プロキオンステークス

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プロキオンステークス
Silk-fortune20110710(2).jpg
2011年プロキオンステークス
開催国 日本の旗 日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 中京競馬場
創設 1996年4月13日
2017年の情報
距離 ダート1400m
格付け GIII
賞金 1着賞金3600万円[1]
賞金総額6660万円[1]
出走条件 サラ系3歳以上(国際)(指定)
負担重量 別定
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プロキオンステークスは、日本中央競馬会 (JRA) が中京競馬場で施行する中央競馬重賞競走GIII)である。

競走名の「プロキオン(Procyon)」は、こいぬ座のアルファ星[2]。シリウス・ベテルギウスとともに「冬の大三角」を形作る恒星[2]

正賞は地方競馬全国協会理事長賞[3]

概要[編集]

1996年に中央競馬のダート重賞路線整備の一環として、5歳(現4歳)以上の馬による重賞競走として新設[4]され、阪神競馬場のダート1400mで第1回が施行された。

1999年までは桜花賞の翌週に行われていたが、2000年から夏季開催に移行[4]。あわせて、出走資格も4歳(現3歳)以上に変更された。創設当初より外国産馬の出走が認められているほか、中央競馬指定交流競走として地方競馬所属馬も出走が可能。2005年からは国際競走に指定され、外国馬も出走可能になった[4]

2012年の番組改定に伴い、施行場を中京競馬場のダート1400mに変更した[4]。またこの年のみ、東海テレビ放送から優勝杯の提供を受け「東海テレビ杯 プロキオンステークス」の競走名で施行[4]

競走条件[編集]

以下の内容は、2017年現在[3][5]のもの。

出走資格:サラ系3歳以上

  • JRA所属馬(3歳未勝利馬と未出走馬は除く)
  • 地方競馬所属馬(4頭まで)
  • 外国調教馬(8頭まで、優先出走)

負担重量:別定

  • 3歳53kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減
    • 2016年7月9日以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬3kg増、牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2kg増、牝馬限定GII競走またはGIII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増
    • 2016年7月8日以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2kg増、牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増(2歳時の成績を除く)

賞金[編集]

2017年の1着賞金は3600万円で、以下2着1400万円、3着900万円、4着540万円、5着360万円[3]

歴史[編集]

  • 1996年 - 5歳以上の馬による重賞競走として新設(創設当初の地方競馬所属馬の出走枠は5頭まで)、阪神競馬場のダート1400mで施行。
  • 1997年 - 負担重量をグレード別定に変更。
  • 2000年
    • 施行時期を4月から6月に変更。
    • 出走資格を「4歳以上」に変更。
  • 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走資格を「3歳以上」に変更。
  • 2005年
    • 国際競走に変更され、外国調教馬が4頭まで出走可能となる。
    • 地方競馬所属馬の出走枠が4頭に縮小。
  • 2007年 - 日本のパートI国昇格に伴い、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
  • 2010年 - サマージョッキーズシリーズの対象競走に指定(2013年まで)。

歴代優勝馬[編集]

優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。

コース種別を記載していない距離は、ダートコースを表す。

回数 施行日 競馬場 距離 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1996年4月13日 阪神 1400m ナムラコクオー 牡5 1:23.6 上村洋行 野村彰彦 奈村信重
第2回 1997年4月12日 阪神 1400m バトルライン 牡4 1:22.9 武豊 松田博資 (有)社台レースホース
第3回 1998年4月18日 阪神 1400m テンパイ 牡5 1:22.7 横山典弘 福島信晴 粟田恵美子
第4回 1999年4月17日 阪神 1400m タヤスケーポイント 牡4 1:23.2 加藤和宏 田所清広 中村篤
第5回 2000年6月18日 阪神 1400m ゴールドティアラ 牝4 1:21.9 武豊 松田国英 吉田和子
第6回 2001年6月17日 阪神 1400m ブロードアピール 牝7 1:22.9 K.デザーモ 松田国英 金子真人
第7回 2002年6月16日 阪神 1400m スターリングローズ 牡5 1:22.9 福永祐一 北橋修二 (株)協栄
第8回 2003年6月22日 阪神 1400m スターリングローズ 牡6 1:23.0 福永祐一 北橋修二 (株)協栄
第9回 2004年6月20日 阪神 1400m ニホンピロサート 牡6 1:22.3 小牧太 目野哲也 小林百太郎
第10回 2005年6月19日 阪神 1400m ブルーコンコルド 牡5 1:21.9 幸英明 服部利之 (株)荻伏レーシング・クラブ
第11回 2006年7月9日 京都 1400m メイショウバトラー 牝6 1:22.0 佐藤哲三 高橋成忠 松本好雄
第12回 2007年7月8日 阪神 1400m ワイルドワンダー 牡5 1:22.7 蛯名正義 久保田貴士 草間庸文
第13回 2008年7月13日 阪神 1400m ヴァンクルタテヤマ 牡6 1:22.0 赤木高太郎 安田伊佐夫 辻幸雄
第14回 2009年7月12日 阪神 1400m ランザローテ 牡6 1:22.7 武豊 池江泰寿 (有)キャロットファーム
第15回 2010年7月11日 阪神 1400m ケイアイガーベラ 牝4 1:21.8 岩田康誠 平田修 (株)啓愛義肢材料販売所
第16回 2011年7月10日 京都 1400m シルクフォーチュン 牡5 1:22.1 藤岡康太 藤沢則雄 (有)シルク
第17回 2012年7月8日 中京 1400m トシキャンディ 牝6 1:22.6 酒井学 天間昭一 上村叶
第18回 2013年7月7日 中京 1400m アドマイヤロイヤル 牡6 1:21.9 四位洋文 橋田満 近藤利一
第19回 2014年7月13日 中京 1400m ベストウォーリア 牡4 1:22.6 戸崎圭太 石坂正 馬場幸夫
第20回 2015年7月12日 中京 1400m ベストウォーリア 牡5 1:22.5 福永祐一 石坂正 馬場幸夫
第21回 2016年7月10日 中京 1400m ノボバカラ 牡4 1:22.1 M.デムーロ 天間昭一 (株)LS.M
第22回 2017年7月9日 中京 1400m キングズガード 牡6 1:22.9 藤岡佑介 寺島良 (有)日進牧場

同名の競走[編集]

重賞競走の創設以前にも、同名の特別競走が行われていた。なお、JRAではこれらの競走を前身としていない。

優勝馬[編集]

施行日 競馬場 距離 条件 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
1991年3月16日 中京 1700m オープン ストロングパワー 牡4 1:43.9 小島貞博 鶴留明雄 谷川牧場
1994年2月26日 中京 1700m オープン ヤグライーガー 牡4 1:47.8 武豊 中尾謙太郎 矢倉敏夫
1995年3月25日 京都 1200m オープン マルタカトウコウ 牡5 1:10.2 田面木博公 吉永正人 高橋義和

脚注・出典[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 2017年(1 - 12月)ダート交流重賞競走一覧”. 地方競馬全国協会. 2017年7月10日閲覧。
  2. ^ a b 特別レース名解説(平成29年第3回中京競馬) (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 2. 2017年7月10日閲覧。
  3. ^ a b c 平成29年第3回中京競馬番組 (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 2. 2017年7月10日閲覧。
  4. ^ a b c d e 今週の注目レース(第20回プロキオンステークス:歴史・プレイバック)”. 日本中央競馬会. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月10日閲覧。
  5. ^ 重賞競走一覧(レース別・関西) (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 21. 2017年7月10日閲覧。

各回競走結果の出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]