国鉄タキ21000形貨車

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国鉄タキ21000形貨車
基本情報
車種 タンク車
運用者 日本国有鉄道
所有者 日鉄鉱業旭硝子
製造所 川崎重工業
製造年 1971年(昭和46年) - 1973年(昭和48年)
製造数 23両
消滅 1986年(昭和61年)
常備駅 椎津駅浅野駅
主要諸元
車体色
専用種別 ドロマイト
化成品分類番号 なし
軌間 1,067 mm
全長 10,800 mm
全幅 2,718 mm
全高 3,751 mm
タンク材質 普通鋼一般構造用圧延鋼材
荷重 39 t
実容積 24.3 m3
自重 15.0 t
換算両数 積車 5.5
換算両数 空車 1.4
台車 TR41C、TR41G
車輪径 860 mm
軸距 1,650 mm
台車中心間距離 6,700 mm
最高速度 75 km/h
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国鉄タキ21000形貨車(こくてつタキ21000がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍した私有貨車タンク車)である。

概要[編集]

本形式は、ドロマイト専用の39t 積タンク車として1971年(昭和46年)4月9日から1973年(昭和48年)9月29日にかけて4ロット23両(タキ21000 - タキ21022)が川崎重工業1社のみにて製作された。

記号番号表記は特殊標記符号「コ」(全長 12 m 以下)を前置し「タキ」と標記する。

本形式の他にドロマイトを専用種別とする形式にはタンク車では他に例がなく、ホッパー車においてホキ5400形(13両)が存在するのみである。

所有者は、日鉄鉱業旭硝子の2社であり、その各々の常備駅は、京葉臨海鉄道臨海本線椎津駅鶴見線浅野駅であった。

タンク体は、普通鋼(一般構造用圧延鋼材、SS41、現在のSS400)製であり、積込口は5個あった。

荷役方式は積込口からの上入れ・エアスライド式による下出し式である。

塗装は、全長は10,800mm、全幅は2,718mm、全高は3,751mm、台車中心間距離は6,700mm、実容積は24.3m3、自重は15.0t、換算両数は積車5.5、空車1.4である。台車ベッテンドルフ式のTR41C又はTR41Gであった。

1986年(昭和61年)11月29日に最後まで在籍した8両(タキ21011、タキ21012、タキ21014 - タキ21019)が廃車となり同時に形式消滅となった。

年度別製造数[編集]

各年度による製造会社と両数は次のとおりである。(所有者は落成時の社名)

  • 昭和46年度 - 16両
    • 川崎重工業 10両 日鉄鉱業(タキ21000 - タキ21009)
    • 川崎重工業 6両 旭硝子(タキ21010 - タキ21015)
  • 昭和48年度 - 7両
    • 川崎重工業 4両 旭硝子(タキ21016 - タキ21019)
    • 川崎重工業 3両 日鉄鉱業(タキ21020 - タキ21022)

参考文献[編集]

  • 吉岡心平 『プロフェッサー吉岡の私有貨車図鑑(復刻増補)』 2008年、ネコ・パブリッシング刊 ISBN 978-4-7770-0583-3
  • 『日本の貨車-技術発達史-』(貨車技術発達史編纂委員会編著、社団法人 日本鉄道車輌工業会刊、2008年)

関連項目[編集]