鈴木勝美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ロングベンチ (会話 | 投稿記録) による 2021年1月23日 (土) 07:59個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎テレビアニメ: 出演期間更新等。)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

すずき かつみ
鈴木 勝美
プロフィール
本名 同じ[1]
性別 男性
出生地 日本の旗 日本愛知県刈谷市[2]
生年月日 (1956-08-05) 1956年8月5日(67歳)
血液型 A型[3]
職業 声優
事務所 81プロデュース[4]
公式サイト 鈴木勝美 - 81プロデュースの公式サイト
活動
活動期間 1982年 -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

鈴木 勝美(すずき かつみ、1956年8月5日[1] - )は、日本男性声優愛知県刈谷市出身[2][1]81プロデュース所属[4]洗足学園音楽大学講師[5]

経歴

麗澤瑞浪高等学校[2]愛知学院大学文学部歴史学科卒業[5]俳協演劇研究所10期生。NPSアクターズゼミナール[6]、NHKプロモートサービス[5]出身。かつては、オフィス央[6]ぷろだくしょんバオバブ[1]ぷろだくしょん★A組[6]アーツビジョン[6]に所属していた。

元は教師を志望していたが、大学の3年生の春休みに声優についての本を見たことと、教師をしている兄や教育現場を見たことをきっかけに声優を志し、大学卒業後に愛知から上京して俳協演劇研究所に入学する。26歳の頃、『超時空要塞マクロス』の柿崎速雄役で初レギュラーを得る[7]

人物・エピソード

方言名古屋弁三河弁[4]

養成所時代、食べることよりレッスン代が必要と考え、1日150円の生活をしていた[7]

勇者特急マイトガイン』において敵役であるロック歌手パープル役を担当した際に、役柄の都合上キャラクターソングを歌った。1990年代当時のロボットアニメでは珍しく、悪役ながら後期エンディングテーマを担当し、「PURPLE」名義でシングルも出している。

2001年に死去した松尾銀三から持ち役の一部を引き継いでいる。

趣味・特技は温泉巡り、スポーツ観戦、ハーモニカ[4]

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

1982年
1983年
1984年
1985年
1986年
  • 機動戦士ガンダムΖΖ(ヤン)
  • マシンロボ クロノスの大逆襲(バイクロボ〈初代〉、No.2・バラバット、タフトレーラー〈四代目〉、プロトラック・レーサー〈四代目〉、ギルダーC、超人B、ガイガーロック、コマンダー、ビックトレーラー、アポロ、マスクロック、ケンドーロボ、バギーロボ、ロックピープル、デビルロック、ポルシェロボ、ジープロボ、ホットロッド)
  • ロボタン
1987年
1988年
1989年
1990年
1991年
1992年
1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2012年
  • ONE PIECE(2012年 - 2014年、ヌル、仮面の男〈CP-0〉[11]
2016年
2018年
2019年
2020年

劇場アニメ

1980年代
1990年代
2000年代

OVA

1986年
1987年
1988年
1989年
1990年
1991年
1992年
1993年
1994年
1995年
  • うるるちゃんのかずあそび(イワン)
1996年
1997年
2000年
  • 紺碧の艦隊(室生直毅)
2002年

ゲーム

1993年
1994年
1995年
1998年
1999年
2000年
2001年
2003年
  • グレゴリーホラーショー ソウルコレクター(カエル占い師)
  • 超時空要塞マクロス柿崎速雄、ワレラ、アナウンサー)
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2016年
2017年
2018年
2019年

ドラマCD

吹き替え

映画

ドラマ

アニメ

音楽CD

ラジオ

オーディオブック

パチスロ

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、155 - 156頁。ISBN 4-87376-160-3 
  2. ^ a b c 「声優クローズあっぷ」『ジ・アニメ』1984年10月号、近代映画社、1984年9月、162頁。 
  3. ^ 「声優名鑑2017 男性編」『声優グランプリ』2017年4月号付録、主婦の友社、2017年3月、26頁。 
  4. ^ a b c d 鈴木勝美 - 81プロデュースの公式サイト
  5. ^ a b c 教員・指導陣紹介 鈴木勝美”. 洗足学園音楽大学. 2020年1月16日閲覧。
  6. ^ a b c d 鈴木 勝美”. アーツビジョン. 2007年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月16日閲覧。
  7. ^ a b 渡辺由美子・アニメージュ編集部編「声優って大変だけど面白い------現役声優座談会」『アニメージュ・オリジナルレポート 声優になりたいあなたへ』徳間書店、1994年4月30日、ISBN 4-19-860101-1、69-81頁。
  8. ^ みかん絵日記”. 日本アニメーション. 2016年6月18日閲覧。
  9. ^ NINKU -忍空-”. ぴえろ公式サイト. 2020年12月4日閲覧。
  10. ^ GTO”. メディア芸術データベース. 2016年9月8日閲覧。
  11. ^ CP-AIGIS 0”. ONE PIECE.com. 2017年8月22日閲覧。
  12. ^ 登場人物”. 半妖の夜叉姫. 2020年10月31日閲覧。
  13. ^ 獣兵衛忍風帖”. マッドハウス. 2016年6月24日閲覧。
  14. ^ BOUNTY DOG/月面のイブ”. J.C.STAFF オフィシャルホームページ. 2016年7月24日閲覧。
  15. ^ a b c 『スーパー戦隊画報』 第2巻、竹書房、2006年、247頁。ISBN 978-4812427583 
  16. ^ 小学館「ガガガ文庫」がオーディオブック市場へ参入!”. 小学館コミック (2019年4月12日). 2019年12月25日閲覧。
  17. ^ オーディオブック第14弾、5月20日配信!!!”. 小学館ガガガ文庫. 2020年5月25日閲覧。

外部リンク