ホープ・ピム

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Hope Pym
出版の情報
出版者 マーベル・コミック
初登場 A-Next #7 (1999年4月)
クリエイター トム・デファルコ英語版
ロン・フレンツ英語版
作中の情報
所属チーム リベンジャーズ英語版
著名な別名 レッドクイーン
能力
  • 身長操作
  • 飛行
  • 生体電気エネルギー・ブラストと爪を備えた手袋
  • 近接戦闘技術

ホープ・ピムHope Pym)は、マーベル・コミックから出版されるコミックブックに登場する架空のキャラクターである。

主流の世界観とは異なるMC2ユニバースハンク・ピムジャネット・ヴァン・ダインの娘であり、スーパーヴィランのレッドクイーンRed Queen)として初登場した。

マーベル・シネマティック・ユニバースではホープ・ヴァン・ダインHope van Dyne)というバージョンのキャラクターが登場し、エヴァンジェリン・リリーが演じる、彼女は2015年の『アントマン』に出演し、2018年のその続編『アントマン&ワスプ』ではスーパーヒーローのワスプとして再登場する。リリーはさらに2019年公開予定の『Avengers: Endgame』にも出演する。

出版史[編集]

キャラクターはトム・デファルコ英語版ロン・フレンツ英語版によって創造され、『A-ネクスト英語版』第7号(1999年4月)で初登場した。

キャラクターのバイオグラフィ[編集]

両親の死後、ホープ・ピムとその双子のきょうだいのビッグマン英語版(ヘンリー・ピム・Jr)はA-ネクストがアベンジャーズの「次世代」として世間に受け入れられつつあることに怒りを覚える。両親の遺産を利用して2人はスーパーヴィランチームのリベンジャーズ英語版を結成し、両親のセキュリティコードを使ってアベンジャーズ・マンション英語版にアクセスする[1]。2人がA-Nextを待ち伏せする際、ホープはアベンジャーズの正統な後継者であると感じたカサンドラ・ラング英語版に襲い掛かった。最終的にはホープはマンションを爆破を試みるが、寸前のところでヘンリーに食い止められた[2]

他のメディア[編集]

映画[編集]

  • マーベル・シネマティック・ユニバースではエヴァンジェリン・リリーホープ・ヴァン・ダインHope van Dyne)というキャラクターを演じた:
    • ホープは2015年の『アントマン』で初登場する[3][4]。彼女はS.H.I.E.L.D.の職員であったハンク・ピムジャネット・ヴァン・ダインの娘である。両親の任務中、ジャネットはミサイルを無力化させるために原子レベルまで縮小し、そのまま「量子領域」から帰還できなかった。当時7歳であったホープは任務から戻った父から母の死だけを告げられ、その後も遠ざけられ、寄宿舎学校に送られて疎遠となった。成人した彼女は父の会社であるピム・テクノロジーズの取締役に就任し、彼を追放した。その後ダレン・クロス英語版によるピム粒子の再現が飛躍し、軍事転用の可能性に懸念を抱いた彼女はそれを阻止するためにやむを得ず父と手を組む。ハンクがスコット・ラングを新アントマンに指名すると彼女は憤慨し、警察にも通報するが、やがて彼を受け入れる。また父とも和解し、クレジット途中の場面ではかつて両親が取り組んでいた高度な試作型スーツを見せられ、彼はホープに共同でその仕上げを提案する[5][6]
    • リリーは2018年の続編『アントマン&ワスプ』にも続投し、「ワスプ」のアイデンティティを使用する[7][8]
    • リリーは2019年の『Avengers: Endgame』にも出演する[9]

テレビ[編集]

テレビゲーム[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ A-Next #7
  2. ^ A-Next #12
  3. ^ Kit, Borys (2014年2月5日). “Evangeline Lilly in Talks to Join 'Ant-Man'”. The Hollywood Reporter. 2014年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月5日閲覧。
  4. ^ Lussier, Germain (2015年6月22日). “65 Things We Learned on the Set of Marvel’s ‘Ant-Man’”. Slash Film. 2018年6月12日閲覧。
  5. ^ Davis, Erik (2015年7月7日). “Interview: Marvel Studios President Kevin Feige on 'Ant-Man,' 'Doctor Strange' and More”. Fandango.com. 2015年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月17日閲覧。
  6. ^ Watkins, Gwynne (2015年7月17日). “'Ant-Man' Director On That Surprise Avengers Cameo and the Future of Wasp (Exclusive)”. Yahoo. 2018年8月25日閲覧。
  7. ^ Strom, Marc (2015年10月8日). “MARVEL STUDIOS PHASE 3 UPDATE”. Marvel.com. 2018年6月12日閲覧。
  8. ^ Davis, Erik (2015年7月7日). “Interview: Marvel Studios President Kevin Feige on 'Ant-Man,' 'Doctor Strange' and More”. Fandango.com. 2015年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月17日閲覧。
  9. ^ Avila, Mike. “Watch: Evangeline Lilly on introducing the Wasp, when she'll join The Avengers” (英語). Syfy. http://www.syfy.com/syfywire/watch-evangeline-lilly-introducing-wasp-when-shell-join-avengers 2017年7月24日閲覧。 
  10. ^ SDCC: MARVEL ANNOUNCES ANIMATED "SECRET WARS," SKOTTIE YOUNG-STYLE "ROCKET & GROOT"” (2016年7月23日). 2016年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月25日閲覧。
  11. ^ Eric Diaz (2017年5月25日). “MARVEL’S AVENGERS: SECRET WARS COMING TO DISNEY XD THIS SUMMER (EXCLUSIVE)”. Nerdist. 2018年8月25日閲覧。
  12. ^ NYCC 2016: NEW 'MARVEL'S SPIDER-MAN' ANIMATED SERIES ANNOUNCED”. Marvel (2016年10月8日). 2018年8月25日閲覧。 “Ant-Man will be voiced by Josh Keaton (Voltron: Legendary Defender, Transformers Prime) and the Wasp will be voiced by Melissa Rauch (The Big Bang Theory).”
  13. ^ Gerding, Stephen (2016年1月13日). ““Ant-Man,” “Captain America: Civil War” Characters Join “LEGO Marvel’s Avengers””. Comicbook.com. 2018年6月12日閲覧。
  14. ^ This Week in Marvel Games: An 'Ant-Man and The Wasp'-inspired Marvel Games Event of Epic Proportions”. Marvel.com. 2018年8月25日閲覧。