チャイルド・プレイ

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チャイルド・プレイ
Child's Play
監督 トム・ホランド
脚本 ドン・マンシーニ
ジョン・ラフィア
トム・ホランド
原案 ドン・マンシーニ
製作 デヴィッド・カーシュナー
製作総指揮 バリー・M・オズボーン
音楽 ジョー・レンゼッティ
撮影 ビル・バトラー
編集 ロイ・E・ピーターソン
配給 アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド・アーティスツ
日本の旗 UIP
公開 アメリカ合衆国の旗 1988年11月11日
日本の旗 1989年5月20日
上映時間 88分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $44,196,684[1]
次作 チャイルド・プレイ2
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チャイルド・プレイ』(原題: Child's Play)は、アメリカで制作されたホラー映画。米国ではR指定、日本ではR15+指定

2013年までに5つの続編が製作されている。

概要[編集]

自分の魂を人形に移した殺人鬼が生身の体を手に入れるために人々を襲う。

チャッキー[編集]

元は「湖畔の絞殺魔」と呼ばれたチャールズ・リー・レイという殺人鬼だったが、ブードゥー教の秘術によって人形の身となった。人形の体でありながら、力量は常人並(ただし結局は体格の差で成人には勝てない描写も多い)。赤色のナイフを用いる。チャールズ・リー・レイという名前は実在の殺人者(チャールズ・マンソンリー・ハーヴェイ・オズワルドジェームズ・アール・レイ)に由来すると言われる。 ニュージャージー州ハッケンサック出身(4作目にて判明)。

グッド・ガイ人形[編集]

劇中でチャールズ・リー・レイが乗り移った人形。米国PLAY PALS TOYS社が製造する。乾電池(単1)で動く。手や足、首や口を動かし、高い声で"Hi. I'm ○○(○○には個体名が入る) and I'm your friend to the end. Hidy ho-."などと喋ることができる。 1体ずつに固有の名前があり、作中ではチャッキーの他に、トミー、オスカー(1作目)、ラリー、ポーリー(3作目)などが登場した。

5作目において日本製であることが判明する。

ストーリー[編集]

「チャイルド・プレイ」[編集]

  • 劇場公開時コピー:『誰にも忘れられない誕生日がある。』

逃亡中にマイク刑事に撃たれ、致命傷を負った殺人鬼チャールズ・リー・レイ(チャッキー)は、死の直前に逃げ込んだオモチャ屋で会得していたブードゥー教の秘術によって売り物の親友(グッドガイ)人形に自分の魂を移す。

しかし、このままだと自分が永遠に人形のままであることを知ったチャッキーは、生身の体を奪うべくチャッキーとは知らずにこの人形を買った少年アンディの体を乗っ取ろうとする。アンディはチャッキー人形が生きていることを知り、周囲の人間に危険を知らせるものの幼いアンディに誰も耳を貸そうとせず、被害が拡大していくばかりかアンディが犯人だとされ、最後には精神病院の独房へ閉じ込められてしまう。

一方チャッキー人形の正体を知った母親カレンとマイク刑事はアンディを救うべくチャッキーに最後の戦いに挑む。

「チャイルド・プレイ2」[編集]

  • 劇場公開時コピー:『アンディ、会いたかったぜ』

アンディ親子によって黒こげにされ、最期にマイク刑事に心臓を打ち抜かれ息絶えたチャッキーだったが、騒動が公になったことから売り上げに深刻な影響が出ていたグッドガイ人形の製造元が、当のチャッキー人形を復元して「根拠のないデマ」とPRしようとした。しかし、人形にはまだチャッキーの魂が残っていた。彼は再びアンディを捜し出し、今度こそ体を手に入れようと画策していた。

一方精神病院から児童保護センターの施設に移されたアンディは養子として里親の両親に引き取られるが、義理の父親とは上手くいかなかった。だが同じ境遇を持つ義理の姉カイルとは直ぐに打ち解けた。

偶然土の中からグッドガイ人形(トミー)を見つけだしたカイルは、アンディの話が、真実だった事を知りアンディを守るために立ち上がる。制作費が上がったことにより、チャッキー人形の表情も豊かになった。

「チャイルド・プレイ3」[編集]

  • 劇場公開時コピー:『逃げても、逃げても、チャッキーから逃れられない…』

時は流れ、廃墟となっていたグッドガイ人形の工場で、破裂して砕け散っていたチャッキーの残骸を溶かし製造機械に掛けたところ、またも蘇ってしまう。

そして、成長し軍に入隊したアンディの居場所を探し出し、駐屯地に潜り込んだチャッキーだったが、青年になっていたアンディよりも少年兵タイラーに目を付け目標を変更。

一方、チャッキー復活を知ったアンディはタイラーを守るべく立ち上る。

「チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁」[編集]

  • 劇場公開時コピー:『チャッキー、電撃入籍!』

前作から10年後、バラバラになったチャッキーを、人間時代の恋人ティファニーが復元させるが、チャッキーは彼女を殺害し花嫁人形へ魂を乗り移らせる。

ある知り合いカップルの駆け落ちを利用し、その車でチャッキー自身の死体が埋葬された墓地へ向かうことを計画。カップルの行く手を邪魔するものが次々と惨殺されていくが、カップルはお互いを疑うまま墓場へと向かう。

「チャイルド・プレイ/チャッキーの種」[編集]

  • 劇場公開時コピー:『帰って来たぜ!ベイビー!』

乱暴な腹話術師の元でこき使われていた、本当に生きている人形シットフェイスは、ある日テレビで殺人人形夫婦をモデルにしたハリウッド映画のニュースを見る。その人形の腕には自分の腕にある刻印"made in Japan"と同じものが刻まれていた。この人形のモデルはまさに生き別れた両親に違いないと確信した彼はアメリカに逃亡。そして遂に冷たくなったチャッキーとティファニーを発見、ブードゥ教の秘術で彼らを蘇生させる。

かくして親子3名は感動の再会を果たした…が、子供の教育方針~チャッキーは子供を立派な殺人鬼に、ティファニーは穏やかな人形として~を巡って夫婦間でバトルが始まる。

これまでのチャイルドプレイシリーズに関わってきたスタッフやキャストがチャッキー達に殺害される役で出演しているところが見どころ。ワイヤーで首を切断されるスタッフ役は、これまでチャッキーの特殊造形を作ってきたトニー・ガードナーである。シリーズのチャッキーの吹き替えは納谷六朗が演じているが、この映画のDVDでは山崎邦正もチャッキーの吹き替えを演じている[2]

「チャイルド・プレイ/誕生の秘密」[編集]

生まれながらに車椅子での生活を強いられている女性ニカ。ある日、彼女の元に不気味な人形が差出人不明で送られてくる。それ以来、彼女の周りの人物が次々に無残な死を遂げていく。原因がその人形であると確信したニカに、魔の手が迫る。

ニカはかつて88年に起きた連続殺人事件の秘密と実態を知り、アンディの存在を知る。ニカはチャッキーとの血みどろの死闘の末、チャッキーから不意打ちによる二階から突き落とされるも命だけは取り留めたが、精神異常とされてしまい、連続殺人容疑にかけられ裁判送りとなってしまう。

その惨劇から6年後、アンディは生きていることが判明。成長したアンディはまたしてもチャッキーに遭遇するも、チャッキーに銃口を向けたのだった。

第1作でアンディを演じたアレックスビンセントが成長したアンディを演じた[3]

映画作品[編集]

キャスト[編集]

チャイルド・プレイ[編集]

役名 俳優 日本語吹替
カレン・バークレー キャサリン・ヒックス 土井美加
マイク・ノリス刑事 クリス・サランドン 屋良有作
アンディ・バークレー アレックス・ヴィンセント 佐々木優子
チャッキー/チャールズ・リー・レイ ブラッド・ドゥーリフ 鈴置洋孝
グッドガイ人形の声 イーダン・グロス 堀絢子
マギー・ペターソン ダイナ・マノフ 滝沢久美子
ジャック・サントス刑事 トミー・スワードロー 西村知道
ジョン・シモンセン レイモンド・オリヴァー 笹岡繁蔵
アードモア先生 ジャック・コルヴィン 城山堅
ペドラー ファン・ラミレス 青森伸
クリスウェル主任 アラン・ワイルダー 喜多川拓郎
エディ ニール・ガントリ
翻訳 秋元良介
演出 大西桂太
調整 田中英行
録音 アバコクリエイティブスタジオ
プロデューサー 小川政弘
制作 ワーナー・ホーム・ビデオ
ジャパン・オリジナル・テクニック
  • 日本語吹替 - HDリマスター版DVD&VHSに収録

チャイルド・プレイ2[編集]

役名 俳優 日本語吹替
チャッキー(声) ブラッド・ドゥーリフ 納谷六朗
アンディ・バークレー アレックス・ヴィンセント 菅谷政子
ジョアン・シンプソン ジェニー・アガター 宗形智子
フィル・シンプソン ゲリット・グレアム 堀勝之祐
カイル クリスティーン・エリス 安達忍
サリバン ピーター・ハスケル 大木民夫
マットソン グレッグ・ジャーマン 谷口節
ケトルウェル ベス・グラント
グレイス・プール グレイス・ザブリスキー
技師 ドン・パグズリー 西村知道

チャイルド・プレイ3[編集]

役名 俳優 日本語吹替
チャッキー(声) ブラッド・ドゥーリフ 納谷六朗
アンディ・バークレー ジャスティン・ホーリン 石田彰
クリステン・デ・シルヴァ ペリー・リーヴス 勝生真沙子
ロナルド・タイラー ジェレミー・シルヴァーズ 亀井芳子
シェルトン中佐 トラヴィス・ファイン 鈴置洋孝
ボトニック軍曹 アンドリュー・ロビンソン
サリバン ピーター・ハスケル  大木民夫

チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁[編集]

役名 俳優 日本語吹替
チャッキー(声) ブラッド・ドゥーリフ 納谷六朗
ティファニー ジェニファー・ティリー 土井美加
ジェシー ニック・スタビル 神奈延年
ジェイド キャサリン・ハイグル 加藤優子
デヴィッド ゴードン・マイケル・ウールヴェット 椿基之
  • 日本語版制作スタッフ
プロデューサー:高野潤(ギャガ・コミュニケーションズ)
演出:中野洋志
翻訳:松田海
制作担当:簑浦良平(ACクリエイト)
日本語版制作:ACクリエイト株式会社

チャイルド・プレイ/チャッキーの種[編集]

役名 俳優 日本語版1 日本語版2
チャッキー(声) ブラッド・ドゥーリフ 納谷六朗 山崎邦正
ティファニー(声) ジェニファー・ティリー 安達忍
グレン / グレンダ(声) ビリー・ボイド 保志総一朗
ジェニファー・ティリー 本人 安達忍
レッドマン 本人 江原正士
ジョーン ハナ・スピアリット 根谷美智子
ピート・ピーターズ ジョン・ウォーターズ たてかべ和也

チャイルド・プレイ/誕生の秘密[編集]

役名 俳優 日本語吹替
ニカ フィオナ・ドゥーリフ 中村千絵
チャッキー(声) ブラッド・ドゥーリフ 納谷六朗
サラ シャンタル・ケスネル
バーブ ダニエル・ビスッティ 藤貴子
ジル メイトランド・マコーネル 東條加那子
イアン ブレナン・エリオット 落合弘治
アリス サマー・ハウエル 久野美咲
フランク神父 A・マルティネス こねり翔
ティファニー ジェニファー・ティリー
アンディ・バークレー アレックス・ヴィンセント 烏丸祐一

イベント[編集]

チャッキーのホラー・ファクトリー
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて、2014年のハロウィーン・ホラー・ナイト開催日のみ実施されるホラーハウス。ゲストはトイショップを訪れた後、裏手にある殺人鬼チャッキーとその手下達により、人間を解体して組み立てるといった残忍な行為が行われているおもちゃ工場へと侵入していく。

参考文献[編集]

  1. ^ Child's Play” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年5月30日閲覧。
  2. ^ 余談だが、山崎邦正の持ちネタの1つに「チャッキーの物真似」がある。
  3. ^ 母親のカレンも電話で話していることから生きていることが判明している
  4. ^ 一作目から25年が経過しているとチャッキーが発言している。また、過去を振り返る場面では、パート1の冒頭部分に繋がるシーンがある。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]