イチケイのカラス
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イチケイのカラス | |
---|---|
ジャンル | 法廷 |
漫画 | |
作者 | 浅見理都 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | モーニング |
発表号 | 2018年24号 - 2019年14号 |
発表期間 | 2018年5月17日 - 2019年3月7日 |
巻数 | 全4巻 |
話数 | 全34話 |
テレビドラマ | |
原作 | 浅見理都 |
監督 | 汐口武史、菊川誠、朝比奈陽子 |
脚本 | 浜田秀哉 |
演出 | 田中亮、星野和成、森脇智延、並木道子 |
制作 | フジテレビ第一制作室 |
放送局 | フジテレビ系 |
発表期間 | 2021年4月 (予定) - |
話数 | |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・テレビドラマ |
ポータル | 漫画・テレビ・ドラマ |
『イチケイのカラス』は浅見理都による日本の漫画、およびそれを原作とするテレビドラマ。『モーニング』(講談社)にて、2018年24号から2019年14号まで連載。
あらすじ[編集]
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登場人物[編集]
- 坂間真平 (さかま しんぺい)
- 主人公。武蔵野地方裁判所第一刑事部(通称:イチケイ)に配属された特例判事補。
- 入間みちお (いるま みちお)
- イチケイの判事。元弁護士の異色の経歴を持つ。
- 駒沢義男 (こまざわ よしお)
- イチケイの部総括判事。刑事事件一筋の判事。
- 石倉文太 (いしくら ぶんた)
- 武蔵野地方裁判所の男性事務官。
- 一ノ瀬糸子 (いちのせ いとこ)
- 武蔵野地方裁判所の女性事務官。
書誌情報[編集]
- 浅見理都 『イチケイのカラス』講談社〈モーニングKC〉、全4巻
- 2018年ISBN 978-4-06-512370-6 8月23日発売、
- 2018年12月21日発売、ISBN 978-4-06-513972-1
- 2019年ISBN 978-4-06-514950-8 3月22日発売、
- 2019年ISBN 978-4-06-516018-3 6月21日発売、
テレビドラマ[編集]
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イチケイのカラス | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 浅見理都『イチケイのカラス』 |
構成 | 高田雄貴 |
脚本 | 浜田秀哉 |
演出 |
田中亮 星野和成 森脇智延 並木道子 |
出演者 |
竹野内豊 黒木華 新田真剣佑 草刈民代 小日向文世 |
音楽 | 服部隆之 |
国・地域 |
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言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー |
後藤博幸 有賀聡(ケイファクトリー) 橋爪駿輝 |
制作 |
ケイファクトリー(協力) フジテレビ |
放送 | |
放送チャンネル | フジテレビ系列 |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2021年4月 - 予定 |
放送時間 | 月曜 21:00 - 21:54 |
放送枠 | 月9 |
放送分 | 54分 |
公式サイト |
2021年4月からフジテレビ系「月9」枠で放送予定。主演は竹野内豊。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を舞台に、主人公の刑事裁判官・入間みちおの自由奔放で型破りな裁判に振り回されるも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍が描かれる[1][2]。
原作漫画では主人公は特例判事補の坂間真平であるが、テレビドラマ化するにあたり、原作者了承のもと、原作漫画で脇役であった入間みちおを主人公に据え、小太りでメガネをかけた中年裁判官という風貌をおしゃれ髭を生やすイケメン裁判官に変更し、坂間真平も女性の坂間千鶴に人物設定が変更されたうえ、物語が再構築されている。
竹野内豊と黒木華は本作が初共演で、ともに初めての裁判官役を演じる。
あらすじ(テレビドラマ)[編集]
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登場人物(テレビドラマ)[編集]
主要人物[編集]
- 入間みちお(いるま みちお)
- 演 - 竹野内豊[1][2]
- 本作の主人公。イチケイの刑事裁判官。元弁護士という異色の経歴の持ち主。
- 1人当たり250件前後の裁判を担当し迅速かつ効率的な処理が求められる刑事裁判官でありながら、自らの足で現場に赴き、マイペースで事件を徹底的に検証する。しがらみや偏見、先入観に一切とらわれないことから弁護士、検察の双方から恐れられている。
- 坂間千鶴(さかま ちづる)
- 演 - 黒木華[1][2]
- イチケイに赴任してきた特例判事補。堅物で真面目。エリート意識が高く、冗談が通じないタイプ。
イチケイの関係者[編集]
- 石倉文太(いしくら ぶんた)
- 演 - 新田真剣佑[3]
- 東京地方裁判所の書記官。人なつっこい性格でみちおに振り回されるイチケイメンバーの橋渡し役になる。
- 千鶴に好意を抱いており彼女に思わせぶりなそぶりを見せるが、ド真面目な千鶴には毎度けげんな顔をされる。
- 駒沢義男(こまざわ よしお)
- 演 - 小日向文世[4]
- イチケイの部総括判事。任官から30年以上、刑事事件一筋のベテラン判事。物腰柔らかで温厚な人物。
- みちおが弁護士から裁判官に転身するきっかけとなった裁判に関わっている。
最高裁判所裁判[編集]
- 日高亜紀(ひだか あき)
- 演 - 草刈民代[4]
- 最高裁判所判事。女性初の最高裁判所長官に最も近いと言われる人物。
- 千鶴の司法研修所時代の上席教官で、郷里が同じ長崎県かつ女性ということから彼女のことを何かと気に留めている。みちおが弁護士から裁判官に転身するきっかけとなった裁判の裁判官。
スタッフ[編集]
- 原作 - 浅見理都『イチケイのカラス』(講談社モーニングKC刊)
- 脚本 - 浜田秀哉
- 演出 - 田中亮 、星野和成、森脇智延、並木道子
- 音楽 - 服部隆之
- プロデューサー - 後藤博幸、有賀聡(ケイファクトリー)、橋爪駿輝
- 編成企画 - 高田雄貴
- 制作協力 - ケイファクトリー
- 制作・著作 - フジテレビ第一制作室
放送日程[編集]
話数 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 視聴率 | |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 4月 | 田中亮 | |||
平均視聴率 (視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム) |
フジテレビ系 月曜21時枠の連続ドラマ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
監察医 朝顔(第2シリーズ)
(2020年11月2日 - ) |
イチケイのカラス
(2021年4月 - 〈予定〉) |
-
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脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ a b c “竹野内豊が11年ぶり月9主演 クセあり刑事裁判官役に挑む 黒木華は堅物エリート裁判官役【コメント全文】”. ORICON NEWS (2020年11月30日). 2020年11月30日閲覧。
- ^ a b c Inc, Natasha (2020年11月30日). “竹野内豊が11年ぶり月9主演、「イチケイのカラス」黒木華は堅物の裁判官役(コメントあり)” (日本語). 映画ナタリー. 2020年11月30日閲覧。
- ^ “新田真剣佑、月9初出演で裁判所書記官役 竹野内豊と初共演「とても楽しくやらせていただいています」”. ORICON NEWS (2021年2月5日). 2021年2月5日閲覧。
- ^ a b “小日向文世・草刈民代、伝説の裁判官&エリート判事役で月9出演 竹野内豊らと「いいチームワーク」”. ORICON NEWS. 2021年2月19日閲覧。