テッサ・トンプソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
テッサ・トンプソン
Tessa Thompson
Tessa Thompson
2019年
生年月日 (1983-10-03) 1983年10月3日(37歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
職業 女優、ミュージシャン
活動期間 2002年 -
主な作品
映画
クリード』シリーズ
マイティ・ソー バトルロイヤル
ホワイト・ボイス
アナイアレイション -全滅領域-
アベンジャーズ/エンドゲーム
メン・イン・ブラック:インターナショナル
わんわん物語
テレビドラマ
ウエストワールド
テンプレートを表示

テッサ・トンプソンTessa Thompson1983年10月3日 - )は、アメリカ合衆国女優ミュージシャン

生い立ち[編集]

カリフォルニア州ロサンゼルスに生まれ、休暇中はバンド、チョコレート・ジーニアス英語版に所属するシンガーソングライターの父マーク・アンソニー・トンプソンの住むニューヨークで過ごして育つ[1]サンタモニカカレッジ文化人類学を学んだ[2]

キャリア[編集]

俳優として[編集]

サンタモニカカレッジ在学中の2002年、『テンペスト』で初舞台に立ち、2003年には南北戦争前のニューオーリンズを舞台にした『ロミオとジュリエット』に出演しNAACPシアター・アワード英語版にノミネートされた[2]

2005年にはCBSドラマ『コールドケース 迷宮事件簿』で初めてテレビに出演し、レギュラー出演した『ヴェロニカ・マーズ』で広く知られるようになる。続いて『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』『HEROES』『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』などにゲスト出演した[2][3]

2010年、タイラー・ペリーが監督した戯曲の映画化『For Colored Girls』に自ら働きかけて出演を果たした[2]。2014年にはともに高く評価された『ディア・ホワイト・ピープル』『グローリー/明日への行進』に[4]、2015年にはライアン・クーグラーが監督した『ロッキー』シリーズのスピンオフ映画『クリード チャンプを継ぐ男』に出演した[3]

2017年

2017年、マーベル映画の人気シリーズ『マイティ・ソー バトルロイヤル』に勝気な女戦士ヴァルキリー役で出演し、注目を集めた。

2019年、次世代のリーダーとして5月27日号のTIME(タイム)誌の表紙を飾った[5]

音楽活動[編集]

エレクトロ・バンドCaught a Ghostで音楽制作に携わっており、主演した映画『ディア・ホワイト・ピープル』には楽曲も提供している[4]

私生活[編集]

「男性にも女性にも惹かれる」とバイセクシャルであることを公言しており、公に交際を認めてはいないものの女性歌手ジャネール・モネイとは「深く愛し合っている」としている[6]。『マイティ・ソー バトルロイヤル』で演じたヴァルキリーも、本編からバイセクシャルであると分かるシーンがカットされたものの、MCU初のセクシャル・マイノリティのキャラクターという設定である[7]

フィルモグラフィー[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考 吹き替え
2006 ストレンジャー・コール
When a Stranger Calls
スカーレット 赤池裕美子
2008 メイク・イット・ハプン!
Make it Happen
ダナ 宮本茉奈
愛人契約
The Human Contract
ウェイトレス (吹き替え版なし)
2010
Everyday Black Man
Claire N/A
リバイブ -死者蘇生-
Exquisite Corpse
リズ (吹き替え版なし)

For Colored Girls
Nyla Adrose N/A
2014 ディア・ホワイト・ピープル
Dear White People
サム・ワイト (吹き替え版なし)

Grantham & Rose
Wallis 兼製作補 N/A
グローリー/明日への行進
Selma
ダイアン・ナッシュ TBA
2015
The Grand Romantic
Cindy 短編映画 N/A
クリード チャンプを継ぐ男
Creed
ビアンカ 東條加那子[8]
2016 バッドガイズ!!
War on Everyone
ジャッキー・ホリス 平井まみ
2017 マイティ・ソー バトルロイヤル
Thor: Ragnarok
ヴァルキリー 沢城みゆき[9]
2018 ホワイト・ボイス
Sorry to Bother You
デトロイト
アナイアレイション -全滅領域-
Annihilation
ジョシー・ラデク 木下紗華
ヘヴィ・ドライヴ
Little Woods
オリー 兼製作総指揮 (吹き替え版なし)
クリード 炎の宿敵
Creed II
ビアンカ 東條加那子
2019 アベンジャーズ/エンドゲーム
Avengers: Endgame
ヴァルキリー 沢城みゆき[10]
メン・イン・ブラック:インターナショナル
Men in Black: International
エージェントM 今田美桜[11]
ビトウィーン・トゥ・ファーンズ: ザ・ムービー
Between Two Ferns: The Movie
本人役 Netflixオリジナル作品 沢城みゆき
わんわん物語
Lady and the Tramp
レディ Disney+オリジナル作品
声の出演
行成とあ
2020 シルヴィ 〜恋のメロディ〜
Sylvie's Love
シルヴィ・ファレル 兼製作総指揮 小林沙苗
2021 PASSING -白い黒人-
Passing
アイリーン・レッドフィールド
2022 ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)
Thor: Love and Thunder
ヴァルキリー ポストプロダクション

テレビ[編集]

放映年 邦題
原題
役名 備考 吹き替え
2005 コールドケース 迷宮事件簿
Cold Case
ヴィルヘルミナ・“ビリー”・ドーセット 第2シーズン第22話「トラック」 朴璐美
2005-2006 ヴェロニカ・マーズ
Veronica Mars
ジャッキー・クック シーズン2: メインキャスト
計12話出演
橘凜
2006 グレイズ・アナトミー 恋の解剖学
Grey's Anatomy
カミール・トラヴィス 第2シーズン第26話「闘うか、逃げるか」
第2シーズン第27話「愛を選ぶとき」
2007
Hidden Palms
Nikki Barnes メインキャスト
計7話出演
2008 Life 真実へのパズル
Life
リザ 第2シーズン第12話「抜け穴」
2009 メンタル:癒しのカルテ
Mental
レイニー・ジェファーソン 第11話「戦場に眠る記憶」
プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち
Private Practice
ゾーイ・サルター 第2シーズン第22話「幸せの行方」
第3シーズン第5話「もう一つの犠牲」
HEROES/ヒーローズ
Heroes
レベッカ・テイラー 計3話出演
スリー・リバーズ 〜命をつなぐ熱き医師たち
Three Rivers
ペネロープ・カルケル 計1話出演
2010-2011 デトロイト 1-8-7
Detroit 1-8-7
ローレン・ワシントン 計3話出演
2011 OFF THE MAP 〜オフ・ザ・マップ
Off the Map
シドニー 計1話出演
リゾーリ&アイルズ ヒロインたちの捜査線
Rizzoli & Isles
アンナ・ファレルFBI捜査官 第2シーズン第12話「弟」 木下紗華
2012-2013 666 パーク・アベニュー NYの悪夢
666 Park Avenue
サーシャ・ドーラン 計5話出演
2016- ウエストワールド
Westworld
シャーロット・ヘイル メインキャスト
計18話出演
村中知
2018 親愛なる白人様
Dear White People
リッキー・カーター 第2シーズン第5話「第5章」
第2シーズン第10話「第10章」

参考文献[編集]

  1. ^ Kai (2014年5月5日). “[EXCLUSIVE] Tessa Thompson on varied dreams and effecting change”. Embrace You Magazine. http://embraceyoumagazine.com/2014/05/05/exclusive-tessa-thompson-on-varied-dreams-and-effecting-change/ 2015年7月18日閲覧。 
  2. ^ a b c d Behrens, Deborah (2012年7月11日). “Tessa Thompson Returns to Shakespeare as Rosalind”. @ This Stage (LA Stage Alliance). http://thisstage.la/2012/07/tessa-thompson-returns-to-shakespeare-as-rosalind/ 2015年7月18日閲覧。 
  3. ^ a b Zakarin, Jordan (2014年12月30日). “Tessa Thompson on 'Selma,' 'Dear White People,' and Her Breakthrough Year”. Yahoo! Movies (Yahoo!). https://www.yahoo.com/movies/tessa-thompson-selma-dear-white-people-106538108532.html 2015年7月18日閲覧。 
  4. ^ a b Grigg-Spall, Holly (2015年3月24日). “Tessa Thompson”. Issue. http://issuemagazine.com/tessa-thompson/ 2015年7月18日閲覧。 
  5. ^ Dockterman, Eliana. “Tessa Thompson Is the Superhero Hollywood Has Been Waiting For”. TIME.com. 2019年6月10日閲覧。
  6. ^ Net-A-Porter. “Tessa Thompson models the season's statement pieces in #PorterEdit”. NET-A-PORTER. 2019年5月12日閲覧。
  7. ^ 映画『アベンジャーズ』のマーベル・スタジオ、セクシャル・マイノリティ(LGBTQ)のキャラクターを登場させる方針明かす” (日本語). THE RIVER (2018年6月27日). 2019年5月12日閲覧。
  8. ^ クリード チャンプを継ぐ男”. ワーナー公式. 2021年8月24日閲覧。
  9. ^ マイティ・ソー バトルロイヤル”. ふきカエル大作戦!! (2017年11月3日). 2021年8月24日閲覧。
  10. ^ アベンジャーズ/エンドゲーム”. ふきカエル大作戦!! (2019年5月9日). 2021年8月24日閲覧。
  11. ^ メン・イン・ブラック:インターナショナル”. ふきカエル大作戦!! (2019年6月14日). 2021年8月24日閲覧。

外部リンク[編集]