1952年の野球

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< 1952年 | 1952年のスポーツ 1952年の野球(1952ねんのやきゅう)では、1952年野球界における動向をまとめる。

できごと[編集]

  •  パ・リーグはこの年のみ、7チーム18回戦制によるリーグ戦を行い、終了時点での上位4球団による4回戦制のリーグ戦を行い、両方の成績を総合して順位を決めている。

1月[編集]

2月[編集]

3月[編集]

4月[編集]

5月[編集]

6月[編集]

  • 6月3日 - 名古屋の山崎善平は対大洋戦でNPB新記録の1試合6盗塁[13]
  • 6月4日 - 国鉄の杉浦清が対大阪戦でNPB史上8人目の通算100本塁打[6]
  • 6月7日 - 巨人の別所毅彦が対大阪戦でNPB史上6人目の通算1000奪三振[6]
  • 6月7日 - 南海ホークスは対東急戦でNPB史上初の毎回得点で、18対4で勝利する[14]
  • 6月8日 - 広島の笠松実が対大洋戦でNPB史上17人目の通算1500投球回[6]
  • 6月10日 - 南海ホークスが7日の対東急戦での20安打に続き、対近鉄パールズ戦(大阪)で11安打を記録し、日本プロ野球史上3度目の2試合連続毎回安打を記録。試合は7対0で南海が勝利[15]。また初回に得点した事で、前試合から10イニング連続得点の日本プロ野球記録も更新[14]
  • 6月11日 - 南海の柚木進が対近鉄戦でNPB史上43人目の通算1000投球回[6]
  • 6月15日 - 巨人の別所毅彦が対松竹戦の9回2死まで一人の走者も出さない完全試合だったが、27人目の打者の神崎安隆に安打を打たれ、記録ならず。なお神埼はこれがプロで唯一の安打となった[16]
  • 6月18日 - 大洋の岩本義行が対大阪戦でNPB史上9人目の通算100本塁打[6]
  • 6月19日 - 大阪の金田正泰が対大洋戦でNPB史上10人目の通算1000安打[6]
  • 6月19日 - 名古屋の服部受弘が対松竹戦(岐阜)でNPB史上12人目、球団初の通算100勝を達成[17][6]
  • 6月21日 - 松竹の小鶴誠が対大洋戦でNPB史上初の通算150本塁打[6]
  • 6月22日 - 西鉄の川崎徳次が対毎日戦でNPB史上10人目の通算2000投球回[6]
  • 6月24日 - 大洋の藤井勇が対名古屋戦でNPB史上10人目の通算1000試合出場[6]
  • 6月28日 - 国鉄の金田正一が対松竹戦で自身2度目の毎回15奪三振[18]
  • 6月29日 - 大映が対毎日戦の1回に10回に日本プロ野球史上初の1試合2三重殺。試合は4対2で大映が勝利[19]

7月[編集]

8月[編集]

  • 8月2日 - 毎日の土井垣武が対阪急戦でNPB史上12人目の通算1000安打[6]
  • 8月3日 - 大阪の梶岡忠義が対大洋戦でNPB史上13人目の通算100勝[6]
  • 8月6日 - 毎日の河内卓司が対大映戦の6回に1イニング3盗塁(二盗、三盗、本盗)を記録、日本プロ野球史上10度目[22]
  • 8月8日 - 巨人は対広島戦に7対0で勝利し、日本プロ野球初の球団通算1000勝(518敗38分)達成[23]* 8月15日 - 毎日の本堂保弥が対大映戦でNPB史上13人目の通算1000安打[6]
  • 8月16日 - 毎日の河内卓司が対大映戦の6回にNPBしよう10人目の1イニング2本塁打[24]
  • 8月17日 - 巨人の別所毅彦が対大洋戦でNPB史上4人目の通算2500投球回[6]
  • 8月17日 - 名古屋の杉山悟が対大阪戦(甲子園)でNPB史上11人目通算100本塁打[17][6]
  • 8月20日 - 名古屋の野口明が対松竹戦(中日)でNPB史上14人目、球団初の通算1000本安打[17][6]
  • 8月31日 - 阪神の真田重蔵が対名古屋戦でNPB史上7人目の通算1000奪三振[6]

9月[編集]

10月[編集]

  • 10月3日 - 巨人が対国鉄戦(後楽園)に勝利して2年連続でセ・リーグ優勝達成[25]
  • 10月9日 - 南海がシ-ズン最終戦の対大映戦(大阪)に勝利して2年連続でパ・リーグ優勝。同試合で、南海の堀井数男が球団初の通算1000本安打を達成[21]
  • 10月9日 - 松竹が9月4日の対広島戦からこの日の対国鉄戦まで、日本プロ野球史上最長を更新する18試合連続無本塁打[26]
  • 10月18日 - 日本シリーズ第6戦(後楽園)で巨人が南海に3対2で勝利し、4勝2敗で2年連続日本シリーズ優勝達成[27]

11月[編集]

12月[編集]

競技結果[編集]

日本プロ野球[編集]

ペナントレース[編集]

セントラル・リーグ
順位 球団 勝利 敗戦 引分 勝率 ゲーム差
優勝 読売ジャイアンツ 83 37 0 .692 -
2位 大阪タイガース 79 40 1 .664 3.5
3位 名古屋ドラゴンズ 75 43 2 .636 7.0
4位 大洋ホエールズ 58 62 0 .483 25.0
5位 国鉄スワローズ 50 70 0 .417 33.0
6位 広島カープ 37 80 3 .316 44.5
7位 松竹ロビンス 34 84 2 .288 48.0
パシフィック・リーグ
順位 球団 勝利 敗戦 引分 勝率 ゲーム差
優勝 南海ホークス 76 44 1 .663 -
2位 毎日オリオンズ 75 45 0 .625 1.0
3位 西鉄ライオンズ 67 52 1 .563 8.5
4位 大映スターズ 55 65 1 .4583 21.0
5位 阪急ブレーブス 49 58 1 .4579 20.5
6位 東急フライヤーズ 49 59 0 .454 21.0
7位 近鉄パールス 30 78 0 .278 40.0

日本シリーズ[編集]

  • 読売ジャイアンツ(4勝2敗)南海ホークス

個人タイトル[編集]

  セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
タイトル 選手 球団 成績 選手 球団 成績
最優秀選手 別所毅彦 巨人 柚木進 南海
最優秀新人 佐藤孝夫 国鉄 中西太 西鉄
首位打者 西沢道夫 名古屋 .353 飯島滋弥 大映 .336
本塁打王 杉山悟 名古屋 27本 深見安博 東急 25本
打点王 西沢道夫 名古屋 98点 飯田徳治 南海 86点
最多安打 与那嶺要 巨人 163本 飯田徳治 南海 153本
盗塁王 金山次郎 松竹 63個 木塚忠助 南海 55個
最優秀防御率 梶岡忠義 巨人 1.71 柚木進 南海 1.91
最多勝利 別所毅彦 巨人 33勝 野口正明 西鉄 23勝
最多奪三振 金田正一 国鉄 269個 柚木進 南海 104個
最高勝率 藤本英雄 巨人 .727 柚木進 南海 .731

ベストナイン[編集]

  セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
守備位置 選手 球団 選手 球団
投手 別所毅彦 巨人 柚木進 南海
捕手 野口明 名古屋 土井垣武 毎日
一塁手 西沢道夫 名古屋 飯田徳治 南海
二塁手 千葉茂 巨人 岡本伊三美 南海
三塁手 藤村富美男 大阪 蔭山和夫 南海
遊撃手 平井三郎 巨人 木塚忠助 南海
外野手 与那嶺要 巨人 大下弘 西鉄
南村不可止 巨人 別当薫 毎日
杉山悟 名古屋 飯島滋弥 大映

オールスターゲーム[編集]

高校野球[編集]

大学野球[編集]

社会人野球[編集]

メジャーリーグ[編集]

誕生[編集]

1月[編集]

2月[編集]

3月[編集]

4月[編集]

5月[編集]

6月[編集]

7月[編集]

8月[編集]

9月[編集]

10月[編集]

11月[編集]

12月[編集]

死去[編集]

出典[編集]

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  1. ^ a b 中日新聞社刊「中日ドラゴンズ70年史」51ページ
  2. ^ a b セリーグHistoryセ・リーグ公式サイト
  3. ^ 阪神タイガースヒストリー1950-1954阪神球団公式サイト
  4. ^ 9回裏の松竹の攻撃は行われず
  5. ^ 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」311ページ
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah 18 達成記録一覧セ・リーグ公式サイト
  7. ^ a b 日付は公示日。ベースボール・マガジン社刊「ライオンズ60年史―獅子の記憶ー「西鉄」から「埼玉西武」まで」116-117ページ
  8. ^ a b ベースボール・マガジン社刊「阪急ブレーブス黄金の歴史 永久保存版 よみがえる勇者の記憶 1936-1988」36ページ
  9. ^ a b c 無安打無得点試合 (ノーヒットノーラン)NPB公式サイト
  10. ^ 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」565、567ページ
  11. ^ Ron Necciai: 27 Strikeouts in Nine Inning Game” (英語). Bleacherreport.com. 2014年3月18日閲覧。
  12. ^ 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」162ページ
  13. ^ 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」708ページ
  14. ^ a b 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」589ページ
  15. ^ 南海ホークス刊『南海ホークス四十年史』289ページ
  16. ^ 【6月15日】1952年(昭27) 完全試合まであと1球 別所毅彦VSブルペン捕手スポーツニッポン2009年6月11日配信
  17. ^ a b c d 中日新聞社刊「中日ドラゴンズ70年史」284ページ
  18. ^ 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」950ページ
  19. ^ 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」952ページ
  20. ^ a b c d チームヒストリーロッテ球団公式サイト
  21. ^ a b c 南海ホークス刊『南海ホークス四十年史』362ページ
  22. ^ 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」711ページ
  23. ^ 日本文芸社刊「2000年優勝記念号巨人軍歴史新聞」23ページ
  24. ^ 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」711ページ
  25. ^ 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」135ページ
  26. ^ 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」433ページ
  27. ^ ■ 1952年度日本シリーズ 試合結果NPB公式サイト