カラー (アニメ制作会社)

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株式会社カラー
khara inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
郵便番号:167-0054
東京都杉並区松庵3丁目35番18号
設立 2006年5月
業種 情報・通信業
事業内容 映像作品の企画・原作脚本・デザイン等の開発
映像作品の製作制作配給宣伝等、出版
代表者 代表取締役社長 庵野 秀明
関係する人物 関連人物を参照
外部リンク http://khara.co.jp/
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株式会社カラー: khara inc.)は、映像作品の企画と製作を主な事業内容とする日本企業

概要[編集]

ガイナックスの映像企画担当取締役だった庵野秀明が、取締役を辞して2006年5月に設立した映像製作会社である。株式会社カラーの設立から4か月後の2006年9月には、自社企画のアニメーションを制作するための制作スタジオであるスタジオカラーが設立された。代表取締役には庵野秀明、取締役には川上量生鶴巻和哉安野モヨコ(庵野夫人)、轟木一騎鶴巻和哉、緒方智幸、田中美津子らが名を連ねる[1][2]

社名

社名の「カラー」は、取締役の安野モヨコが命名した。英語の“Color”ではなく、ギリシャ語で「歓喜」を意味する“χαρα”である[3]。また、同社の社名のロゴも安野が手がけている[1]

特徴[編集]

人材育成と労働環境の改善[編集]

代表取締役の庵野は「動画の人材育成をしないとスタジオの血が若返らない」と主張し、動画マンや新人の育成に注力する考えを表明している。庵野は「アニメーション業界全体を改善するのはかなり難しい」と指摘しつつ「せめて自分のできる範囲ぐらいは何とかしよう」と述べており、その具体策としては「安定した収入や保険など可能な限り環境をよくしたい」と語り、「賞与だけでなく社員旅行や福利厚生にも力を入れていく」としている。経営に関しては「社員の老後まで考えて、きちんとした会社を作っていく。社長として安定した経営を心がける」とし、「アニメーションや特撮といった文化を遺していく作業にも従事していきたい」と意気込みを述べている[1]

その他[編集]

月刊ニュータイプ』2011年6月号のスタジオカラー特集では、スタジオジブリ宮崎駿鈴木敏夫キングレコード大月俊倫Production I.G石井朋彦ボンズ取締役の南雅彦サンライズ代表取締役社長の内田健二アニメーション監督神山健治がカラーへ応援メッセージを送っている。

作品[編集]

劇場アニメ[編集]

実写映画[編集]

漫画[編集]

小説[編集]

制作協力等[編集]

劇場用アニメ

OVA

その他

脚注[編集]

  1. ^ a b c 氷川竜介「スタジオカラーがめざすもの」『月刊ニュータイプ』2011年6月号(27巻10号)、角川書店、2011年5月10日
  2. ^ 会社概要スタジオカラー
  3. ^ ヱヴァンゲリヲン新劇場版制作日誌、2007年2月12日(インターネット・アーカイブ参照)

関連人物[編集]

  • 庵野秀明(カラー代表取締役社長)
  • 安野モヨコ(カラー取締役)
  • 川上量生(カラー取締役)
  • 轟木一騎(カラー取締役・企画部長)
  • 鶴巻和哉(カラー取締役・作画部長・所属アニメーション監督)
  • 緒方智幸(カラー取締役・所属プロデューサー)
  • 田中美津子(カラー取締役)
  • 摩砂雪(カラー相談役・所属アニメーション監督)
  • 貞本義行(カラー相談役・所属キャラクターデザイン)
  • 中尾博隆(カラー監査役)
  • 松原秀典(所属アニメーター)
  • 本田雄(所属アニメーター)
  • 田中達也(所属アニメーター)
  • 平松禎史(所属アニメーター)
  • 前田真宏(所属アニメーション監督)
  • 村田康人(所属アニメーター・動画検査)
  • 井関修一(所属アニメーター)
  • 増尾昭一(所属アニメーター)
  • 小野承国(所属アニメーター)
  • 瓶子修一(デジタル部長)
  • 鬼塚大輔(所属CGI監督)
  • 小林浩康(所属CGI監督)
  • 鈴木貴志(所属3D CGI)
  • 松井祐亮(所属3D CGI)
  • 増田朋子(所属2D WORKS)
  • 樋口真嗣Motor/lieZ所属アニメーション監督・特技監督・映画監督)
  • 大月俊倫キングレコード専務取締役・ガンジス代表取締役・プロデューサー)
  • 山下いくと(メカニックデザイン・漫画家)
  • 鈴木俊二(元所属アニメーター)
  • 林明美(フリーアニメーター)

外部リンク[編集]