チャイルド・プレイ
| チャイルド・プレイ | |
|---|---|
| Child's Play | |
| 監督 | トム・ホランド |
| 脚本 | ドン・マンシーニ ジョン・ラフィア トム・ホランド |
| 原案 | ドン・マンシーニ |
| 製作 | デヴィッド・カーシュナー |
| 製作総指揮 | バリー・M・オズボーン |
| 音楽 | ジョー・レンゼッティ |
| 撮影 | ビル・バトラー |
| 編集 | ロイ・E・ピーターソン |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 88分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 興行収入 | $44,196,684[1] |
| 次作 | チャイルド・プレイ2 |
『チャイルド・プレイ』(原題: Child's Play)は、アメリカで制作されたホラー映画。米国ではR指定、日本ではG指定。
2004年までに4つの続編が製作されている。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
目次 |
概要 [編集]
自分の魂を人形に移した殺人鬼が生身の体を手に入れるために人々を襲う。
チャッキー [編集]
元は「湖畔の絞殺魔」と呼ばれたチャールズ・リー・レイという殺人鬼だったが、ブードゥー教の秘術によって人形の身となった。小さい体でありながら、力量は常人並。赤色のナイフを用いる。チャールズ・リー・レイという名前は実在の殺人者(チャールズ・マンソン、リー・ハーヴェイ・オズワルド、ジェームズ・アール・レイ)に由来すると言われる。
グッド・ガイ人形 [編集]
劇中でチャールズ・リー・レイが乗り移ったおもちゃ。乾電池で動く。手や足、首や口を動かし、高い声で"Hi. I'm Chucky and I'm your friend to the end. Hidy ho-."などと喋ることができる。
5作目において日本製であることが判明する。
ストーリー [編集]
「チャイルド・プレイ」 [編集]
-
- 劇場公開時コピー(以下同):『誰にも忘れられない誕生日がある。』
逃亡中にマイク刑事に撃たれ、致命傷を負った殺人鬼チャールズ・リー・レイ(チャッキー)は、死の直前に逃げ込んだオモチャ屋で会得していたブードゥー教の秘術によって売り物の親友(グッドガイ)人形に自分の魂を移す。しかし、このままだと自分が永遠に人形のままであることを知ったチャッキーは、生身の体を奪うべくチャッキーとは知らずにこの人形を買った少年アンディの体を乗っ取ろうとする。アンディはチャッキー人形が生きていることを知り、周囲の人間に危険を知らせるものの幼いアンディに誰も耳を貸そうとせず、被害が拡大していくばかりかアンディが犯人だとされ、最後には精神病院の独房へ閉じ込められてしまう。一方チャッキー人形の正体を知った母親カレンとマイク刑事はアンディを救うべくチャッキーに最後の戦いに挑む。
「チャイルド・プレイ2」 [編集]
-
- 『アンディ、会いたかったぜ』
アンディ親子によって黒こげにされ、最期にマイク刑事に心臓を打ち抜かれ息絶えたチャッキーだったが、騒動が公になったことから売り上げに深刻な影響が出ていたグッドガイ人形の製造元が、当のチャッキー人形を復元して「根拠のないデマ」とPRしようとした。しかし、人形にはまだチャッキーの魂が残っていた。彼は再びアンディを捜し出し、今度こそ体を手に入れようと画策していた。一方精神病院から児童保護センターの施設に移されたアンディは、養子として里親の両親に引き取られるが、義理の父親とは上手くいかなかった。だが同じ境遇を持つ義理の姉カイルとは直ぐに打ち解けた。偶然土の中からグッドガイ人形(トミー)を見つけだしたカイルは、アンディの話が、真実だった事を知りアンディを守るために立ち上がる。制作費が上がり、チャッキー人形の表情も豊かになった。
「チャイルド・プレイ3」 [編集]
-
- 『逃げても、逃げても、チャッキーから逃れられない…』
時は流れ、廃墟となっていたグッドガイ人形の工場で、破裂して砕け散っていたチャッキーの残骸を溶かし製造機械に掛けたところ、またも蘇ってしまう。そして、成長し軍に入隊したアンディの居場所を探し出し、駐屯地に潜り込んだチャッキーだったが、青年になっていたアンディよりも少年兵タイラーに目を付け目標を変更。一方、チャッキー復活を知ったアンディはタイラーを守るべく立ち上る。
「チャイルド・プレイ / チャッキーの花嫁」 [編集]
-
- 『チャッキー、電撃入籍!』
前作から10年後、バラバラになったチャッキーを、人間時代の恋人ティファニーが復元させるが、チャッキーは彼女を殺害し花嫁人形へ魂を乗り移らせる。ある知り合いカップルの駆け落ちを利用し、その車でチャッキー自身の死体が埋葬された墓地へ向かうことを計画。カップルの行く手を邪魔するものが次々と惨殺されていくが、カップルはお互いを疑うまま墓場へと向かう。
「チャイルド・プレイ/チャッキーの種」 [編集]
-
- 『帰って来たぜ!ベイビー!』
乱暴な腹話術師の元でこき使われていた、本当に生きている人形シットフェイスは、ある日テレビで殺人人形夫婦をモデルにしたハリウッド映画のニュースを見る。その人形の腕には自分の腕にある刻印"made in Japan"と同じものが刻まれていた。この人形のモデルはまさに生き別れた両親に違いないと確信した彼はアメリカに逃亡。そして遂に冷たくなったチャッキーとティファニーを発見、ブードゥ教の秘術で彼らを蘇生させる。かくして親子3名は感動の再会を果たした…が、子供の教育方針~チャッキーは子供を立派な殺人鬼に、ティファニーは穏やかな人形として~を巡って夫婦間でバトルが始まる。これまでのチャイルドプレイシリーズに関わってきたスタッフやキャストがチャッキー達に殺害される役で出演しているところが見どころ。ワイヤーで首を切断されるスタッフ役は、これまでチャッキーの特殊造形を作ってきたトニー・ガードナーである。シリーズのチャッキーの吹き替えは納谷六朗が演じているが、この映画のDVDでは山崎邦正もチャッキーの吹き替えを演じている[2]。
映画作品 [編集]
- チャイルド・プレイ - Child's Play (1988年) ※本項
- チャイルド・プレイ2 - Child's Play2 (1990年)
- チャイルド・プレイ3 - Child's Play3 (1991年)
- チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁 - Bride Of Chucky (1998年)
- チャイルド・プレイ/チャッキーの種 - Seed Of Chucky(R-15指定) (2004年)
- チャイルド・プレイ(リメイク) - Child's Play (2014年)
キャスト [編集]
チャイルド・プレイ [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
|---|---|---|---|
| VHS版 | |||
| カレン・バークレー | キャサリン・ヒックス | 土井美加 | |
| マイク・ノリス | クリス・サランドン | 屋良有作 | |
| アンディ・バークレー | アレックス・ヴィンセント | 佐々木優子 | |
| チャッキー/チャールズ・リー・レイ | ブラッド・ドゥーリフ | 鈴置洋孝 | |
| グッドガイ人形の声 | イーダン・グロス | 堀絢子 | |
- 日本語版制作スタッフ:プロデューサー:小川政弘、演出:大西桂太、翻訳:秋元良介、調整:田中英行、録音:アバコクリエイティブスタジオ、日本語版制作:ワーナー・ホーム・ビデオ、ジャパン・オリジナル・テクニック
チャイルド・プレイ2 [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| チャッキー(声) | ブラッド・ドゥーリフ | 納谷六朗 |
| アンディ・バークレー | アレックス・ヴィンセント | 菅谷政子 |
| ジョアン・シンプソン | ジェニー・アガター | 宗形智子 |
| フィル・シンプソン | ゲリット・グレアム | 堀勝之祐 |
| カイル | クリスティーン・エリス | 安達忍 |
| サリバン | ピーター・ハスケル | 大木民夫 |
| マットソン | グレッグ・ジャーマン | 谷口節 |
| ケトルウェル | ベス・グラント | |
| グレイス・プール | グレイス・ザブリスキー | |
| 技師 | ドン・パグズリー | 西村知道 |
チャイルド・プレイ3 [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| チャッキー(声) | ブラッド・ドゥーリフ | 納谷六朗 |
| アンディ・バークレー | ジャスティン・ワリン | 石田彰 |
| クリステン・デ・シルヴァ | ペリー・リーヴス | 勝生真沙子 |
| ロナルド・タイラー | ジェレミー・シルヴァーズ | 亀井芳子 |
| シェルトン中佐 | トラヴィス・ファイン | 鈴置洋孝 |
| ボトニック軍曹 | アンドリュー・ロビンソン | |
| サリバン | ピーター・ハスケル | 大木民夫 |
チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁 [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| チャッキー(声) | ブラッド・ドゥーリフ | 納谷六朗 |
| ティファニー | ジェニファー・ティリー | 土井美加 |
| ジェシー | ニック・スタビル | 神奈延年 |
| ジェイド | キャサリン・ハイグル | 加藤優子 |
| デヴィッド | ゴードン・マイケル・ウールヴェット | 椿基之 |
その他声の出演:たかお鷹/小森創介/北沢洋/丁田政二郎/伊井篤史/若林久弥/長克巳/すずき紀子/深水由美/高田より子
日本語版制作スタッフ
- プロデューサー:高野潤(ギャガ・コミュニケーションズ)
- 演出:中野洋志
- 翻訳:松田海
- 制作担当:簑浦良平(ACクリエイト)
- 日本語版制作:ACクリエイト株式会社
チャイルド・プレイ/チャッキーの種 [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語版1 | 日本語版2 |
|---|---|---|---|
| チャッキー(声) | ブラッド・ドゥーリフ | 納谷六朗 | 山崎邦正 |
| ティファニー(声) | ジェニファー・ティリー | 安達忍 | |
| グレン / グレンダ(声) | ビリー・ボイド | 保志総一朗 | |
| ジェニファー・ティリー | 本人 | 安達忍 | |
| レッドマン | 本人 | 江原正士 | |
| ジョーン | ハナ・スピアリット | 根谷美智子 | |
| ピート・ピーターズ | ジョン・ウォーターズ | たてかべ和也 | |
- 吹替は二種類共にDVDに収録されている。
その他声の出演:相沢正輝/内田夕夜/鈴木貴征/田中正彦/藤本喜久子/小野健一/佐々木亜紀/樋口あかり
- 日本語版制作スタッフ
- 演出:市来満
- 翻訳:植田尚子
- 制作:ニュージャパンフィルム
参考文献 [編集]
- ^ “Child's Play” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年5月30日閲覧。
- ^ 余談だが、山崎邦正の持ちネタの1つに「チャッキーの物真似」がある。
関連項目 [編集]
- 当作品が発表される以前に類似する演出があった日本の特撮作品。
外部リンク [編集]
- チャイルド・プレイグッズを生産しているメーカー
- ドリームラッシュ(日本)DREAM RUSH INC.
- メディコム・トイ(日本)MEDICOM TOY
- ネカ(アメリカ)NECA
- マクファーレントイズ(アメリカ)McFARLANE
- サイドショー(アメリカ)SIDE SHOW
- チャイルド・プレイ - allcinema
- チャイルド・プレイ - KINENOTE
- Child's Play - AllMovie(英語)
- Child's Play - インターネット・ムービー・データベース(英語)