beatmania IIDX
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『beatmania IIDX』(ビートマニア ツーディーエックス)は1999年にコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)が発売したDJシミュレーションの音楽ゲームで、『beatmania』の派生バージョンの一つ。
目次 |
[編集] シリーズ概要
『beatmania』の操作デバイスにボタンを2つ追加し、さらにエフェクト機能の強化を図った機種。3rd style以降はプレイステーション2にも移植されている。通称IIDX、弐寺、7鍵等。前身に当たる『beatmania』が既にシリーズを完結したため、現在では「beatmania」「ビーマニ」と呼んでも本シリーズを指すことがある。 なお、当初は「beatmania II」がシリーズタイトルであり、「DX」は筐体のバージョンという位置づけであった(詳細は後述)。
『beatmania』のアンダーグラウンド的なアプローチとの差別化を図るために、メロディアスできらびやかな音楽性を模索し、ハウスやトランス、ユーロビートなどの楽曲を多く収録している傾向にある。
[編集] 筐体概要
設置されている店舗により異なる場合もあるが、以下では一般的な筐体について記述する。
『beatmania IIDX』のアーケード版筐体は2名分の操作デバイス、エフェクターデバイス、ワイドディスプレイ、スピーカー、照明、ボディソニック機能を備えた床部等(9th style以降に関してはカードリーダーも)によって構成されている。
操作デバイスは基本的に前身の『beatmania』に準ずるものだが、ボタンの個数・配置間隔、ターンテーブルの配置位置(1Pは左部、2Pは右部に設置)が異なる。ターンテーブルの配置の違いから、プレイサイドによって同一の譜面であっても多少プレイ感覚が変わる特徴がある。
ゲーム画面であるワイドディスプレイの下にはスタートボタン2つとエフェクター、そしてプレイ中の曲名などが流れるマーキー領域(記号、0~9およびA~Zの英字を表示できる16セグメントLEDが9つ並んでいる)が存在する。
[編集] 家庭用
シリーズを通してプレイステーション2用ビデオゲームとして発売されている。 専用コントローラも用意されており、キー部分のユニットを取り外し回転させることで両プレイサイドに対応している。アーケード版の操作デバイスに比べるとキー間隔・サイズ・ターンテーブルの高さ等に多少の差異がある。
よりアーケード版に近いプレイ感覚を求めるプレイヤーのために、実寸に忠実なサイズで作られたコナミ製の「アーケードスタイルコントローラ」や、個人製作コントローラも販売されている。
[編集] 基本ルール
操作デバイスの違いを除き、基本的にbeatmaniaに準ずる。判定・2種のグルーヴゲージ等の扱いもほぼ同じだが、本シリーズは判定・ゲージ増減等が比較的緩やかに設定される傾向にある(減少型グルーヴゲージでGREATの数に応じゲージが回復する、など)。
通常ゲージにおいても7th style以降(9th styleを除く)では見逃しPOORを50個連続出してしまうと放置あるいは放棄したとみなされ曲の途中でも終了になり、クリア失敗になる。
[編集] クリア評価
いくつかの評価基準が存在するが、いずれも基本的に正確にプレイするほど高い評価を受ける。
- ステージクリア・失敗
- 各プレイごとに判定。グルーヴゲージの残量で判定され、曲終了時にレッドゾーンにあればクリア。グルーヴゲージのタイプは増減幅に差異はあるが、規定値以上がレッドゾーンとなる「通常型」と、全てレッドゾーンだが0%になると曲が強制終了となる(=最後まで0にしなければクリアとなる)「減少型」に分けられる。
- スコア
- 各プレイごとに判定するほか、その回のプレイを通してのものも計上される。20万点満点制と、JUST GREATを2点・GREATを1点とする方式(EX SCORE)が存在。現在は前者はほぼ形骸化し、後者がより重要視される傾向にある。スコアグラフ表示などで適用されるのも後者。
- クリア状況
- 個人データを使用している際に選曲画面やデータ管理ページ・モードなどで表示されるもの。クリアの合否のほか、フルコンボ達成やオプション使用によるクリアなども判別できる。シリーズを追うごとに表示タイプは増える傾向にある。
- DJ LEVEL
- 1プレイ総合成績は初期から、曲単位では6th styleより実装。現在は前述のEX SCOREの達成割合によりAAA,AA,A~Fの8段階で判定されている。これも選曲時やデータ管理において判別可能。
- DJ POINT
- 今までにプレイした曲全てのEX SCOREを元に算出される指数、プレイヤーのプレイ達成度を測る指標。
[編集] モード解説
ゲームをスタートすると、カード挿入画面を経てプレーモード、次いでゲームモードの選択をする。家庭用では、スタート直後にゲームモードの選択を行う。
[編集] プレーモード
- SINGLE PLAY 人数:1人~2人
- 入力デバイスのうち、1人あたり片側半分、すなわち7つの鍵盤と1つのターンテーブルを使用するモードである。使用するサイドはカードを挿入した(またはスタートボタンを押した)側。
- 両側を1人ずつ担当することで2名でのプレイも可能。2つの方式が用意されている。
- 2P PLAY(COUPLE PLAYとよぶこともある)
- 後述のDOUBLE PLAYの譜面を左右に分割してプレイする。
- BATTLE PLAY
- SINGLE PLAYの譜面を両側それぞれでプレイする。アーケード版では互いに違う譜面難度を選ぶことが可能(難度で曲調が変化するものは不可)。BEGINNER、段位認定ではこちらが強制的に適用。プレイリザルト時にスコア(STANDARDは20万点方式・EXPERTはEXスコア)に応じ勝敗が判定される。
- DOUBLE PLAY(DP) 人数:1人
- 入力デバイスの全て、すなわち14つの鍵盤と2つのターンテーブルを1人でプレイするモード(DOUBLE PLAYを2名でプレイすることは、特にネットワーク上で記録が残ってしまうアーケード版では非難される行為)。基本的にはクレジット数によって選択可能なゲームモードが異なるが、1クレジットで全てのメニューが選択出来る設定(ジョイント設定)がHAPPY SKY以降実装されている。
- 特殊な遊び方として、DOUBLE PLAYにBATTLEオプションを適用することで両側それぞれでSINGLE PLAY用の譜面をプレイすることが可能。これにMIRRORオプションを併用することで、左右の譜面をシンメトリーにするという遊び方もある(DBMといわれるプレイ)。
[編集] ゲームモード
以下の記述は、基本的に「アーケード版の最新作(現在は"EMPRESS")」を基準とする。
- TUTORIAL
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- グルーヴゲージタイプ:通常型
- 初めてプレイするプレイヤーを主眼とした、プレイの基本を学ぶモード。SINGLE PLAYのみ。
- 全部で6つのレッスンが用意されており、先生役のキャラクターの手ほどきを受けるレッスンと、課題曲2曲による構成となる。
- BEGINNER
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- グルーヴゲージタイプ:通常型(増減・レッドゾーンの量に差異あり)
- 簡単な譜面が用意された、初心者向けのモード。SINGLE PLAYのみ。
- 10th styleまでは難易度が1のNORMAL,HYPER相当の譜面、IIDX RED以降では一部の曲に用意された、NORMAL(旧LIGHT)より更に難度を落とした専用譜面から選曲する。またバージョンにより差異があるが、高難度化プレイオプションに制限がかかる、ゲージの増減が甘い、スクロール速度が一定…といった、STANDARDモードとの差異が見られる。
- STANDARD
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- グルーヴゲージタイプ:通常型(HARDオプション適用時は減少型)
- 標準的なモード。選曲リストから任意の曲・譜面を選択し、クリアを目指す。通常3ステージで終了となるが、条件を満たすことで追加ステージ(EXTRA STAGE、ONE MORE EXTRA STAGE)に突入する場合もある。
- 1st Stageのみ、Lv5以下の譜面を選んでクリアに失敗しても2nd Stageに進むことが出来る。
- EXPERT
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- グルーヴゲージタイプ:減少型
- テーマに合わせて作られたコースを選択し、決められた曲順で続けてプレイするモード。減少型グルーヴゲージを曲間で持ち越し、最終ステージまで0%にしなければクリアとなる。譜面難度はコース単位で3段階に変更可能。曲間でのプレイオプション変更は、プレイ中に変更できるものに限られる。
- インターネットランキング(IR)対象コース
- 期間限定で全国のプレイヤーとスコアを競うインターネットランキングに対応したコース。数期(それぞれの期間はbeat#1・beat#2のように呼ばれる)にわたって行われるが、2期目以降の対象コースは開催日まで公開されない。ランキング期間外でもプレイは可能で、携帯サイトの情報や筐体のコース選択画面で表示されるスコアはサーバー提供終了まで更新される。
- 裏コース
- IR対応コースをEFFECTボタンを押しながら選択することで遊ぶことが出来るコース。「アーティスト別」「以前のバージョンで登場したコースの再収録」「タイトルに特定の文字がある」「譜面傾向」など、表のコースに比べ一風変わったステージ編成のものが多い。
- ランキングコース
- 選曲頻度の集計によって選ばれた人気曲で組まれたコース。集計対象は筐体内・全日本・全日本週間の3つがあり、それぞれにPLATINUM(5~1位)・GOLD(10~6位)・SILVER(15~11位)・BRONZE(20~16位)の4コース、計12コースが用意されている。全日本ランキングの2つは携帯サイトで確認が可能。
- 店舗オリジナルコース
- 筐体毎に設定出来るコース。店舗によっては案の募集等を行っており、ある程度来客の融通が利く場合がある。
- プレイヤーオリジナルコース
- 携帯サイトで設定するコース、4曲設定。自分のエントリーカードに登録したコースのほか、自分で登録したライバルがエントリーカードに登録しているコースや、全国で登録されたコースの中からランダムで選ばれるNETWORK RANDOMも選択可能。自作コースとオーダーコースに関してはランキングも閲覧できる。
- 家庭用でも最初期よりオリジナルコース設定機能が存在。こちらは5曲設定(6th styleは5~10曲までの任意)。
- MY BESTコース
- エントリーカードを使用している場合のみプレイ可能で、その時点でのMY BEST上位5曲によって構成されるコース。また、ライバルを登録している場合はライバルのMY BEST上位5曲のコースも登場する。
- 段位認定
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- グルーヴゲージタイプ:減少型(増減幅がEXPERTに比べ大きめ)
- 7th style以降で追加されたモード。腕前に合わせて七級(DPの下限は五級)~一級・初段~十段・皆伝までが用意されており、それぞれ規定の4曲(DPは3曲)からなるコースをプレイするモード。ルールはEXPERT同様だが、ゲージの増減幅が大きい。
- 譜面に直接変化の現れるオプション(Random、Mirror、AutoScratch、5KEYS)、ゲージの増減に関するオプション(Hard、Easy)は使用できない。
- FREE
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- グルーヴゲージタイプ:通常型(HARDオプション適用時は減少型)
- 基本的にはSTANDARD同様だが、全曲選曲可・クリアの可否にかかわらず2曲プレイ保障。
- 家庭用ではステージの概念自体が無く、ステージリザルトの後選曲画面に移る。
- HAZARD
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- グルーヴゲージタイプ:減少型(コンボが切れると即0%)
- 演奏中にコンボが切れた瞬間にSTAGE FAILEDになる上級者向けモード。クリアの可否にかかわらず4曲プレイ可。ゲージは100%から開始するHARDオプション時と同様のもので、空POORを出すとゲージが減り、ゲージが無くなった場合もFAILED。
- 家庭用DJ TROOPERSでは、FREEモード限定のHARDオプションの拡張機能として搭載。
以下は業務用旧作及び家庭用のモードである。
- LIGHT7(14)
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- グルーヴゲージタイプ:通常型(HARDオプション適用時は減少型)
- 3rdStyleから登場の、デフォルト表示及び難易度別ソートの基準がLIGHT7のモード。曲選択時にVEFXボタンを押しながら決定する事で7KEYS譜面をプレイすることも可能。なお、7th style以降は1曲目ではクリアできなくてもゲームオーバーにならなかった。8th styleまではこちらのモードでもEXTRA STAGEは出現した。
- 7(14)KEYS
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- グルーヴゲージタイプ:通常型(HARDオプション適用時は減少型)
- デフォルト表示及び難易度別ソートの基準が7KEYSで、旧作では標準のプレイモード。EFFECT・VEFXボタンを押しながら決定する事でそれぞれLIGHT7・ANOTHER譜面のプレイも可能(家庭用では、SELECTボタンで譜面種別の表示(3rd~5th)またはトグル(6th以降))。なお、家庭用は3+1曲設定である。このモードは1曲目でもクリアできないとゲームオーバーになる。HAPPY SKYでLIGHT7ともどもSTANDARDに統合される形で発展的に解消。
- ARCADE MODE
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- グルーヴゲージタイプ:通常型(HARDオプション適用時は減少型)
- 家庭用8th styleからLIGHT7(14)と7(14)KEYSがこちらのモードに統一された。現在のSTANDARDに対応するモード。
- SURVIVAL MODE(家庭用4th、5thのみ)
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- グルーヴゲージタイプ:減少型
- そのバージョンに収録される全楽曲を決められた順に全てプレイする。基本的なルールはEXPERTと同じだが、5面毎に休憩画面が入る。リザルト画面がゲームオーバーかオールクリアーまでは出てこないのも特徴。
- DRILL MODE(家庭用5th、6thのみ)
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- グルーヴゲージタイプ:問題による
- 「180000点以上でクリア」といったような課題をクリアしていくモード。beatmania IIDXをプレイする上で必要なテクニックを身につけていくための「基本編」「応用編」と、特殊な状況下や特殊なクリア条件を課せられる「特別編」の3つから成り立っている。
- MASTER'S MODE(家庭用7thのみ)
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- グルーヴゲージタイプ:減少型(増減幅大き目、回復アイテム・最大値増加あり)
- 自分でプレイ曲順を選択できるSURVIVAL。相違点は、
- 面クリアごとにゲージの最大値が2%増加する(最高198%まで)
- 途中経過をセーブできる
- 選曲を間違った場合START長押しで直前の選曲画面に戻れる(ペナルティなし)
- ゲージが0%になった場合即座にMAXに回復する回復アイテムがある
- ステージクリアごとにリザルトが見られる
- といった点。ゲージの変化量は普通のEXPERTモードと違って大きめ(段位認定モードと同じ)。
- TRAINING
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- グルーヴゲージタイプ:任意
- 練習に特化したモード。曲自体のスピードを変えたり、一部の小節だけをプレイしたりすることができる。
[編集] 譜面と難度指標
[編集] 譜面タイプ
演奏する楽曲には複数の譜面が用意されており、現在のバージョンでは以下の4種類が存在する。
- BEGINNER
- BEGINNERモード専用の譜面。
- NORMAL
- HAPPY SKYから登場。旧来のLIGHT7(14)に相当する。
- HYPER
- HAPPY SKYから登場。旧来の7(14)KEYSに相当する。
- ANOTHER
- "HYPER"(旧7(14)KEYS)の上位に位置する譜面タイプ。同名のbeatmaniaの譜面タイプ同様に標準の譜面とは別個に用意された譜面を指し、類型としては以下のようなものに分けられる。
- 単純にHYPER譜面を高難度化した譜面
- 曲調が大幅に変化する譜面
- 曲名も全く違う別の曲
- 過去のバージョンでHYPER相当に位置づけられていたが、差し替えられた譜面
- 当初はそれほど多く用意されておらず「おまけ」の意味合いの強いものであったが、プレイヤースキルが全体的に上昇している昨今においては主として「HYPERより難しい」ものと扱われ、殆どの曲に用意されるようになっている。
またコンシューマ版においては、通常の4段階の難度を設定された譜面以外に特殊な譜面が用意されることがある。現在は段位認定において最上級クラスの譜面を補填するかたちで設定されることが多く、それらは従来のANOTHERより高難度な傾向にある。
- 段位認定コースでのみプレイできる特殊な譜面
コンシューマ版GOLDのシングル皆伝コースの3、4曲目に登場。難度表示は空白。他のモードではプレイできない。
- 通称”黒ANOTHER”
コンシューマ版DJ TROOPERSで登場した、上記「段位認定専用譜面」の発展系。 対応曲のANOTHERをクリアするか、段位認定モードで遭遇することでFREEモードでのプレイが可能になっている。 難度表示は「ANOTHER」の文字を黒抜きしたものとなっている。
- Scripted Connection⇒ (long mix) シングルHYPER譜面
コンシューマ版HAPPY SKYの段位認定における隠しコース(通称”裏七級”)でのみプレイできる曲。表記はHYPERだが、Scripted Connection⇒の3バージョンを全て繋げたうえで、ANOTHER以上の難度に調整されている。
またこれらとは別個に次のようなものもある。
- DRILL MODE専用譜面
初期コンシューマシリーズに存在した「DRILL MODE」で出題される譜面。
- beatmaniaからの移植譜面
コンシューマ版DistorteDより収録された、兄弟機beatmaniaシリーズからの移植曲は、5KEYSオプションをつけることで譜面がbeatmaniaにおけるものに変化する。
[編集] 譜面難度
各譜面自体の難度は数値で表現され、数値が高いほど難しい譜面であることを示す。 難易度の段階は譜面難度の上限が上がるにつれ何度か見直されており、5段階→7段階(2nd style以降)→7+1段階(5th style以降,「光る7」としては6th style以降)→8段階(10th style)→8+1段階(11 IIDX RED)と上限が引き上げられていった。"12 HAPPY SKY"において、それまでの基準を踏まえたうえで12段階に振り分けなおされ、現在に到っている。またこの際、従来難易度の設定が為されていなかったANOTHER譜面についても、標記されるようになった(家庭用ではIIDX REDにてANOTHER譜面にも8+1段階の難易度標記が実装された)。
[編集] CLEAR RATE / FULL COMBO RATE
アーケード版のみ表示される指標。文字通り、e-amusementを介してその譜面の全プレイ通算のクリア率を表示する。フルコンボ成功率はHAZARDモードでクリア率の代わりに表示される。 同一難度内での細かな難度指標として参考になるが、「難しいことが知れ渡っているためクリアを見込める人しかプレイしない」といったようなものもあるため、あくまで目安。
[編集] 隠し曲
初期状態ではプレイできず、特定の条件が満たされることによって初めてプレイ可能となる曲を、広く「隠し曲」と呼ぶことが多い。これまでに発売されたすべてのバージョンにおいて隠し曲が存在し、その出現条件は実に様々である。詳細は後述する。
[編集] EXTRA STAGE専用曲
通常の最終ステージにあたる"FINAL STAGE"において、通常のクリア条件に加えて一定の条件を満たすことで突入する追加ステージ。解禁前はこのステージでしか出現しない曲もあり(右表「EXTRA STAGE曲」を参照)、7th style以降は条件達成時にFINAL STAGEの曲リザルトや選曲画面で特殊な演出が用意されている。
DistorteD以降では、従来の「EXTRA STAGE曲」を独立したカテゴリーとして分離した特殊カテゴリーが用意されている(これとは別個に従来同様の「EXTRA STAGE曲」が用意されることもある)。
[編集] ONE MORE EXTRA STAGE専用曲
EXTRA STAGEで一定の条件でクリアすると出現する最終ステージで、曲は固定。7th styleから導入。出現条件は一貫してEXTRA STAGE専用曲ないしは特殊カテゴリー曲すべてで一定の成績を取得するといったもの。
EXTRA STAGEのそれ同様に、条件達成時にはEXTRA STAGEのリザルト画面が専用のものに挿しかわる。また、EXTRA STAGEのリザルト表示後直ぐにONE MORE EXTRA STAGEに突入するため、EXTRA STAGEと同じオプションでプレイすることになる。
ONE MORE EXTRA STAGE曲はその作品の「ラストボス」として扱われ、アーケード版では下部LEDセグメントで専用の文章が流れるといった演出などが用意されることもある。
[編集] プレイ記録に依存しないもの
以下に挙げるのは、1回のクレジット・プレイで条件を揃えることができるタイプのもの。
- 一定以上のスコアまたはコンボを記録する
- 隠し曲に関連性のある楽曲をクリアする
- RANDOM SELECTで引き当てる
- 規定条件を達成した上で、RANDOM SELECTを選択する
- 選曲時にランダムで曲のバージョンを振り分け
- 特殊なコマンドを入力する
[編集] プレイ記録に依存するもの
以下に挙げるのは、1回のクレジットでは条件を揃えられないもの。e-AMUSEMENTに対応した9th style以降、保存されるプレイ記録などが条件となる。
- エントリーカードを使用する・一定回数プレイする
- 一定以上のDJ POINTを獲得する
- 指定された曲のクリアマークとスコアを保存する
- 過去のプレイで一定以上のスコアまたはコンボ、特定の記録(ランクボーダー等)を達成する。
- 指定スタイルでプレイ
- 複数のエリア・店舗でプレイする
[編集] 譜面単位での出現
DistorteDから隠し曲を出現させる際に、「特定の譜面だけ出現」というパターンが登場した。
- 例1:DistorteDにおけるCARDINAL GATE曲は譜面単位で条件が設定されているため、全4曲の各6譜面(シングルおよびダブルのNORMAL・HYPER・ANOTHER)を出現させる条件が全部で24個あることになる。
- 例2:GOLDでは「CaptivAte~裁き~」の出現条件は、「CaptivAte~誓い~」「CaptivAte~浄化~」の2曲において共にDJ LEVEL AAを達成しているその譜面だけが出現するという条件となっている。
[編集] 解禁
一般的に、毎バージョンのインターネットランキングが終了するタイミングで、それまではどうやってもプレイすることのできなかった曲(完全隠し曲)が新たに登場する。また同時に、上で述べた各種の隠し曲についても、無条件でプレイできるようになる。これを解禁と呼ぶ。
ただし解禁フェイズが行われても、必ずしも全ての曲が一斉に解禁されるとは限らない(別個タイムリリースの日が決まっているもの、最後まで条件がついているもの等がある)。
[編集] 解禁ANOTHER
現在では大半の曲にANOTHER譜面が用意されているが、人気が出そう・難易度が高いといった「ANOTHERがありそうな曲・期待されている曲」に対しては、用意はしてあるものの初期段階ではその存在が伏せられていることがある。このような譜面は上記の「解禁」が行われたり、特定の条件を満たすことでプレイできるようになる。
[編集] 追加ANOTHER
登場当時のバージョンでは存在しないが、以降のバージョンで復活した際に新たにANOTHER譜面が追加された形。やはり「HYPER/NORMALから曲が変化しているもの」と「譜面の難易度があがったもの」の2パターンに分かれる。
DP ANOTHER譜面はこの形で追加されることが多い。初登場したバージョンでは存在しないが、コンシューマ版に2,3曲程度追加され、後にアーケードの新作の時に追加されるある意味逆移植なパターンが多い。
[編集] オプション・関連システム解説
beatmaniaIIDXで使用可能なオプションやそれに関連するシステム事項その他を紹介する。
[編集] オプション
選曲中・コース選択中・プレイモード選択中にスタートボタンを押しながら鍵盤やターンテーブルを操作することでプレイオプションが変更できる。10th style以降両サイドを用いてプレイする場合に、鍵盤を用いて変更可能なオプションについては、両サイドで異なるオプションの組み合わせでプレイできるようになっている。
- SW1(白鍵左):BATTLE
- BATTLE
- 前述の通り、2人プレイ時に両サイド共にSP時の譜面でプレイするためのオプション。
- SW2(黒鍵左):譜面変化
- RANDOM
- スクラッチを除く落下オブジェをライン単位でシャッフルする(例えば、元の譜面で1鍵に落ちてきたオブジェが6鍵に落ちてきたら、その曲中では元の譜面の1鍵が全て6鍵の位置に落ちてくる)。シャッフルは曲ごとに一定のアルゴリズムに基づいて行われるが、全パターンが等確率で出現するわけではないようだ。
- 一部の曲はこのオプションを使用する事で難易度を大きく変えるので、クリア時のRANDOMの有無が物議を醸す事もある。
- S-RANDOM
- スクラッチを除く落下オブジェの落下箇所をノート単位でシャッフルする。しかしRANDOM同様にアルゴリズムが存在するようで、階段配置(12345)が縦連打(11111)になりやすいなど、完全ランダムではありえない配置が降る事が多い。初出はHAPPY SKY。
- S-RANDOM補正(S-RANDOM改、侍S-RANDOM、H-RANDOMなど)
- コンシューマ版10th style以降、コンシューマ版にのみ実装されていた補正効果。S-RANDOM適用時に、16分以上の細かい縦連打が出ないようになる。適用コマンド成功時にどのバージョンであっても10th styleの楽曲「1st Samurai」に用いられた特徴的なSEが流れる。後に業務用でもDJ TROOPERSにて同様の機能が実装された(後述するH-RANDOMを参照)。
- MIRROR
- オブジェの落下位置について、1鍵と7鍵、2鍵と6鍵、3鍵と5鍵を入れ替える。左右別オプション採用前では、前出のDBM時に限り2PサイドのみにMIRRORオプションが適用された。
- SW3(白鍵中左):FLIP
- 2P FLIP(2人プレー) / DP FLIP(ダブルプレー)
- DistorteDより実装。ダブルプレーや2人プレー時に、左右サイドについて譜面が流れるサイドを入れ替える。
- SW4(黒鍵中央):グルーヴゲージ変化
- EASY
- このオプションを使うとゲージ減少量がEASY適用前と比較して80%に抑えられる。EXPERTモードでは、ゲージ増加量も多くなる。初出は4th style。
- なお初期の家庭用ではオプションではなくゲーム設定で再現されて収録されていた。プレイオプションとして使えるようになったのは6th styleから(これとは別個にゲームレベル項目はそのまま継続)。
- HARD
- ゲージが減少幅の大きい減少型ゲージになる(0%にしなければクリア)。EXPERTモードで使用した場合も同様の性質を持ち、通常に比べゲージが減りやすく、増えにくくなる。初出は6th style。
- SW5(白鍵中右):レーンカバー
- HIDDEN
- 画面中央付近からオブジェが見えなくなる。リズム感に頼る事になり、譜面速度が遅いほど正確な打鍵が困難になる。
- SUDDEN
- 画面中央付近までオブジェが表示されなくなる。譜面速度が速いほど高い反射神経が要求される。また、HI-SPEEDと同じく可視情報の調整に使われると言った用途もある。初出は3rd style。
- HIDDEN + SUDDEN
- HIDDENとSUDDENは併用が可能。この状態では画面中央付近以外でオブジェが視認できず、見える時間はほぼ一瞬となる(『Dance Dance Revolution』などのSTEALTHと違い、ノートが見えるタイミングが存在する)。
- HIDDEN+
- 適用すると、譜面表示部底辺側から譜面を覆い隠す灰色のオブジェクトが表示される(小節線も見えなくなる)。演奏中や待機中任意に遮蔽開始位置を変えることが可能で、STARTボタンを押しながらターンテーブルを回す事で調整。STARTを素早く2回押すことで遮蔽を無くすことも出来る。ディスプレイの表示遅延を補う用途で使われることもある。HAPPY SKYで初登場。
- SUDDEN+
- HIDDEN+同様HAPPY SKYで初登場。HIDDEN+とは逆に、譜面表示部上部より遮蔽オブジェクトが伸びる。調整機能はHIDDEN+に準ずる。画面に紙やタオルなどを掛けることでオプションのSUDDENとは異なる位置からオブジェを表示させようとしているプレイヤーをヒントにした。カスタマイズの遮蔽オブジェクトのデザイン変更にもタオルが用意されている。
- HIDDEN+ + SUDDEN+
- HIDDEN+とSUDDEN+も同様に併用が可能で、操作によって可視範囲は中央に対して狭まる方向から上下側に広がる方向まで調整される。初出はHAPPY SKY。完全に遮蔽することも可能。
- LIFT
- EMPRESSから登場したオプションで、使用するには携帯公式サイトのカスタマイズでLIFTオプションをONにする必要がある。判定ライン自体をSTARTボタンを押しながらターンテーブルを回す事で画面上方向に移動させる事が可能となる。判定ラインを自分の目線にあわせることが可能となり、SUDDEN+との併用も可能である。
- SW6(黒鍵右側):アシストオプション 使用してクリアすると「ASSIST CLEAR」扱いになる
- 5KEYS
- 以前はプレイモードの1つであったが、現在はプレイオプションの1つ(7th style以降、家庭用では10th style以降)。7つある鍵盤の内、右側の2つを自動にする。自動化された鍵盤は見えなくなり、プレイ評価やトータルノーツ算出の対象外となる。
- 2nd styleまでは黒鍵盤を自動化する「4KEYS」というモードが存在した。
- DJ TROOPERS以降、家庭用ではDistorteD以降では5KEYSまたは5KEYS / AUTO-SCRATCHの適用時にSW6を長押しすることで左側の2つを自働にすることもできる。
- AUTO-SCRATCH
- スクラッチを自動化する。使用している間はスクラッチオブジェが自動化され、緑色で表示されるようになる。このオプションの適用時はスクラッチオブジェがプレイ評価やトータルノーツ算出の対象外となる。5th styleで初登場。
- 5KEYSの場合と違ってこちらはスクラッチを操作すればそのタイミングで発生する音を出すことが可能である。(判定は無し)
- 5KEYS + AUTO-SCRATCH
- 5KEYSとAUTO-SCRATCHは併用が可能。鍵盤の右側2つのラインが遮蔽および自動化され、かつスクラッチオブジェが緑色化および自動化される。全ての自動化されたオブジェクトはプレイ評価やトータルノーツ算出の対象外となる。
- SW7(白鍵右側):ハイスピード
- HI-SPEED
- 譜面の落下速度を早くする。同様の倍率で譜面の縦間隔も広がるので、相対的な打鍵タイミングは元のままであり、曲のテンポは変わらない。密度の高い譜面で有効とされているが、等速の譜面はどの譜面も概して落下速度が遅く見辛いことが多いので、このオプションを用いる事はデファクトスタンダードとなっている。
- このオプションはHI-SPEED 0.5から5.0まで、0.5刻みで10段階用意されており、それぞれは落下速度を元の1.50/2.00/2.25/2.50/2.75/3.00/3.25/3.50/3.75/4.00倍にする。記述の際はHS1のように略される事が多い。初登場は2nd styleで、5th style以降のHI-SPEED 1, 2, 3の3段階、IIDX REDにおけるHI-SPEED 4の追加、HAPPY SKYでの0.5刻みの追加、そしてDistorteDでの4.5および5.0の追加を経て現在の10段階に至る。
- 家庭用ではLOW-SPEEDと呼ばれる、譜面落下速度を遅くするオプションが実装されていたが、オブジェが詰まる事により見づらくなる傾向が強かったため、ほぼネタプレイにしか使われなかった。そのために3rd、4thでは2段階あったのだが、5thより1段階へ、そして7thstyleにて廃止された。
- ターンテーブル:ターゲットスコア
- ターゲットスコア変更
- IIDX REDで追加。SINGLE PLAY(1人プレイのみ)ではプレイしていない側に、DOUBLE PLAYでは右側に3色のグラフが表示される。赤は任意の基準におけるスコア、青は現在のプレイにおけるスコアである。エントリーカードを使用している際は中央に自己ベストを表す緑が追加される。オプション指定の際にターンテーブルを回すと、この3色のグラフの内赤いグラフの基準を変更することができる。対象はその筐体におけるベストスコアおよび平均スコア、譜面毎のランクボーダーの最低点に到達するペースでグラフが伸びるPACEMAKER(家庭用DistorteD・業務用DJ TROOPERSより。PACEMAKERの種類はA・AA・AAA)(以上は全ての筐体で選択可能)、全国のベストおよび平均(e-AMUSEMENT対応筐体のみ)、都道府県別および取得段位別のベストもしくは平均点(エントリーカード使用時)、登録したライバルの成績(HAPPY SKYより、エントリーカード使用時。なおDistorteDで複数人登録したライバルの中でのトップと平均点が追加された)。
- EFFECT(家庭用はSELECT)
- ゴースト表示ON/OFF切替
- HAPPY SKYで追加。ターゲットスコアがベストスコアもしくはライバルスコアの場合、ターゲットスコアの対象となっているプレイにおけるEX SCOREの変化がリアルタイムで表示される(ただし当該プレイヤーの打ち筋がそのままトレースされるのではなく、当該レコードのEX SCOREにより譜面に合ったペースで増加していく)。また、過去にプレイした曲では自己ベストにおけるプレイのEX SCOREもリアルタイムで表示される。画面上にはこれらの比較対象スコアと現在のプレイにおけるスコアの差が表示される。
- また、DistorteDではBATTLE PLAYにおける両プレイヤーのEX SCOREの差の表示機能が追加された。
[編集] 関連システム
- 演奏中のHI-SPEED変更
- DistorteD、家庭用IIDX REDより実装。演奏中や待機中リアルタイムにHI-SPEEDを変更することが可能。STARTボタン押下中に任意の白鍵盤を1度押す毎に1段階減少、任意の黒鍵盤を1度押す毎に1段階増加する。従来不可能だったEXPERTモードや段位認定モードにおけるHI-SPEEDの途中変更がこの実装によって可能となったことを含意する。
- JUDGE
- シングルプレー時にムービーの下側にノート判定毎の数をリアルタイムに表示する。シングル2人プレーにおけるBATTLEオプション適用時は、両サイドのそれらが同時に表示され、各判定はアスタリスクによってどちらが多くその判定を出しているかが分かるようになっている。アーケードでは特定のコマンド入力、コンシューマ版ではオプション設定で表示の有無を設定する。
- WINDOW HOLD
- DistorteDより実装された隠しコマンド。ステージプレイ中、通常は押している間だけ有効なスタートボタンがトグル方式となる。ONの状態でキーを叩くたびにHI-SPEED設定変更により譜面速度が上下し、HIDDEN+/SUDDEN+を適用していればスクラッチするたびに画面遮蔽の度合いが変わる。
- 元ネタはGUITARFREAKSの「ガムテーププレー」(プレイ中でもスタートボタンを押しながらR/Bボタンを押す事で譜面速度を変更する事ができることを利用し、スタートボタンを押さえた状態でプレイする事で譜面速度を常に変更してプレイする)である。また、ロケテスト時に荷物でスタートボタンを押さえることでこのような遊び方を実際に行ったプレイヤーが複数いたようである。
- RANDOM+
- スクラッチオブジェも含めた8ラインでシャッフルを行う。難易度が著しく変わる事がある関係から、スコア計測の対象外になる。コマンド入力後、RANDOMオプションまたはS-RANDOMオプションをオンにする事で適用される(後者では8ラインすべてのノートがノートごとにシャッフルされることになる)。AUTO SCRATCHや5KEYSとの併用及びEXPERTモードでの使用はできない。
- バージョンによっては曲決定→ゲーム画面移行中に特定のボタンを押しっ放しにすることで、そのレーンとスクラッチを入れ替え、その状態でRANDOM+が適用される物もある(246を入れ替えたい場合には1357で決定後すぐに246を押しっ放しにする)。
- H-RANDOM
- 業務用DJ TROOPERSより導入された特殊オプション。コンシューマ版におけるS-RANDOM補正。
- MIRROR+
- 家庭用9th style以降で使用可能。MIRROR適用時にSW2を長押しすると適用される。MIRRORにスクラッチオブジェを含めた8ラインの落下箇所を左右側について入れ替える。スクラッチオブジェの位置が異なる点から、プレイサイドによって入れ替わり方に違いがある。
- アーケードでもDistorteDで初登場、RANDOM+のコマンドを入れた後にMIRRORを設定すると8ライン全体で左右反転となる。
- REGUL SPEED
- 隠しコマンドオプション。このオプションが設定されている状況では、譜面のスクロールスピードがBPMに依存せず、HI-SPEED設定にのみ依存する。速度変化の著しい曲をプレイしやすくするのに有効だが、このオプションを設定したプレイではスコア・クリアの記録が行われない。
- ALL-SCRATCH
- 隠しコマンドオプション。コマンド入力後、S-RANDOMオプションをオンにすることで適用される。勿論、AUTO SCRATCHオプションとの併用は出来ない。オブジェが全てスクラッチにアサインされるようになる。同時押しの場合は鍵盤にアサインされる。また、DOUBLE PLAYの場合はスクラッチ側の鍵盤にアサインされるように補正が掛かっている。
- G.JUDGE
- 隠しコマンドオプション。判定がGAMBOL[H]と同等になる。つまり、判定が厳しくなる。
- G.JUDGE-A
- 隠しコマンドオプション。判定がGAMBOL[A](ANOTHERは家庭用のみ)と同等になる。つまり、判定がさらに厳しくなる。
[編集] 予備知識
[編集] 小型筐体・beatmaniaII
シリーズ開始当初は、『beatmania』のように若干小型化された筐体のリリースも予定されていた。この小型筐体の特徴として、スタートボタンは中央のコイン投入口の両側に存在すること、ターンテーブルが小さいことなどが挙げられる。しかし、現行の筐体(当初はデラックス版としての位置づけだった)を先行出荷したことによりこの小型筐体の受注が集まらず、小型筐体版の発売は中止された。
小型筐体も一応完成まではしていたらしく、1999年開催の第38回アミューズメントマシンショー(AMショー)では2nd styleの小型筐体版(小型筐体に2nd styleを入れたバージョン)が参考出展され一般入場者もプレイすることができた他、プレイステーション2版6th styleにおける上級者のプレイムービーではこの筐体が使用されている。シリーズ初期の商標が"beatmania II"であったこと(商標を示す「™」が、4th styleまでは「II」の文字の下にある)や、初期作のプレイ中ムービーや他機種からのリミックス移植曲の副題などにおいて「beatmania IIDX」ではなく「beatmania II」という表記が多く出てくるのは、この名残りであると思われる。この小型筐体は、後に『KEYBOARDMANIA』筐体に流用されたという説がある。
[編集] 家庭用の開発会社
プレイステーション2版の制作は、3rd style~6th styleまではコナミコンピュータエンタテインメントジャパン(KCEJ、後の小島プロダクション)であったが、7th style以降はコンシューマ版『pop'n music』の開発元であったコナミコンピュータエンタテインメントスタジオ(旧KCEスタジオ)に変わっている(後にコナミグループのゲーム開発事業はすべてコナミ本社に吸収され、さらにコナミデジタルエンタテインメントという新会社に譲渡された。そのため、現在は開発会社の別はなくなっている)。
この経緯には諸説あるが、6th styleまでのPS2版の売り上げがあまり芳しくなかったことや、(6th styleまでの制作会社であった)KCEJがメタルギアシリーズという大作の開発部署を抱える会社であったため(売り上げと併せて)IIDX関連の開発部署が縮小され移植が困難になってしまい、結果としてKCEJ側がpop'n musicのPS2版を開発するKCEスタジオに開発部署を譲渡したというのが主な経緯であると思われる。尚、その関係上6th styleまではスタッフロールにエグゼクティブプロデューサーとして当時KCEJの副社長であった小島秀夫の名があるが、もちろん小島自身はほとんど開発には関わっていないどころか彼は音楽ゲームを否定するような趣旨の発言をしたこともある。
7th styleの移植は、コナミの通信販売サイトであるコナミスタイルのカスタムファクトリーでプロジェクトの一つとして企画され、1万人規模のアンケートなどを経て、同通販で発売されることになった(後に売り上げの好調から一般の店頭でも発売されることになる)。またこの実績により、8th style以降は移植の決断をアンケートに委ねることはなくなり、商品自体も最初から一般店頭でも販売されるようになっている。
[編集] 初期のbeatmania移植曲
beatmaniaIIDX初期(1st style)の頃、新曲とは別にbeatmaniaシリーズの一部楽曲が移植されていた。 しかし当時はbeatmaniaの延長線にすぎなかったためなのか、7KEYSでプレイしても譜面は5KEYSというあらゆる意味での「忠実移植」であった。その改訂版にあたるsubstreamでは新規に移植された楽曲には7KEYS譜面が搭載され、更に1st styleの一部楽曲はANOTHER譜面として7KEYS譜面が追加されている。
しかしこれらの楽曲は3rd styleで全て削除されており、substreamに収録されたbeatmaniaシリーズ移植曲(「NaHaNaHa vs. Gattchoon Battle」を除く)と新規の譜面として6th styleに復活した「20,November」を除いた楽曲は最新作のGOLDまで一度も復活していない(「20,November」はGOLDにてDJ POINTによる隠し曲として再復活。ただし収録カテゴリは6th。その後、EMPRESSにて再削除された)。 家庭用3rd styleでこれらのbeatmania移植曲の一部が隠し曲として収録されている。
その後コンシューマ版DistorteDでBEMANIシリーズ10周年記念としてbeatmaniaシリーズの曲を復刻移植したことをきっかけに、コンシューマタイトルでのbeatmania収録曲(およびbeatmaniaに移植されたことのある、別機種の曲)の復刻移植が定例化する。
この際譜面は新たに7鍵盤用に作り直されているが、楽曲の元データが残っていたものは完全新規、残っていないものについてはノーツ位置の変更という形を取っている。またこれらの復刻移植曲(と、GOLDでの20,November)は、5KEYSオプションを使用することでbeatmaniaにおける譜面をプレイできるという隠し要素も備えている。
[編集] コンシューマ版未収録曲
コンシューマ版タイトルにはアーケード版に収録された楽曲が全て収録されているわけではなく、諸般の事情により未収録・あるいは収録が遅れた楽曲も存在する。
- 初期のbeatmania移植曲の一部
- 先述
- beatmania IIDXのオリジナル曲
- into the world,I'm In Love Again -DJ YOSHITAKA REMIX-など
- 版権楽曲の一部
- morning prayer,SAMBA DE JANEIROなど
またムービーが差し替えられるケースもある。例としてはSense 2007,satfinalなど。
[編集] アーケード版隠し要素解禁の変化
オンライン非対応だった8th styleまではテストモードでのコマンド入力、オンラインに対応した9th style以降ではネットワークに接続して自動解禁という方法をとっている。
オフラインで設置している店舗を考慮して9th styleと10th styleにはコマンド解禁の方法も搭載されていたが、10th styleにて「解禁コマンドを解析してフライングで解禁」した店舗があり、またそのコマンドをインターネット上で公表した人物がいた。スタッフはこの事態を受けて、10th styleでは従来よりも早く(インターネットランキング#01終了前)に解禁を行い、次回作であるIIDX REDより解禁方式をオンライン自動解禁方式に一本化した。そのため、IIDX RED以降はオフラインで設置している店の場合、初期状態から一切隠し要素が解禁されないことになる。
[編集] beatmaniaシリーズとの違い
[編集] 収録曲の引継ぎ
兄シリーズである『beatmania』との違いは、収録曲の引継ぎの点にもある。 『beatmania』シリーズでは、過去に4回(4thMIX、ClubMIX、CORE REMIX、6thMIX)、前作まで収録されていた楽曲がすべて削除され、収録曲を総入れ替えしたことがあった(ただし、ClubMIXは前作complete MIX 2に「先行収録」されていた曲を含む。CORE REMIXはその趣旨から2ndMIXの楽曲も含む)。これは初代beatmaniaシリーズが全シリーズ通して貧弱なスペックの基板を使用していたため、容量的な限界があったことも一因としてある。
これに対し『IIDX』シリーズでは、前作まで収録されていた楽曲の大半は引き続き新作にも収録されるが、すべてが引き継がれるわけではなく、外部レーベルの曲で提供元とのライセンス契約が切れた曲は削除され、コナミオリジナル曲であっても人気・不人気に関係なく削除される曲が発生する。ここで削除される曲はプレイヤーの間では削除曲と呼ばれ、最近では新作が発表されるたびに「この曲が削除されてしまうとは」などと議論が交わされる話題である。 現在のシステム基板がPCベースであり楽曲データ等はHDDに収められている(つまり、容量的な問題での削除の必要性は薄い)ことから、(特にコナミオリジナル曲の)削除に対しては疑問を呈する声もある。
なお、一度削除された楽曲でも、後の作品で再び収録されることがある。9th styleの稼動時には、事前に公式サイトで投票が行われ、大量の削除曲が復活することとなった。この「削除曲の復活」は4th styleで初めて採用され、その後は何曲かの削除曲と入れ替えに何曲か復活するという流れが恒例化している(9th styleでの全曲持ち越し、HAPPY SKYでの復活曲なしという例外もある)。
基本的に復活曲は外部レーベル楽曲、いわゆる「版権曲」は例外となっているようだが、人気のある版権曲の場合、9th styleでは「JIVE INTO THE NIGHT」と「FANTASY」が復活し、GOLDでは「JIVE INTO THE NIGHT」が再び復活しファンを喜ばせた。
初代から1度も削除されずに収録されている曲は、「5.1.1.」「GRADIUSIC CYBER」「R3」の3曲である(そのうち「GRADIUSIC CYBER」はDistorteDのロケテスト版で削除されていたことがある)。
[編集] 家庭用再録曲
家庭用では当然のように全曲収録しきれない為「新曲のほぼ全部+旧曲からいくつか+家庭用オリジナル新曲」という収録方法となる。5th style・6th styleでは裏EXコースを再現する方向で旧曲がセレクトされていたが、7thstyle以降は家庭用オリジナルEXコースを収録するようになった。そのため新作が発表されると同時に「今度はどの曲がセレクトされるか」を予想するユーザー同士の楽しみも始まっている。 10thstyleまでは1作前の楽曲も再録されていたが、RED以降は基本的に2作より前の楽曲が対象となっている(例外はDistorteDに再録された冥のみ)。また、ACでは既に削除されている曲も再録されるようになった。これらの再録曲には、新しくANOTHER譜面が追加される事もある。 またコンシューマ版DistorteD以降はbeatmaniaシリーズからの復刻移植も定例化しており、こちらの曲目にも注目が集まっている。
[編集] ムービー
また、beatmaniaシリーズにはない実写のムービーも存在する他、何通りものいわゆる「汎用ムービー」も存在する。
汎用ムービーはbeatmaniaシリーズ、Dance Dance Revolutionシリーズにも存在するが、IIDXシリーズの場合他の汎用ムービー使用曲との差別化を図るため、一部の曲には曲専用のアニメーション(「出力アニメ」、「レイヤー」などと呼ばれる。GREATやBAD・POORに反応して出力されるものもある)が挿入されることが多い。また、家庭用では曲によってはアーケード版と違う汎用ムービーが割り当てられることがあり、曲によっては曲調とムービーが合わなくなるケースもある。 なお汎用ムービーの中には、バージョンによってはそのムービーが使用されている曲が1曲しかない、ということもまれに起こる。
曲ロード中はムービー表示領域に現在のステージ数、曲のジャンル名・タイトル・アーティスト名が表示される(5th style以降ではそのバージョンの新曲と旧曲で文字と背景の配色が反転し、またHAPPY SKY以降では新曲のタイトル用標準フォントも変わる)。
曲によってはタイトルが曲のロゴマークや通常とは別のフォント、曲オリジナルの背景が使用されることがある(バージョンによっては、すべて同一フォーマットに統一されたこともある)。
ダブルプレー時のムービーはバージョンによって表示の仕方に違いがあった。 6th styleまではダブルプレー用の汎用ムービーが表示されているのが基本であった。7th style以降、新曲に関してはシングルプレーと同じムービーが左右2つずつ、計4つの小型ムービーが出力される仕様に変更。9th style以降ではシステムの大幅更新もあり、全曲においてシングルプレーと同じムービーが4つ出力されるようになる。加えてDistorteD以降ではレイヤーアニメも出力されるようになった。
[編集] 歴代バージョン
[編集] アーケード
- beatmaniaIIDX (1999年02月26日稼働開始)
- モニタに40型の東芝製リアプロジェクションテレビ(40Z1P)を使用。筐体内部はTwinkleというプレイステーションベースの基板を使用しており、画面中央のムービーは基板からではなく専用のDVDプレイヤーから再生されている映像を合成していた。この筐体仕様は5th Styleまで受け継がれている。
- VEFXボタンはVEFXの種類の切り替え(KEY CONTROL・ECHO・SURROUND1-3の5種類)、スライダは左からVEFX(VEFX効果の大きさ・KEY CONTROLの時はピッチシフトの大きさ)・low-EQ(低域成分)・hi-EQ(高域成分)・track volume(バッキングサウンドのボリューム)・play volume(プレイサウンドのボリューム)の設定を賄っていた。
- beatmaniaIIDX substream (1999年07月27日稼働開始)
- マイナーチェンジモデル。
- beatmaniaIIDX 2nd style (1999年09月30日稼働開始)
- beatmaniaIIDX 3rd style (2000年02月25日稼働開始)
- beatmaniaIIDX 4th style (2000年09月28日稼働開始)
- beatmaniaIIDX 5th style (2001年03月27日稼働開始)
- beatmaniaIIDX 6th style (2001年09月28日稼働開始)
- 曲ごとにオプションが選択できるようになる。オプションに「HARD」を追加。ハードウェア面では、画面中央の動画ソースがビデオCDからDVDに変更され、末期には長期稼働によりDVDプレイヤーの故障が多発し、供給元の「Victor」ロゴが表示されたままになっていることもあった。
- beatmaniaIIDX 7th style (2002年03月27日稼働開始)
- プレイモードに「段位認定」を追加。
- beatmaniaIIDX 8th style (2002年09月27日稼働開始)
- beatmaniaIIDX 9th style (2003年06月25日稼働開始)
- 本作からe-Amusementに対応。インターネット回線を使って全国の筐体から磁気カードを利用して各プレイヤーのプレイデータを記録するようになった。またこれ以降アップデートや要素の解禁などもオンラインで賄われるようになる(10th styleまではオフライン用のバージョンも用意されていた)。
- 筐体にも大幅な仕様変更が行われ、モニタが東芝製36型ワイドブラウン管モニタに変更となったほか、内部システムもTwinkleからWindows XP(組み込み向けのWindowsXP Embedded)搭載のPCベースとなり、ソフトウェアはPCに搭載するハードディスクで提供されるようになった。このハードウェアの変更により、キーレスポンス判定のばらつき・判定の遅延・音量バランスや音質の劣化といった問題が発生する。e-Amusementの対応に伴い、筐体の左右スピーカーの下部に磁気カードリーダが設置。VEFXについては機能そのものがなくなった。足下のスタンドのデザインが更新されており、8th styleまでの筐体に対しても劣化を考慮して張り替え用のパネルが配布されている。
- beatmaniaIIDX 10th style (2004年02月18日稼働開始)
- 筐体にVEFXの再実装がなされた。VEFXのボタンはVEFX有効(スライダーにて選択)・EQ-MODE(イコライザー・フィルターのみ有効)の切り替えに使用し、各スライダーには左から順番に、VEFXの種類切り替え(ECHO5-1・REVERB1-3の8種類)・low-EQ(低域成分)・hi-EQ(高域成分)・filter(ハイパス(ローカット)フィルターのカットオフポイント)・play volume(プレイサウンドのボリューム)が当てられた。ゲーム面ではDJポイント制を追加。
- beatmaniaIIDX11 IIDX RED (2004年10月28日稼働開始)
- 本作からタイトルの付け方が変化し、シリーズ何作目かを示す番号の後ろに作品ごとのテーマがつけられており、ゲーム中使用されるスキンなどはそれに応じたデザインに統一されている。本作では赤色を基調としたデザイン。この作品以降に発売された筐体では足元のスタンドにバージョンに応じた色がついている。e-Amusementを通してプレイ中に他のプレイヤーのスコアと比較する「スコアグラフ」機能が追加。9thから問題であった音の遅延が体感でわからない程度まで解消された。
- beatmaniaIIDX12 HAPPY SKY (2005年07月13日稼働開始)
- 青色を基調とした清涼感のあるデザイン。譜面の名称を現行のものに変更。オプションにコアユーザー向けの+を追加。
- beatmaniaIIDX13 DistorteD (2006年03月15日稼働開始)
- 黒色と黄色を基調とした重圧なデザイン。エントリーカードが磁気カードからICカードへ変更となったことに伴い、カードリーダーもICカードリーダーに変更された(外観は変化なし)。
- beatmaniaIIDX14 GOLD (2007年02月21日稼働開始)
- 金色を基調とした煌びやかなデザイン。内部システムの陳腐化により処理落ちに対応するため、より性能を向上させたシステムを導入した筐体を生産(引き続きPCベース)。当初は旧来筐体と新筐体でキーレスポンスに差異が生じていたため、システムアップデートにより是正が行われた。筐体にはVEFXにPITCHが追加され、VEFXボタンを押してPITCHにあわせると、スライダーの左端はPITCHモード:+4度〜-4度のピッチシフトの切り替えになった。
- beatmaniaIIDX15 DJ TROOPERS (2007年12月19日稼動開始)
- 迷彩色を基調とした攻撃的なデザイン。ゲームプレイモードに「TUTORIAL」を追加。ブラウン管の資材調達が困難になっているためか、この作品以降に発売になった筐体のモニタは37インチワイド液晶モニタとなった。しかし、純正モニタであっても液晶モニタには表示遅延が発生するため、表示遅延を考慮して判定タイミングを調整するDISPLAY TYPE設定が追加されている(後述)。
- beatmaniaIIDX16 EMPRESS(2008年11月19日稼働開始)
- 鮮やかなピンクを基調とした華やかなデザイン。ゲームプレイモードに「HAZARD」を追加。この作品ではターンテーブルの形状が変更になっており、従来のフラットなものから網目状の凹凸が付いた形状になったほか、より軽い力で回転できるようになっている。
- beatmaniaIIDX17 SIRIUS
- 5月下旬から6月上旬の極めて短い期間にかけてロケーションテストが2店舗で行われていた。
[編集] 家庭用
2008年1月現在すべてPlayStation2用ソフトとして発売されている。
タイトルの後ろに☆がついているタイトルは、コナミスタイルにて限定販売の特別版も存在する。
- beatmaniaIIDX 3rd style (2000年11月02日発売)
- beatmaniaIIDX 4th style -new songs collection- (2001年03月29日発売)
- beatmaniaIIDX 5th style -new songs collection- (2001年08月30日発売)
- beatmaniaIIDX 6th style -new songs collection- (2002年07月18日発売)
- beatmaniaIIDX 7th style (2004年05月13日発売)※1
- beatmaniaIIDX 8th style ☆ (2004年11月18日発売)
- beatmaniaIIDX 9th style ☆ (2005年03月24日発売)
- beatmaniaIIDX 10th style ☆ (2005年11月17日発売)
- beatmaniaIIDX11 IIDX RED ☆ (2006年05月18日発売)
- beatmaniaIIDX12 HAPPY SKY ☆ (2006年12月14日発売)
- beatmaniaIIDX13 DistorteD ☆ (2007年08月30日発売)
- beatmaniaIIDX14 GOLD ☆ (2008年05月29日発売)
- beatmaniaIIDX15 DJ TROOPERS ☆ (2008年12月18日発売)
- beatmania (北米版) (2006年03月28日発売)※2
※1 販売開始当初はコナミスタイル専売商品だったが、2004年08月05日に一般販売された。
※2 家庭用9th styleをベースにしており、兄弟シリーズのbeatmania(5鍵盤譜面のみ)の楽曲も多数収録されている。 タイトルが「beatmania」であるが、beatmaniaIIDX(7鍵盤譜面)の楽曲の方が多く収録されており実質「北米版beatmaniaIIDX」である。
また、日本版には収録されていない楽曲が6曲存在し、自分のプレイを保存して再生できるリプレイモードがある。
7th style以降は「-new songs collection-」という副題が無くなっているが、曲の収録に関しては6th styleまでのものと同じような形式(全新曲+一部旧曲)である。4th styleは確かに2曲を除いて全て新曲であったのだが、それ以降のバージョンではEXPERTや段位認定の再現、ANOTHER譜面追加に伴う再収録などのために、普通に旧曲も結構収録されているというのが実情である(シリーズの先の作品の曲が先行収録されているバージョンも存在する)。
なお、7th styleでは、それまで凍結されていたシリーズの家庭用移植再開が最優先課題とされ、開発費を抑えるためか、いわゆる「家庭用オリジナル新曲」が一切存在していない(その代わり、8th styleと9th styleからそれぞれ1曲ずつ先行収録されている)。また、同作ではタイトルロゴが表示される前に、商品化が実現したことについての感謝の言葉が表示されている。また、復活後の作品である7th style以降ではエンディングのスタッフロールに「All beatmaniaIIDX players」という一文が追加されている。
[編集] 携帯電話アプリ版
- beatmaniaIIDX (Ver.1.0.0)
コナミが運営する携帯電話向けゲームサイト「コナミネットDX」内にある、『beatmaniaIIDX』の携帯電話用アプリ版。毎月少しずつ配信曲が増加している。
アーケード・家庭用とは違い、容量や携帯電話の仕様の関係で、多少の違いがある。
- ムービーは映像が動かず、数枚の静止画の切り替えになっている。(「少年A」など、ちょっとした動画がくわえられている物もある)
- 曲の長さは1分前後に短縮。また、基本的に着メロと同様すべてインスト曲化している。
- ボタンを押しても音は出ず、BGMのタイミングに合わせて押すのみとなっている。
- 譜面のレベルは「EASY」、「NORMAL」、「HARD」の3段階。
- ボタンが7つではなく、5つ。ボタンの操作の対応は変更可能。
DJ LEVELが「B」以上(一部「AA」以上)になると、スペシャル画像が表示され、エンディングが流れる。また、スペシャル画像は特定の週になると、DJ LEVELに関係なく、表示される。
さらに、一部の収録曲では決まった規定に達するとスペシャル画像とは違う隠し画像が表示される。
上記とは別に、パチスロ『beatmania』の関連アプリとして、上記とシステムが類似した『beatmania GAMEアプリ』も配信されている。ただし、こちらはスクラッチ+4ボタンとなっている。beatmania (パチスロ)#携帯電話アプリ版も参照。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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