デヴィッド・カルーソ
| デヴィッド・カルーソ David Caruso |
|
| 本名 | David Stephen Caruso |
|---|---|
| 生年月日 | 1956年1月7日(57歳) |
| 出生地 | クイーンズ区 |
| 国籍 | |
| 配偶者 | Cheri Maugans (1979-1984) Rachel Ticotin (1984-1987) Margaret Buckley (1996-2007) |
デヴィッド・カルーソ(David Caruso、1956年1月7日 - )は、アメリカ合衆国の俳優。ドラマ『CSI:マイアミ』のホレイショ・ケイン役で知られている。
目次 |
プロフィール[編集]
ニューヨーク市クイーンズ区出身にて、イタリア系の父親とアイルランド系の母親の間に生まれる[1]。
10代のころから演劇に打ち込み、高校卒業と同時に俳優活動を開始。1976年にはTVシリーズ『Ryan's Hope(原題)』の1378話の回にベルボーイ役で出演。これが最初のTVデビューとなった。
1980年に端役で映画デビュー。その後は主に映画を中心に脇役で多くの作品に出演していたが、1982年には『ランボー』や『愛と青春の旅立ち』といった大作映画に起用され幸運を得た。また、1981年から83年まで放送され大ヒットした連続TVドラマ『Hill Street Blues(原題)』で悪役に扮してレギュラー出演。この強烈なイメージを残したギャング役が評判となり、たちまち知名度を上げた。以後は『誘惑』、『チャイナ・ガール』でも主役級の重要な役どころを演じ存在感を見せる。
1990年代に入り最初の当たり役となった『NYPDブルー』(1993)で一躍有名になる。このドラマでエミー賞にノミネートされたほかゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞し、スターの仲間入りを果たした。以後、映画とTVの両面で活躍を続け、1995年に公開された映画『死の接吻』と、エロティック・スリラー作品『ジェイド』の2作品に立て続けに主演。後者の作品はB級映画と揶揄されながらも『木曜洋画劇場』で何度もTV再放映されるなどしたためカルト的な人気を博した。この時期以後、青い瞳とフサフサの赤毛をトレードマークに日本でもブレイクし90年代を代表するセクシー男優と評価される。その後一時低迷するが、2000年の主演作『ザ・ネゴシエーター 交渉人』で抑制した演技を披露。2002年から放映開始となった犯罪ドラマ『CSI:マイアミ』で第一線に復帰した。
ちなみに、ホレイショ・ケイン役を演じて以後、このシリーズの出演のみに仕事をしぼっており、他の役を演じることには興味こそあるが、当面CSIに専念する旨を来日した際に語り、また、ホレイショという一つの役であっても、多用な幅の広さを常に感じており奥深さは尽きない、と述べていた。なお、ホレイショ役でCSIすべての姉妹編に登場した唯一のキャラクターでもある。
その他の近年のヒット作に、2001年の主演作で廃墟となった病院を舞台にした異色ホラー『セッション9』などがある。
2009年11月、経済誌フォーブス誌が「アメリカのテレビ界で最も稼いでいる男性」のランキングを発表し、2008年6月から2009年6月までの収入が900万ドル(日本円で約8億1,000万円)で10位にランクインした[2]。
2010年8月、テレビガイド誌によると「CSI:マイアミ」の1エピソードあたりの推定出演料が37万5,000ドル(日本円で約3,188万円)であることがわかった[3]。
プライベート[編集]
私生活では3度の結婚歴があり、女優のレイチェル・ティコティンとの間に娘が一人いる。その他にも2004年から交際しているガールフレンドのリザ・マルケズとの間に2005年と2007年に子供が生まれている。また、マイアミの衣料などを扱うSteamのオーナーの一人でもある。また、リザ・マルケズから契約違反罪や詐欺罪等で告訴され[4]、数度に渡って裁判が行われたが泥沼化している。
主な出演作品[編集]
映画[編集]
| 公開年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1980 | マンハッタン・ラプソディー Falling in Love Again |
近所の若者 | クレジットなし |
| 1982 | 愛と青春の旅だち An Officer and a Gentleman |
トッパー・ダニエルズ | |
| ランボー First Blood |
ミッチ | ||
| 1984 | 誘惑 Thief Of Hearts |
バディ・カラマラ | |
| 1986 | ブルー・シティ/非情の街 Blue City |
ジョーイ・レイフォード | |
| 1987 | チャイナ・ガール China Girl |
マーキュリー | |
| 1988 | ツインズ Twins |
アル・グレコ | |
| 1990 | キング・オブ・ニューヨーク King of New York |
デニス | |
| 私立探偵パーカー・ケイン Parker Kane |
ジョーイ | テレビ映画 | |
| スーパーコップ90 Rainbow Drive |
ラリー・ハモンド | テレビ映画 | |
| ハドソン・ホーク Hudson Hawk |
キット・カット | ||
| 1991 | シーフォース/戦艦インディアナポリス出撃 Mission of the Shark: The Saga of the U.S.S. Indianapolis |
ウィルクス | テレビ映画 |
| 1993 | 恋に落ちたら… Mad Dog and Glory |
マイク | |
| 1995 | 死の接吻 Kiss of Death |
ジミー | |
| ジェイド Jade |
デヴィッド | ||
| 1997 | ゴールド・コースト/美しき未亡人 Gold Coast |
マグワイア | テレビ映画 |
| コールド・ハート Cold Around the Heart |
ネッド・タッシュ | ||
| 1998 | ボディ・カウント/ヤバい奴ら Body Count |
ホブス | |
| 2000 | ザ・ネゴシエーター 交渉人 Deadlocked |
ネッド・スターク | テレビ映画 |
| プルーフ・オブ・ライフ Proof of Life |
ディノ | ||
| 2001 | セッション9 Session 9 |
フィル |
テレビシリーズ[編集]
| 放映年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1981-1983 | ヒルストリート・ブルース Hill Street Blues |
トミー・マン | 8エピソード |
| 1986,1988 | クライム・ストーリー Crime Story |
ジョニー・オドネル | 2エピソード |
| 1990 | H.E.L.P. | フランク | 6エピソード |
| 1993-1994 | NYPDブルー NYPD Blue |
ジョン・ケリー刑事 | 26エピソード |
| 1997-1998 | Michael Hayes | マイケル・ヘインズ | 20エピソード |
| 2002,2009 | CSI:科学捜査班 CSI: Crime Scene Investigation |
ホレイショ・ケイン | 2エピソード |
| 2002-2012 | CSI:マイアミ CSI:Miami |
ホレイショ・ケイン | 主演で232エピソード |
| 2005 | CSI:ニューヨーク CSI:NY |
ホレイショ・ケイン | 1エピソード |
脚注[編集]
- ^ Caruso's happy with `CSI' ..BY: By Faridul Anwar Farinordin ..LD: HOMICIDES and science make a winning combination, at least for the cast of the crime-busting drama series `CSI: Miami'. FARIDUL ANWAR FARINORDIN speaks to David Caruso, who plays the lead c. | Asia Africa Intelligence Wire (August, 2004)
- ^ “アメリカのテレビ界で最も稼いでいるのは「アメリカン・アイドル」の審査員サイモン・コーウェル”. シネマトゥデイ. (2009年11月11日) 2013年2月8日閲覧。
- ^ “テレビドラマで1エピソードのギャラが最も高いのは「Dr. HOUSE」のヒュー・ローリー”. シネマトゥデイ. (2010年8月13日) 2013年2月8日閲覧。
- ^ “「CSI:マイアミ」のホレイショ、元カノに訴えられる”. シネマトゥデイ. (2009年4月10日) 2013年2月8日閲覧。