荷重
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作用方法による分類
[編集]- 静荷重(static load)
- 動荷重(dynamic load)
物体の変形状態による分類
[編集]→「断面力」も参照



- 軸荷重
- 物体の軸線方向(右図では物体の長手方向)に作用する荷重で、荷重の作用線が一致する[4]。
- 引張荷重(tensile load)
- 圧縮荷重(compression load)
- 軸荷重のうち、物体を押し縮める方向に作用する荷重[5]。
- せん断荷重(shear load)
- 物体の表面に対して接線方向に力が生じると物体の形に変化(せん断変形)が生じるが、この時の荷重をせん断荷重と言う[5]。ある水平面を考えたとき、面の上方と下方で、その面に沿って交互に反対向きに作用する荷重。軸荷重と垂直に作用する[6]。せん断荷重による作用線は一致しない[4]。
- 曲げ荷重(bending load)
- 材料を曲げる荷重。引張荷重と圧縮荷重が同時に作用する。作用点の発生位置が異なる[4]。
- ねじり荷重(torsional load)
分布状態による分類
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- 集中荷重(concentrated load)
- 分布荷重(distributed load)
- 物体表面にある分布をもって作用する荷重。
- 等分布荷重(uniformly distributed load)
- 物体表面に等しく作用する荷重。
- 直接荷重と間接荷重
- 物体に直接作用する荷重を直接荷重と称するに対し、他の物体を介して間接的に作用する荷重を間接荷重と称する[3]。
荷重が作用した物体
[編集]物体に荷重が作用すると、物体内部ではそれに抵抗しようと内力が生じる[1]。この内力を物体の断面積で割って、単位面積あたりの力としたものが応力と呼ばれる[1]。
脚注
[編集]- 1 2 3 4 5 園田佳巨・島田英樹 2005, p. 3.
- 1 2 3 機械工学概説編集委員会 1999, p. 61.
- 1 2 伊津野和行・野阪克義 2009, p. 18.
- 1 2 3 4 小山信次・鈴木幸三 2005, p. 20.
- 1 2 3 園田佳巨・島田英樹 2005, p. 1.
- ↑ 小山信次・鈴木幸三 2005, p. 5.
- ↑ 園田佳巨・島田英樹 2005, p. 2.
- ↑ 伊津野和行・野阪克義 2009, p. 17.
参考文献
[編集]- 機械工学概説編集委員会『機械工学概説』(16版)学献社、1999年2月26日。ISBN 4-7623-4010-3。
- 園田佳巨・島田英樹『工学基礎 固体力学』(初版)共立出版、2005年1月25日。ISBN 4-320-08150-1。
- 小山信次・鈴木幸三『はじめての材料力学』(第2版)森北出版、2005年3月31日。ISBN 4-627-66352-8。
- 伊津野和行・野阪克義『構造力学』森北出版〈都市環境デザインシリーズ〉、2009年1月30日。ISBN 978-4-627-41511-9。