国鉄タキ7950形貨車

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国鉄タキ7950形貨車
国鉄タキ7950形、タキ7952 1986年9月14日、高崎操駅
国鉄タキ7950形、タキ7952
1986年9月14日、高崎操駅
基本情報
車種 タンク車
運用者 日本国有鉄道
日本貨物鉄道(JR貨物)
所有者 日産化学工業内外輸送
製造所 日立製作所川崎重工業
製造年 1967年(昭和42年) - 1969年(昭和44年)
製造数 25両
消滅 2007年(平成19年)
常備駅 速星駅中条駅新興駅
主要諸元
車体色
専用種別 メタノール
化成品分類番号 31
軌間 1,067 mm
全長 12,050 mm
全幅 2,720 mm
全高 3,809 mm
タンク材質 耐候性高張力鋼
荷重 35 t
実容積 44.9 m3
自重 15.3 t
換算両数 積車 5.0
換算両数 空車 1.6
台車 TR41C
車輪径 860 mm
軸距 1,650 mm
台車中心間距離 8,250 mm
最高速度 75 km/h
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国鉄タキ7950形貨車(こくてつタキ7950がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)及び1987年昭和62年)4月の国鉄分割民営化後は日本貨物鉄道(JR貨物)に在籍した私有貨車タンク車)である。

概要[編集]

本形式は、メタノール専用の35t 積タンク車として1967年(昭和42年)8月8日から1969年(昭和44年)10月13日にかけて3ロット25両(タキ7950 - タキ7974)が日立製作所川崎重工業の2社にて製作された。

本形式の他にメタノールを専用種別とする形式には、タ2900形(39両)、タ3500形(9両)、タム3400形(1両)、タム3450形(1両)、タム3700形(74両)、タム23700形(1両)タサ3800形(109両)、タキ5200形(109両)の8形式があった。

35系に属するタンク体は、耐候性高張力鋼(SPA-H)製であり、荷役方式は日立製作所製の車は液入管からの上入れ川崎重工業製の車はマンホールからの上入れ、荷卸しは両社製とも吐出管による下出し式である。

所有者日産化学工業内外輸送の2社でありその常備駅は、高山本線速星駅羽越本線の中条駅、東海道本線貨物支線(通称、高島線)の新興駅であった。

1979年(昭和54年)10月より化成品分類番号31」(燃焼性の物質、引火性液体、危険性度合2(中))が標記された。

塗色はであり、全長は12,050mm、全幅は2,720mm、全高は3,809mm、台車中心間距離は8,250mm、実容積は44.9m3、自重は15.3t、換算両数は積車5.0、空車1.6、最高運転速度は75km/h、台車はベッテンドルフ式のTR41Cである。

1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化時には23両がJR貨物に継承されたが、2007年(平成19年)10月に最後まで在籍した12両が廃車となり同時に形式消滅となった。

年度別製造数[編集]

各年度による製造会社と両数、所有者は次のとおりである。

  • 昭和42年度 - 5両
    • 日立製作所 5両 日産化学工業(タキ7950 - タキ7954)
  • 昭和44年度 - 20両
    • 川崎重工業 10両 内外輸送(タキ7955 - タキ7964)
    • 川崎重工業 10両 内外輸送(タキ7965 - タキ7974)

参考文献[編集]

  • 吉岡心平 『プロフェッサー吉岡の私有貨車図鑑(復刻増補)』 2008年、ネコ・パブリッシング刊 ISBN 978-4-7770-0583-3
  • 『日本の貨車-技術発達史-』(貨車技術発達史編纂委員会編著、社団法人 日本鉄道車輌工業会刊、2008年)

関連項目[編集]