディクト・カンバーバッチ、日本語吹替 - 三上哲
- ピーター・パーカー / スパイダーマン / アイアン・スパイダー
- 演 - トム・ホランド、日本語吹替 - 榎木淳弥
- ティ・チャラ / ブラックパンサー
- 演 - チャドウィック・ボーズマン、日本語吹替 - 田村真
- ピーター・クイル / スター・ロード
- 演 - クリス・プラット、日本語吹替 - 山寺宏一
- ガモーラ
- 演 - ゾーイ・サルダナ、日本語吹替 - 朴璐美
- ドラックス
- 演 - デイヴ・バウティスタ、日本語吹替 - 楠見尚己
- グルート
- 声 - ヴィン・ディーゼル、日本語吹替 - 遠藤憲一
- マンティス
- 演 - ポム・クレメンティエフ、日本語吹替 - 秋元才加
- ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ
- 演 - エリザベス・オルセン、日本語吹替 - 行成とあ
- ホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ
- 演 - エヴァンジェリン・リリー、日本語吹替 - 内田有紀
- ロキ
- 演 - トム・ヒドルストン、日本語吹替 - 平川大輔
- サム・ウィルソン / ファルコン
- 演 - アンソニー・マッキー、日本語吹替 - 溝端淳平
- バッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー / ホワイトウルフ
- 演 - セバスチャン・スタン、日本語吹替 - 白石充
- ペッパー・ポッツ
- 演 - グウィネス・パルトロー、日本語吹替 - 小林さやか
- ハッピー・ホーガン
- 演 - ジョン・ファヴロー、日本語吹替 - 大西健晴
- モーガン・スターク
- 演 - アレクサンドラ・レイチェル・ラーベ
- ヴァルキリー/ブリュンヒルデ
- 演 - テッサ・トンプソン、日本語吹替 - 沢城みゆき
- マリア・ヒル
- 演 - コビー・スマルダーズ
- ニック・フューリー
- 演 - サミュエル・L・ジャクソン、日本語吹替 - 竹中直人
- サノス
- 演 - ジョシュ・ブローリン、日本語吹替 - 銀河万丈
- 運転手
- 演 - スタン・リー、日本語吹替 - 高桑満
- アキヒコ
- 演 - 真田広之
- ハーレー・キーナー
- 演 - タイ・シンプキンス
- ハワード・スターク
- 演 - ジョン・スラッテリー、日本語吹替 - 仲野裕
- エドウィン・ジャービス
- 演 - ジェームズ・ダーシー、日本語吹替 - 井上倫宏
- マーガレット・エリザベス・“ペギー”・カーター
- 演 - ヘイリー・アトウェル、日本語吹替 - 園崎未恵
- ヨハン・シュミット / レッドスカル
- 演 - ロス・マーカンド、日本語吹替 - 山路和弘
- ブロック・ラムロウ / クロスボーンズ
- 演 - フランク・グリロ、日本語吹替 - 水内清光
- ジャック・ロリンズ
- 演 - カラン・マルヴェイ
- ジャスパー・シットウェル
- 演 - マキシミリアーノ・ヘルナンデス
- アレクサンダー・ピアース
- 演 - ロバート・レッドフォード、日本語吹替 - 田中秀幸
- サディアス・“サンダーボルト”・ロス
- 演 - ウィリアム・ハート
- ジェーン・フォスター
- 演 - ナタリー・ポートマン、日本語吹替 - 坂本真綾
- フリッガ
- 演 - レネ・ルッソ、日本語吹替 - 滝沢久美子
- コーグ
- 演 - タイカ・ワイティティ、日本語吹替 - 金谷ヒデユキ
- キャシー・ラング
- 演 - キャサリン・ラングフォード
- ジャネット・ヴァン・ダイン / ワスプ
- 演 - ミシェル・ファイファー
- ハンク・ピム / アントマン
- 演 - マイケル・ダグラス、日本語吹替 - 御友公喜
- エンシェント・ワン
- 演 - ティルダ・スウィントン、日本語吹替 - 樋口可南子
- ウォン
- 演 - ベネディクト・ウォン、日本語吹替 - 田中美央
- シュリ
- 演 - レティーシャ・ライト
- オコエ
- 演 - ダナイ・グリラ、日本語吹替 - 斎賀みつき
- エムバク
- 演 - ウィンストン・デューク
- ラモンダ
- 演 - アンジェラ・バセット
- ネッド・リーズ
- 演 - ジェイコブ・バタロン
- メイ・パーカー
- 演 - マリサ・トメイ
プロダクション
2014年10月、マーベル・スタジオは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の続編として『アベンジャーズ: インフィニティ・ウォー』というタイトルの二部構成の作品を制作すると発表した[8]。当初、Part-1は2018年5月4日に、Part-2は2019年5月3日にリリース予定としていた[9]。2015年4月、アンソニー・ルッソとジョー・ルッソが前後編の指揮を執ることを発表。製作は2016年にスタートすると発表した。ケヴィン・ファイギは、『インフィニティ・ウォー』が単純な前後編ではなく、別々の映画になると述べた[10]。
2015年5月、クリストファー・マルクスとスティーヴン・マクフィーリーが二作品の脚本を執筆することになった[11]。ルッソ兄弟は、映画が2つに分割されたわけではないとして、2つの映画を再編集することを明らかにした。ジョー・ルッソはタイトルを変更するつもりであると告げ[12]、2016年7月、マーベルは前編から「Part-1」の表記を削って『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』とし、後編を仮題『Untitled Avengers』とした[13]。ファイギとルッソ兄弟は、旧後編が「インフィニティ・ウォー」のプロットの根幹に関わっていることを理由にタイトルを伏せている[14][15]。タイトルを秘匿した理由はプロモーションの都合によるものであるが、逆に熱心なファンたちによるタイトル予想が過熱する結果となった。
主要撮影は、ジョージア州フェイエットビルのパインウッド・アトランタ・スタジオで2017年8月10日に開始され[16]、トレント・オパロックが撮影監督を務めた[17]。本作は「インフィニティ・ウォー」と同じくIMAX/Arri 2Dカメラを用いて撮影された[18]。『インフィニティ・ウォー』と本作の2作品は並行して撮影された。アンソニー・ルッソは、これについて財務面・物流面における問題の解決が主であり、膨大な数のキャストを作品ごとに何度も移動させるよりも、同時に撮影した方が理にかなっているためだとしている。同じ場所で、ある日は『インフィニティ・ウォー』を撮影し、次の日は本作を撮影する、といった具合であったという[17]。プロダクションは2018年1月11日に終了した[19]。再撮影は2018年9月7日に開始し[20]、同年10月12日に終了している[21]。クリス・エヴァンスとクリス・ヘムズワースは、この二作のために1500万ドルを稼いだという[22]。
2018年12月7日、本作の最初のトレーラーが公開された。原題は『Avengers: Endgame』(『アベンジャーズ:エンドゲーム』、情報公開時は邦題未定)であると判明し、米国および日本での公開日が2019年4月26日に決定した[23]。ヴィジュアル・エフェクトは、Industrial Light & Magic、Weta Digital、DNEG、 Framestore、Cinesite、Digital Domain、Rise、Lola VFX、Cantina Creative、Capital T、Technicolor VFX、そしてTerritory Studioによって作成された[24]。
2018年12月17日、邦題が『アベンジャーズ/エンドゲーム』に決定した[25]。
これ以降、日本語版トレーラーとしては2019年3月14日に予告編第二弾が、2019年4月2日に特別映像(Special Look)が、それぞれディズニー・スタジオ公式よりYouTube上で公開された。
音楽
2016年6月、『アベンジャーズ』で音楽を担当したアラン・シルヴェストリが、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と本作のスコアを担当することが明らかにされた[26]。ルッソ兄弟は、2018年11月上旬にシルヴェストリと共同で作業を開始し[27]、2019年3月下旬、スコアが完成した[28]。
リリース
2019年4月22日、ロサンゼルス・コンヴェンション・センターで本作のワールド・プレミアが行われた[29][30]。二日後の24日に中国、オーストラリアをはじめとする各地域で封切りが行われ[31] [32]、翌25日にイギリスで[33]、さらにその翌日にアメリカ[34]と日本で、IMAX・3Dでの封切りとなった。本来のリリースは、アメリカでは2019年5月3日の予定であった[35]。
最終的な総尺は3時間1分となり、マーベル・スタジオ映画では最長のものとなった[36]。
タイトル公開までの経緯
当初MCUシリーズの「フェイズ3」のロードマップが発表された時点では、前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と共に『Avengers: Infinity War Part1』・『Part2』の2部作とされていたが、それぞれの作品の独立性が高いとの理由から別のタイトルとなった[37]。
2014年10月、『Avengers:Infinity War - Part 2』として発表された。2016年7月、マーベルは映画のタイトルを変更し無題とした。
2018年7月2日、撮影監督トレント・オパロッチのウェブサイトで自身が関わった映画リストの中に『Avengers: End Game』と書かれているのをファンが発見し、全世界へ拡散されたが、その後すぐに『アベンジャーズ4』に書き換えられた[38]。しかし、ルッソ監督によって否定された[39]。
2018年9月初旬、ルッソ監督がTwitterで撮影現場の写真を添えて「Look hard…(よく見て…)」とツイートした[40]。この写真に『アベンジャーズ4』に関するヒントが隠されているとして、様々な憶測が飛び交った[40]。タイトルについては、写真に写った脚立とイーゼルがアルファベットの「A」の形に見えることから、『アベンジャーズ』に続くタイトルはAから始まるのではないか、と予想されていた[40]。その後、アメリカのメディア「MCU Comics」により、『アベンジャーズ4』のタイトルは『Avengers: Annihilation』になると報じられた[40]。「Annihilation」は英語で「消滅」。
ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロはアメリカのトークバラエティ番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』において、まだ発表されていないアベンジャーズ4のタイトルについて、「もうバレている」と言いタイトルを発言。また、作中の最後の戦いでの出来事を発言した。しかし、規制音が被せてあり視聴者が聞くことは出来なかったが、収録に参加していた観覧客からは悲鳴に似た歓声が聞こえた[41][42]。 規制音に被せてあったタイトルをファンたちは解読しようとし、ついにあるファンが解読、音声をネット上に公開した。解読したファンは『Avengers: The Last Avenger』と、言っていると説明した[43]。
2018年12月7日、正式なタイトルと予告編が世界同時に解禁された。
脚注
- ^ https://ew.com/movies/2017/11/27/avengers-4-finale-kevin-feige/
- ^ “『アベンジャーズ/エンドゲーム』真田広之の役柄が判明 ─ 「今まで何も言えなかった」、キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスとの再共演にも言及”. THERIVER. 2019年4月26日閲覧。
- ^ “Massive ‘Avengers: Endgame’ footage leak hits Twitter, Reddit”. CNBC. 2019年4月26日閲覧。
- ^ “『アベンジャーズ/エンドゲーム』監督、ネタバレ自粛を改めて要請 ─ 本編映像のインターネット流出を受けて”. THERIVER. 2019年4月26日閲覧。
- ^ 『アベンジャーズ』[公式]認証済みアカウント (2018年12月7日). “◤2019年 #アベンジャーズ が終わる―◢”. Twitter. 2018年12月18日閲覧。
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- ^ 「『アベンジャーズ4』を全国放送でネタバレしたハルク役マーク・ラファロ - フロントロウ」『』。2018年10月10日閲覧。
外部リンク
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