みやこステークス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
みやこステークス
Espoir-City20111106.jpg
第2回優勝馬エスポワールシチー
開催国 日本の旗 日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 京都競馬場
第1回施行日 2010年11月7日
2017年の情報
距離 ダート1800m
格付け GIII
賞金 1着賞金3800万円
賞金総額7060万円
出走条件 サラ系3歳以上(国際)(指定)
負担重量 別定
出典 [1][2][3]
テンプレートを表示

みやこステークスは、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場で施行する中央競馬重賞競走GIII)である。

競走名の「みやこ」は、その国の中央政府の所在地。日本においては京都が長くその地であったため、京都を指して呼ばれることが多い[4][5][6]

正賞は地方競馬全国協会理事長賞[2]。JRA重賞競走における平仮名のレース名は当レースときさらぎ賞の2つのみである。

概要[編集]

ジャパンカップダート(2014年よりチャンピオンズカップに改称)の前哨戦として2010年に新設された、3歳以上の馬による重賞競走[4][5][6]。前年まで京都競馬場のダート1800mで行われていたオープン特別「トパーズステークス」を重賞に格上げのうえ、競走名を変更して新設された[4][5][6]。2014年より、本競走の1着馬にはチャンピオンズカップの優先出走権が与えられる[5][6]

日本グレード格付け管理委員会が定める基準を満たしていたため、初年度からGIIIに格付けされた[5][6]

創設時から地方競馬所属馬・外国馬がともに出走可能となっている[5][6]

2018年は第18回JBC競走が京都競馬場で開催されるため、本競走は休止する予定[7]

競走条件[編集]

以下の内容は、2017年現在[1][2]のもの。

出走資格:サラ系3歳以上

  • JRA所属馬
  • 地方競馬所属馬(4頭まで)
  • 外国調教馬(8頭まで、優先出走)

負担重量:別定

  • 3歳54kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減
    • 2016年11月5日以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬3kg増、牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2kg増、牝馬限定GII競走またはGIII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増
    • 2016年11月4日以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2kg増、牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増(2歳時の成績を除く)

賞金[編集]

2017年の1着賞金は3800万円で、以下2着1500万円、3着950万円、4着570万円、5着380万円[1][2]

歴史[編集]

  • 2010年 - 前年まで行われていた「トパーズステークス」を重賞(GIII)に昇格、名称を「みやこステークス」に変更[5]
  • 2014年 - この年から1着馬にチャンピオンズカップの優先出走権を付与[5]
  • 2018年 - 京都競馬場でのJBC競走開催のため休止予定[7]

歴代優勝馬[編集]

コース種別を表記していない距離は、ダートコースを表す。

回数 施行日 競馬場 距離 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 2010年11月7日 京都 1800m トランセンド 牡4 1:49.8 藤田伸二 安田隆行 前田幸治
第2回 2011年11月6日 京都 1800m エスポワールシチー 牡6 1:48.4 佐藤哲三 安達昭夫 友駿ホースクラブ
第3回 2012年11月4日 京都 1800m ローマンレジェンド 牡4 1:49.6 岩田康誠 藤原英昭 太田美實
第4回 2013年11月3日 京都 1800m ブライトライン 牡4 1:49.2 福永祐一 鮫島一歩 (株)ノースヒルズ
第5回 2014年11月9日 京都 1800m インカンテーション 牡4 1:50.2 大野拓弥 羽月友彦 (有)ターフ・スポート
第6回 2015年11月8日 京都 1800m ロワジャルダン 牡4 1:47.8 浜中俊 戸田博文 (有)社台レースホース
第7回 2016年11月6日 京都 1800m アポロケンタッキー 牡4 1:50.1 松若風馬 山内研二 アポロサラブレッドクラブ
第8回 2017年11月5日 京都 1800m テイエムジンソク 牡5 1:50.1 古川吉洋 木原一良 竹園正繼

2009年までの優勝馬(トパーズステークス)[編集]

コース種別を表記していない距離は、ダートコースを表す。

優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。

出典が明記されている1986年以降のみ記載。

施行日 競馬場 距離 条件 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師
1986年11月23日 京都 芝2000m オープン スズタカヒーロー 牡4 2:01.7 丸山勝秀 坂口正大
1987年11月29日 京都 芝2000m オープン ハシケンエルド 牡4 2:02.5 松本達也 中尾正
1988年11月27日 京都 芝2000m オープン ハッピースズラン 牝3 2:02.1 田原成貴 湯浅三郎
1989年11月26日 京都 芝2000m オープン マロングラッセ 牝5 2:00.8 岡潤一郎 庄野穂積
1990年11月25日 京都 芝2000m オープン ダイユウサク 牡5 2:00.1 熊沢重文 内藤繁春
1991年11月24日 京都 芝2000m オープン ラッキーゲラン 牡5 2:06.4 内田浩一 池江泰郎
1992年11月29日 京都 芝2000m オープン オースミロッチ 牡5 2:00.3 松本達也 中尾正
1993年11月28日 京都 芝2000m オープン トーワナゴン 牝4 2:00.8 小谷内秀夫 佐山優
1994年11月27日 京都 芝2000m オープン タマモハイウェイ 牡4 1:59.6 四位洋文 吉永忍
1995年11月26日 京都 芝2000m オープン ユウトウセイ 牡5 2:00.9 塩村克己 田中章博
1996年11月24日 京都 芝2000m オープン ユウトウセイ 牡6 2:00.4 塩村克己 田中章博
1997年11月15日 京都 1800m オープン プレミアムサンダー 牡3 1:48.4 武豊 大沢真
1998年11月21日 京都 1800m オープン オースミジェット 牡4 1:50.5 四位洋文 白井寿昭
1999年11月20日 京都 1800m オープン ワールドクリーク 牡4 1:51.6 加藤和宏 新井仁
2000年11月18日 京都 1800m オープン ホクセツキング 騸4 1:50.2 秋山真一郎 坂田正行
2001年11月17日 京都 1800m オープン タマモルビーキング 牡3 1:51.3 小林徹弥 川村禎彦
2002年11月16日 京都 1800m オープン エアピエール 牡6 1:52.2 藤田伸二 田村康仁
2003年11月22日 京都 1800m オープン タイムパラドックス 牡5 1:51.6 安藤勝己 松田博資
2004年11月20日 京都 1800m オープン エンシェントヒル 牝3 1:50.7 生野賢一 松元茂樹
2005年11月19日 京都 1800m オープン ベラージオ 牡6 1:50.3 松永幹夫 高市圭二
2006年11月18日 京都 1800m オープン カフェオリンポス 牡5 1:50.9 四位洋文 松山康久
2007年11月17日 京都 1800m オープン ロングプライド 牡3 1:51.3 武豊 小野幸治
2008年11月24日 京都 1800m オープン エスポワールシチー 牡3 1:50.8 佐藤哲三 安達昭夫
2009年11月21日 京都 1800m オープン シルクメビウス 牡3 1:49.6 田中博康 領家政蔵

脚注・出典[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c 重賞競走一覧(レース別・関西) (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 31. 2015年11月2日閲覧。
  2. ^ a b c d 平成29年第5回京都競馬番組 (PDF)”. 日本中央競馬会. 2015年11月2日閲覧。
  3. ^ 2017年(1 - 12月)ダート交流重賞競走一覧”. 地方競馬全国協会. 2015年11月2日閲覧。
  4. ^ a b c 2017年度第5回京都競馬特別レース名解説(第2日) (PDF)”. 日本中央競馬会. p. 1. 2015年11月2日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h 今週の注目レース(第6回みやこステークス:歴史・プレイバック)”. 日本中央競馬会. 2015年11月2日閲覧。
  6. ^ a b c d e f みやこS特集(レースガイド)”. netkeiba.com. 2015年11月2日閲覧。
  7. ^ a b 2018年度競馬番組等について 2017年11月14日・2017年12月7日閲覧

各回競走結果の出典[編集]

外部リンク[編集]