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重賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
競馬 > 競馬の競走 > 重賞

重賞(じゅうしょう)ビッグレースとは、日本の競馬において特別競走の中でも重要な意義を持つとされる競走を指す。重賞競走、重賞レースとも書かれる。

競輪やボートレースにも存在するが、「重賞」ではなく「グレードレース」(競輪の場合は特別競輪や記念競輪などとも)と呼ばれることが多い。

解説

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日本競馬において、特別登録が必要な特別競走のうち「賞金・負担重量・歴史と伝統・競走内容等において特に重要な競走」を重賞と呼ぶ[1]。具体的な基準はなく、毎年発表される「重賞競走一覧」に記載されている競走が重賞と定義される[1][2]。JRAでは、重賞競走に限り出馬表の早期発表[3]や累年レース成績の公開[4]などを実施している。

重賞格付け(グレード制)

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中央競馬では重賞の格付けを明確化するためグレード制が導入されている。これにより、平地重賞は賞金の高さ・歴史・出走馬のレベルなどによってGI、GII、GIIIの3グループに格付けされる[5]。この格付けは日本グレード格付け管理委員会によって行われ、海外でも通用する国際格付けと一致する。国際格付けのない地方競馬の重賞ではJpnI、JpnII、JpnIIIの区分が、中央競馬の障害競走ではJ・GI、J・GII、J・GIIIの区分が用いられる[5]。

重賞に対応する言葉としてグレード競走(グループ競走)という表現が用いられることも多いが、日本にはグレードなどの格付けのない重賞も地方競馬を中心に多数存在する。特に、日本中央競馬会が、国際セリ名簿基準委員会による「国際パート1」に認定後、2(3)歳限定競走に国際グレードが取り入れられるようになった2010年以後、新たに重賞競走の認定を受けた競走に関しては原則として最低2年間は格付けなし[注 1]とするルールが設けられている[注 2]。準重賞は地方競馬では現在も用いられている。なお、2019年度から中央競馬においても、後述する『リステッド競走(L格付け)』を定めている。 中央競馬では、降雪などにより出馬投票後に芝コースからダートコースに馬場変更となるなど、施行条件に著しい変更があった場合は重賞競走のままであるが、格付は設定されない(当初の格付は無効となり「格付なし」となる)。この適用を受けた事例として、

の2例が発生している。ただし、この取り扱いは1984年2月4日から実施されているものであり[6]、1984年1月にいずれも降雪の影響の為、芝コースからダートコースに変更されて施行した、

については、当初の格付のままで施行されている。

競馬中継などで出演者が単に「重賞」と言った場合はGI競走を除いたGII・GIIIの競走を指していることが多い。

リステッド競走

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国際格付番組企画諮問委員会(IRPAC)によってパターンレースとして認知された競走は、IRPACが毎年作成する国際セリ名簿基準書(International Cataloguing Standards book)に掲載される。これらのうち、一定の水準以上のレベルに達しているものがG1からG3に格付され、残ったものはリステッド競走(Listed races、L)と呼ばれる。

リステッド競走を含め、この競走リストに掲載された競走は、国際的な競走馬の取引において、競走馬や種牡馬の戦績を表すために用いることが公認される。ブラックタイプ方式と呼ばれるセリ名簿の表示基準では、この競走リストに掲載された競走しか表示が認められず、またグループ・グレードに応じて、より目立つ字体の使用がゆるされる。

一般にIRPACの求める要件として、その競走が国際的にみて出走が自由であるという条件がある。この条件をクリアできなければ、どれほど賞金が高くてもG3以上の格付けを得るのは困難である。かつて賞金が世界トップレベルだったジャパンカップもこのために格付を得るには長い年月を要した。イギリスをはじめ多くの競馬開催国では、出走できる要件に年齢・性別以外の条件を付している競走があり、生産国や生産地、取引様態(特定のセリ市で売買された競走馬しか出走できないもの)などの制約がある場合には、リステッド競走どまりである。しかし、こうした競走でも、賞金がG1より高額だったりするものもあり、必ずしもIRPACの認定格付けと、その競走のレベルの高さが一致するものではない。

日本(中央競馬)ではリステッド競走の格付けは長らく行われて来なかったが、2019年より「オープン競走の中で質の高い競走」について、「競走体系上および生産の指標としてグレード競走に次ぐ重要な競走であることを明示する」ため、新たにリステッド競走(L)とすることを決定している。なお、リステッド競走の格付け認定は日本グレード格付け管理委員会において審査・承認が行われる[7]。但し中央競馬におけるリステッド競走はその格付けを得られるレベルのオープン競走の全てでリステッド格付けを得ているわけではなく興行上の効果をねらって意図的に取捨選択をしており[8]、リステッド格付けを得ていないオープン競走のレベルが必ずしもリステッド競走より劣るわけではない。

また、地方競馬においては国際GI格付を得ている東京大賞典を除くダートグレード競走は国際的には全てリステッド競走として取り扱われている[9]。

日本における「重賞」

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重賞の語が初めて公式に使用されたのは国営競馬末期の1953年後期だが、実際にはそれ以前より「オープン馬の特別競走[10]」「とくに賞金額の高い競走」などの意味で用いられていた[2]。競馬倶楽部時代の1930年には、連合競走や二哩一分・横浜特別・中山特別を「最重賞競走」とし[11]、帝室御賞典や特別ハンデキャップ(特ハン)を含めた勝ち馬を「重賞を得たる馬」とする例がある[12]。1938年の日本競馬会の発表では「帝室御賞典、農林省賞典競走、三大四歳呼馬特別競走、その他重賞をもってする特殊競走」として下記18競走を挙げている[13][注 3]。

区分時季開催場競走名
帝室御賞典競走春季阪神帝室御賞典
秋季 東京帝室御賞典
農林省賞典競走 春季 横浜 横浜農林省賞典四歳呼馬
中山 中山農林省賞典障碍
福島 福島農林省賞典抽籤馬障碍
京都 京都農林省賞典抽籤馬障碍
秋季 京都 京都農林省賞典四歳呼馬
札幌 札幌農林省賞典四歳呼馬
横浜 横浜農林省賞典四・五歳呼馬
中山 中山農林省賞典障碍
小倉 小倉農林省賞典障碍
三大四歳呼馬特別競走 春季 中山 中山四歳牝馬特別
東京 東京優駿
秋季 阪神 阪神優駿牝馬
4000m超の障碍競走 春季 京都 古呼馬障碍特別
東京 古呼馬障碍特別
秋季 京都 古呼馬障碍特別
東京 古呼馬障碍特別

現在の重賞にあたる競走は、かつて「農林省賞典」や「特別競走」、「大競走」などを名称に冠するものが多かった(中山四歳牝馬特別、東京優駿大競走など)。中央競馬では1990年代まで4歳牝馬特別(現在のフィリーズレビューやフローラステークス)や阪神牝馬特別(現在の阪神牝馬ステークス)などのように、「特別」という名称がつく「重賞」競走があった。地方競馬でもプリンセス特別(笠松競馬場)がラブミーチャン記念に改称された2014年を最後に「特別」という名称がつく重賞競走は消滅したが、現在も特別競走の一部が重賞として格付けされているのであり、重賞は全て特別競走に含まれる[16]。なお、地方競馬の準重賞競走(リステッド競走とは異なる概念)では潮菊特別(高知競馬場)のように特別の名を冠した競走が現存している。

日本国外において

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現在中央競馬における平地重賞競走は全て国際グレード制による格付けを受けており、そこに限れば戦前の日本競馬に由来する「重賞」と国際的な制度に由来する「グレード制」が事実上対応している。しかし日本で国内グレード制が導入された1984年以前より、日本国外ではグレード制・グループ制が存在しており、その由来はパターンレース(pattern race)である。

パターンレースは、様々な年齢の有力馬が十分な期間調教を受けられるよう「毎年一定の時期に一定の条件で繰り返し行われる競走」を定めるもので、その概念は1960年代半ばにイギリスで確立された。また同時期、フランスは他国に比べ競走の賞金額が高く、賞金額に応じてハンディキャップ(負担重量)が決められる場合はフランス馬は相対的に負担が大きくなり、フランスの馬主から改善を求める声が上がっていた。この両者の潮流が合わさり、ヨーロッパ全体でパターンレースを体系づけ、各競走の質を定めるとともにそれにより負担重量を決める仕組みの創設に向かった[17]。

中央競馬の重賞競走一覧

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  • 施行条件等については2026年の情報に基づく[18]。
  • 太字はGI競走。
開催月競走名JRA (DG) 格付表記国際格付[19]1着賞金競馬場 回り馬場距離齢性 負担重量
1中山金杯GIIIG34300中山 右・内芝20004歳以上- ハンデ
1京都金杯GIIIG34300京都 右・外芝16004歳以上 - ハンデ
1フェアリーステークスGIIIG33800中山 右・外芝16003歳牝 馬齢
1シンザン記念GIIIG34100京都 右・外芝16003歳- 馬齢
1日経新春杯GIIG25700京都 右・外芝22004歳以上- ハンデ
1京成杯GIIIG34100中山 右・内芝20003歳- 馬齢
1小倉牝馬ステークスGIIIG33800小倉 右芝20004歳以上牝 ハンデ
1アメリカジョッキークラブカップGIIG26200中山 右・外芝22004歳以上- 別定
1プロキオンステークスGII (GII)G25500京都 右ダート18004歳以上- 別定
2根岸ステークスGIII (GIII)G34000東京 左ダート14004歳以上- 別定
2シルクロードステークスGIIIG34100京都 右・内芝12004歳以上- ハンデ
2東京新聞杯GIIIG34100東京 左芝16004歳以上- 別定
2きさらぎ賞GIIIG34100京都 右・外芝18003歳- 馬齢
2クイーンカップGIIIG33800東京 左芝16003歳牝 馬齢
2共同通信杯GIIIG34100東京 左芝18003歳- 馬齢
2京都記念GIIG26200京都 右・外芝22004歳以上- 別定
2ダイヤモンドステークスGIIIG34300東京 左芝34004歳以上- ハンデ
2阪急杯GIIIG34300阪神 右・内芝14004歳以上- 別定
2フェブラリーステークスGI (GI)G115000東京 左ダート16004歳以上- 定量
2小倉大賞典GIIIG34300小倉 右芝18004歳以上- ハンデ
3オーシャンステークスGIIIG34300中山 右・外芝12004歳以上- 別定
3中山記念GIIG26700中山 右・内芝18004歳以上- 別定
3チューリップ賞GIIG25200阪神 右・外芝16003歳牝 馬齢
3フィリーズレビューGIIG25200阪神 右・内芝14003歳牝 馬齢
3中山牝馬ステークスGIIIG33800中山 右・内芝18004歳以上牝 ハンデ
3弥生賞ディープインパクト記念GIIG25400中山 右・内芝20003歳- 馬齢
3金鯱賞GIIG26700中京 左芝20004歳以上- 別定
3スプリングステークスGIIG25400中山 右・内芝18003歳牡・牝 馬齢
3ファルコンステークスGIIIG34100中京 左芝14003歳- 馬齢
3フラワーカップGIIIG33800中山 右・内芝18003歳牝 馬齢
3愛知杯GIIIG33800中京 左芝14004歳以上牝 別定
3阪神大賞典GIIG26700阪神 右・内芝30004歳以上- 別定
3日経賞GIIG26700中山 右芝25004歳以上- 別定
3毎日杯GIIIG34100阪神 右・外芝18003歳- 馬齢
3マーチステークスGIII (GIII)G33800中山 右ダート18004歳以上- ハンデ
3高松宮記念GIG117000中京 左芝12004歳以上- 定量
4ダービー卿チャレンジトロフィーGIIIG34100中山 右・外芝16004歳以上- ハンデ
4チャーチルダウンズカップGIIIG34100阪神 右・外芝16003歳- 馬齢
4大阪杯GIG130000阪神 右・内芝20004歳以上- 定量
4ニュージーランドトロフィーGIIG25400中山 右・外芝16003歳牡・牝 馬齢
4阪神牝馬ステークスGIIG25500阪神 右・外芝16004歳以上牝 別定
4桜花賞GIG114000阪神 右・外芝16003歳牝 馬齢
4アンタレスステークスGIII (GIII)G33800阪神 右ダート18004歳以上- 別定
4皐月賞GIG120000中山 右・内芝20003歳- 馬齢
4福島牝馬ステークスGIIIG34000福島 右芝18004歳以上牝 別定
4青葉賞GIIG25400東京 左芝24003歳- 馬齢
4フローラステークスGIIG25200東京 左芝20003歳牝 馬齢
4マイラーズカップGIIG25900京都 右・外芝16004歳以上- 別定
5ユニコーンステークスGIII (GIII)G33700京都 右ダート19003歳- 馬齢
5京王杯スプリングカップGIIG25900東京 左芝14004歳以上- 別定
5天皇賞(春)GIG130000京都 右・外芝32004歳以上- 定量
5エプソムカップGIIIG34300東京 左芝18004歳以上- 別定
5京都新聞杯GIIG25400京都 右・外芝22003歳- 馬齢
5NHKマイルカップGIG113000東京 左芝16003歳牡・牝 馬齢
5新潟大賞典GIIIG34300新潟 左・外芝20004歳以上- 別定
5ヴィクトリアマイルGIG115000東京 左芝16004歳以上牝 定量
5平安ステークスGIII (GIII)G33800京都 右ダート19004歳以上- 別定
5優駿牝馬(オークス)GIG115000東京 左芝24003歳牝 馬齢
5葵ステークスGIIIG34100京都 右・内芝12003歳- 馬齢
6東京優駿(日本ダービー)GIG130000東京 左芝24003歳牡・牝 馬齢
6目黒記念GIIG25700東京 左芝25004歳以上- ハンデ
6安田記念GIG118000東京 左芝16003歳以上- 定量
6函館スプリントステークスGIIIG34100函館 右芝12003歳以上- 別定
6宝塚記念GIG130000阪神 右・内芝22003歳以上- 定量
6しらさぎステークスGIIIG34100阪神 右・外芝16003歳以上- 別定
6府中牝馬ステークスGIIIG33800東京 左芝18003歳以上牝 ハンデ
6ラジオNIKKEI賞GIIIG34000福島 右芝18003歳- ハンデ
6函館記念GIIIG34300函館 右芝20003歳以上- ハンデ
7北九州記念GIIIG34100小倉 右芝12003歳以上- ハンデ
7七夕賞GIIIG34300福島 右芝20003歳以上- ハンデ
7小倉記念GIIIG34300小倉 右芝20003歳以上- ハンデ
7函館2歳ステークスGIIIG33100函館 右芝12002歳- 別定
7東海ステークスGIII (GIII)G33800中京 左ダート14003歳以上- 別定
7関屋記念GIIIG34100新潟 左・外芝16003歳以上- ハンデ
8アイビスサマーダッシュGIIIG34100新潟 左芝10003歳以上- 別定
8クイーンステークスGIIIG33800札幌 右芝18003歳以上牝 別定
8エルムステークスGIII (GIII)G33800札幌 右ダート17003歳以上- 別定
8レパードステークスGIII (GIII)G33700新潟 左ダート18003歳- 馬齢
8CBC賞GIIIG34100中京 左芝12003歳以上- ハンデ
8中京記念GIIIG34100中京 左芝16003歳以上- 別定
8札幌記念GIIG27000札幌 右芝20003歳以上- 定量
8新潟2歳ステークスGIIIG33100新潟 左芝16002歳- 馬齢
8キーンランドカップGIIIG34300札幌 右芝12003歳以上- 別定
8新潟記念GIIIG34300新潟 左・外芝20003歳以上- 別定
8中京2歳ステークスGIIIG33100中京 左芝14002歳- 馬齢
9札幌2歳ステークスGIIIG33100札幌 右芝18002歳- 馬齢
9京成杯オータムハンデキャップGIIIG34100中山 右・外芝16003歳以上- ハンデ
9紫苑ステークスGIIG25200中山 右・内芝20003歳牝 馬齢
9セントウルステークスGIIG25900阪神 右・内芝12003歳以上- 別定
9チャレンジカップGIIIG34300阪神 右・内芝20003歳以上- ハンデ
9ローズステークスGIIG25200阪神 右・外芝18003歳牝 馬齢
9セントライト記念GIIG25400中山 右・外芝22003歳- 馬齢
9オールカマーGIIG26700中山 右・外芝22003歳以上- 別定
9神戸新聞杯GIIG25400阪神 右・外芝24003歳牡・牝 馬齢
9シリウスステークスGIII (GIII)G33800阪神 右ダート20003歳以上- ハンデ
9スプリンターズステークスGIG117000中山 右・外芝12003歳以上- 定量
10毎日王冠GIIG26700東京 左芝18003歳以上- 別定
10京都大賞典GIIG26700京都 右・外芝24003歳以上- 別定
10サウジアラビアロイヤルカップGIIIG33300東京 左芝16002歳- 馬齢
10アイルランドトロフィーGIIG25500東京 左芝18003歳以上牝 別定
10スワンステークスGIIG25900京都 右・外芝14003歳以上- 別定
10富士ステークスGIIG25900東京 左芝16003歳以上- 別定
10秋華賞GIG111000京都 右芝20003歳牝 馬齢
10アルテミスステークスGIIIG32900東京 左芝16002歳牝 馬齢
10菊花賞GIG120000京都 右・外芝30003歳牡・牝 馬齢
11ファンタジーステークスGIIIG32900京都 右・外芝14002歳牝 馬齢
11天皇賞(秋)GIG130000東京 左芝20003歳以上- 定量
11京王杯2歳ステークスGIIG23800東京 左芝14002歳- 別定
11アルゼンチン共和国杯GIIG25700東京 左芝25003歳以上- ハンデ
11みやこステークスGIII (GIII)G34000京都 右ダート18003歳以上- 別定
11武蔵野ステークスGIII (GIII)G34000東京 左ダート16003歳以上- 別定
11デイリー杯2歳ステークスGIIG23800京都 右・外芝16002歳- 馬齢
11エリザベス女王杯GIG115000京都 右・外芝22003歳以上牝 定量
11福島記念GIIIG34300福島 右芝20003歳以上- ハンデ
11マイルチャンピオンシップGIG118000京都 右・外芝16003歳以上- 定量
11東京スポーツ杯2歳ステークスGIIG23800東京 左芝18002歳- 馬齢
11京都2歳ステークスGIIIG33300京都 右・内芝20002歳- 馬齢
11ジャパンカップGIG150000東京 左芝24003歳以上- 定量
11京阪杯GIIIG34100京都 右・内芝12003歳以上- 別定
12ステイヤーズステークスGIIG26200中山 右芝36003歳以上- 別定
12鳴尾記念GIIIG34300阪神 右・外芝18003歳以上- 別定
12チャンピオンズカップGI (GI)G115000中京 左ダート18003歳以上- 定量
12中日新聞杯GIIIG34300中京 左芝20003歳以上- ハンデ
12カペラステークスGIII (GIII)G33800中山 右ダート12003歳以上- 別定
12阪神ジュベナイルフィリーズGIG17500阪神 右・外芝16002歳牝 馬齢
12ターコイズステークスGIIIG33800中山 右・外芝16003歳以上牝 ハンデ
12朝日杯フューチュリティステークスGIG18000阪神 右・外芝16002歳牡・牝 馬齢
12阪神カップGIIG26700阪神 右・内芝14003歳以上- 定量
12ホープフルステークスGIG18000中山 右・内芝20002歳牡・牝 馬齢
12有馬記念GIG150000中山 右・内芝25003歳以上- 定量

日本競馬関連の重賞に関する記録

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便宜上、以下、中央競馬施行の重賞は「中央」、地方競馬施行の統一重賞は「統一」、地方競馬施行の統一重賞でない重賞は「地方」、ここまでの総称は「日本」、外国競馬施行の重賞は「外国」ないし具体的な国名で表す。

通算重賞勝利数
25勝 ハクサンアマゾネス 地方25勝
20勝 カツゲキキトキト 地方20勝
19勝スマートファルコン統一19勝
エンパイアペガサス 地方19勝
17勝オグリキャップ中央12勝 地方5勝
ブライアンズロマン統一1勝 地方16勝
15勝トウケイニセイ地方15勝
オジュウチョウサン 障害重賞15勝
14勝アブクマポーロ中央1勝 統一9勝 地方4勝
メイセイオペラ中央1勝 統一3勝 地方10勝
スズノキャスター地方14勝
ホッコータルマエ中央3勝 統一11勝
エイシンニシパ 地方14勝
13勝ホクトベガ中央4勝 統一9勝
ケイエスヨシゼン地方13勝
ロードバクシン 地方12勝 統一1勝
ヴァーミリアン中央3勝 統一10勝
マルヨフェニックス地方13勝
ヒシウォーシイ
12勝スピードシンボリ中央12勝
テイエムオペラオー
コパノリッキー中央3勝 統一9勝
ナイキアディライト統一2勝 地方10勝
マリンレオ地方12勝
ローゼンホーマ
ワシュウジョージ
外国調教馬日本重賞勝利数
3勝カラジ障害競走
2勝ハートレイク 
スノーフェアリー
年間重賞勝利数
8勝オグリキャップ1988年中央7勝 地方1勝
ホクトベガ1996年中央1勝 統一7勝
アブクマポーロ1998年統一6勝 地方2勝
テイエムオペラオー2000年中央8勝
エレーヌ2010年地方8勝
7勝ブライアンズロマン1998年統一1勝 地方6勝
マリンレオ2002年地方7勝
ヒシウォーシイ2010年
重賞連続勝利数
11連勝オグリキャップ中央6勝 地方5勝 重賞以外での勝利を挟む
9連勝スマートファルコン統一9勝
マリンレオ地方9勝 重賞以外での勝利を挟む
ヒシウォーシイ
オジュウチョウサン 障害重賞9連勝の後平地重賞にて敗戦

障害重賞の連勝はその後も継続して13連勝

8連勝タイキシャトル外国1勝 中央7勝
テイエムオペラオー中央8勝
7連勝ホクトベガ中央1勝 統一6勝
重賞連続連対数
16連続トウケイニセイ地方16回 重賞以外での連対を挟む
15連続ローゼンホーマ地方15回 重賞以外での連対を挟む
12連続オグリキャップ中央7回 地方5回 重賞以外での連対を挟む
ビワハヤヒデ中央12回 重賞以外での連対を挟む
ナムラダイキチ統一1回 地方11回 重賞以外での連対を挟む
11連続スマートファルコン統一11回 重賞以外での連対を挟む
10連続ヒシアマゾン中央10回
ダイワスカーレット
同一重賞勝利数
平地競走
6勝シバフイルドークイーンカップ(地方) 6連覇
5勝 ジャングルスマイル 百万石賞(地方)3連覇と2連覇
4勝ブライアンズロマンとちぎ大賞典(地方) 4連覇
オースミダイナー瑞穂賞(地方) 4連覇
キングスゾーンマイル争覇(地方) 4連覇
フジノウェーブ東京スプリング盃(地方) 4連覇
ナイキマドリード船橋記念(地方) 4連覇
オメガパフューム 東京大賞典 4連覇
エイシンニシパ 新春賞 4連覇
ハクサンアマゾネス 利家盃4連覇、百万石賞4連覇
3勝セカイオー鳴尾記念 3連覇
シゲルホームランセイユウ記念 3連覇
アドマイヤドンJBCクラシック 3連覇
タップダンスシチー金鯱賞 3連覇
エリモハリアー函館記念 3連覇
ブルーコンコルドマイルチャンピオンシップ南部杯 3連覇
マツリダゴッホオールカマー 3連覇
ヴァーミリアンJBCクラシック 3連覇
ラヴェリータスパーキングレディーカップ 3連覇
セイクリムズン黒船賞 3連覇
ゴールドシップ阪神大賞典 3連覇
ホッコータルマエ川崎記念 3連覇
ロゾヴァドリナ岩手県知事杯OROカップ 3連覇
コパノリッキーかしわ記念 1勝+2連覇
クリソライトダイオライト記念 3連覇
アルバートステイヤーズステークス 3連覇
カツゲキキトキト 東海菊花賞3連覇
ディアマルコ 兵庫サマークイーン賞3連覇
シャマル 黒船賞3連覇
障害競走
6勝 オジュウチョウサン 中山グランドジャンプ 5連覇+1勝
5勝バローネターフ中山大障害 秋施行分3連覇含む
4勝フジノオー中山大障害 4連覇
グランドマーチス
コウエイトライ阪神ジャンプステークス 3連覇
同一重賞連対数
6連対シバフイルドークイーンカップ(地方) 6連続
ブライアンズロマンとちぎ大賞典(地方) 6連続
オジュウチョウサン 中山グランドジャンプ 5連覇+1勝
5連対 メルシーエイタイム中山大障害 5連続
クーリンガー佐賀記念
年間複数施行重賞限定記録
7連対バローネターフ中山大障害 6連続
5連対フジノオー中山大障害 5連続
グランドマーチス
重賞レースの最多出走記録(1973年以降)
トウホクビジン(130回)[20]

脚注・出典

[編集]

注釈

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  1. ↑ 原則として初年度は「新設重賞」、2年目(以後)は「重賞」と表記。ただし過去に、同条件の特別・リステッド競走が重賞に昇格した場合には格付けされる場合がある。
  2. ↑ 中央競馬では平地競走は1984年、障害競走も1999年からすべての重賞競走に格付けがなされ、格付けのなかったアングロアラブ系競走は1995年に廃止されたため、しばらく全重賞に格付けがなされていた(芝コースからダートコースに馬場変更となったために格付けがはずされたレースを除く)。2009年より施行されたレパードステークスは創設から2年は格付けを行わない事が決まっていたため、グレード制が導入されてから初めて格付けなしの重賞となった(2011年にGIIIに格付け)。
  3. ↑ 重賞競走を定義したものではなく、新たに4着馬・5着馬の賞金を設定する対象として発表されたもの。最終的には特殊競走・特殊ハンデキャップ・優勝競走が対象となった[14]。この「特殊競走」には阪神記念・中山記念・五歳古呼馬特別など、当初の発表に含まれない多数の競走が含まれる[15]。

出典

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  1. 1 2 日本中央競馬会. “競馬番組一般事項” (PDF). jra.jp. p. 4. 2025年5月4日閲覧。
  2. 1 2 『競馬百科』日本中央競馬会 編、1976年、71頁。
  3. ↑ 日本中央競馬会. “出馬表はいつごろ発表されるのですか?(出馬表の発表日時の詳細)”. jra.go.jp. 2024年8月18日閲覧。
  4. ↑ 日本中央競馬会. “掲載しているレース成績(重賞レース一覧)”. jra.go.jp. 2024年8月18日閲覧。
  5. 1 2 日本中央競馬会. “グレード制(競馬用語辞典)”. jra.go.jp. 2024年8月18日閲覧。
  6. ↑ 『優駿』(日本中央競馬会)1984年3月号、p161
  7. ↑ 一部オープン競走のリステッド格付けについて - 日本中央競馬会(JRA)ホームページ(ニュースリリース)2018年3月5日
  8. ↑ 『優駿』平成31年2月号(79巻2号:通巻902号)、p158-159
  9. ↑ Racing by local governments - 地方競馬全国協会(NAR)ホームページ(英語版)2018年版 2019年4月23日
  10. ↑ 『日本競馬史 第7巻』日本中央競馬会、1975年、913頁。
  11. ↑ 河辺虚仙『競馬通話馬券買ふまで』春陽堂、1930年、63頁。
  12. ↑ 河辺虚仙『競馬通話馬券買ふまで』春陽堂、1930年、487頁。
  13. ↑ 『日本競馬史 第5巻』日本中央競馬会、1970年、320-321頁。
  14. ↑ 『日本競馬史 第5巻』日本中央競馬会、1970年、321頁。
  15. ↑ 『日本競馬史 第5巻』日本中央競馬会、1970年、305-312頁。
  16. ↑ 日本中央競馬会. “特別競走(競馬用語辞典)”. jra.go.jp. 2024年8月18日閲覧。
  17. ↑ “History - European Pattern Committee”. www.ifhaonline.org. 2024年1月7日閲覧。
  18. ↑ 令和8年度重賞競走一覧 日本中央競馬会、2025年12月2日閲覧
  19. ↑ 2014 International Cataloguing Standards Book Japan 2014年12月8日閲覧。
  20. ↑ トウホクビジンが9日ラストラン - 西日本新聞、2015年1月16日閲覧

関連項目

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