最優秀選手 (MLB)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

最優秀選手(さいゆうしゅうせんしゅ Most Valuable Player)とは、MLBにおいて最も活躍した選手を表彰するものである。通常はMVPと略されて呼ばれる場合が多い。

レギュラーシーズン、リーグチャンピオンシップシリーズワールドシリーズオールスターゲームのそれぞれでMVPを選出する。上記以外にも、月間MVP(リーグ別に投手・野手各1人)、週間MVP(リーグ別に投手野手含めて1人又は2人)、月間新人MVP(リーグ別に投手野手含めて1人)、月間最優秀救援(リーグ全体の救援投手で1人)がある。

シーズンMVP[編集]

正式名称は「the Kenesaw Mountain Landis Memorial Baseball Award」(ケネソー・マウンテン・ランディスはMLBの初代コミッショナー)。シーズンにおいてチームに最も貢献した選手に与えられ、アメリカンリーグナショナルリーグからそれぞれ1名ずつ選出される。通常「MVP」とだけ表記の場合は、このシーズンMVPを指している。他に「リーグMVP」、「年間最優秀選手」などと表記される。

選出は全米野球記者協会(Baseball Writers Association of America;略称BBWAA)の記者投票によって行われる。日本と異なり、投票の結果はMVPポイントとして受賞者のほか「どの選手がどれほど得票できたか」まで公開される。また、投票に参加した記者の名前(及び所属メディア名)、どの記者が誰に投票したかまでが公開され、それらは全米野球記者協会の公式サイトで閲覧可能である。

投票方法は、BBWAAから選出された記者30人がリーグの10名までに順位をつけ投票する。1位の選手には14ポイントのMVPポイント(2位は9ポイント、以下1ポイントずつ減り10位が1ポイント)が与えられ、そのMVPポイントの合計が一番多かった選手がMVPとなる。現在の方式になった近年では、1997年のケン・グリフィー・ジュニア、2002年のバリー・ボンズ、2009年のアルバート・プホルス、2014年のマイク・トラウトが1位票満票でMVPを獲得している。

過去にチャルマーズ賞という名の特別表彰から始まり、リーグでの表彰を経て、現在の表彰形式となった。

チャルマーズ賞[編集]

起こりは1910年チャルマーズ自動車が両リーグの首位打者自動車を贈ったことに始まる。

同年10月9日のシーズン最終日、アメリカンリーグのタイ・カッブタイガース)とナップ・ラジョイインディアンス)との首位打者争いで再三にわたる醜いプレーが起きる。最終的にラジョイが首位打者となったが、チャルマーズはカッブとラジョイの両者に自動車を贈った。

1911年、チャルマーズは打率の高低を競う首位打者のみを対象とするのでは視野が狭いと考え、対象を「最もチームに貢献した選手」に改めた。このチャルマーズ賞(Chalmers Award)は1914年まで続いた。

年度 ナショナルリーグ アメリカンリーグ
受賞選手(受賞回数) 守備位置 所属チーム 受賞選手(受賞回数) 守備位置 所属チーム
1911 フランク・シュルト 外野手 シカゴ・カブス タイ・カッブ 外野手 デトロイト・タイガース
1912 ラリー・ドイル 二塁手 ニューヨーク・ジャイアンツ トリス・スピーカー 外野手 ボストン・レッドソックス
1913 ジェイク・ドーバート 一塁手 ブルックリン・ドジャース ウォルター・ジョンソン 投手 ワシントン・セネタース
1914 ジョニー・エバース 二塁手 ボストン・ブレーブス エディ・コリンズ 二塁手 フィラデルフィア・アスレチックス

リーグによる表彰[編集]

1922年から1929年までは各リーグが表彰を行っていたが、各チームから1名のみ投票権を持つ代表選手を決めて選考投票を行っていたために、票が分散して該当者無しになることがあった。また、アメリカンリーグのチームからの代表選手であってもナショナルリーグの選手に投票することが可能であったために、1929年には両リーグ代表選手の投票がロジャース・ホーンスビーカブス)に集中し、ホーンスビーは両リーグから表彰を受ける事態となった。同年を最後に表彰を中止。

年度 ナショナルリーグ アメリカンリーグ
受賞選手(受賞回数) 守備位置 所属チーム 受賞選手(受賞回数) 守備位置 所属チーム
1922 選出者なし ジョージ・シスラー 一塁手 セントルイス・ブラウンズ
1923 選出者なし ベーブ・ルース 外野手 ニューヨーク・ヤンキース
1924 ダジー・ヴァンス 投手 ブルックリン・ドジャース ウォルター・ジョンソン 投手 ワシントン・セネタース
1925 ロジャース・ホーンスビー 二塁手 セントルイス・カージナルス ロジャー・ペキンポー 遊撃手 ワシントン・セネタース
1926 ボブ・オファレル 捕手 セントルイス・カージナルス ジョージ・バーンズ 一塁手 クリーブランド・インディアンス
1927 ポール・ウェイナー 外野手 ピッツバーグ・パイレーツ ルー・ゲーリッグ(1) 一塁手 ニューヨーク・ヤンキース
1928 ジム・ボトムリー 一塁手 セントルイス・カージナルス ミッキー・カクレーン 捕手 フィラデルフィア・アスレチックス
1929 ロジャース・ホーンスビー 二塁手 シカゴ・カブス 選出者なし

BBWAAによる表彰[編集]

1931年より全米野球記者協会(BBWAA)がMVPの表彰を始め、現在に至る。メジャーリーグベースボールでは1931年から始まったBBWAAによるMVP表彰を公式記録としている。

1956年サイ・ヤング賞制定以後は「MVPは投手以外から選出すべき」という考え方が浸透している。

年度 ナショナルリーグ アメリカンリーグ
受賞選手(受賞回数) 守備位置 所属チーム 受賞選手(受賞回数) 守備位置 所属チーム
1931 フランキー・フリッシュ 二塁手 セントルイス・カージナルス レフティー・グローブ 投手 フィラデルフィア・アスレチックス
1932 チャック・クライン 外野手 フィラデルフィア・フィリーズ ジミー・フォックス(1) 一塁手 フィラデルフィア・アスレチックス
1933 カール・ハッベル(1) 投手 ニューヨーク・ジャイアンツ ジミー・フォックス(2) + 一塁手 フィラデルフィア・アスレチックス
1934 ディジー・ディーン 投手 セントルイス・カージナルス ミッキー・カクレーン 捕手 デトロイト・タイガース
1935 ギャビー・ハートネット 捕手 シカゴ・カブス ハンク・グリーンバーグ(1) 一塁手 デトロイト・タイガース
1936 カール・ハッベル(2) 投手 ニューヨーク・ジャイアンツ ルー・ゲーリッグ(2) 一塁手 ニューヨーク・ヤンキース
1937 ジョー・メドウィック + 外野手 セントルイス・カージナルス チャーリー・ゲーリンジャー 二塁手 デトロイト・タイガース
1938 アーニー・ロンバルディ 捕手 シンシナティ・レッズ ジミー・フォックス(3) 一塁手 ボストン・レッドソックス
1939 バッキー・ウォルターズ 投手 シンシナティ・レッズ ジョー・ディマジオ(1) 外野手 ニューヨーク・ヤンキース
1940 フランク・マコーミック 一塁手 シンシナティ・レッズ ハンク・グリーンバーグ(2) 外野手 デトロイト・タイガース
1941 ドルフ・カミリ 一塁手 ブルックリン・ドジャース ジョー・ディマジオ(2) 外野手 ニューヨーク・ヤンキース
1942 モート・クーパー 投手 セントルイス・カージナルス ジョー・ゴードン 二塁手 ニューヨーク・ヤンキース
1943 スタン・ミュージアル(1) 外野手 セントルイス・カージナルス スパッド・チャンドラー 投手 ニューヨーク・ヤンキース
1944 マーティー・マリオン 遊撃手 セントルイス・カージナルス ハル・ニューハウザー(1) 投手 デトロイト・タイガース
1945 フィル・キャバレッタ 一塁手 シカゴ・カブス ハル・ニューハウザー(2) 投手 デトロイト・タイガース
1946 スタン・ミュージアル(2) 一塁手 セントルイス・カージナルス テッド・ウィリアムズ(1) 外野手 ボストン・レッドソックス
1947 ボブ・エリオット 三塁手 ボストン・ブレーブス ジョー・ディマジオ(3) + 外野手 ニューヨーク・ヤンキース
1948 スタン・ミュージアル(3) 外野手 セントルイス・カージナルス ルー・ブードロー 遊撃手 クリーブランド・インディアンス
1949 ジャッキー・ロビンソン 二塁手 ブルックリン・ドジャース テッド・ウィリアムズ(2) 外野手 ボストン・レッドソックス
1950 ジム・コンスタンティー 投手 フィラデルフィア・フィリーズ フィル・リズート 遊撃手 ニューヨーク・ヤンキース
1951 ロイ・キャンパネラ(1) 捕手 ブルックリン・ドジャース ヨギ・ベラ(1) 捕手 ニューヨーク・ヤンキース
1952 ハンク・サウアー 外野手 シカゴ・カブス ボビー・シャンツ 投手 フィラデルフィア・アスレチックス
1953 ロイ・キャンパネラ(2) 捕手 ブルックリン・ドジャース アル・ローゼン 三塁手 クリーブランド・インディアンス
1954 ウィリー・メイズ(1) 外野手 ニューヨーク・ジャイアンツ ヨギ・ベラ(2) 捕手 ニューヨーク・ヤンキース
1955 ロイ・キャンパネラ(3) 捕手 ブルックリン・ドジャース ヨギ・ベラ(3) 捕手 ニューヨーク・ヤンキース
1956 ドン・ニューカム 投手 ブルックリン・ドジャース ミッキー・マントル(1) + 外野手 ニューヨーク・ヤンキース
1957 ハンク・アーロン 外野手 ミルウォーキー・ブレーブス ミッキー・マントル(2) 外野手 ニューヨーク・ヤンキース
1958 アーニー・バンクス(1) 遊撃手 シカゴ・カブス ジャッキー・ジェンセン 外野手 ボストン・レッドソックス
1959 アーニー・バンクス(2) 遊撃手 シカゴ・カブス ネリー・フォックス 二塁手 シカゴ・ホワイトソックス
1960 ディック・グロート 遊撃手 ピッツバーグ・パイレーツ ロジャー・マリス(1) 外野手 ニューヨーク・ヤンキース
1961 フランク・ロビンソン(1) 外野手 シンシナティ・レッズ ロジャー・マリス(2) 外野手 ニューヨーク・ヤンキース
1962 モーリー・ウィルス 遊撃手 ロサンゼルス・ドジャース ミッキー・マントル(3) 外野手 ニューヨーク・ヤンキース
1963 サンディ・コーファックス 投手 ロサンゼルス・ドジャース エルストン・ハワード 捕手 ニューヨーク・ヤンキース
1964 ケン・ボイヤー 三塁手 セントルイス・カージナルス ブルックス・ロビンソン 三塁手 ボルチモア・オリオールズ
1965 ウィリー・メイズ(2) 外野手 サンフランシスコ・ジャイアンツ ソイロ・ベルサイエス 遊撃手 ミネソタ・ツインズ
1966 ロベルト・クレメンテ 外野手 ピッツバーグ・パイレーツ フランク・ロビンソン(2) + 外野手 ボルチモア・オリオールズ
1967 オーランド・セペダ 一塁手 セントルイス・カージナルス カール・ヤストレムスキー + 外野手 ボストン・レッドソックス
1968 ボブ・ギブソン 投手 セントルイス・カージナルス デニー・マクレーン 投手 デトロイト・タイガース
1969 ウィリー・マッコビー 一塁手 サンフランシスコ・ジャイアンツ ハーモン・キルブルー 三塁手 ミネソタ・ツインズ
1970 ジョニー・ベンチ(1) 捕手 シンシナティ・レッズ ブーグ・パウエル 一塁手 ボルチモア・オリオールズ
1971 ジョー・トーリ 三塁手 セントルイス・カージナルス ヴァイダ・ブルー 投手 オークランド・アスレチックス
1972 ジョニー・ベンチ(2) 捕手 シンシナティ・レッズ ディック・アレン 一塁手 シカゴ・ホワイトソックス
1973 ピート・ローズ 外野手 シンシナティ・レッズ レジー・ジャクソン 外野手 オークランド・アスレチックス
1974 スティーブ・ガービー 一塁手 ロサンゼルス・ドジャース ジェフ・バローズ 外野手 テキサス・レンジャーズ
1975 ジョー・モーガン(1) 二塁手 シンシナティ・レッズ フレッド・リン 外野手 ボストン・レッドソックス
1976 ジョー・モーガン(2) 二塁手 シンシナティ・レッズ サーマン・マンソン 捕手 ニューヨーク・ヤンキース
1977 ジョージ・フォスター 外野手 シンシナティ・レッズ ロッド・カルー 一塁手 ミネソタ・ツインズ
1978 デーブ・パーカー 外野手 ピッツバーグ・パイレーツ ジム・ライス 外野手 ボストン・レッドソックス
1979 キース・ヘルナンデス 一塁手 セントルイス・カージナルス ドン・ベイラー 指名打者 カリフォルニア・エンゼルス
ウィリー・スタージェル 一塁手 ピッツバーグ・パイレーツ
1980 マイク・シュミット(1) 三塁手 フィラデルフィア・フィリーズ ジョージ・ブレット 三塁手 カンザスシティ・ロイヤルズ
1981 マイク・シュミット(2) 三塁手 フィラデルフィア・フィリーズ ローリー・フィンガース 投手 ミルウォーキー・ブルワーズ
1982 デール・マーフィー(1) 外野手 アトランタ・ブレーブス ロビン・ヨーント(1) 遊撃手 ミルウォーキー・ブルワーズ
1983 デール・マーフィー(2) 外野手 アトランタ・ブレーブス カル・リプケン・ジュニア(1) 遊撃手 ボルチモア・オリオールズ
1984 ライン・サンドバーグ 二塁手 シカゴ・カブス ウィリー・ヘルナンデス 投手 デトロイト・タイガース
1985 ウィリー・マギー 外野手 セントルイス・カージナルス ドン・マッティングリー 一塁手 ニューヨーク・ヤンキース
1986 マイク・シュミット(3) 三塁手 フィラデルフィア・フィリーズ ロジャー・クレメンス 投手 ボストン・レッドソックス
1987 アンドレ・ドーソン 外野手 シカゴ・カブス ジョージ・ベル 外野手 トロント・ブルージェイズ
1988 カーク・ギブソン 外野手 ロサンゼルス・ドジャース ホセ・カンセコ 外野手 オークランド・アスレチックス
1989 ケビン・ミッチェル 外野手 サンフランシスコ・ジャイアンツ ロビン・ヨーント(2) 外野手 ミルウォーキー・ブルワーズ
1990 バリー・ボンズ(1) 外野手 ピッツバーグ・パイレーツ リッキー・ヘンダーソン 外野手 オークランド・アスレチックス
1991 テリー・ペンドルトン 三塁手 アトランタ・ブレーブス カル・リプケン・ジュニア(2) 遊撃手 ボルチモア・オリオールズ
1992 バリー・ボンズ(2) 外野手 ピッツバーグ・パイレーツ デニス・エカーズリー 投手 オークランド・アスレチックス
1993 バリー・ボンズ(3) 外野手 サンフランシスコ・ジャイアンツ フランク・トーマス(1) 一塁手 シカゴ・ホワイトソックス
1994 ジェフ・バグウェル 一塁手 ヒューストン・アストロズ フランク・トーマス(2) 一塁手 シカゴ・ホワイトソックス
1995 バリー・ラーキン 遊撃手 シンシナティ・レッズ モー・ボーン 一塁手 ボストン・レッドソックス
1996 ケン・カミニティ 三塁手 サンディエゴ・パドレス フアン・ゴンザレス(1) 外野手 テキサス・レンジャーズ
1997 ラリー・ウォーカー 外野手 コロラド・ロッキーズ ケン・グリフィー・ジュニア 外野手 シアトル・マリナーズ
1998 サミー・ソーサ 外野手 シカゴ・カブス フアン・ゴンザレス(2) 外野手 テキサス・レンジャーズ
1999 チッパー・ジョーンズ 三塁手 アトランタ・ブレーブス イバン・ロドリゲス 捕手 テキサス・レンジャーズ
2000 ジェフ・ケント 二塁手 サンフランシスコ・ジャイアンツ ジェイソン・ジオンビ 一塁手 オークランド・アスレチックス
2001 バリー・ボンズ(4) 外野手 サンフランシスコ・ジャイアンツ イチロー 外野手 シアトル・マリナーズ
2002 バリー・ボンズ(5) 外野手 サンフランシスコ・ジャイアンツ ミゲル・テハダ 遊撃手 オークランド・アスレチックス
2003 バリー・ボンズ(6) 外野手 サンフランシスコ・ジャイアンツ アレックス・ロドリゲス(1) 遊撃手 テキサス・レンジャーズ 
2004 バリー・ボンズ(7) 外野手 サンフランシスコ・ジャイアンツ ブラディミール・ゲレーロ 外野手 アナハイム・エンゼルス
2005 アルバート・プホルス 一塁手 セントルイス・カージナルス アレックス・ロドリゲス(2) 三塁手 ニューヨーク・ヤンキース
2006 ライアン・ハワード 一塁手 フィラデルフィア・フィリーズ ジャスティン・モルノー 一塁手 ミネソタ・ツインズ
2007 ジミー・ロリンズ 遊撃手 フィラデルフィア・フィリーズ アレックス・ロドリゲス(3) 三塁手 ニューヨーク・ヤンキース
2008 アルバート・プホルス(2) 一塁手 セントルイス・カージナルス ダスティン・ペドロイア 二塁手 ボストン・レッドソックス
2009 アルバート・プホルス(3) 一塁手 セントルイス・カージナルス ジョー・マウアー 捕手 ミネソタ・ツインズ
2010 ジョーイ・ボット 一塁手 シンシナティ・レッズ ジョシュ・ハミルトン 外野手 テキサス・レンジャーズ
2011 ライアン・ブラウン 外野手 ミルウォーキー・ブルワーズ ジャスティン・バーランダー 投手 デトロイト・タイガース
2012 バスター・ポージー 捕手 サンフランシスコ・ジャイアンツ ミゲル・カブレラ(1)+ 三塁手 デトロイト・タイガース
2013 アンドリュー・マカッチェン 外野手 ピッツバーグ・パイレーツ ミゲル・カブレラ(2) 三塁手 デトロイト・タイガース
2014 クレイトン・カーショウ 投手 ロサンゼルス・ドジャース マイク・トラウト 外野手 ロサンゼルス・エンゼルス

複数回受賞者[編集]

受賞選手 受賞回数 受賞年度
バリー・ボンズ 7 1990, 1992, 1993, 2001, 2002, 2003, 2004
ヨギ・ベラ 3 1951, 1954, 1955
ロイ・キャンパネラ 3 1951, 1953, 1955
ジョー・ディマジオ 3 1939, 1941, 1947
ジミー・フォックス 3 1932, 1933, 1938
ミッキー・マントル 3 1956, 1957, 1962
スタン・ミュージアル 3 1943, 1946, 1948
アルバート・プホルス 3 2005, 2008, 2009
アレックス・ロドリゲス 3 2003, 2005, 2007
マイク・シュミット 3 1980, 1981, 1986
アーニー・バンクス 2 1958, 1959
ジョニー・ベンチ 2 1970, 1972
ルー・ゲーリッグ 2 1927, 1936
フアン・ゴンザレス 2 1996, 1998
ハンク・グリーンバーグ 2 1935, 1940
カール・ハッベル 2 1933, 1936
ロジャー・マリス 2 1960, 1961
ウィリー・メイズ 2 1954, 1965
ジョー・モーガン 2 1975, 1976
デール・マーフィー 2 1982, 1983
ハル・ニューハウザー 2 1944, 1945
カル・リプケン・ジュニア 2 1983, 1991
フランク・ロビンソン 2 1961, 1966
フランク・トーマス 2 1993, 1994
テッド・ウィリアムズ 2 1946, 1949
ロビン・ヨーント 2 1982, 1989
ミゲル・カブレラ 2 2012, 2013

シリーズMVP[編集]

シリーズMVPは、リーグ優勝決定戦であるリーグチャンピオンシップシリーズ(League Championship Series)と、ワールドチャンピオンを決めるワールドシリーズ(World Series)で選出される。

ワールドシリーズMVP(World Series MVP)は1955年から、リーグチャンピオンシップシリーズMVP(LCS MVP)はナショナルリーグでは1977年にアメリカンリーグでは1980年からMVPが制定された。

シリーズで最も勝利に貢献した選手に与えられる。主に優勝チームから選出されるが、負けたチームから選出される場合もある。

オールスターゲームMVP[編集]

オールスターゲームMVP(All-Star Game MVP)は、オールスターゲームが始まってから60周年の記念として1962年に制定された。

制定初年度は両リーグから各1名選出されたが、次年度より原則として勝利チームから1名の選出となった。例外として、1966年のブルックス・ロビンソンと1970年のカール・ヤストレムスキーは敗戦チームから選出されている。なお、2002年のオールスターゲームは同点だったためMVPは受賞者なしとなった。

外部リンク[編集]