Dance Dance Revolution

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Dance Dance Revolution
DDR X2.png
『DanceDanceRevolution X2』X筐体
ジャンル 音楽シミュレーション
BEMANIシリーズ
開発元 コナミデジタルエンタテインメント
発売元 コナミデジタルエンタテインメント
1作目 Dance Dance Revolution (アーケード)
1998年9月
最新作 Dance Dance Revolution (アーケード新作)
2013年3月14日
公式サイト Dance Dance Revolution GATEWAY
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Dance Dance Revolution(ダンスダンスレボリューション)は、1998年下期にコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)のBEMANIシリーズ第3弾として登場したアーケード音楽ゲームおよび2013年稼働開始版のタイトル、またそれ以降展開されたシリーズ製品の総称である。空白無しのDanceDanceRevolution、省略してDDRダンレボなどと呼称されることもある。

筐体[編集]

『DanceDanceRevolution SuperNOVA』筐体 いわゆる『旧筐体』と言われている標準的な筐体。この筐体は外観が赤いが、それより前の筐体は外観が黒い。

「DanceDanceRevolution X」以前の筐体は、ネオン管を内蔵した巨大なスピーカー2台を持ち、その上にディスプレイ、タイトルを表示するタイトルユニット、さらにそれに強力なスポットライトをとりつけたもの。

ディスプレイ下部左右に存在する左右の方向キーと決定ボタン・更にディスプレイの真下に、家庭用ソフトで作成したエディットデータを共有するためのUSB端子スロットが取り付けられているものもある。これは後述するように家庭用に収録されている楽曲から自分で作成したオリジナルのプレイデータを使うことができるリンク機能で使用する。それに加え、3x3で均等に9等分されたパネルに上、下、左、右を表す4つのデバイススイッチを組み込んだものを2つ連結したものが一つのコントロールデバイスとなる。なお、「DanceDanceRevolution SuperNOVA」以降でe-AMUSEMENTに対応している筐体には、モニターの部分の両脇にe-AMUSEMENT PASS(ICカード)の読み取り装置が筐体に載せるような形で左右に1台ずつ、計2台設置されている。この筐体は現在では『旧筐体』という愛称で呼ばれることが多い。 上記の筐体の寸法は、幅178cm、奥行216cm、高さ225cm、重さは本体のみで225kg(取り外し可能なタイトルユニット28kgを含む)、ステージユニットが1つあたり100kg、総重量は427kgである[1]

「DanceDanceRevolution X」以降に稼働した筐体は、上下の方向キーが追加され、ディスプレイが37インチのワイド画面になり大型化し、ディスプレイの直下と左右にLEDの照明が設置された(ディスプレイ直下のLED照明はプレイ時に楽曲のBPMと残りゲージに連動している為、楽曲によって点灯スピードが変わる仕掛けがなされている)。USB端子・ICカード装置が筐体内に内包され、ICカードの読み取り装置がタッチ式に変更されている。上記の筐体に対しこちらの筐体は『X筐体』という愛称で呼ばれることが多い。

また、2013年稼働の「DanceDanceRevolution」からは、ディスプレイを42インチに更に大型化し、フットパネルが光らない仕様となり、ディスプレイ左右のLED照明・USB端子を廃し、画面下に荷物置き場を新設した新たな筐体が登場した。この筐体は『新筐体』と呼ぶことが多い。

プレイヤーはステージユニットの上に乗りプレイする。ステージ後方にはバーが取り付けられている[注 1]

プレイ中には矢印オブジェの背景動画キャラクターが表示される。

『DanceDanceRevolution 4thMIX PLUS』solo用筐体 ステージの奥に左上と右上の黄緑の矢印が見える。

後に面積の確保しづらいロケーション用に開発された、プレイステージが1つだけの筐体で展開された1人用DDR Dance Dance Revolution Solo(ダンスダンスレボリューションソロ)シリーズでは、『DanceDanceRevolution 4thMIX PLUS』solo用筐体の写真のように、既存の4枚に加え更に左上・右上を含めた6枚のパネルが用意されている。

作品来歴[編集]

DanceDanceRevolutionの初期においては洋楽を中心に楽曲を収録することになるが、その洋楽曲について当時コンピレーションアルバムの売上げが一番高かったという理由により、東芝EMI(現EMIミュージック・ジャパン)のDancemaniaシリーズとタイアップを行った[2]。この事により、多数のDancemaniaアーティストの楽曲がDDRに収録され、DDRはこのレーベルシリーズと共に出発した。SMILE.dkのButterfly等、DDRに収録されたことで認知度が上がった曲も多い。楽曲や筐体の派手さで当時は異彩を放っていたDDRは多数のロケーションに設置されることになり、多くのメディアで紹介され一大ムーブメントを巻き起こした。クリアやハイスコアを目指すプレイはもちろんだが、単純なルールと体全体を使うことからプレイの自由度が高く、他のゲームでは見られないパフォーマンスプレイというプレイスタイルも定着した。タイトル通りプレイ中にダンスを行ったり、画面に背を向けてプレイしたり、2人プレイで突然左右のプレイヤーが入れ替わったりといった様々な形でプレイされた。今日でもDDRはスコアスキルを重視する大会の他、パフォーマンススキルを重視した大会が行われている。最たるものはコナミ主催で1999年9月26日にZepp東京で開催された、Dance Dance Revolution King Of FreestyleDancers[3]である。全国で行われた予選を勝ち抜いたパフォーマーたちが集まりその腕を競い合うという大会で、ある者はトロンボーンを吹きながら、またある者は踊りながら全身で文字を描くなど、様々なパフォーマンスが行われる異色の大会となった。

その後多数の作品、派生シリーズをリリース。Dance Dance Revolution 5thMIXではオーディションを行い、BEMANIシリーズから初の女性ボーカルユニットBeForUが誕生した。しかしかつての隆盛を取り戻すことができず、作品のブームは収束していった。アーケードメインシリーズは2002年リリースのDance Dance Revolution EXTREMEをもってひとまず終止符を打つことになった。

アーケード版のリリースは一旦終了したものの国内・海外共に家庭用ではリリースが続いた。特に海外では根強い人気が続いており、マラソンジョギングの様なフィットネスのような効果もあるということで注目された。 2006年1月にはウェストバージニア州が公立学校全てにDDRを導入するためのパートナーシップを、アメリカに存在するコナミの子会社「コナミデジタルエンタテインメント」との間で締結しウィキニュース、DDRをプレイすることが体重増加を食い止めることに役立つという実験結果も立証された[4]。 フィットネス等の効果により海外での人気が上がったこと、国内での人気が根強かったことが契機となり、3年半ぶりのアーケード作品であるDance Dance Revolution SuperNOVAが日本・アメリカ・ヨーロッパで同時リリースされた。以降現在までアーケード・家庭用でのリリースが続いている。

ゲームルール[編集]

この節の説明では国内版アーケード版最新作にあたるDance Dance Revolution(2013年版)における通常プレイを例に挙げる。バージョンによって異なる箇所については割愛する。

基本ルール[編集]

楽曲に合わせて画面に矢印オブジェ(またはそれに準じたもの)[注 2]が流れてくるので、指示されたとおりのパネルをタイミングを合わせ足で踏んでいく。指定した楽曲または指定された楽曲を最後までプレイすることが出来ればクリアとなる。

プレイ人数・使用するパネル数について[編集]

このゲームにおいてプレイヤーはステージに配置された上・下・左・右の4枚または8枚のパネルを使用することでプレイを進めていく。最大で2人でプレイすることができる。

  • SINGLE - 1人プレイ。1人で4枚のパネルを使用してプレイを行う。
  • VERSUS - 2人プレイ。1人4枚ずつのパネルを使用してプレイを行う。
  • DOUBLE - 1人プレイ。1人で8枚のパネルを使用してプレイを行う上級者スタイルである。

1プレイの流れ[編集]

最も基本的なプレイを行う際の流れは以下の通りである。

  1. 必要なクレジット数(コイン)を投入するか、e-AMUSEMENT PASSを読み取らせる。
    筐体の設定に応じて必要クレジットに値する金額は異なる。
  2. エントリーの受付
    コイン投入前にe-AMUSEMENT PASSを読み取らせた場合でもこの画面が表示される。この画面で参加者を募りながら、新規e-AMUSEMENTサービスへのプレイヤーデータ登録・ライバル機能の確認、設定・ワークアウト機能の設定・背景で使用するキャラクター選択等も行える。
  3. プレイスタイルを選択 - プレイヤー人数並びに使用するパネル数を選択
    SINGLE
    VERSUS
    DOUBLE
    のいずれかから選択。この際、クレジット数に応じたプレイスタイルしか選択できない。
    先にクレジットを投入せずe-AMUSEMENT PASSを読み取らせた場合は、この画面のタイムアップまでにクレジットを投入をしないとタイトル画面に戻る。
    PASELIを使用している場合は、プレイスタイルを選択した後、以下のいずれかから選択することができる。
    PASELIでプレイ
    クレジットでプレイ
  4. 楽曲・難易度を選択
    楽曲・難易度がリストアップされ、現在カーソルのあっている楽曲のジングルが流れる。基本的に好きな楽曲を選べばよいが、譜面難度も曲・譜面によって異なる。譜面の方向性を示すグルーブレーダー、曲のテンポの速さを示すBPM等を確認して選曲する。
    また、選曲中に上パネルまたは下パネルを2回踏むことで難易度を変更できる。選曲し、決定ボタンを押し続けることでステージ開始前にプレイオプション設定画面に移行し、役物などの設定ができる。
  5. プレイ
    選択した楽曲のプレイが始まる。先述の通り、画面の指示に合わせてパネルを踏む。具体的には画面の下から上に上がってくる矢印オブジェが、画面上部のタイミングを現すステップゾーン(判定位置)に重なった時に指示された方向を踏めばよい。同時に2個出てきた場合はジャンプして踏む。これを同時踏み[注 3]と呼ぶ。
    長い矢印が連なっているフリーズアローは、矢印がステップゾーンにかかっている間踏み続ける必要がある(踏み続けられればO.K.と評価される)。
    水色の電流をまとったショックアローは踏んではいけない矢印である。踏んでしまうと一瞬の間オブジェが見えなくなるペナルティが課せられる(避けられればO.K.と評価され、コンボも加算される)。
    各矢印ごとにタイミングを評価、ステップゾーン(判定位置)に近いほど高評価となり、高いスコアが与えられる。
    また、MARVELOUS!!!・PERFECT!!・GREAT!・GOODの4評価を続けて出すことで判定の下に連続した回数の数値が表示される。これをコンボという。この数値は通常の矢印でMISS評価を出したり、フリーズアローやショックアローでN.G.評価を出すとリセットされる。
    画面上部にはダンスゲージがあり、先の評価が良いものであればゲージは上昇する。悪いものであれば減少する。このゲージが曲が終了した時点で残っていればクリアとなり、先のステージに進める。途中でゲージが空になってしまうと1曲目では曲が終了した時点、2曲目以降ではその場でゲームオーバーとなる。
  6. ステージのプレイが終了した後、結果画面が表示される。
    ステージで得た評価の数、それらから算出したプレイランク、スコア、ステージで出した最高コンボ数が表示される。
    クリアできなかった場合は"E"、それ以上スコアに応じて"D"・"C"・"B"・"A"・"AA"・"AAA"となる。
    MISS評価・N.G.評価を出さなければFULL COMBOとなる。評価によって、以下の4つとなる。
    • GOOD FULL COMBO:GOOD評価を出してフルコンボ。
    • FULL COMBO:GOOD評価を出さずにフルコンボ。
    • PERFECT FULL COMBO:GREAT!評価・GOOD評価を出さずにフルコンボ。
    • MARVELOUS FULL COMBO:全てMARVELOUSの評価を出してフルコンボ。これを出すと、満点(1,000,000点)となる。
    結果画面ではクリアで星1個、フルコンボ達成で星1個、AA以上の評価で星1個と最大で星を3個獲得できる。AAAランクの場合は例えフルコンボできなくても、無条件で星3個を獲得。
    通常、クリアしたときは「CLEARED」と表示されるが、『Tohoku EVOLVED』は東日本大震災で被災した東北地方に捧げる曲。よって、クリアすると「Pray for All」と表示される。
  7. クリアした場合は次のステージを選曲できる。
    先述の要領で選択する。ステージ数、先のプレイ結果に応じて選択できる曲が変化する場合もある。
    先述の獲得した星が設定ステージ数の終了時に9つ集まると、MUSIC PLAYプレイ時に特定の曲も選択することができるEXTRA STAGEに進むことができる。EXTRA STAGEではMISS評価またはN.G.評価を4回出すとゲームオーバー。
  8. 筐体に応じて設定されたステージ数をクリアすると総合結果画面が表示される。
    プレイしたステージごとの難易度・評価・スコアが表示される。
  9. EDITデータの登録
    USBメモリに入ったEDIT譜面をプレイした場合、筐体とe-AMUSEMENTサーバに、1プレイにつきそれぞれ1つずつデータを登録する事ができる(登録しなくてもよい)。
  10. プレイデータ表示
    今回のプレイデータが表示される。
  11. プレイ終了

ゲームシステム[編集]

DDRには多数のゲームモード・機能・プレイ時に選択できる難易度・設定項目が存在する。そのいくつかをこの節で説明する。

譜面難度・難易度パラメーター[編集]

DDRはBEMANIシリーズでも早い段階から同じ楽曲に難度別で複数の譜面を設定する試みを行っている[注 4]。現在では1曲辺りSINGLE・DOUBLE2つのプレイスタイル、SINGLEには最大5つ、DOUBLEには最大4つの難易度カテゴリが設定されている。主にアーケード版メインシリーズでは以下のような譜面のカテゴリが設定されている。なお基本的に各呼称は、左からDDR 2013、右に行くに連れ古いバージョンでの呼称、後に行くほど難しい難易度カテゴリとなっている。文中で述べる「難度」とは譜面自体の難度を示す20段階の数値。DDR 2013での難易度の最大値は19である。数字が大きくなるほど高難度であるが、必ずしも全ての楽曲の譜面が譜面のカテゴリ順に難しくなっているとは限らない[注 5]。呼称方法・難易度カテゴリ・難易度数値の上限については#国内アーケード版メインシリーズにおける主要システムの来歴早見表も参照のこと。

BEGINNER(習)
プレイ方法を覚えるためにDDR EXTREMEで新設された新たなる最低難易度カテゴリである。初めて導入されたのは家庭用DDR BEST HITSである。この難易度は標準的には1~4程度に合わせてある難易度。最大は9(SINGLEに5曲のみ)まである[注 6]。譜面の特徴として、『4分音符が中心・踏み方が変わる際には最低1拍の空きがある』『同時踏みは前後もしくは左右』『簡単なフリーズアロー』[注 7]、もともと上級者向けのDOUBLEモードにはBEGINNERは存在しない。
アーケード版DDR EXTREMEとアーケード版DDR SuperNOVAがリリースされるまでの家庭用の作品(一部除く)においては、画面の奥に筐体のモデリングとポリゴンモデルが存在し、踏み方のお手本としてシーケンスに合わせてプレイヤーへの攻略サポートを行っていた。
BASIC / LIGHT(楽)[注 8]
初級者~中級者向けのステップが集められた、基本となる難易度である。この難易度は最小は1から(SINGLEは2から)標準的には3~7程度に合わせてある難易度。最大は13まである。
リズムにおいては4分音符、同時踏みにおいては横・縦向きのものを的確に踏めることがまず主眼になるが、まれに発展的に8分音符や斜め向きの同時踏みも挿入されることがある。16分音符は一部の曲以外には基本的には登場しない[注 7]
HARD
DDR 1stのHARDモードに収録されている曲の中でNORMALモードにも収録されている曲の一部は、NORMAL譜面とBASIC譜面が異なり、少々難度が上がっている。2ndMIX以降のごく一部の楽曲のBASIC譜面はこのHARDのものが採用されている。
DIFFICULT / STANDARD(踊) / TRICK / ANOTHER
中級者向けの、やや難しいステップが収録された難度。DDRMAX~DDR EXTREMEでは標準カテゴリとされていた。4分、8分などがバランスよく配置されており、運動としても程よい量。16分音符は付点8分を組み合わせた4分3連符に類似するリズムを取る際に使用されることは多いが、純粋に16~32分として使用されるケースはテンポが極めて遅い楽曲やストップ譜面の前後、ごく一部の楽曲などを除けば稀である。この難易度は最小は4から、標準的には5~9程度に合わせてある難易度。最大は15まである。
EXPERT / HEAVY(激) / MANIAC
上級者向けのカテゴリとしてSINGLEではDDR Internet Ranking Ver.より、DOUBLEではDDR 3rdMIXより新しく新設された。多くの楽曲にとっては最高難度譜面である。DIFFICULTよりもスピード・体力・テクニック等が要求されるものが多く、大半の曲で譜面内での一息つくインターバル部もほとんどなくなる。16分音符が登場する楽曲が多く、楽曲のフレーズをそのまま踏むポイントもある。この難易度は最小は6から、標準的には10~13程度に合わせてある難易度。最大は18(SINGLEに2曲・DOUBLEに4曲のみ)まである。
SSR(STEP STEP REVOLUTION)
DDR 3rdMIXでは「MANIACはダンスなのか?」という疑問からSSR (STEP STEP REVOLUTION) と名称が変更され独立したモードとなったが、次バージョンであるDDR 3rdMIX PLUSで名称がMANIACに戻され独立したモードは廃止された。
SUPER MANIAC
国内版の「Dancing Stage featuring. TRUE KiSS DESTiNATiON」と「Dancing Stage featuring. DREAMS COME TRUE」の2作に設定された上級カテゴリ。当時はMANIACの更に上のカテゴリとされた。どちらの作品もゲーム開始前に特定のコマンドを入力しなければ選べない(コマンドを入力するとMANIAC DOUBLEも解禁される)。
DS feat. TRUE KiSS DESTiNATiONに収録されていた2曲のコナミオリジナル曲については、DDRシリーズに移植される際にSUPER MANIAC用の譜面がDDRでのMANIAC譜面として引き継がれている。
CHALLENGE(鬼)
DDRMAX2で新設された譜面カテゴリ。難度は楽曲によってピンからキリまであり、EXPERTよりも難度が低いという譜面も存在し、つまり「おまけ譜面」といったニュアンスである。その名の通りCHALLENGEモードで使用することを前提として難度をDIFFICULTとEXPERTの中間にしたものもあれば、製作過程でできた第4の譜面という意味、そして先述のSUPER MANIAC同様の「真の最高難度譜面」という意味合いのものもある。なお、DDRMAX2に登場した「CHALLENGE専用楽曲」の譜面や、DDR Xで登場した「ショックアローを搭載した譜面」もここに属する。難易度17・18の譜面が増え、標準的な範囲がEXPERTから若干上がるが、ショックアロー搭載譜面に関しては、BASICやDIFFICULTを基にして作成された譜面もあるため、10位内に収まっていることが多い。DDR X2で難易度19の譜面が公式に初めて登場した。

難易度・難易度選択システムについての補足[編集]

  • DDRMAX~DDR EXTREMEまでは英語表記以外に漢字一文字を併記して難易度カテゴリを表示していたこともある。現在もこの漢字一文字で難易度カテゴリの通称として用いることもある。
  • DDR 3rdMIXとDDR 3rdMIX PLUSには簡単なゲームモードとして、SOFTモードというものが存在していた。このモードは新たな譜面が追加された訳ではなく、BASICとANOTHERの各種難易度の譜面から矢印オブジェがいくつか間引かれた譜面で構成されているモードである。3rdMIXでは2ndMIXモードや上級者向けの難易度であるSSRにはこのモードは存在せず、3rdMIX PLUSで対応となった。
  • DDR 2ndMIXまでは、EASYNORMALHARDの各モードが存在した。全楽曲のうち難易度ごとに楽曲を3モードに振り分け、原則最初に選択したモードの中からしか曲を選べないシステムとなっていた[注 9]EASYNORMALモードの楽曲の中から1曲[注 9]をゲームオーバーなしでプレイできるシステムとなっていた。DDR 2ndMIX LINK Versionでは全曲・全難度選択可能となる隠しモードが登場した。
  • このモードによる曲の分類は一部仕様を変えてDDR SuperNOVAで復活している。初心者向けから初期DDRの高難易度曲程度までの比較的簡単な譜面の曲を集めたEASY、低レベルからやや難しい譜面まで、幅広い難易度と豊富な曲数の中から選べるMEDIUM、簡易な譜面から苛烈な譜面の曲まで幅広く取り揃えたDIFFICULTと、この他に全曲選択可能なALL MUSICの4種類のモードが存在した。
  • DDR SuperNOVA2では初心者向けの曲を集めたBEGINNERと、全ての曲がプレイできるSTANDARDに集約された。なお、BEGINNERは1ステージではゲームオーバーにはならず、2ステージまでプレイすることができる(2ステージでライフがなくなるとゲームオーバー)。STANDARDでは1ステージでゲームオーバーになるが、ライフがなくなっても曲の最後までプレイすることができる。
  • DDR X~X3では以上の仕様を踏襲し、初心者向けのモードを、DDR XではSTARTER MODE、DDR X2・X3ではHAPPY MODE、全曲選択できるモードを、DDR XではSTANDARD MODE、DDR X2・X3ではPRO MODEに集約した。一部仕様は異なるものの、STARTER MODEHAPPY MODEではいずれもゲームオーバーにならない仕様となっている。
  • DDR 2013では前述のHAPPY MODEが廃止され、MODE選択画面は無くなった。
  • DDR 3rdMIX PLUSまでは選曲画面に難易度表示に併せて、更なる難易度の表現として以下のような愛称も表記されていた。
    • 難易度1から順に、SIMPLEMODERATEORDINARYSUPERIORMARVELOUSGENUINEPARAMOUNT(DDR 2ndから)/HERO(DDR 1st IR Ver.まで)・EXORBITANTCATASTROPHICとなる。
    • 2nd MIXモードが搭載されたDDR X3 VS 2ndMIXでは難易度7と8を除き愛称が改められ、難易度10に愛称が追加された。
      • 難易度1から順に、BEGINNERAVERAGENOVICEEXPERTPROFESIONALMASTERPARAMOUNTEXORBITANTEVOLUTIONARYREVOLUTIONARYとなる。

スコア[編集]

990,000点以上でAAA、950,000点以上990,000点未満でAAとなる。AAAとAAの基準のみ、全難易度共通となっている。

プレイオプションについて[編集]

DDRでは、流れてくるシーケンスに対して様々なオプションを付けてアレンジする事ができる。使用するオプションを適用する際には、コマンド入力または専用の選択画面で行う。搭載されているオプションは作品によって異なるが、以下に、DanceDanceRevolution (2014年度版)に搭載されているオプションを挙げる[注 10]。バージョンによって異なる箇所については割愛する。

矢印の速度 (SPEED)
矢印の流れる速度を通常速度(1倍)から8倍まで0.5倍刻みから選べる。楽曲のBPMによって速度を変更しておく必要がある。
Ver.2014ではPASELIプレー時に限り0.25倍刻みの選択が可能となる。
矢印の動き方 (BOOST系)(いずれか一つを使用可)
BOOST…矢印が加速しながら流れてくる。
BRAKE…矢印が減速しながら流れてくる。
WAVE…矢印が波打ちながら流れてくる。
見え方 (APPEARANCE)(いずれか一つを使用可)
HIDDEN…矢印が流れる途中で消えてしまう。
SUDDEN…矢印が途中から出現する。
STEALTH…矢印が一切見えなくなる。全ての矢印を暗記しなければならず、SHUFFLEと組み合わせた場合、クリアの可能性は皆無と言ってもいい。
HIDDEN+…X2からの新オプション。beatmania IIDXに搭載されている同名オプションと同じく、途中からレーンカバーが掛かって矢印が見えなくなる[注 11]
SUDDEN+…X2からの新オプション。途中から矢印が見えるようにレーンカバーが掛かる[注 11]
HIDDEN+&SUDDEN+…上記のHIDDEN+とSUDDEN+を併用する[注 11]
回転 (TURN系)(いずれか一つを使用可、DOUBLEではMIRRORのみ)
MIRROR…矢印が正規のパターンから180度反転する。SINGLEでは前後(画面上は上下)・左右が入れ替わり、DOUBLEでは更にサイド(1P側か2P側か)も反転する。
LEFT…矢印が正規のパターンから左に90度回転する。
RIGHT…矢印が正規のパターンから右に90度回転する。
SHUFFLE…矢印の上下左右が正規パターンからランダムに入れ替わる。入れ替わり方は1曲プレイする毎に変わる。
ステップゾーン (DARK)
ステップゾーンの表示が消える。したがって矢印の目押しができなくなる。
矢印スクロール (SCROLL系)(いずれか一つを使用可)
NORMAL…矢印が下から上に向かって流れてくる。標準状態。
REVERSE…通常は下から上に向かって流れてくる矢印が、『pop'n music』のように上から下に向かって流れてくるようになる。
矢印の色 (ARROW系)(いずれか一つを使用可)
VIVID…矢印の刻む音符の種類によって色分けされる。標準ではこのオプションが付いた状態となる。
FLAT…矢印の色が全て同じになる。
RAINBOW…色分けが標準よりもやや鮮明になると共に流れていく中で色が変わらない、『Dance Dance Revolution SOLO』シリーズの矢印マークの色分けと同じ仕様となる。
NOTE…矢印が「4分:赤」「8分:青」「16分:黄」「それ以外:緑」と完全に色分けされて認識しやすくなる。
タイミング別カット (CUT)
CUT1は4分音符を刻む矢印以外が、CUT2は4分音符・8分音符を刻む矢印以外が表示されなくなり、難易度が緩和される場合がある[注 12]
フリーズアロー (FREEZE ARROW)
フリーズアローのON/OFFを選択できる。OFFにするとフリーズアローは最初の拍のみを刻む通常の矢印になり、難易度が緩和される場合がある。
同時踏み (JUMP)
譜面中の2つの矢印を同時に踏む部分(同時踏み)が完全に消え、難易度が緩和される場合がある。
特殊アロー (SPECIAL ARROW)(いずれか一つを使用可)
矢印の図柄を選択できる。
NORMAL:初期状態の矢印。
X:「DDR X」で登場した矢印をイメージし、矢印の棒の部分が交差している。
CLASSIC:初期の作品で採用されていた図柄。
MEDIUM:矢印が小さくなる。
SMALL:矢印がかなり小さくなる。
DOT:矢印が極端に小さくなる。
BUTTERFLY:smile.dkの楽曲「Butterfly」をイメージした図柄。蝶の向きで矢印を判断しなければならない。
背景フィルター (SCREEN FILTER)
Xからの新オプションで、矢印が流れてくる部分の背景を暗くする。背景とARROWオプションの組み合わせなどの要因でオブジェが見難くなるのを緩和するためのオプション。暗さはDARK、DARKER、DARKESTの3段階から選択可能。
ゲージ (LIFE OPTION)
LIFE4:PASELIプレー時のみに選択できる。4回MISSまたはN.G.の判定を出すとその場で曲が終了する。これはEXTRA STAGEと同じ状況下でプレイしなければならない。クリアすれば星1個のボーナスがつく。
RISKY:途中で一度でもMISSもしくはN.G.の判定を出すとその場で曲が終了する。ただし、最終ステージ以外は次のステージへ進むことができる(途中でGAME OVERにならない)。すなわち、ENCORE EXTRA STAGEと同じ状況下でプレイしなくてはならない。X2からVer.2013までは「RISKY」のみだった。

EDIT・リンク機能[編集]

先述したとおり、DDRにはリンク機能という機能が搭載されている。家庭用ではプレイヤーが譜面を作成しプレイすることができ、PlayStation版およびPlayStation 2版についてはPS用メモリーカードにエディットデータをコピーすることでアーケードに共有することも可能である(ただし一部のアーケード版メインシリーズでは非対応。対応作品については#国内アーケード版メインシリーズにおける主要システムの来歴早見表のリンク機能の列を参照のこと)。一部例外を除き稼働中の筐体内に収録されていない楽曲ではオリジナル譜面を共有できない。他にもこの機能により隠し曲の出現に影響を及ぼす場合もある。現在はUSB端子だが、古いバージョンではPlayStation用メモリーカードスロットが取り付けられていたことがあり、e-AMUSEMENTサービス開始までは主にオリジナル譜面の共有と自分のスコアデータの保存などで使用された。現在、スコアデータの保存などはe-AMUSEMENTサービスに引き継がれている。その他過去には画面上に流れてくる矢印自体を作成するモードで作成した矢印オブジェを使用することができた事もあった。

作成した譜面はメモリーカードに保存することで他のモードで使用することができる。なお、PlayStation 2版の各作品ではEDITモードに入る際にライブラリの確認が行われ、セーブ時にはこのライブラリに保存されることになる。EDIT MODE内にあるLIBRARY MANAGERでPS用データへの出力を行うことができ、これをゲーム機本体のメニュー画面でUSBメモリにコピーすることでアーケードでも使えるようになる。

譜面を作成する際にはまず曲と譜面の種類を指定する。また、この際に実際にゲームで使用されている譜面をコピーすることも可能である。その後矢印を配置していくことになるが、この際に同じタイミングには2つまでしか配置できないと言う制限が存在する[注 13]。 DOUBLEモードのEDITでパネルの横方向の間隔が3枚以上開けて同時押しの矢印を設置した場合、PS版では配置の通り矢印が現れるが、アーケード版では強制的に中央寄りの配置(1P側右、2P側左)に変換される。これは、両脚が極端に離れた矢印を配置することによる股裂き・転倒事故を防止するためのものと考えられる。配置の単位は通常は4分・8分・16分だが、DDR 3rdMIX以降は12分の配置もできるようになった(ただし8分や16分との混在は不可)。

家庭用DDR SuperNOVAでは、曲を流しながらEDITする時正常にスクロールされない現象がおきるが、DDR SuperNOVA2ではそれが軽減されている。また、PS2でEDITモードをプレイする際それがPSのシリーズだと同じような現象がおきる可能性がある。

家庭用とのリンクについて[編集]

DDRは家庭用ゲーム機とアーケードのリンク機能を持ったゲームでもあった。DDR 2ndMIX LINK Version以降筐体にPlayStation用のメモリーカードスロットを搭載し、同ハードのメモリーカードを介して成績の記録やエディットデータの使用が可能であった。

以下にアーケード版作品と、それにリンクする領域を持つPlayStation用ソフト、そしてシステムデータに記録される要素を挙げる。

アーケード版バージョン PlayStation用・PlayStation 2用ソフト 仕様など
DDR 2ndMIX LINK Ver. DDR 1st 各曲各譜面の最高得点と、インターネットランキング用のパスワードが記録される。また、特定の曲をアーケードでクリアするとその曲がPlayStationでも解禁となる。
DDR 3rdMIX
DDR 3rdMIX PLUS
DDR 2ndReMIX 譜面ごとの最高得点とNONSTOPモードのユーザー作成コース、一部NONSTOPコースで行われていたインターネットランキングのパスワードが記録される。なお、3rdMIXでもNONSTOPモードのコース作成は可能だが、作成したコースは2ndReMIXのシステムデータに記録される。またシステムとは別のデータで、譜面で流れる矢印をプレイヤー独自の物にする事も可能。
DDR 4thMIX
DDR 4thMIX PLUS
DDR 3rdMIX
DDR 4thMIX
システムデータと別にリンク用のデータを持ち、これにインターネットランキングのパスワードやNONSTOPモードで選曲可能な曲のフラグが記録される。このリンク用データはPocketStation用ツールからも認識され、NONSTOPコース作成に影響する。
DDR 5thMIX DDR 4thMIX
DDR EXTRAMIX
DDR 5thMIX
リンクデータ上に曲ごとの記録やインターネットランキングのパスワードが記録される。
DDRMAX
DDRMAX2
DDR EXTREME
DDR 5thMIX リンクデータ上に曲ごとの記録やインターネットランキングのパスワードが記録される。なお、記録できる曲数が176曲と制限があるため、それ以上の楽曲数が収録されているEXTREMEにおいてすべての曲を記録したい場合は、別途新しくメモリーカードを用意しリンクデータを作成する必要がある。
DDR X
DDR X2
DDR X3
DDR 2013
DDR X リンク機能がDDR EXTREME以来の搭載。今回からリンクの際に使用する記憶媒体がUSBメモリに変更になった。PlayStation 2のUSB端子に接続したUSBメモリへ書き出したEDITデータを、アーケード版マシンのUSB端子に挿すことで、EDIT譜面をプレイできる。今回はスコア記録機能などはない(その役目は現在e-AMUSEMENTサービスが担っている)。
最新のDDR(2013年稼働版)については、新規導入された白筐体にUSBポートが設置されていないため非対応となった。

beatmania IIDXとのリンクについて[編集]

その他DDR 2ndMIX CLUB Versionではbeatmania IIDX筐体とリンクし、同じ楽曲を両方の筐体でプレイすることができた。これがきっかけとなり両筐体のリンク機能が非実装になった後にも、DDR・IIDXがお互いの楽曲を移植しあう機会が増えた。DDRにはIIDXの移植曲が非常に多い他、稼働中の筐体のENCORE EXTRA STAGEが全く同じ曲になったこともある。狭義では前述のEDIT・家庭用とのリンクを指すが、広義ではIIDXとのリンクを指すこともある。またこのシステムは後継作品となるGuitarFreaksDrumManiaKEYBOARDMANIAの3作品でマルチセッションGDKとして採用されている。

通常以外のプレイモード[編集]

先述したプレイ進行ではアーケード版最新作の通常のゲームプレイ・システムを中心取り上げたが、DDRシリーズではこのほかにも以下のようなプレイモードがある。

NONSTOP(連)/COURSE
コースごとに定められた曲順で、通常のゲージ仕様で規定曲数を通しでプレイする。DDR 3rdMIX・DDR Solo BASS MIX・DDR 4thMIX・DDR EXTREME・DDR SuperNOVA、家庭用ではDDR 2ndReMIX・DDR BEST HITS・DDR おはスタ・DDR Party Collection・DDR FESTIVAL・DDR STRIKEにも存在する(なおSTRIKE以降では鬼と連は同じコースデータを共有し、プレイ時にゲージ形式を選択する)。
  • 曲数はDDR 2ndReMIX・DDR 4thMIX・DDR 4thMIX PLUSでは設定に依存、DDR FESTIVAL・STRIKEはコースごとに異なり、他は4曲。DDR EXTREMEなどでは譜面難易度を1段階上げてプレイすることも可能。
  • DDR Solo BASS MIXのNONSTOP MEGAMIXは仕様が異なり、メドレーとして特定の3曲があらかじめ編集されたものを1編のみプレイする。DDR Solo 2000ではこのモード自体が廃止され、このメドレーは2曲分のロング曲扱いとなった。
  • DDR 3rd・DDR 4thMIX・DDR 4thMIX PLUS・SuperNOVA2以降と、家庭用のDDR BEST HITS・DDR おはスタを除く全作品(DDR 2ndReMIXではプレイヤー作成コースのみ)ではプレイヤーが任意のコースを作成することが可能(アーケードでは家庭用のシステムデータに保存されたコースとなる)。なお、DDR 4thMIX・DDR 4thMIX PLUSではPocketStationに保存したツールを使用することで、SuperNOVA2以降は携帯電話の公式サイトを利用することでいつでもコース作成が可能。
  • 家庭用DDR Disney's RAVEのDJ SELECTIONでは、まず最初にキャラクターを選び、そのキャラクターが担当する曲でコースを構成されている(独自に作成することも可能)という要素がある以外は基本的には同じである。
CHALLENGE(鬼)
DDRMAX2で追加された、コースごとに定められた曲順でプレイしていくモード。GOOD以下の評価を出す(矢印を踏み外す)かフリーズアローの途中で足を離してしまう(N.G.と表示される)とライフを1ポイント失い、ライフが無くなるとゲームオーバーとなる。ライフの初期値及び最大値は4で、曲クリアごとに回復する。
  • 家庭用では20曲までの任意の組み合わせのコースを複数個プレイヤーが独自に作成することができる。
  • DDR STRIKE以降ではプレイスタイル選択後にゲージの種類を選ぶ仕様となっており、ライフ制を選択するとこちらとなる。この3作でのコースはNONSTOP(通常ゲージを選択した場合)と共通。
DDR Xで「COURSE」としてNONSTOPと統合され消滅。
TRAINING
家庭用のモードで、任意の譜面の任意の部分だけという形で練習することができる。練習時に速度を落としたり、タイミングの指標として1拍ごとの音や矢印のタイミングに合わせた手拍子を鳴らすことも可能。
ENDLESS
家庭用DDR 2ndReMIX・DDR 3rdMIX・DDR 4thMIX・DDRMAX2・DDR EXTREME・DDR Party Collection・DDR FESTIVAL・DDR STRIKE・DDR SuperNOVA・DDR SuperNOVA2に存在する、ゲージの続く限りプレイし続けるモード(一部作品にはコースが設定されている物もある)。ゲージがなくなるまでひたすらプレイし続けることになるが、5曲ごとに休憩を取ることができる。
  • DDR STRIKE以降では鬼ゲージ方式のSURVIVALとCOMBO CHALLENGEも存在する。前者はライフ4+曲間回復無し、後者はライフ1。
LESSON
家庭用DDR 3rdMIX~DDR STRIKEに用意されている初心者向けモード。ゲーム中の基本的なステップなどを段階を追って覚えることができる。3つのレベルがあり、各レベルにつき8項目が存在するが、8は1~7を全てクリアした後に登場する、そのレベルの全ての項目を組み込んだ1曲通しの課題である。
TUTORIAL
DDR SuperNOVA・DDR SuperNOVA2に存在。音声でのナビゲーションを交えたインストラクションで操作方法を学びながら楽しめる、初心者向けのモード。説明後一部の曲の中から1曲を選んでBEGINNER譜面をプレイできる。なお、ナビゲーション音声は日本語だが英単語部分のみ英語の発音になる。
DIET / WORKOUT (海外版およびDDRX以降の名称)
家庭用のゲームモードで、プレイにより消費したカロリー数が得点の代わりに表示される。なおDDR FESTIVALとそれ以外で仕様が異なる。
  • DDR FESTIVAL以外では体重と目標データを入力した後、通常のプレイと同様にプレイする。DDR EXTREME以降コースによるプレイも可能になった。
  • DDR FESTIVALではカロリー計算&表示のON/OFFを切り替える場所となっており、ONにすると他のゲームモードでのプレイがカロリー換算され記録されていく。
  • アーケード版DDR SuperNOVA2以降、ではe-AMUSEMENT PASSの読み取り装置についているテンキーで体重を入力する(画面には表示されない)ことによって、プレイした際の消費カロリーが集計される。SuperNOVA2ではSINGLEのみの対応となっていたが、DDR X以降はDOUBLEでも対応するようになった。
EDIT DATA
DDR 4thMIX・DDR EXTRAMIX・DDR FESTIVAL・DDR STRIKEではエディットデータでのプレイが独立したゲームモードとして用意されている(他の作品では曲を選択するときもしくは選択後に譜面選択としてエディットデータを選べる)。
MISSION
DDR FESTIVALに存在する、定められた課題をクリアしていくモード。この名称はFESTIVALの物であるが、家庭用4thMIX/EXTRAMIXのCHALLENGEもこれと同様。課題は3作いずれも計50。
  • 家庭用DDR 4thMIX・DDR EXTRAMIXでは10の課題で1つのレベルを構成し、10個ともクリアすることで次のレベルに進むことができる。レベルはPRACTICE・BASIC・TRICK・MANIAC・EXTRAの5段階。
  • FESTIVALでは課題をクリアするか一定回数プレイするごとに、出現済み課題に隣接する課題を新しく出現させることができる。
DANCE MASTER MODE / STELLA MASTER MODE / HYPER MASTER MODE
それぞれ家庭用DDR STRIKE、家庭用DDR SuperNOVA、家庭用DDR SuperNOVA2に存在。MISSIONモードの進化版で、課題をクリアしていく事によりダンスマスター(またはステラマスター / ハイパーマスター)の称号を目指すと共に、隠し要素の解禁を行う。DANCE~とHYPER~ではいくつかの「エリア」が、STELLA~では「ステラジョイント」が存在し、それぞれの中に含まれる課題をこなしていく事になる。いずれも、条件を満たすと隠しエリアや隠し課題が出現する事がある。
STREET MASTER MODE
家庭用DDR Xに存在。アドベンチャーゲーム風の会話パートと、通常のゲームと同様の課題パートが設定されており、課題をクリアしながら各キャラクター毎のストーリーを進めていくと同時に隠し要素の解禁を行う。
DANCE MAGIC
家庭用のDDR Disney's RAVEに存在する対戦モード。コンボをつなげていくことでゲージをため、対戦相手に攻撃(譜面速度の変更やHIDDEN及びSUDDEN、空白部分などへの矢印オブジェの追加など)をかけることができる。曲が終了した時点でゲージの多い方が勝ち(なお両プレイヤーのゲージはつながっており、ステップ評価に差があった場合いい評価を得た方のゲージが増えていく)。
BATTLE
DDR SuperNOVA~DDR Xに存在。ゲームのルールはDANCE MAGICとほぼ同じで、2人による対戦モードである。途中終了無しに必ず設定曲数が遊べる。家庭用DDR SuperNOVAとアーケード版DDR SuperNOVA2以降では対CPU戦も可能になっている。なお、DDR SuperNOVAではプレイスタイル扱いだったが、SuperNOVA2以降はプレイモード扱いとなっている。
  • DDR Xでは1人プレイの場合はCPUと対戦するようになり、曲単位で負けたら終了するようになった。ただし条件を満たせばEXTRA STAGEが出現するようになった。
TOUCH & STEP
家庭用オリジナルモード。DDR FESTIVAL以降のPS2向け作品に存在。1人プレイ専用。PS2専用カメラユニットのEyeToyを使用して、画面上の決められた位置に手をかざす事により、足だけでなく手も使って踊る。このモード向けの専用譜面も用意されている。

国内アーケード版メインシリーズにおける主要システムの来歴早見表[編集]

下の表は国内アーケード版での主要システムの来歴である。

凡例

  • 作品名は太字の名略記で以下の様に示す。
1st:Dance Dance Revolution(初代) / 1st IR Ver.:Dance Dance Revolution Internet Ranking Version
2nd:Dance Dance Revolution 2ndMIX / 2nd LINK Ver.:Dance Dance Revolution 2ndMIX LINK Version / 2nd CLUB Ver.:Dance Dance Revolution 2ndMIX CLUB Version
3rd:Dance Dance Revolution 3rdMIX / 3rd PLUS:Dance Dance Revolution 3rdMIX PLUS
Solo BASS:Dance Dance Revolution Solo BASS MIX/ Solo 2000:Dance Dance Revolution Solo 2000
DS TKD:Dancing Stage featuring TRUE KiSS DESTiNATiON / DS DCT:Dancing Stage featuring DREAMS COME TRUE / DS Disney's:Dancing Stage featuring Disney's RAVE
4th:Dance Dance Revolution 4thMIX / 4th PLUS:Dance Dance Revolution 4thMIX PLUS / 5th:Dance Dance Revolution 5thMIX
MAX:DDRMAX -Dance Dance Revolution 6thMIX- / MAX2:DDRMAX2 -Dance Dance Revolution 7thMIX- / EXTREME:Dance Dance Revolution EXTREME
SuperNOVA:Dance Dance Revolution SuperNOVA / SuperNOVA2:Dance Dance Revolution SuperNOVA2
X:Dance Dance Revolution X / X2:Dance Dance Revolution X2 / X3:Dance Dance Revolution X3 VS 2ndMIX / DDR 2013:Dance Dance Revolution(2013年稼働バージョン)

作品リスト[編集]

ここでは国内・海外を含めた作品を紹介する。

凡例

  • 作品タイトル欄の太字は作品シリーズのメインタイトルである。
  • 備考欄の太字は作品ごとの新要素などのフィーチャーである。
  • 機種と国は太字の名略記で以下の様に示す。
AC:アーケードゲーム DAM:通信カラオケシステムDAM
PSPlayStation PS2PlayStation 2 PS3PlayStation 3 XboxXbox X360Xbox 360
WiiWii GCニンテンドーゲームキューブ N64NINTENDO64 GBCゲームボーイカラー GBAゲームボーイアドバンス
DCドリームキャスト PCパーソナルコンピュータ iOSiOS(iPod touch/iPhone)
Windows MobileWindows Mobile AndroidAndroid
JP日本 USアメリカ EUヨーロッパ KR韓国 HK香港 TW台湾

アーケード版メインシリーズ[編集]

家庭用(国内でリリースされた作品)[編集]

家庭用(海外のみでリリースされた作品)[編集]

その他派生作品・携帯ハード等[編集]

作品に参加した主なアーティスト[編集]

Dancemania[編集]

コナミアーティスト[編集]

  • U1-ASAMI(浅見祐一 - PS2用ソフトにて、NAOKI楽曲のリミックス曲や新曲を多数制作。)
  • TAG(田口康裕 - X2よりサウンドディレクション担当。)
  • dj TAKA(石川貴之 - DDR2nd以降主にbeatmania IIDXの楽曲移植で携わる。SuperNOVA2以降は新曲提供を始める。)
  • Sota Fujimori(藤森崇多 - 家庭用5thMIX以来楽曲提供を行っている。)

外部アーティスト[編集]

  • nc(加藤浩義 - 家庭用STRIKE以降楽曲提供を行っている。)
  • Darwin
  • kors k(斎藤広祐 - DDR Universe3より楽曲提供。)
  • Ryu☆(中原龍太郎 - DDR Universe3より楽曲提供。)

かつてのコナミアーティスト[編集]

  • NAOKI(前田尚紀 - 初代からのミュージックプロデューサー兼アーティスト。多数のアーティスト、コンポーザー名義を持つ。2013で楽曲を提供した後コナミを退社。現在はカプコン所属。)
  • jun(辛島純子 - NAOKIとともにTЁЯRAを結成している女性シンガソングライター。NAOKIと同じく現在はカプコン所属。)
  • BeForU
  • Shoichiro Hitara(平田祥一郎家庭用4thMIXから家庭用SuperNOVAまで楽曲提供。現在はSUPA LOVE所属。)

その他洋楽・J-POP・アニメソング[編集]

他多数

その他[編集]

家庭用コントローラー[編集]

PS版のコントローラ。左下にあるのはハンドコントローラ

家庭用のコントローラーとして、ステージの代わりに、マット状の専用コントローラーが発売された(PS用、N64用、DC用、GC用、Wii用、XBOX用、XBOX360用。ただし、GC用は任天堂からの発売、XBOX、XBOX360用は海外のみ)。しかし、集合住宅では、足音が響いて下の階や隣の住人に迷惑を与えるという問題も生じたため、コントローラの下に敷く衝撃吸収用のマナークッションや、クッションを内蔵したDX(デラックス)コントローラー(PS用)も発売された。

北米・欧州では、XBOX・XBOX360用、およびPS用に斜め下を含む8方向に対応したコントローラーが登場している。しかし2011年現在、8方向すべてに対応したソフトは少なく、北米で1本のみである。

コナミの通信販売サイトコナミスタイルのカスタムファクトリーにおけるプロジェクトの第1弾として、アーケード版を再現したアーケードスタイルコントローラーが企画され、生産実現のノルマの100台の予約が集まったため実際に販売された。ただし、価格がかなり高いうえ(198,000円<税抜>)再発売がない為、現在は入手困難。

この他、DDR soloシリーズのレイアウト(L/Rボタンを斜めに割り当てている以外は基本的に先述のマット系コントローラと同様)を2面分持ったハンドコントローラ(PS用)も発売されている。

Dancemaniaタイアップ[編集]

Dancemaniaが独占でタイアップを行っていた頃は、ゲームプレイを行っていない時に流れるデモ画面に、DancemaniaシリーズのロゴやCD ジャケットが表示されていた。これはDDR EXTREMEまで続いていたが、DDR SuperNOVA以降はDancemaniaの独占でのタイアップは外れており複数の会社のレーベルからの収録やカバーが行われている。

フィットネス[編集]

コナミはフィットネスクラブ・コナミスポーツクラブを展開するコナミスポーツ&ライフ(旧・株式会社ピープル)と提携し、家庭用DDR 3rdMIXから消費カロリーなどを評価、記録するWORKOUTモード[注 15]を搭載した。現在アーケード版のDDRにもWORKOUTモードが標準搭載されており、プレイ後にどのくらいのカロリーを消費したか確認することができる様になっている。

  • 2007年6月12日に、ヘルス&フィットネスジャパン2007(東京ビッグサイト)にて、DDRを応用したフィットネスプログラム「GROOVE MOTION DDR(グルーヴモーション ディーディーアール)」を発表し[6]、コナミスポーツ&ライフの子会社店舗である「セルフフィットネスクラブ時計台」に導入した[7]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ このバーは転倒防止等の役割もある。パフォーマンスプレイの際にはこのバーも活用されることがある。
  2. ^ 現在は蝶の形をしたものなど様々な柄・模様がある。この矢印オブジェをノートや矢印、ゲームでプレイするために曲に設定された矢印オブジェの集合を譜面・足譜・足譜面・シーケンスなどと呼ぶこともある。
  3. ^ 同時押し・同時などと呼ばれる場合もある。
  4. ^ 近年稼働している「jubeat」シリーズ等は初めから3段階のカテゴリが準備されているが、BEMANIシリーズ黎明期の作品に於いて多くの曲で3段階程度のカテゴリが存在していたのはDDRのみである。
  5. ^ 初期の頃のDOUBLE譜面は難しめに設定されているものもあり、後から追加された上位難易度カテゴリの譜面が簡単になっている場合もある。また現状でもフリーズアロー・ショックアローの登場により、譜面カテゴリ順に難易度が難しくなっていない曲も存在する。
  6. ^ 新設された当初は難易度はその曲の最大BPMのみによって決定されていたが、DDR Xまでに改善されている。同じくグルーブレーダーの数値は当初設定がされていなかったが、DDR SuperNOVA2までに改善されている(家庭用DDR STRIKEでは収録曲全てに設定があった)。ちなみにDDR BEST HITSではBPM関係なしに難易度が1で統一されていた。
  7. ^ a b 停止する譜面やBPMが変化する楽曲、高難易度な譜面が収録されている楽曲等で一部例外がある。
  8. ^ 海外での旧名称はSTANDARD。
  9. ^ a b 隠しコマンドや筐体設定で各種設定が変更可能であった。
  10. ^ 一部オプションはe-AMUSEMENT PASSを使用しての隠し要素。
  11. ^ a b c 新筐体でのみ使用可能。
  12. ^ BEGINNERやBASICなど低難度の譜面ではもともと4分の矢印しか使用されていない譜面が多く、CUT1・CUT2を付けても譜面があまり変わらない場合が多い。
  13. ^ DDR 3rdMIX以降。DDR 2ndReMIXまでのEDITで4分のタイミングに配置された4方向全ての埋めはDDR 3rdMIX以降で12分配置の宣言として認識され、その後の16分単位の3つが均等に割り当てられる。
  14. ^ EMIと再び提携したことにより、既に収録されているものを含めほぼ全ての楽曲を網羅したが、稼動前に著作権の関係で収録できなかったものもある。
  15. ^ ダイエットモードと呼ばれる事もある。

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]