ジェイク・リー

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ジェイク・リー
ジェイク・リーの画像
プロフィール
リングネーム ジェイク・リー
李 在炅
本名 李 在炅
ニックネーム クロスオーバー
身長 192cm
体重 110kg
誕生日 (1989-01-19) 1989年1月19日(30歳)[1]
出身地 北海道北見市[1]
所属 全日本プロレス
スポーツ歴 総合格闘技
柔術
ムエタイ
ウェイトリフティング
トレーナー 武藤敬司
青木篤志
山本喧一
デビュー 2011年8月17日
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ジェイク・リー1989年1月19日 - )[1]は、日本で活動しているプロレスラー、ボディメイクトレーナー全日本プロレス所属。本名:李 在炅(リ・チェギョン)。

経歴[編集]

幼少期は勉強もスポーツも苦手であったが、「強くなりたい」という思いはあった[2]北海道朝鮮初中高級学校在学中よりウエイトリフティングに熱中。平成国際大学進学後、2009年アジア競技大会ウエイトリフティング競技にて朝鮮代表として出場、+105kg級にて4位[3]2010年には、第56回全日本学生ウエイトリフティング個人選手権大会+105kg級にて4位[4]全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会+105kg級にて5位[5]

全日本プロレス[編集]

大学4年時の2010年、恵まれた体格とウエイトリフティングの実績を買われ、全日本プロレスがスカウト。2011年1月に入団。練習生期間を7か月で終え、2011年8月17日、地元である北海道登別市総合体育館で太陽ケアと対戦しデビュー。

同年8月20日札幌テイセンホール大会にて中之上靖文を7分39秒、逆エビ固めで破りシングルマッチ初勝利。当時最高120kgまで体重を上げ、ヘビー級戦士として期待された。

同年8月27日東日本大震災を受けて開催されたメジャー3団体合同興行、日本武道館ALL TOGETHER 東日本大震災復興支援チャリティープロレス」大会にも、全日本プロレスの一員として出場。デストロイヤー杯争奪スペシャルバトルロイヤルにエントリーされた。

同年10月6日、プロレスを引退することが全日本プロレスより発表された。後年、負傷で心が折れ、うつのような状態だったことを語っている[6]

総合格闘技[編集]

プロレス引退後は体重を落とし、山本喧一が主宰する「パワー・オブ・ドリーム」所属として総合格闘家に転向。2013年4月20日には、札幌市・PODアリーナにて行われた総合格闘技大会「PFC.1」に出場している[1]。この間、整体師としても勤務していた[6]

再デビュー - NEXTREAM結成[編集]

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2015年5月21日、全日本プロレス・後楽園ホール大会にて李在炅の再入団およびプロレスへの復帰を発表した。「この度、来シリーズに再デビューすることが決定しました。名前もジェイク・リーと改名して心機一転また精進しますので、皆様応援よろしくお願いします」とリング上からの挨拶[7]もした。また6月4日、後楽園ホールで行われる再デビュー戦のカードが大森隆男野村直矢組vs.秋山準&リー組と発表された。抜けている期間中に武藤体制から秋山体制に移行しているため、李在炅改めジェイク・リーとしては大森以外初顔合わせとなる。再デビュー戦では11分47秒、バックドロップで野村から勝利を挙げた[8]

同年10月23日、先輩の野村、青柳優馬と組んでDDTプロレスリング星誕期福田洋石川修司と対戦。試合は敗れたが若手3人では初めてのタッグ結成であり、試合後、「かつて全日本の若手が結集した超世代軍になり得るのでは?」という質問に対して「昔の超世代軍とか、そういうのはうといから分からないけれど、僕は僕です。僕は僕。その中で吸収できるものは吸収して勝っていくだけですよ。昔の超世代軍だとか、関係ない。それだけですかね、今は」と語った。[要出典]

同年12月7日、世界最強タッグ決定リーグ戦で優勝した諏訪魔&宮原健斗組が、優勝セレモニー後に仲間割れ。ジェイクは暴行を加えられた宮原を救出し、共闘の意思を表明。翌日会見を行い、宮原との新ユニット結成を表明、12月25日の会見でユニット名を「NEXTREAM」と発表した[9]

2016年チャンピオン・カーニバルに初出場。Bブロックにエントリーし、大森より勝利を収めるが残りの試合は全敗した。同年の世界最強タッグ決定リーグ戦に宮原とのタッグで出場、Group Aの首位となり優勝決定戦に臨むが、Group Bを全勝で勝ち抜いた大森隆男&征矢学の「GET WILD」に敗れ準優勝に終わる。

2017年3月25日、ハードヒットで柔術家の松本崇寿と対戦[10]

7月17日にはNEXTREAMの一員である野村とのタッグで、世界タッグ王座初戴冠。ザ・ビッグガンズとのリマッチも制したが、7月29日に足首の負傷で長期欠場を余儀なくされる。

NEXTREAM脱退 - Sweeper結成[編集]

2018年3月25日、さいたまスーパーアリーナ大会の休憩前に登場し、復帰のあいさつを行う。4月25日には同様にあいさつするが、そこでNEXTREAM脱退を宣言。5月24日の復帰戦に勝利し、6月5日のディファ有明大会メインイベントで勝利した直後にその日のタッグパートナーである崔領二ディラン・ジェイムス岩本煌史と、岩本の推薦する佐藤恵一を加えた新ユニット結成を表明。6月13日に会見を行い、ユニット名を「Sweeper」と発表した[11]。同年の世界最強タッグ決定リーグ戦には、崔とのタッグで2度目の出場を果たすものの、得点8に終わった。

2019年、チャンピオン・カーニバルに2度目の出場。Bブロックを5勝3敗、得点10の首位となり、同点首位の野村とのBブロック代表者決定戦を制する[12]。Aブロック代表者の宮原と優勝決定戦を行うも敗北し、準優勝に終わる[13]も、第7回王道トーナメントにて決勝まで勝ち残り、奇しくもチャンピオン・カーニバル決勝と同カードとなった昨年の第6回大会覇者でもある宮原と激突する。互いの得意技が乱れ飛ぶ中、試合終盤に宮原の猛攻を耐え抜くと最後はジャイアントキリングからのバックドロップで勝利し、初優勝。

人物[編集]

  • 目標とする選手はジャンボ鶴田で、再デビュー戦では鶴田の得意技であるバックドロップ、ビッグブーツを披露し、試合後秋山にジャンピング・ニーバット伝授を直訴した。
  • プロレスデビューは2011年であるが一度退団して2015年に再デビューした為、自分よりもデビューが遅く年下の野村、青柳らよりも後輩という扱いを受けている。
  • ボディメイクトレーナーとしても活動しており、大黒摩季のボディメイクも担当している[14]
  • 大学時代には教員免許も取得している[15]

得意技[編集]

ジャイアントキリング
ランニングニーリフト。2016年12月6日の世界最強タッグ決定リーグ戦公式戦から使用し始めたフィニッシャー。技名は和訳すると「番狂わせ」を意味し、「大物たちをこれからも食っていく」との意味を込めて本人が命名した。「『ジャイアント』って全日本プロレスらしいし、俺自身がもっとジャイアントな男になって、相手をどんどんこのヒザで下から突き上げていくように、これから倒していく。絶対に。」と初公開後に誓った。[要出典]この技で秋山準から金星を取りさらには骨折に追い込んでいる。2019年のチャンピオン・カーニバルでは、対戦相手の諏訪魔や週刊プロレス誌から「帝王(高山善廣)級の膝」と称された[信頼性要検証]
バックドロップ
ジェイクのもう1つのフィニッシャー。再デビュー戦でいきなり、この技で野村から勝利を収めた。長身からかなり急角度で投下される。ジャンボ鶴田と同じタイプのバックドロップ。
ドクター・ボム
俵返しの要領で持ち上げてシットダウンパワーボムで落とす。
パーフェクト・ストレッチ
相手の右脚をハーフ・ボストンクラブで極めた体勢から、右手で相手の左腕を取って絞り上げる複合関節技。
DDT
アトミックドロップ
ジャンピングニーパット
ビッグブーツ
各種キック

タイトル歴[編集]

全日本プロレス

入場曲[編集]

戦績[編集]

総合格闘技[編集]

総合格闘技 戦績
1 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
0 0 0 0 0 1 0
0 0 0 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
小坂井寛 5分3R終了 ドロー PFC.1 2013年4月20日

メディア出演[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d リ・チェギョン”. PFC MMA!! 札幌発、北海道発の本格的な総合格闘技イベント☆  (2003年4月20日). 2015年5月21日閲覧。
  2. ^ “〈心・技・体〜アスリートの肖像 1〉プロレス・李在炅さん”. 朝鮮日報. (2015年6月15日). http://chosonsinbo.com/jp/2015/06/il-636/ 2019年5月2日閲覧。 
  3. ^ “東アジア競技大会に出場 李在炅選手 重量挙げで4位”. 朝鮮新報. (2009年12月16日). http://korea-np.co.jp/j-2009/07/0907j1216-00004.htm 2019年5月2日閲覧。 
  4. ^ 全日本学生個人戦 (PDF)
  5. ^ 第56回全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権 (PDF)
  6. ^ a b プロレス歴、2年2か月。ジェイク・リーの葛藤【最強レスラー数珠つなぎ vol.3】”. 日刊SPA! (2016年10月31日). 2016年10月31日閲覧。
  7. ^ 全日本5.21後楽園大会 潮崎vs.曙の三冠戦、鼓太郎vs.石井の世界Jr戦、J鶴田追悼メモリアルマッチ”. バトルニュース  (2015年5月22日). 2015年5月24日閲覧。
  8. ^ 全日本6.4後楽園大会 Evolution vs Xceed全面対決キャプテンフォールマッチ、KENSOvs.SUSHIのGAORA TV王座戦”. バトルニュース  (2015年6月4日). 2015年6月4日閲覧。
  9. ^ 2016年の全日本プロレスに新しい風を吹かせる!宮原&ジェイクのチーム名が『NEXTREAM』に決定”. バトル・ニュース (2015年12月25日). 2019年5月2日閲覧。
  10. ^ ニコプロ presents ハードヒット〜湾岸MOON RISE”. ハードヒット (2017年3月30日). 2017年3月25日閲覧。
  11. ^ 2018年6月13日 ジェイク・リー 新ユニット会見”. 全日本プロレスTV. 2019年5月2日閲覧。
  12. ^ 2019 Champion Carnival 得点状況[全日程終了]”. 全日本プロレス (2019年4月29日). 2019年5月2日閲覧。
  13. ^ 全日本CC・宮原 天龍以来18年ぶり三冠王者で初V!「令和のエースはオレ」”. デイリースポーツ (2019年4月30日). 2019年4月30日閲覧。
  14. ^ ジェイク・リーカラダネ”. わかさ出版. 2019年5月4日閲覧。
  15. ^ リングの貴公子ジェイク・リーが語る【魅られるボディ】になる方法。女性らしさあふれる美しい体の条件とは”. わかさ出版 (2019年3月30日). 2019年5月4日閲覧。

外部リンク[編集]