天元突破グレンラガン
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| 天元突破グレンラガン | |
|---|---|
| ジャンル | SFファンタジーロボットアニメ |
| アニメ | |
| 原作 | GAINAX |
| 企画 | 夏目公一朗、山賀博之 工藤陽二郎 |
| 監督 | 今石洋之 |
| シリーズ構成 | 中島かずき |
| キャラクターデザイン | 錦織敦史 |
| メカニックデザイン | 吉成曜 |
| アニメーション制作 | GAINAX |
| 製作 | TV TOKYO、dentsu ANIPLEX |
| 放送局 | テレビ東京系 |
| 放送期間 | 2007年4月1日 - 9月30日 |
| 話数 | 全27話 +NDS版特典番外編1話 |
| コピーライト表記 | ©GAINAX、アニプレックス KDE-J、テレビ東京、電通 |
| 映画: 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 | |
| 監督 | 今石洋之 |
| 制作 | GAINAX、劇場版グレンラガン製作委員会 |
| 封切日 | 2008年9月6日 |
| 上映時間 | 約113分 |
| コピーライト表記 | ©GAINAX・中島かずき 劇場版グレンラガン製作委員会 |
| 映画: 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 | |
| 監督 | 今石洋之 |
| 制作 | GAINAX、劇場版グレンラガン製作委員会 |
| 封切日 | 2009年4月25日 |
| 上映時間 | |
| コピーライト表記 | ©GAINAX・中島かずき 劇場版グレンラガン製作委員会 |
| OVA: 天元突破グレンラガン 俺のグレンはピッカピカ!! | |
| 原作 | GAINAX |
| 監督 | 今石洋之 |
| シリーズ構成 | 中島かずき |
| キャラクターデザイン | 錦織敦史、伊藤智子 |
| メカニックデザイン | 吉成曜、雨宮哲 |
| アニメーション制作 | GAINAX |
| 製作 | グレンラガン製作委員会 |
| 発売日 | 2007年10月25日 |
| 話数 | 全1話 |
| OVA: グレパラ 〜グレンラガン パラレルワークス〜 | |
| アニメーション制作 | GAINAX |
| 発表期間 | 2008年6月 - 2008年8月 |
| 話数 | 全8話 |
| 漫画 | |
| 原作・原案など | GAINAX |
| 作画 | 森小太郎 |
| 出版社 | メディアワークス |
| 掲載誌 | 月刊電撃コミックガオ!→月刊コミック電撃大王 |
| 発表期間 | 2007年4月27日 - 連載中 |
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『天元突破グレンラガン』(てんげんとっぱグレンラガン)は、ガイナックス・アニプレックス・コナミデジタルエンタテインメント製作の日本のロボットアニメ作品。
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目次 |
[編集] 作品概要
2007年4月1日から同年9月30日まで、全27話が放送された。テレビ東京系列局にて毎週日曜8:30〜9:00に放送。また、同年4月4日からはBSジャパンでも放送開始(毎週水曜19:00〜19:30)。そして、同年4月19日からはAT-Xでも放送開始された(毎週木曜11:30〜12:00他)。16:9比率ハイビジョンサイズで制作されており、アナログ放送でもレターボックス16:9比率で放送されている。本作はGAINAXが単独でアニメーション制作をした初のTVアニメ作品である。
作品名の「天元」とは、万物生育の根源という意味があり、また囲碁の用語では碁盤の中央(中心)を指す。劇中のキーワードにも螺旋、ドリル、回転等、中央・中心に関連するものが多く見られ、中央突破、王道路線を念頭に置いた作品名といえる。監督である今石洋之の「ドリル」を念頭に置いた原案、基本設定と構成から、脚本の中島かずきが「進化と宇宙での象徴である螺旋」というテーマ[1]に乗せ、一人の男の成長劇と、生命と宇宙の進化を描いた巨大ロボット作品となっている。本作品に登場するロボットは全編通して「ガンメン」と称され(由来は顔面)、「顔を中心に手足が付属する」という比較的マイナー部類のデザイン系統を採用している。物語は前編(1部・2部)と後編(3部・4部)の2部2編で構成され、主題歌『空色デイズ』の歌詞は1コーラス目と2コーラス目で、それぞれの世界観のテーマに対応している。
過去の特撮・アニメをモチーフないしパロディとしたメカデザインやシーン描写が多数存在する。
2006年7月11日に帝国ホテルで製作が発表され、同年に行われた「C3×HOBBY キャラホビ」でも発表された。
2007年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞[2]、東京国際アニメフェア2008・第7回東京アニメアワードテレビ部門優秀賞・個人賞(キャラクターデザイン)受賞作品。『天元突破グレンラガン 紅蓮篇』のタイトルで、劇場版映画の制作が行われ[3]、2008年9月6日に劇場公開された[4]。また、『天元突破グレンラガン 螺巌篇』というタイトルの続編も制作が決定され、2009年4月25日から劇場公開された。
劇場版の展開に合わせ、テレビシリーズの地上波再放送もテレビ東京系列深夜枠にて度々行われている。
- 2007年10月 - 2008年4月(16話の総集編を除いた全26話を毎週1話ずつ放送。ローカルセールス枠)
- 『2008〜2009年年またぎ 大グレン団祭』 2008年12月28 - 30日、2009年1月1日 - 4日(1話~15話、17話の全16話を年末年始に全7夜で集中放送)
- 『2009大グレン団祭"春"』 2009年4月9日 - 6月11日(18話以降の再放送)
[編集] あらすじ
本作では、カミナの死まで(第1〜8話)を“第1部”、ニア初登場からテッペリン陥落まで(第9〜15話)を“第2部”、それから7年後の新政府設立から月直撃を食い止めたところまで(第17話〜第22話)を“第3部”、アンチ=スパイラル母星攻略の銀河決戦まで(第23話〜最終話)を”第4部”とされており、本項もそれに則りそれぞれの時期に分けて記述した。なお、16話は”第1部””第2部”の総集編が放送された。
(特記無き場合は初登場時の設定)
- 第1部 立志編
- これは、まだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語。
- 遥か未来。人間は何百年もの間、地中に穴を掘って生活していた。ジーハ村の少年シモンは、いつものように得意な穴掘りをしていると、光る小さなドリルと巨大な顔を見つける。兄貴分と慕うカミナに、その顔を見せようとしたその時、突如として村の天井が崩れ、巨大なロボットとライフルを持った少女・ヨーコが落ちてきた。
- 騒ぎの中、シモンは巨大な顔に光るドリルを差し込むと、その顔はロボット=ガンメンとなってその姿を現した。シモン達は襲いかかる敵ガンメンを打ち破ると、勢いそのままに地盤を突き割り大空へと飛び出す。眼前に広がる壮大な地上の風景に興奮を隠せない一行は、地下暮らしを投げ打って地上で旅する事を決意する。だが地上は獣人達が人間に対して侵攻を続ける戦場でもあった。
- 第2部 風雲編
- これは、運命と闘い続ける男の物語。
- リーダーのカミナを失った衝撃を隠せない大グレン団。シモンは獣人との戦いの中で、その悲しさを紛らわそうとしていた。そんな中シモンは偶然ガンメンによって廃棄された箱の中から謎の少女、ニアを見つけ、彼女と大グレン団達によって立ち直っていく。一方、四天王の一角を失った獣人達は大グレン団を討伐する為に本格的に動き出すのであった。
- 第3部 怒涛編
- これは、運命に裏切られながらも、自分の道を探し続ける男の物語。
- 螺旋王を倒し、地上で平和な生活を満喫する人類。僅か7年もの間に急速な文化の発展と人口の拡大を続ける人間達は、暗い地下暮らしを忘れ傲慢になっていった。人民を統率する為に新政府を設立したシモンたちに、ロージェノムが遺した言葉が重く圧し掛かる。そして100万人目の出産が確認されたその時、人間達は自らをアンチ=スパイラルと名乗る謎の敵からの空襲を受ける。
- 第4部 回天編
- これは、戦闘因果に支配された宇宙の運命に風穴をあける男の物語。
- カテドラル・テラを制御可能にして地球への激突を喰い止めたシモン達。シモンがニアに贈った指輪を頼りにアンチ=スパイラル母星の位置を掴んだ大グレン団は、カテドラル・テラを超銀河ダイグレンと改名、全ての戦いに決着を付けるべく敵母星へと向かう…。
[編集] 声の出演
- シモン - 柿原徹也
- カミナ - 小西克幸
- ヨーコ - 井上麻里奈
- ニア・テッペリン - 福井裕佳梨
- ヴィラル、ココ爺 - 檜山修之
- リーロン・リットナー - 小野坂昌也
- ロシウ・アダイ - 斎賀みつき
- ギミー・アダイ、レイテ・ジョーキン - 本田貴子
- ダリー・アダイ、ブータ - 伊藤静
- キタン・バチカ - 谷山紀章
- キヨウ・バチカ(キヨウ・リットナー) - 佐藤利奈
- キノン・バチカ - 植田佳奈
- キヤル・バチカ - 阿澄佳奈
- ダヤッカ・リットナー - 中村大樹
- キッド・コイーガ - 近藤隆
- アイラック・コイーガ、アーテンボロー・コアチッチ - 桐井大介
- ゾーシィ・カナイ - 川上貴史
- ジョーガン・バクサ、ガバル・ドッカー - 四宮豪
- バリンボー・バクサ - 堂坂晃三
- マッケン・ジョーキン - 神永レオ
- テツカン・リットナー、ギンブレー・カイト - 水島大宙
- シベラ・クトー - 寺田はるひ
- シャク村長 - 玄田哲章
- ジョー - 小杉十郎太
- マギン、20年後のロシウ - 中田譲治
- ナキム - 間宮くるみ
- マオシャ - 下屋則子
- 副官 - 東地宏樹
- 螺旋王ロージェノム - 池田成志
- チミルフ - 梁田清之
- アディーネ - 根谷美智子
- シトマンドラ - 陶山章央
- グアーム - 川久保潔
- エピローグのシモン(ナレーション) - 菅生隆之
- アンチ=スパイラル - 上川隆也
注意:以降の記述で天元突破グレンラガンに関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] 用語
[編集] アイテム
- コアドリル
- シモンが発見した親指大の小さなドリル。螺旋力を収束、増幅させる事を可能とする、宇宙の滅亡を指す「スパイラル=ネメシス」を象徴する道具である。ラガンを起動させるキーでもあり、ラガンのコクピット内にある前面パネルに捩じ込み(スピン・オン)、螺旋力を送り込む事でラガンの起動を行う。ロージェノムの侍女6人もコアドリルであり、ラゼンガンを起動させる際コアドリルに変身し、胴体表面の孔にスピン・オンした。また、単体のアイテムとしても機能するらしく、シモンがロージェノムを殴り付ける際に、コアドリルを媒介としてシモンの持つ莫大な螺旋力を発現させていた。
- 特殊な例として、アンチスパイラルとの最終決戦の際、認識が実体化する隔絶宇宙において大グレン団メンバーの下半身がそれぞれの強い意志によりコアドリル化し、天元突破グレンラガンのそれぞれの部位にスピン・オンしている。
- エピローグにおいてコアドリルはシモンの手からギミー、ダリーら「次の世代」へと託され、これからも螺旋の力の象徴としてグレンラガンと共に新たな世代へと託され続ける事となる。
[編集] エネルギー等
- 螺旋力
- 全てを象徴しているエネルギーで、DNAの螺旋の中に持っている力。ロージェノム曰く「進化する力」である。遠心加速度のように「気合」と「信念」で螺旋力を加速させ、コアドリルに込める事により無尽蔵の力を発揮するが、過度に使いすぎると疲労する。螺旋力の覚醒次第では、生命の創造まで可能である。その実態は人間の意志で引き出された銀河のエネルギーであり、二重螺旋の力とは別次元で繋がっている螺旋銀河の力を転送させたものである[5]。
- 螺旋力は、螺旋族とその子孫である人間だけしか持っていない力だが、ごく稀に螺旋力を持たない獣人や動物からも、螺旋力を覚醒させる突然変異種が現れる事がある。
- 螺旋の向きは右回転(時計回り)。また、劇中では緑色の光で表された(ロージェノムのみ赤)。劇場版『螺巌編』では更に青く燃える強大な力が登場している。
- 螺旋エンジン
- 螺旋力を動力源とし、搭載しているドリル状の駆動系により莫大なエネルギーを発生させるエンジン。エンジンの大きさに比例して莫大な螺旋力を必要とし、超銀河ダイグレンを超銀河グレンラガンへ変形させる際、アークグレンラガンを超螺旋エンジン状へ変形させ、超銀河ダイグレンの超螺旋エンジンのパワーをチャージしていた。
- スパイラル・ネメシス
- 螺旋族が螺旋力をより強力に使おうと進化し続けた結果、その螺旋エネルギーは内から一人一人の人間を食い破り更に進化し、最終的に宇宙最大の螺旋である銀河となる。それらの銀河は過剰化し互いに喰い潰し合い、最終的に宇宙全てを飲み込むブラックホールへとなり、宇宙そのものが無に帰ってしまうという現象。これを阻止する事が、アンチスパイラルが螺旋族を滅ぼし、自らの進化の可能性を永遠に封じ込めた理由である。
[編集] 組織・団体
- グレン団
- 元来はカミナがリーダーを務めたジーハ村の不良集団。カミナ、シモン、ヨーコ、リーロンで結成したガンメン討伐隊。獣人からガンメンを強奪したダヤッカらと合流した後は、「大グレン団」と名乗るようになる。紋章は髑髏を象った炎にサングラスを掛けている。その装備の大半は、獣人からの強奪品で賄っている為ロージェノム軍から見ればただの盗賊団である。
- 新政府設立後は大グレン団は解散、要職に就く者もいれば、一般生活をする者、新天地を求めて旅をする者などそれぞれの道を歩んだが、月衝突の際にはシモンの元へ再び集結、「月を破壊する」というシモンの意思の元、再び結成された。地上解放後、学校の歴史の教科書に大グレン団の事が英雄として記載されており、TV番組でも英雄譚として放送されている。
- エピローグでは、最終決戦において旅立ったキタンをはじめとする大グレン団のメンバーの墓標が、カミナの墓に肩を並べるようにして佇んでいる。その隣には、たくさんの花と共にニアの墓がある。
- 新政府
- 第三部より登場。人間の地上解放の際に建設された国家。総司令はシモンで補佐官はロシウ。要職は主に元大グレン団のクルーで編成されている。軍事政権の体裁をとっているが、民主制はある程度整備され、主としてロシウ配下の下記機関に多くのテクノクラートを擁している。
- 首都はテッペリン跡地に建造されたカミナシティ。
- ロージェノムの残したテクノロジーを解析し、瞬く間に文明を構築して生活は豊かになった。が、昔の地下生活を「母なる故郷」と懐かしみ戻ろうとする人間たちと、正確な人口計測の為地下に行かせまいとする新政府との間に紛争が絶えないという負の側面もある。
- ロージェノムの最後の言葉を懸念し、多数の研究・調査機関を設立、防衛隊としてグラパールによる部隊を編成している。
[編集] 種族
- 螺旋族
- 遺伝子に二重螺旋構造及び螺旋力を持つ生物、特にヒトのことを指す。その螺旋の力によって急速な進化と繁殖を遂げるものの、「螺旋の本能=どこまでも昇り続ける限りの無い欲望」と危惧したアンチ=スパイラルとの間に大戦が勃発するも、螺旋族は敗北して衰退する事となった。それゆえ人類は永い年月の間に螺旋力の事も、アンチ=スパイラルの事も忘れ去ってしまっていた。
- アンチ=スパイラル
- 声 - 上川隆也
- 第三部及び第四部にまで亘る本作最大の敵。反螺旋族。別宇宙からの襲来者。その正体はスパイラル・ネメシスの危機に気付き、己の進化を封印しつつ、他の螺旋族を統制する事でスパイラル・ネメシスを永遠に封じ込めようとした「当時、最も進化していた螺旋族」である。先述のように大戦で螺旋族を破った後、螺旋族とその末裔達への監視システム及び殲滅システムを宇宙全域に配置する。地球の場合は、月に監視及び殲滅システムが設けられており、更に地球上にはその端末が、人類の目の届かぬ様々な形で配置されていた。
- 人前に見せる姿は人に近い形でありながら、肉体、表情はおろか光すらも感じさせない虚無的な姿を形成している。知的生命体に対して、時間軸の無限分岐によって発生する多元宇宙を認識した瞬間に実在化させ、その宇宙と入れ替える事で無限の可能性に精神を閉じこめる「多元宇宙迷宮」という多次元に及ぶ能力を持つ。それゆえ時間空間を超越し、多次元に影響を及ぼす。また、自らの力で宇宙を生み出しそれら全てを操る力を持ち、ロージェノムはその存在を「宇宙そのもの」と説明した。最終的にはより深い絶望を与えるために、同等の姿で対象を粉砕するという手段を取っていた。
- 反螺旋族は「肉体の進化は螺旋力を拡大させる」と母星において全ての反螺旋族をコールドスリープさせる事により自らの肉体的成長を止めている。
- あらゆる罠と圧倒的な力でシモンたちを追い詰めるが、最後はラガンインパクトを喰らいシモンに「ならば、この宇宙必ず守れよ」と言い残し、超螺旋宇宙もろとも爆死した。
- 仮想生命体
- 1000年前の大戦後、反螺旋族が螺旋族に対するメッセンジャー・監視等の役割の為に作り出した生命体。人獣問わずあらゆる生命体のDNAに潜伏し、反螺旋族の呼び声によって覚醒するまでは、通常の生命体として存在する。通常の生命体と違い、DNAの末端に至るまで支配されており、生体エネルギーの供給元とも言える反螺旋族が消滅するに伴い仮想生命体も全て消えてしまう。
- ただし、仮想生命体としてのDNA遺伝は通常の生命体とは違う模様。ロージェノムが作り出した獣人はクローンによってのみ繁殖する為、仮想生命体DNAは存在しない。
- 獣人
- 第二部までの作品世界においての支配種族。形状は人間と殆ど変わらない者から、一頭身の毛玉のような外見の者まで多種に渡る。一般に地位の高いものほど長命となり、かつ、人間に近い形状となる。日中しか出撃してこないが、これは、夜は眠らないと細胞が崩壊してしまう為である。ただし夜行性の獣人も存在する。彼等は螺旋王によって生み出されたもので、螺旋力がないため、有性生殖を一切行わず、クローン培養によって個体数を増やす。
- 螺旋王の死後はカミナシティで人類と共存する者や、新政府に反旗を翻してガンメンに乗って山賊まがいの略奪行為をしている者がいる。
- ブタモグラ
- ジーハ村で飼われている家畜で、肉は食用に、皮は衣服に、老廃物は発電に、さらには垢を舐め取らせることによる風呂代わりに毛は頑丈なロープに(シモンがコアドリルに通した紐もブタモグラの毛から作ったもの)と利用価値の大きな動物。さらに、土を主食とするため拡張横穴掘り(村を広げる作業)でできた土をそのまま餌にできる。肉は非常に栄養価が高く、また人間が生きるのに必要な栄養素を全て含んでいる。普通はステーキなどにするが生でも食べられる。地上に出てからはシャク(ジーハ村の村長)がブタモグラの料理店をはじめる。子供の頃は人間の肩に乗るほど小さいが、成長すると逆に人間を背中に乗せられるほど大きくなるが、ブータは成長しない(ブータは第26話で成長に使わずに蓄積していた螺旋力で人間の形となった事がある)。
[編集] 居住地
- 王都テッペリン
- 螺旋王の居城。当世界では唯一の地上にある都市。王宮は螺旋塔を逆さにしたような外見で宙に浮いている。王宮の下方に幾つもの塔が逆さに連なっているような都市が建造されており、謁見の間の全面ガラス張りのような床から都市を眺める事が出来る。
- 実はテッペリン王宮自体がデカブツという巨大なガンメンである。ガンメンと同様に対アンチ=スパイラル用兵器として制作された。
- グレン団によってテッペリンは陥落。跡地にはカミナシティが建築され、以降はニアのセカンドネームとして存在していた。
- カミナシティ
- 第三部より登場。テッペリン攻略後に出来た新生都市。シモンを中心に行われた新政府の設立や法整備の充実など、地中生活を遙かに上回る程、生活水準が向上している。デカブツの胴体部分がそのまま官庁になっている。
- 都市名の由来は地上解放した大グレン団の創設者であるカミナからとったもので、中央公園には彼の偉業を残したモニュメントが建てられている。
- ジーハ村
- 王都テッペリン/カミナシティから最果ての地にあった地下の村で、シモンとカミナの故郷。ブタモグラの飼育と電気の供給など、生活水準は他の村に比べ安定しているようだ。第一部ではシャク村長により居住区拡張のための穴掘り工事が行われていた。第三部では地上開放後、シャク村長によりブタモグラのステーキがシモンとカミナを育てたジーハ村の名産品としてステーキハウスで販売され成功を納め、チェーン店が展開されていた。
- リットナー村
- ジーハ村から数キロ離れた所にある村で、ヨーコ、リーロン、ダヤッカ、テツカンの故郷。元々は大昔の螺旋族の兵器保管庫だったところに人が集まって集落となった所だが、保管庫の老朽化に伴い毒ガス兵器が洞窟内に充満、居住が困難になった為にやむなく地上へ移り住む事になり、保管庫に保管していた武器を手に獣人らガンメンと交戦の毎日を繰り広げている。
- 地上解放後は全ての村民が地上に移り住み平和な毎日を送っていたが、突如上空に出現したムガンの大隊の猛攻になす術無く全滅した。
- アダイ村
- 第5話に登場。地盤が緩い所をカミナ達が移動中に崩れて辿り着いた。貧しい村で家畜や電気などのライフラインも成立していない。ロシウとギミーとダリーの故郷である。
- 村長はマギンと言う(司祭とも呼ばれる)。地下に置いてあったガンメンを守り神と定め、村人が50人を超えるとクジを引かせ当たった者を地上に追い出す。彼の遵守するその掟にカミナは激怒した。
- 住人は地上の事を天上と呼んだりカミナ達一行の事を天上人と呼ぶ(DSゲーム版ではギミーとダリーはブータのことを「天上ブタ」と呼んだりした)。ガンメンのことは顔神様(かおがみさま)と呼んでいる。
- ドッカナイ村
- テッペリン攻略戦においてダイガンドが巻き起した殺人竜巻に誰よりも早く飛び込みそして華々しく散ったバチョーン・ドッカナイの故郷
- 公式サイトによるとドッカナイ村特産"トウキビナゴ"という食べ物が存在するらしい。
- ドッカナイ村には学校も存在するらしい。
- コイーガ村
- キッドとアイラックの故郷。
- カナイ村
- ゾーシィの故郷。
- ドッカー村
- ガバルの故郷。
- コアチッチ村
- アーテンボローの故郷。
- ジョーキン村
- マッケンの故郷。
- バクサ村
- ジョーガンとバリンボーの故郷。
[編集] その他
- 「俺を誰だと思ってやがる」
- カミナの数多い口上のひとつであり、作中で最も多く発せられた決め台詞。カミナの死後もシモンや大グレン団が、大一番の場面で発した口上である。
以上で天元突破グレンラガンに関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] スタッフ
- 監督 - 今石洋之
- 副監督 - 大塚雅彦
- シリーズ構成 - 中島かずき
- タイトルロゴデザイン - マッハ55号
- キャラクターデザイン - 錦織敦史
- メカデザイン - 吉成曜
- 美術監督 - 平間由香(スタジオ美峰)
- 色彩設計 - 高星晴美
- 撮影監督 - 山田豊徳
- 音響監督 - なかのとおる
- 音楽 - 岩崎琢
- プロデューサー - 山川典夫(テレビ東京)、笹田直樹、鎌形英一
- スーパーバイザー - 松尾英児
- アニメーション協力
- XEBEC(第3話)
- FRONT LINE(第5・11・20話)
- 動画工房(第9話)
- GONZO(第18・22話)
- AIC宝塚(第25話)
- アニメーション制作 - GAINAX
- 製作 - TV TOKYO、dentsu、ANIPLEX、KDE-J
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ
- 「空色デイズ」
- 歌 - 中川翔子、作詞 - meg rock、作曲・編曲 - 斎藤真也
- ※第1話~第26話にて使用[6]。第27話では挿入歌として使用
- エンディングテーマ
- 「UNDERGROUND」
- 作詞 - 高橋大望、作曲・編曲・歌 - HIGH VOLTAGE)
- ※第1期(第1話~第15話)[7]
- 「みんなのピース」
- 作詞 - カッチャン、作曲 - アッキー、編曲 - アフロマニア、塚崎陽平、歌 - アフロマニア
- ※第2期(第17話~第27話)
- 挿入歌
- 「happily ever after」
- 歌 - 中川翔子、作詞 - meg rock、作曲・編曲 - 黒須克彦
- ※第11話、第15話にて使用。また第16話EDとしても使用
[編集] 各話リスト
サブタイトルは第16話を除き、そのエピソード中で発せられたセリフになっている。また各四部ごとに、言い回しや文字デザインが特徴づけられている。
| 話数 | サブタイトル | 台詞元 | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | お前のドリルで天を突け!! | カミナ | 中島かずき | 今石洋之 | 大塚雅彦 | 錦織敦史 |
| 2 | 俺が乗るって言ってんだ!! | 佐伯昭志 | 本村晃一 | |||
| 3 | 顔が2つたあ生意気なッ!! | 大塚雅彦 | 孫承希 | 近岡直 石原満 |
||
| 4 | 顔が多けりゃ偉いのか!? | 山口宏 | 小林治 | |||
| 5 | 俺にはさっぱりわからねえ! | 佐伯昭志 | 佐伯昭志 富田浩章 |
富田浩章 | 貞方希久子 雨宮哲 |
|
| 5.5 | 俺のグレンはピッカピカ!![8] | 中島かずき | 栗本宏志 | 福元敬子(キャラクター) 松田寛(メカニック) |
||
| 6 | てめえら全員湯あたりしやがれ!![9] | 大塚雅彦 中島かずき |
板垣伸 | 柴田由香 | ||
| 7 | それはお前がやるんだよ!! | 中島かずき | 板垣伸 | 中山勝一 | 本村晃一 雨宮哲 |
|
| 8 | あばよ、ダチ公 | 今石洋之 | 大塚雅彦 | 錦織敦史 | ||
| 9 | ヒトっていったい何ですか? | ニア | 大塚雅彦 | 岩崎太郎 | 向田隆 | |
| 10 | アニキっていったい誰ですか? | 佐伯昭志 | 木村隆一 | 栗本宏志 | 中村章子(キャラクター) 平田雄三(メカニック) |
|
| 11 | シモン、手をどけて。 | 本多康之 | 森宮崇佳 | 西山忍 | ||
| 12 | ヨーコさん、お願いがあります。 | 砂山蔵澄 | 木村哲 | 栗本宏志 | 高村和宏(キャラクター) 平田雄三(メカニック) |
|
| 13 | みなさん、たーんと召しあがれ。 | 本田康之 | 横山彰利 | 平田雄三(キャラクター) 阿部慎吾(メカニック) |
||
| 14 | 皆さん、ごきげんよう。 | 山口宏 | 中山勝一 | 久保田誓 | ||
| 15 | 私は明日へ向かいます。 | 砂山蔵澄 | 摩砂雪 大塚雅彦 小竹歩 貞方希久子 |
小竹歩 大塚雅彦 |
すしお | |
| 16 | 総集片 | ヴィラル | - | - | 山賀博之 | - |
| 17 | あなたは何もわかっていない | ロシウ | 中島かずき | 鶴巻和哉 | 大塚雅彦 | 錦織敦史 中村章子 |
| 18 | 聞かせてもらうぞこの世界の謎を | 大塚雅彦 | 篠原俊哉 | 山田正樹(キャラクター) 小田剛生(メカニック) |
||
| 19 | 生き残るんだどんな手段を使っても | 山口頼房 | 本村晃一 | |||
| 20 | 神はどこまで僕らを試す | 中山勝一 | 下司泰弘 | 芳垣祐介 | ||
| 21 | あなたは生き残るべき人だ | 中村哲治 | 佐伯昭志 | 柴田由香 阿部真吾 |
||
| 22 | それが僕の最後の義務だ | 大塚健 | 池畠ヒロ史 | 林明美(レイアウト) 貞方希久子(キャラクター) 雨宮哲(メカニック) |
||
| 23 | 行くぞ 最後の戦いだ | シモン | 佐伯昭志 | 木村隆一 | 平田雄三 小島大和 |
|
| 24 | 忘れるものか この一分一秒を | 砂山蔵澄 | 中山勝一 | 久保田誓 桑名郁朗 |
||
| 25 | お前の遺志は受け取った! | 山口宏 中島かずき |
佐伯昭志 | 吉田徹 | 貴志夫美子(キャラクター) 中澤勇一(メカニック) |
|
| 26 | 行くぜ ダチ公 | 中島かずき | 大塚雅彦 平松禎史 |
大塚雅彦 | 平松禎史 平田雄三 阿部慎吾 |
|
| 27 | 天の光は全て星[10] | 今石洋之 | 錦織敦史(キャラクター) 今石洋之(メカニック) |
|||
[編集] 放送局
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送区分 |
|---|---|---|---|---|
| 関東広域圏 | テレビ東京 | 2007年4月1日-9月30日 | 日曜8時30分-9時00分 | テレビ東京系列 |
| 北海道 | テレビ北海道 | |||
| 愛知県 | テレビ愛知 | |||
| 大阪府 | テレビ大阪 | |||
| 岡山・香川県 | テレビせとうち | |||
| 福岡県 | TVQ九州放送 | |||
| 日本全国 | BSジャパン | 2007年4月4日-10月3日 | 水曜19時00分-19時30分 | BSデジタル |
| AT-X | 2007年4月19日-10月18日 | 木曜11時30分-12時30分 (リピート放送有り) |
CSチャンネル | |
| キッズステーション | 2008年10月20日-2009年1月26日 | 月曜23時00分-24時00分 2話連続放送 (リピート放送有り) |
[編集] 番組の変遷
| テレビ東京系 日曜8時30分枠/BSジャパン 水曜19時00分枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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天元突破グレンラガン
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| テレビ東京 木曜26時15分枠 | ||
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天元突破グレンラガン(再放送)
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[編集] 備考
- 各話ラストで「つづく」のテロップを挿入する演出は、『トップをねらえ!』からガイナックスオリジナル作品で用いられる演出スタイルの一つである。加えて最終話サブタイトルをSF小説から引用するのも一つの特徴である(正確には庵野秀明のスタイル)。ちなみに、本作最終話での引用元となった『天の光はすべて星』(フレドリック・ブラウン)は2008年9月に復刊されており、中島かずきが巻末エッセイを寄せている。
- なお、本放送終了後の10月から一部のテレビ東京系列で深夜枠での再放送がされていた[11]。
- シナリオコンセプトとして、作者の石川賢が死去した事により未完となっている、ゲッターロボサーガオマージュの一つを描くという意図がある[12]。脚本、構成を担当した中島かずきは最終決戦において、同じく石川の代表作である「『虚無戦記』をやろうと思った」と語っているほか[13]、「(石川先生の死で)完結できなかったゲッターの魂を受け継ぎ、風呂敷を畳むのが自分の仕事だ」とコメントした[14]。中島自身は自身を「ゲッター者」と自負する程のゲッターロボのファンであり、長年の石川の担当編集者でもあった。
- 他にも多くの特撮、アニメ、漫画作品のオマージュを数多く内包しているが、今石監督と中島かずきの両名がメディアインタビューにおいて、イメージ的に影響を受けている作品の一つとして幾度か名前を挙げているのが、映画版『仁義なき戦い』である[15]。またコメンタリーでは、出崎統作品演出へのリスペクトが、中島をはじめとしたスタッフによって語られている。
[編集] 派生映像作品
[編集] 劇場版
[編集] 紅蓮篇
『劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇』
- 劇場版第1弾。2008年9月6日公開。上映時間113分。第一部からシモン復活~四天王全員撃破までの内容を再構築した総集編となっており、シモンとカミナの男の友情と、シモンの成長を中心に描いた物語となっている[16]。
- 以下、TV版に比べての主な相違点を箇条書きで記す。
- 冒頭のプロローグシーンとして、ロージェノムの過去が挿入されている[17]。
- 4話から6話の内容はダイジェスト風な内容になっており、カミナ達の旅の様子が描かれている。ヨーコが徹夜で勉強するシーンなどTV版にはなかったシーンも存在する。
- ニア登場からシモン復活までの9話から11話に相当する展開が新規のものとなり、本作ではチミルフを除く四天王全員との総力戦となる。
- ヨーコ専用ガンメン「ヨーコMタンク」や、ヴィラル専用ダイガン「ダイガンザンドゥ」、四天王の合体ダイガン「ドテンカイザン」などの新ガンメンが登場する。
[編集] 螺巌篇
『劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇』
- 劇場版第2弾。2009年4月25日公開。上映時間130分。ロージェノム軍との戦いから第四部の結末まで再構築した物語。シモンとニアの愛、シモンという男の生き様を中心に描いた物語となっている[20]。
- 全国28スクリーン公開と、『紅蓮篇』と比較して配給数が大幅に増えている。
[編集] 劇場版スタッフ
- 原作:GAINAX・中島かずき
- 監督:今石洋之
- 構成・脚本:中島かずき
- キャラクターデザイン:錦織敦史
- メカデザイン:吉成曜
- 美術監督:平間由香(美峰)
- 音響監督:なかのとおる
- 音楽:岩崎琢
- 撮影監督:山田豊徳
- 色彩設計:高星晴美
- アニメーション制作:GAINAX
- 製作:劇場版グレンラガン製作委員会(アニプレックス、GAINAX、コナミデジタルエンタテインメント、角川書店、電通、テレビ東京)
- 配給:角川書店、クロックワークス
[編集] OVA
『第5.5話 俺のグレンはピッカピカ!!』。ニンテンドーDS版ゲームの特典DVD。
- ストーリー
- アダイ村を離れ旅を続けるカミナ一行。旅の途中、カミナはグレンをピッカピカにするよう現れた少女に頼むがそれは実は獣人の罠だった。
- 登場キャラ
- ジギタリス(声:宮下栄冶)
- 褐色の獣人。グレンを奪う。
- ティトリー(声:門脇舞以)
- 獣人の少女。カミナ達の前に現れ、グレンを洗浄すると見せかけて奪う。
- 登場メカ
- ウサピョン
- ジギタリスが使うウサギ型ガンメン「ザウレッグ」だが、カミナが奪って使った。ラガンと同様の合体機構を備える。
- ウサピョンラガン
- グレンを奪われたカミナが、グレンの代わりにラガンと合体した形態。腕がないため足の攻撃をメインにする。
- メガヘッズ
- ティトリーの乗るガンメン。ザウレッグと合体して頭部と腕になる。
- スタッフ
- 脚本:中島かずさ
- 絵コンテ/演出:栗本宏志
- ゲームオリジナルキャラ設定:伊藤智子
- ゲームオリジナルメカ設定:雨宮哲
- ゲームオリジナルキャラ設定色彩設定:玉谷純
[編集] グレパラ
- 『グレパラ 〜グレンラガン パラレルワークス〜』
劇場版公式サイトで2008年6月16日から、週代わりで公開されていた新作ミュージッククリップ。26話で登場した『多元宇宙』(パラレルワールド)による解釈という形で、本編とは別の世界観で描かれる約3分程度の映像。台詞はなく、劇中BGMと共に流れる。
- 渡辺敬介
- 使用曲「ラップは漢の魂だ!無理を通して道理を蹴っ飛ばす!俺たち大グレン団のテーマを耳の穴かっぽじってよ~く聴きやがれ!!」
- 中世の世界観を舞台に、シモン(21歳)、カミナ、ヴィラルの三人が「悪者(アンチロージェノム)」を打ち倒す話。シモンとニア、カミナとヨーコ、ヴィラルとツーマの関係も描かれ、ガンメンは出ないものの「王道」を意識している。
- SUEZEN
- 使用曲「BafBaf!そんなに燃えるのが…好きかい?」
- ヴィラルがパチスロ型ガンメン「バンメン」に挑む話。後半からはカミナ、ヨーコ、シモンの三人がバンメンに挑む。
- 小島大和
- 使用曲「ボインVSボイン」
- 和風グレンラガン。あくまで登場する人物はグレンラガンに登場するキャラ「っぽい人」を想定している。
- 益山亮司
- 使用曲「お前の×××で天を衝け!!」
- カミナが悪役となり、ダイグレンで獣人を苦しめる世界観。それに対してヴィラルや四天王がグレン団対抗組織「赤い尻尾」となり悪のカミナへ挑む。
- 板垣伸
- 使用曲「ラップは漢の魂だ!己を信じて天を指差す怒涛の男・カミナ様のテーマを耳の穴かっぽじってよ~く聴きやがれ!!」
- 全裸のギミーが自らの指一本で、シモン、カミナ、ヨーコに喧嘩を売る。DVDの解放版6話「見てぇもんは見てぇんだ!!」を意識した作りになっている。
- 雨宮 哲
- 使用曲「合体なんてクソくらえ!!(合体挿入曲第一番 ハ短調アレグロ K2564)」
- シモンやカミナなど本編のキャラは一切出ず、オリジナルキャラクターの戦いになっている。ラガンに乗る少年サケビと白いグレンに乗るヒビキが、デザインがマイナーチェンジされたグレンラガンMk-IIに乗って仲間達と共に敵戦艦に戦いを挑む。
- 山賀博之
- 使用曲「"Libera me" from hell」
- スチル写真で作った実写PV。実際に2008年1月にオーストラリアへ行って撮影した写真を使っている。
- 吉成曜
- 使用曲「お前ら全員燃えてしまえっ!!!」
- 本作のみ原作とのパラレルワールドではなく、本編の過去編となっている[21]。ロージェノムの幼年期からアンチスパイラルとの戦争、そしてアンチスパイラルに滅びのイメージを見せられて仲間達を裏切り、螺旋王として君臨して人間を弾圧するまでを描く。原画には吉成曜の他にすしお、久保田誓、今石洋之らが参加している。
- 『紅蓮篇』のプロローグ部分において、本作映像が使用された。
[編集] キラメキ☆ヨーコBOX
『天元突破グレンラガン キラメキ☆ヨーコBOX 〜Pieces of sweet stars〜』
- 2009年5月27日に発売されるヨーコにスポットを当てたスピンオフ映像。錦織敦史が企画・演出した新作映像『S・t・a・r・S』プロモーションビデオが収録される。特典映像として井上麻里奈のインタビューも収録。
[編集] 漫画
[編集] コミカライズ版
『月刊電撃コミックガオ!』にて2007年6月号(2007年4月27日発売)より連載開始。月刊電撃コミックガオ!の休載後は、月刊コミック電撃大王にて連載続行中。作画担当は森小太郎。単行本は2008年11月現在3巻まで発刊中。
内容は基本的に原作準拠だが、一部変更されている箇所もある。2巻の後書きでは今石洋之が「TV版では拾いきれなかったキャラの関係やディテールが補完されている」と語っている。また展開の打ち合わせには中島かずきも関わっている[22]。
- 第1巻 2007年9月発行 ISBN 978-4-8402-4057-4
- 第2巻 2008年3月発行 ISBN 978-4-8402-4253-0
- 第3巻 2008年11月発行 ISBN 978-4-04-867441-6
- 主な特徴
- 1話のプロローグ部分はヨーコらリットナー村の面々がガンメンと戦うシーンへ変更。陥没に巻き込まれたガンメンをヨーコが追いかける形で物語が始まる。
- ヴィラルによって黒の兄弟の故郷であるバチカ村が焼かれた事になっている。
- キタンら黒の兄弟の初登場回が変わっている。
- アダイ村のマギン司祭の過去などのエピソードが追加されている。
- TV版6話に値する温泉回はDVDの解放版を元にして一部展開が変わっている。
- カミナがシモンの腕に布を巻いてやるシーンが追加されている。
- ダヤッカとキヨウ、ロシウとキノンなど序盤から人間関係が掘り下げられている。
[編集] 紅蓮学園篇
『月刊コンプエース』(角川書店)2008年10月号より連載していたパラレルワールドの学園漫画。ストーリー構成・財津A司、作画・吉川かば夫。単行本全1巻。
詳細は「天元突破グレンラガン 紅蓮学園篇」を参照
[編集] 螺旋少年譚(スパイラルボーイ)
『月刊コンプエース』(角川書店)2009年8月号より連載中のパラレルワールドの作品。作画・たくま朋正。
詳細は「天元突破グレンラガン 螺旋少年譚」を参照
[編集] ノベライズ
全4巻。執筆は第1巻と第2巻は砂山蔵澄、第3巻と第4巻は中島かずきが担当。当初は全3巻の予定であったが、小説という媒体では想定外に字数が多くなったため分けられた。
第1巻は1部終了まで、第2巻は2部終了までの話。内容はTV版に準拠しているが、変更されている部分もある。
- 第1巻 2007年8月発行 ISBN 978-4-09-451021-8
- 第2巻 2007年10月発行 ISBN 978-4-09-451034-8
- 第3巻 2008年2月発行 ISBN 978-4-09-451055-3
- 第4巻 2008年12月発行 ISBN 978-4-09-451105-5
[編集] ラジオ番組
- 音泉突破グレンラガンラジオ
- 音泉にて毎週月曜日配信。パーソナリティは柿原徹也、井上麻里奈、小西克幸。
- ラヂオ天元突破グレンラガン
- ラジオ大阪、文化放送にて毎週土曜日放送。パーソナリティは柿原徹也、井上麻里奈。
[編集] ゲーム
[編集] 天元突破グレンラガン 超絶発掘ONLINE
2007年4月6日からクローズドβテストの募集が開始されたが、不具合が発見された為、2007年7月27日にサービス中止が発表された[23]。
[編集] ニンテンドーDS版
ニンテンドーDS用ソフト『天元突破グレンラガン』が、2007年10月25日にKONAMIから発売。ジャンルは「必殺技収集ドリルアクション」、価格は5,980円(税別)。
タッチペンを使った穴掘り・戦闘などがある。一部、キャラクターボイスがある。
[編集] 携帯アプリ版
「コナミネットDX」では、2007年7月11日からiアプリ、2007年8月1日からS!アプリとして『天元突破グレンラガン』が配信されている。
iモード公式サイト「エヴァ&GAINAX iゲーム」で、2007年9月26日より第6話「てめえら全員湯あたりしやがれ!!」を題材としたiアプリ『グレンラガン温泉湯あたり』(アクションゲーム)が配信されている。
[編集] カードゲーム
『天元突破グレンラガン ドリル銀河大戦カードゲーム』は、本作を原作としたトレーディングカードゲーム。カードと共にフィギュアが同梱された「フィギュアパック」が販売されている。2007年7月26日に第1弾「兄弟合体」編が登場した。
[編集] BEMANIシリーズとのコラボレーション
コナミデジタルエンタテインメントの音楽ゲーム「BEMANIシリーズ」とのコラボレーションとして、BEMANIシリーズのアーティスト・Tatshが本作のキャラクターソングを製作、キャラクターの声優が歌い、当時のBEMANIシリーズ新作にプレイ楽曲として収録された。
- BREAK THROUGH THE DREAM / Tatsh feat. シモン&カミナ
- 2007年7月12日発売のプレイステーション2版『ポップンミュージック14 フィーバー!』に収録(ジャンル名「グレンラガン」)。
- 楽曲の担当キャラクターとして、ポップンキャラのニャミがシモンの、ミミがカミナのコスプレをして、本作を意識したアクションを見せる[24]。
2009年現在、アーケード版での収録はないが、「pop'n music 17 THE MOVIE」のゲーム内イベント「第一回ポップン映画祭」にて、作中の名台詞「俺を誰だと思っている!」が引用されている。
- Trust / Tatsh feat. ヨーコ
- 2007年8月22日に稼動したアーケード版『Dance Dance Revolution SuperNOVA 2』以降のシリーズに収録。ゲーム版の曲名は「Trust -DanceDanceRevolution mix-」。日本版だけでなく、北米版・欧州版にも収録されている。
- 楽曲のプレイ中、背景にPVとして本作のアニメムービーが流れる。
- 同曲は後に、2008年2月21日に発売されたPS2版『DDR SuperNOVA 2』へも収録された。
上記2曲はWEBラジオ『音泉突破グレンラガンラジオ』の新オープニング&エンディングテーマにもなっている。また、2007年7月25日には『天元突破グレンラガン キャラクターソング』として、上記2曲のフルサイズバージョンとカラオケバージョン、ゲームサイズバージョンを収録した音楽CDも発売された。
[編集] ガイナックス社内の不祥事とプロデューサーの降板
『天元突破グレンラガン』第4話の放映終了後、それまでの前3話とはかけ離れた小林治の作画に批判的な意見が同アニメの公式ブログ等に相次いで書き込まれた。程なく、これらの意見に反発するガイナックス社員がmixiの日記に視聴者に対しての暴言を書き込んでいたことが発覚した。同時にこの社員が、第1話放映終了後に2ちゃんねるで作成された、本作品を誹謗する内容のスレッドに対し暴言を吐いていた事、およびこの日記内容に同調するコメントをつけたmixiユーザーの中に、ガイナックス取締役で本作品アニメーションプロデューサーの赤井孝美がいた事が判明し、最終的に赤井が取締役とアニメーションプロデューサーを辞する事態へと発展した[25][26][27]。
4月17日には、作品の公式ブログに本放送時の裏番組である『Yes! プリキュア5』のマスコットキャラクターと見られるものの人形を銃で狙撃するという内容を含む漫画が掲載された[28]。これを企業公式の場で公開する事を問題視する声が一部で起き、画像は即日削除された。
[編集] 脚注
- ^ 中島はこのテーマの先達者に、作家の夢枕獏の名前を挙げており、中島自身が大ファンでもあり担当作家でもあった、石川賢作『ゲッターロボ』へのオマージュも語られている。
- ^ 文化庁メディア芸術プラザ内 2007年文化庁メディア芸術祭 作品紹介ページ
- ^ 東京国際アニメフェア2008ブース情報 - 2008-3-2更新. 2008年3月4日閲覧
- ^ しょこたん 初の米ライブ決定
- ^ 「オトナアニメ Vol.5」洋泉社刊 中島かずきインタビュー
- ^ 第1話から16話までは1番が、17話からは2番が使われている。
- ^ 第1話では本編の尺の関係で短縮版が流された。DVDでは通常版に差し替えられている。
- ^ ゲーム同梱特別版DVD収録のオリジナルアニメ
- ^ 放送局の基準に引っかかって放送時は総集編に差し替えられていた未公開シーンがあり、DVDではこれを加えて再編集した解放版「見てえものは見てえんだ!!」として収録される(TV放送版も映像特典として収録)。
- ^ フレドリック・ブラウンの同名のSF小説から。
- ^ ただし、第16話の再放送は行なわれていない地域がある。
- ^ オトナアニメVol.5(洋泉社MOOK)グレンラガン特集より
- ^ ムック 『天元突破グレンラガン[最終発掘完了編]』 (小学館刊 ISBN978-4-09-106409-7) 中島かずきインタビューより
- ^ オトナアニメVol.5(洋泉社MOOK)グレンラガン特集より
- ^ オトナアニメVol.6(洋泉社MOOK)・ムック 「天元突破グレンラガン [基礎工事編]」(小学館)より
- ^ 『紅蓮篇』劇場版パンフレット 中島かずきインタビューより
- ^ 吉成曜のグレパラ『お前ら全員燃えてしまえっ!!!』の映像が流用されている。
- ^ 『劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇』DVD オーディオコメンタリーより
- ^ 「キネマ旬報」2009年2月下旬決算特別号(No.1526)より
- ^ 『螺巌篇』劇場版パンフレット 中島かずきインタビューより
- ^ 『劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇』DVD オーディオコメンタリー
- ^ グレン団活動報告「ドリル銀河に男の魂ッ!」:こちらはいよいよ第二部です!第二部の展開について中島を交えて打ち合わせをしていると記述されている公式ブログ。
- ^ 「天元突破グレンラガン超絶発掘ONLINE」オンラインサービス中止のお知らせ
- ^ 「グレンラガン / BREAK THROUGH THE DREAM」楽曲&キャラクター紹介 - pop'n music 14 FEVER! 公式サイト
- ^ "公式ブログとmixiをめぐる騒動について。". ガイナックス (2007-4-27). 2007年4月27日 閲覧。
- ^ "ガイナックス取締役 肛門発言で辞任". スポニチ (2007-4-27). 2007年4月27日 閲覧。
- ^ "mixi日記の記述で引責 ガイナックス赤井氏が取締役辞任". Yahoo!ニュース (2007-4-27). 2007年4月27日 閲覧。
- ^ グレン団活動報告「ドリル銀河に男の魂ッ!」:かんざしが画像が掲載されていた公式ブログ(画像のみ削除されている)。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 天元突破グレンラガン - テレビ東京・あにてれ公式サイト
- 天元突破グレンラガン - ガイナックス公式サイト
- 天元突破グレンラガン - アニプレックス公式サイト
- 天元突破グレンラガン - コナミ公式サイト
- 劇場版 天元突破グレンラガン - 劇場版公式サイト
- 天元突破グレンラガン - コトブキヤ
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