ミシェル・ファイファー

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ミシェル・ファイファー
Michelle Pfeiffer
Michelle Pfeiffer
ミシェル・ファイファー(2011年)
本名 Michelle Marie Pfeiffer
生年月日 (1958-04-29) 1958年4月29日(59歳)
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 女優
活動期間 1979年 -
配偶者 ピーター・ホートン (1981年 - 1988年)
デビッド・E・ケリー (1993年 - )
主な作品
恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
バットマン・リターンズ
ヘアスプレー

ミシェル・マリー・ファイファー(Michelle Marie Pfeiffer、1960年4月29日 - )は、アメリカ合衆国女優

来歴[編集]

生い立ち[編集]

カリフォルニア州サンタ・アナで4人兄妹の長女として生まれた。ドイツ、オランダ、スウェーデンの血を引く。 父親のリチャード・ファイファーは空調関係の会社を営み[1]、母親のドナ(旧姓タヴァルナ)は専業主婦。二人の妹(ディディ[2]ロリ)も女優。両親は彼女が12歳のときに離婚。

高校卒業後、スーパーマーケットのレジ係として働きながらゴールデン・ウェスト・カレッジに通うが[3]、ミス・オレンジ・カウンティー・コンテストに出場して優勝した[4]。その時、スカウトの目に留まり、ロサンゼルスに移った。

キャリア[編集]

1980年に『マンハッタン・ラプソディー』にて映画デビューを果たす。以後は出演ごとに徐々に人気を集めていった。

1988年公開の『危険な関係』でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、英国アカデミー賞 助演女優賞を受賞した。1989年公開の『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』と1992年公開の『ラブ・フィールド』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた。また、前者の作品でゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)を、後者の作品でベルリン国際映画祭女優賞を受賞した。

1990年と1999年の『ピープル』誌による「世界で最も美しい人物」に選ばれ、表紙を飾った。

2000年以降は家族との時間を優先にしていたが[5]、2007年公開の『ヘアスプレー』で女優業に復帰。

私生活[編集]

1981年に俳優ピーター・ホートンと結婚したが、1990年に離婚。1993年3月に生後間もない女児(クラウディア・ローズ)を養女として迎え[6]、同年11月にプロデューサーのデビッド・E・ケリーと再婚[7]。1994年8月に長男(ジョン・ヘンリー)を出産した[8]

20歳の頃、カルト教団にはまっていたことを告白した。その教団は「太陽光さえあれば、人間は食料や水なしでも生きていける」と信じていたという。厳格な菜食主義者として知られるが、これはカルト教団にいた頃に始めたもので、この習慣だけは現在も続けている[9]

主な出演作[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
1980 マンハッタン・ラプソディー
Falling in Love Again
スー
1981 オリエンタル探偵殺人事件
Charlie Chan and the Cause of the Dragon Queen
コーデリア
1982 グリース2
Grease 2
ステファニー
1983 スカーフェイス
Scarface
エルヴァイラ・ハンコック
1985 眠れぬ夜のために
Into the Night
ディアナ
レディホーク
Ladyhawke
イザボー・ド・アンジュー
1987 イーストウィックの魔女たち
The Witches of Eastwick
スーキー
1988 愛されちゃって、マフィア
Married to the Mob
アンジェラ・デ・マルコ
テキーラ・サンライズ
Tequila Sunrise
ジョー・アン
危険な関係
Dangerous Liaisons
トゥルーベル夫人 英国アカデミー賞 助演女優賞受賞
1989 恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
The Fabulous Baker Boys
スージー・ダイアモンド ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)受賞
1990 ロシア・ハウス
The Russia House
カーチャ・オルロワ
1991 恋のためらい/フランキーとジョニー
Frankie and Johnny
フランキー
1992 バットマン・リターンズ
Batman Returns
セリーナ/キャットウーマン
ラブ・フィールド
Love Field
ルリーン ベルリン国際映画祭銀熊賞 (女優賞)受賞
1993 エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事
The Age of Innocence
エレン・オレンスカ
1994 ウルフ
Wolf
ローラ
1995 デンジャラス・マインド/卒業の日まで
Dangerous Minds
ルアン・ジョンソン
1996 アンカーウーマン
Up Close & Personal
サリー
素晴らしき日
One Fine Day
メラニー・パーカー
1997 シークレット/嵐の夜に
A Thousand Acres
ローズ
1999 ディープエンド・オブ・オーシャン
The Deep End of the Ocean
ベス
真夏の夜の夢
A Midsummer Night's Dream
タイターニア
ストーリー・オブ・ラブ
The Story of Us
ケイティ・ジョーダン
2000 ホワット・ライズ・ビニース
What Lies Beneath
クレア・スペンサー
2001 アイ・アム・サム
I Am Sam
リタ・ハリソン・ウィリアムズ
2002 ホワイト・オランダー
White Oleander
イングリッド
2003 シンドバッド 7つの海の伝説
Sinbad: Legend of the Seven Seas
エリス アニメ映画、声の出演
2007 スターダスト
Stardust
ラミア
ヘアスプレー
Hairspray
ヴェルマ
2009 I Could Never Be Your Woman
ラブ・クライム
Personal Effects
リンダ
わたしの可愛い人 シェリ
Chéri
レア・ド・ロンヴァル
2011 ニューイヤーズ・イブ
New Year's Eve
イングリッド
2012 ダーク・シャドウ
Dark Shadows
エリザベス・コリンズ・ストッダード
People Like Us リリアン
2013 マラヴィータ
The Family / Malavita
マギー・ブレイク
2017 オリエント急行殺人事件
Murder on the Orient Express
ミセス・ハバード

テレビ番組[編集]

参照[編集]

  1. ^ Michelle Pfeiffer Biography”. Talk Talk. Tiscali UK Limited trading. 2008年10月23日閲覧。
  2. ^ DeDee Pfeiffer - Movie and Film Biography and Filmography”. AllRovi. Rovi Corporation. 2011年6月11日閲覧。
  3. ^ Tierney, Tom (2002). Glamorous Movie Stars of the Eighties Paper Dolls. Courier Dover Publications. ISBN 978-0-486-42191-9. http://books.google.com/books?id=BAwx9lRs1gQC&lpg=RA1-PA19&dq=michelle%20pfeiffer%20santa%20ana&pg=RA1-PA19#v=onepage&q&f=false. 
  4. ^ “Burbank Gal is Chosen as State Titlist”. Merced-Sun Star. Associated Press (The McClatchy Company). (1978年4月17日). http://news.google.com/newspapers?id=zDZcAAAAIBAJ&sjid=1FUNAAAAIBAJ&dq=michelle-pfeiffer&pg=5187%2C2637035 2011年7月18日閲覧。 
  5. ^ “Michelle Pfeiffer's Eternal Beauty, No "Stardust" Needed – CBS News”. CBS News (CBS Interactive Inc.). (2007年10月4日). http://www.cbsnews.com/stories/2007/10/04/entertainment/main3332385.shtml 2008年10月23日閲覧。 
  6. ^ Pringle, Gill (Friday 13, 2007). “Michelle Pfeiffer: The former beauty queen is back after a five-year brea”. The Independent (London: Independent Print Limited). http://www.independent.co.uk/arts-entertainment/films/features/michelle-pfeiffer-the-former-beauty-queen-is-back-after-a-fiveyear-break-456966.html 2011年7月3日閲覧。 
  7. ^ Michelle Pfeiffer Biography”. Tiscali.co.uk (2008年10月23日). 2008年10月23日閲覧。
  8. ^ “What lies beneath: Michelle Pfeiffer spills her dinner down her top on Italian date night with her husband”. The Daily Mail (London: CBS Interactive Inc.). (2007年10月4日). http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-1326283/Michelle-Pfeiffer-date-night-husband-David-E-Kelley.html 2008年10月23日閲覧。 
  9. ^ ハリウッド女優ミシェル・ファイファーがカルト教団の信者だった過去を告白! 2013年11月5日 ムービーコレクション

外部リンク[編集]