トレース 科捜研法医研究員の追想

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トレース 科捜研法医研究員の追想
ジャンル 医療漫画
漫画
作者 古賀慶
出版社 コアミックス(旧徳間書店
掲載誌 月刊コミックゼノン
レーベル ゼノンコミックス
発表号 2016年3月号 -
巻数 既刊9巻(2020年6月19日現在)
漫画:ブルータル 殺人警察官の告白
原作・原案など 古賀慶
作画 伊澤了
出版社 コアミックス
竹書房(出版)
掲載サイト コミックタタン
レーベル バンブーコミックス タタン
発表期間 2019年6月28日 -
巻数 既刊2巻(2020年6月19日現在)
テレビドラマ:トレース〜科捜研の男〜
原作 古賀慶
『トレース 科捜研法医研究員の追想』
脚本 相沢友子
岡田道尚
演出 松山博昭
相沢秀幸
三橋利行(FILM)
制作 フジテレビ
放送局 フジテレビ系
放送期間 2019年1月7日 - 3月18日
話数 全11話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画テレビドラマ
ポータル 漫画ドラマ

トレース 科捜研法医研究員の追想』(トレース かそうけんほういけんきゅういんのついそう)は、古賀慶による日本漫画。『月刊コミックゼノン』(ノース・スターズ・ピクチャーズ発行、徳間書店発売)にて、2016年3月号より連載中。

陰惨な過去を持つ警視庁科学捜査研究所の男性法医研究員が、さまざまな殺人事件で残された証拠品を鑑定しつつ憶測ではなく真実を求めて事件を深く追及し、被害者の無念を明らかにしていくという姿が描かれる[1]

古賀は科学捜査研究所の元研究員であり、その当時は「犯人を捕まえたい」「真実を明らかにしたい」という思いを抱いて鑑定に臨んでいたという[1]。それゆえ、背景や備品などがリアルに描かれている点が特徴である[2]

2019年1月7日から3月18日まで、『トレース〜科捜研の男〜』のタイトルでフジテレビ系「月9」枠にてテレビドラマ化された[1]

2019年6月28日からは、本作に登場するキャリア組にしてシリアルキラーの壇浩輝を主人公にしたスピンオフ作品『ブルータル 殺人警察官の告白』が、古賀慶による原作、伊澤了による作画で、ウェブコミック配信サイトコミックタタン』(同年10月25日以降は『ゼノン編集部』へ統合)にて月1回(毎月第4金曜日)連載されている[3][4][5]。なお、古賀によれば、『ブルータル』の12 - 13年後が『トレース』の世界であるという[6]

あらすじ[編集]

23年前の6月、当時小学生だった礼二は、学校から帰宅後に、自宅で何者かに惨殺された家族の変わり果てた姿を発見する。葬儀で礼二はこの事件の真相を自らの手で解明し、悪に裁きを下すことを涙ながらに誓う。

そして現在。苗字が「真野」に変わった真野礼二は、警視庁科学捜査研究所の法医科に所属する法医研究員となっていた。新人法医研究員の沢口ノンナを始め、周囲は彼の素性に気付いた様子はなく、真野は時に見解の違いから捜査員と意見がぶつかることも多かったが、科捜研のエースとして認められていた。しかし23年経った今も、真野は事件の真犯人をつきとめることができずにいた。

ある日、新宿警察署の刑事・虎丸良平が科捜研に鑑定を持ち込む。実は23年前、真野の一家殺人事件の現場に最初に臨場したのは、当時交番勤務だった虎丸だった。真野は虎丸を警戒しながらも、悪を裁くための準備を整えていく。

登場人物[編集]

真野礼二(まの れいじ)
本作の主人公。科学捜査研究所の法医科に所属する法医研究員の主任。膨大な知識量と卓越した鑑定技術、そして他の人間とは違う視点から物事を見極める能力は周囲からも高く評価されている。しかし、その反面、性格はクールで全く融通が利かない。事件についての見解においても主観や憶測を全て排除した上で徹底した鑑定を行い、自身が納得するまであらゆる方法を駆使して鑑定に没頭する。23年前の練馬一家殺人事件で家族を失い、ずっと真犯人を探している。いつも白衣の胸ポケットに「戒め」として、特撮ヒーロー『スコルピオン・マン』のフィギュアを入れている。大の甘党。
沢口ノンナ(さわぐち ノンナ)
科学捜査研究所の新人法医研究員。明るく活発な性格。派手に事件を解決する正義のヒーローのようになりたくて科捜研に入庁したが、科捜研の仕事が地味できりがないことに戸惑いを覚える。しかし、法医研究員として働くうちに真野から大きな刺激を受け、真実を究明したいという思いが湧き上がってくる。新宿警察署で会計課事務として働く妹・カンナと2人暮らしをしている。
虎丸良平(とらまる りょうへい)
新宿警察署刑事課の刑事。階級は巡査部長。妻と2歳の息子がいる。被害者を思う純粋な気持ちを常に抱く熱血刑事。ノンナのために合コンをセッティングするなど面倒見がよく、後輩から慕われている。真野に対しては確固たる信念と卓越した鑑定技術に次第に信頼を寄せ、「真野センセイ」と呼ぶようになる。

科捜研法医研究員[編集]

清松トオル(きよまつ トオル)
真野の同期の一人。オネエ口調で話す男性。明るい性格の研究員。
水田まり子(みずた まりこ)
真野の同期の一人。気の強い女性。コンドーム検査からのとろろそばも平気で食べられる。新人歓迎会では毎回「本当にあった怖い話IN科捜研」をするのがお決まり。真野とノンナの恋の進展を応援している。
海塚(かいづか)
科捜研法医科長。原作では男性。よく食べる人で「なのね」が口癖。実は23年前の練馬一家殺人事件の鑑定を行った人物で、牛濱から「慎重にお願いします」と言われ、これからは間違いなくDNA型鑑定が主流になるから、真実を未来へ繋ぐため検体を多く残した。しかし2カ月後、当時の法医科長から鑑定書の控えやメモ、事件に関する書類を全て提出するように言われてしまう。この時、科長から「真実のため、それだけが科捜研の正義だ」と言われ、翌朝の早朝に提出するよう命令される。一夜かけ事件の内容をノートに書き写し、翌朝早朝に書類を提出する。23年後、あと数年で退職になる前に、真実を未来に託そうと思い、事件の内容が書き写されたノートを真野に託す。
藤川にこ(ふじかわ にこ)
新しく入所した法医研究員。
野川正臣(のがわ まさおみ)
科捜研法医科副主査。迅速さを第一に考える研究員。

新宿警察署職員[編集]

宇佐美(うさみ)
虎丸の部下の1人。
剛木(ごうき)
新宿警察署鑑識課巡査部長。
孤谷(こたに)
新宿警察捜査第一課巡査部長。
新美南(にいみ みなみ)
新宿警察署刑事課巡査長。
鴨田光彦(かもだ みつひこ)
新宿警察署刑事課巡査部長。
沢口カンナ(さわぐち カンナ)
ノンナの妹。新宿警察署会計課事務。ノンナと二人暮らしをしている。周りからデートの誘いをよく受けている。真野とノンナの恋の進展を応援している。
壇浩輝(だん ひろき)
42歳で刑事部長に着任した警察官。23年前、新妻と佐保と共に義一をいじめ、仁美を襲った人物。学生時代は成績優秀、容姿端麗、家柄も良くそしてそれを鼻にかけない気さくな人だったため、誰からも好かれていた。そのため、新妻、佐保以外の誰も「自殺させてみたくて義一をいじめていた」ことを知らなかった。真野のことを知っており、突然科捜研に視察に訪れ、真野に自分からDNAを渡す。
スピンオフ作品『ブルータル 殺人警察官の告白』での壇については後述

源家[編集]

源義一(みなもと よしかず)
源家の長男。両親と仁美を殺害後、自殺したとされている。生前は、壇、新妻、佐保の3人にいじめられていた。3人に脅され、仁美を体育館倉庫に呼び出す。虎丸から実は養子だということが判明。
源仁美(みなもと ひとみ)
源家の長女。生前、義一に呼ばれ体育館倉庫へ行き、そこで待ち構えていた壇、新妻、佐保に襲われる。未婚かつ16歳で妊娠しており、先生に休学手続きを依頼する。
源公則(みなもと きみのり)
源家の父。仁美が妊娠したことを知り、義一から話を聞いたのち壇、新妻、佐保の家へ行き、6月20日に家に来てほしいと告げる。
源良枝(みなもと よしえ)
源家の母。生前、客用の湯のみセットをとても大切にしていた。だが後に真野が見たとき、1つだけ無くなっていたことが判明する。

その他[編集]

先生
仁美の元副担任教師。真野に唯一協力する人物。ある日仁美から休学手続きをしたいという要望を受ける。理由として壇、新妻、佐保の3人に襲われたことを知った彼は警察に相談すべきだと伝えたが、彼女が妊娠していて、兄のためとお腹の子のために警察沙汰にせず産もうとしていたことから、彼女の望み通りにしてしまった。事件後、もしあの時、仁美を無理にでも警察に行かせていればこんなことにはならなかったかもしれない、生徒を守れない人間に教師の資格は無いと考えてしまい、この事件を期に教師を辞めてしまった。
新妻大介(にいづま だいすけ)
ホームレスの男。中学時代は義一と親友関係にあり、真野や仁美にも優しかった。だが、23年前、壇と佐保と共に義一をいじめていた。当時はちょっとしたゲーム感覚だったらしいが、その後、仁美を襲った後、彼は仁美のことが好きだったのに彼女を傷つけてしまったことを後悔する。公則から6月20日に家に来てほしいと言われ、一人で源家へ行く。だが義一の部屋で彼の首吊り遺体を見つけてしまい、さらにその近くにあったいじめについて綴られた大量のルーズリーフを見つけ、誰かに見られたらおしまいだと思いルーズリーフを全てカバンに入れ自分の指紋を拭き取り逃げ帰ってしまう。その後、事件のニュースを見て義一が両親と仁美を殺害後自殺したことを知る。そして23年後、真野と再会しこのことを話した次の日、源家があった公園で殺害されてしまう。
佐保優作(さぼ ゆうさく)
妻子持ちの会社員。昔から物事を悪く考える癖がある。23年前、壇と新妻と共に義一をいじめ、仁美を襲った主犯格の一人。23年後、父親の慎作が腐乱死体で亡くなったことにより真野と出会う。
大木(おおき)
医師。かつては大学病院に従事しており、現在は故郷で大木診療所を開設。23年前、仁美の司法解剖を担当した解剖医でもあり、診療所を閉める日に真野と出会う。マスコミを好ましく思っておらず、最初は真野をマスコミだと思い「話すことなどない」と言ったが、真野が仁美の弟だと知ると、23年間ずっと保管していた仁美の胎児の絨毛を真野に託した。
壇崇(だん たかし)
壇浩輝の父。元警視総監。現法務大臣。23年前、練馬一家殺人事件の捜査終了を命令した。
牛濱勇(うしはま いさみ)
元捜査第一課巡査部長。事件当時45歳で、現在は既に他界している。練馬一家殺人事件の担当刑事。事件の4ヶ月後に総務部へ異動し、さらに3年後、上司への傷害事件を起こし懲戒処分となり、その後依願退職した。退職後は離婚し郷里の鹿児島に戻る。それからは毎年、妻の由利子と息子の優太の誕生日に二人への独白を書いていた。その中に「あの事件がなければ今頃はと考えない訳ではない」「真実が闇に葬られるのを黙って見ていることなど出来なかった」という文が綴られていた。
志堂優太(しどう ゆうた)
フリーライター。牛濱勇、由利子の息子。主にwebサイト用の記事を掲載し、扱う内容は芸能ゴシップが多く、取材方法が強引で同業者からの評判はすこぶる悪い。一時、事件の重要参考人として、浮上してしまったが、真野が真相を暴いたため解放される。その後、真野と会い彼の正体を看破し、真野が志堂の取材に応じながら事件のことを話す形で、事件のことを話す。

『ブルータル 殺人警官の告白』の登場人物[編集]

主要人物[編集]

壇浩輝(だん ひろき)
本作の主人公。警視庁捜査第一課。表の顔は品行方正で眉目秀麗と評判の美青年であるが、裏の顔は法で裁けない悪人に凄惨な制裁を加えてから殺害する完全犯罪に勤しむという、シリアルキラーである。制裁の方法は悪人の悪事にちなむものが多く、その際には絶望した悪人の顔を写真に撮って秘蔵している。
普段は陶芸を趣味としているが、その造形や絵柄の題材を周囲から理解されない程度に不得手である。なお、僻地の一軒家のもとに構えた焼成用のは先述の悪人の遺体を焼き払う際にも用いられており、遺体やその所持品は超高温によって跡形もなく焼き尽くされるため、証拠隠滅が成立している。
間宮涼(まみや りょう)
壇の後輩の女性警官。正義感が強く、壇のことを尊敬している。

第1話 殺人宅配便編[編集]

財前善行(ざいぜん よしゆき)
少女虐殺犯。物語開始の20年前である16歳当時に少女2人を殺害し、遺体を切断して家族のもとへ送りつけた後に逮捕され、懲役18年を経て出所する。そのことにちなみ、「殺人宅配便」を自称している。被害者たちへの償いの意思を表明する裏で自身の犯罪伝を出版して儲けようと目論む、新たな殺害対象を探すなど、内心ではまったく反省していない。最後は壇にチェーンソーで四肢を切断され、死亡する。
井上誠(いのうえ まこと)
是音出版社の編集者。立場上では財前を「先生」と呼ぶものの、内心では財前の言動に引いていた。

第2話 - 第4話 M・O・T編[編集]

浜田秦乃(はまだ やすの)
間宮の大学の後輩。21歳。有名私立大学生が相手の合コンに参加したが、池脇たちによる強姦被害に遭う。
池脇照(いけわき てる)
有名私立大学の巨大サークル「M・O・T」のリーダー。21歳。有名企業のトップの父によって不祥事を不起訴にできる立場を利用し、女性への集団強姦を繰り返していた。壇に棘のついた十字架で肛門を数百回抉られて裂かれ続けた末、ショック死する。
丸山角男(まるやま かどお)
池脇の専属弁護士。「M・O・T」の強姦被害者たちを不起訴にするように仕向け、その見返りとして池脇に好みの女性を提供されていた。青山の襲撃により、死亡する。
青山太一(あおやま たいち)
大学に入り、「M・O・T」に入会した一員。それまではいじめに遭うなど、見下される日々を送っていた。「M・O・T」への入会以降は自信をつけていき、池脇たちに流されて集団強姦に加わることもあったが、ゆりとの出会いをきっかけに「M・O・T」から足を洗おうとした結果、制裁で殴打されたうえ、見せしめでゆりを強姦されてしまう。後日、「M・O・T」の面々を斧で殺害して逮捕され、彼らの悪行を警察に明かす。
奥村ゆり(おくむら ゆり)
青山のアルバイト先の同僚。性経験はおろか恋愛経験もなく、青山の手が触れただけで赤面するほど奥手。青山への見せしめとして「M・O・T」による強姦に遭い、飛び降り自殺に走るも一命をとりとめ、後日に青山のニュースを見て「会いに行きたい人がいる」と呟く。

第5話 - 第7話[7] ジャーナリスト編[編集]

鬼塚雅春(おにづか まさはる)
ジャーナリスト。業界では強引な取材をすることで知られている。毎日のように取材に訪れ、通り魔事件の犯人の母を自殺させ、妹も自殺未遂に追い込んだほか、娘のありすに手を上げた鈴木を一方的に体罰教師と非難してニュースで取り上げ、鈴木夫妻を心中させる。さらに、鈴木がありすに手を上げた理由が彼女によるいじめであることを知ると、今度は平然とありすを取材する。本人は稼げていればそれでよく、周りの人間を「ただの取材対象」としか考えていない。最後は壇に「取材」「法では裁けない悪人への裁き」と称して濃塩酸を強引に飲まされ、死亡する。
鬼塚ありす(おにづか ありす)
鬼塚の娘。私立ジュリエット女学院の生徒。父の職業を利用して鈴木を級友たちと共にいじめ、手を上げられると体罰教師として非難する。だが、鈴木夫妻が心中した後は級友たちから人殺しのレッテルを貼られ、父からも取材されることになってしまう。
鈴木隆(すずき たかし)
私立ジュリエット女学院の数学教師。ありすたちによる酷いいじめに遭っており、耐えきれず彼女を突き飛ばした結果、体罰教師のレッテルを貼られ、世間から叩かれてしまう。その後、理事長からの謹慎処分に絶望し、自宅で妻・絵美子(えみこ)と共に心中してしまう。

第8話 - 第10話[8] エゴイスト編[編集]

男鹿田雄大(おがた ゆうだい)
会社員。電車内で泣き止まない赤ちゃんに舌打ちする、抱っこ紐を外して赤ちゃんを落とそうとする、女性にわざとぶつかる、妊婦が譲られた座席の横取りなど自分勝手な嫌がらせをするエゴイスト。壇に渓谷の廃線鉄橋から抱っこ紐で繋がれたバンジージャンプを処され、狼狽する一方で数々の行為を「ただの悪戯だ」と居直るが、「これもただの悪戯ですよ」と返されて絶句する。最後は失禁の果てに抱っこ紐が千切れ、渓流の岩に激突して死亡する。

第11話 - 第13話 I・TUBER編[編集]

上井直樹(うえい なおき)
大学生I・TUBER。I・TUBEでは「ナオキング・ザ・スター★」の名で活動している。注目度向上のためなら、周囲の迷惑もいとわない。子供の頃から容姿に恵まれており、勉強も運動も優れていたため、他人を見下す。老人が起こした事故を配信したことをきっかけに視聴者もチャンネル登録者も急増するが、味を占めて痴漢騒ぎを起こし、鉄道人身事故を誘発する。結果、壇に捕らえられて鋭いスパイクの付いた大型SUVで右脚を何度も轢かれ、その様子を撮影されて「生配信です」と揶揄された後、同様に四肢を轢断されて焼却炉で焼かれる。
「リスナーの子」
自殺未遂の経歴がありゴスロリファッションに身を包む少女。上井の熱烈な視聴者でロケに来た上井に声をかけ交際に発展するが、より刺激的な配信をしたいと言う上井の言いなりとなって電車内で痴漢されたフリをして騒ぎを起こす。冤罪から免れるため逃亡しようとした相手が電車に轢かれて死亡する所を目の当たりにして強い罪の意識に苛まれ、上井に救いを求めるが最悪の言葉で突き放される。

第14、15話 集団迷惑行為編[編集]

草野生太(くさの しょうた)
合コン参加者男性側の3人組の一人。2次会で河川敷で花火をするため、原田とコンビニに訪れるが、原田に精算前の商品を勝手に飲ませた上、店長に因縁をつけて土下座までさせる。河川敷では、ホームレスの男性に花火禁止のことで注意されるも聞く耳をもたず、女性たちが帰ってしまったことを逆恨みし、ホームレスの男性の家をバットで壊した上、ライターで燃やしてしまう。
大林隆(おおばやし りゅう)
合コン参加者男性側の3人組の一人。2次会で河川敷で花火をするため、女性たちと先に河川敷に行く。ホームレスの男性に花火禁止のことで注意されるも聞く耳をもたず、女性たちが帰ってしまったことを逆恨みし、ホームレスの男性の家をバットで壊す。草野が家をライターで燃やそうとしたときはさすがにと思うも、燃やした後は、笑い飛ばしていた。
原田保之(はらだ やすゆき)
合コン参加者男性側の3人組の一人。2次会で河川敷で花火をするため、草野とコンビニを訪れるが、酒に酔ったことを理由に清算前の商品を勝手に飲んだ上、店長の土下座の写真を撮る。河川敷では、ホームレスの男性に花火禁止のことで注意されるも聞く耳をもたず、女性たちが帰ってしまったことを逆恨みし、ホームレスの男性の家を足で壊す。草野が家をライターで燃やした後は、笑い飛ばしていた。

書誌情報[編集]

  • 古賀慶 『トレース 科捜研法医研究員の追想』コアミックス〈ゼノンコミックス〉、既刊9巻(2020年6月19日現在)[9]
    1. 2016年7月20日発売、ISBN 978-4-19-980356-7
    2. 2017年2月20日発売、ISBN 978-4-19-980394-9
    3. 2017年9月20日発売、ISBN 978-4-19-980445-8
    4. 2018年3月20日発売、ISBN 978-4-19-980483-0
    5. 2018年9月20日発売、ISBN 978-4-19-980516-5
    6. 2019年1月19日発売、ISBN 978-4-19-980547-9
    7. 2019年6月20日発売、ISBN 978-4-19-980572-1
    8. 2019年11月20日発売、ISBN 978-4-19-980606-3
    9. 2020年6月19日発売、ISBN 978-4-86720-154-1
  • 古賀慶(原作)・伊澤了(漫画) 『ブルータル 殺人警察官の告白』竹書房〈バンブーコミックス タタン〉、既刊2巻(2020年6月19日現在)
    1. 2019年11月20日発売、ISBN 978-4-8019-6800-4
    2. 2020年6月19日発売、ISBN 978-4-8019-6996-4

テレビドラマ[編集]

トレース〜科捜研の男〜
ジャンル テレビドラマ
原作 古賀慶
『トレース 科捜研法医研究員の追想』
脚本 相沢友子
岡田道尚
演出 松山博昭
相沢秀幸
三橋利行(FILM)
出演者 錦戸亮
新木優子
山崎樹範
岡崎紗絵
矢本悠馬
加藤虎ノ介
山谷花純
小雪
遠山俊也
篠井英介
千原ジュニア
船越英一郎
エンディング 関ジャニ∞crystal
製作
プロデューサー 草ヶ谷大輔
熊谷理恵(大映テレビ
制作 フジテレビ
放送
映像形式 文字多重放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2019年1月7日 - 3月18日
放送時間 月曜 21:00 - 21:54
放送枠 月9
放送分 54分
回数 11
公式サイト

特記事項:
初回・最終話30分拡大(21:00 - 22:24)。
第2話15分拡大(21:00 - 22:09)。
テンプレートを表示

トレース〜科捜研の男〜』(トレース かそうけんのおとこ)のタイトルで、2019年1月7日から3月18日までフジテレビ系「月9」枠で放送された[10]。主演は関ジャニ∞の錦戸亮[10]

  • ☆(事件加害者、容疑者)
  • ◎(事件被害者・死亡)
  • ○(事件被害者・未遂)
  • ◇(刑事、捜査関係者)

キャスト[編集]

ゲスト[編集]

第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話・最終話

スタッフ[編集]

放送日程[編集]

話数 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率[13]
EPISODE1 1月07日 バラバラ遺体の想い... 科捜研サスペンス 相沢友子 松山博昭 12.3%
EPISODE2 1月14日 血染めの折り鶴の秘密 DNAに隠された謎 11.8%
EPISODE3 1月21日 凶悪犯を逮捕せよ 20年越しの真実! 相沢秀幸 09.6%
EPISODE4 1月28日 飛び散った血と涙 命を懸けた最後の嘘 岡田道尚 11.0%
EPISODE5 2月04日 過去の悲しき誘拐 毛髪に秘められた愛 松山博昭 10.0%
EPISODE6 2月11日 今夜、新章突入! 蠢きだす衝撃の過去 相沢友子 三橋利行 10.4%
EPISODE7 2月18日 替え玉事故を暴け 人気政治家の裏の顔 相沢秀幸 09.9%
EPISODE8 2月25日 幼馴染の悲劇と嘘 空白の1時間の謎! 岡田道尚 松山博昭 09.8%
EPISODE9 3月04日 今夜、最終章開幕 忍び寄る過去の悪魔 相沢友子 三橋利行 09.8%
EPISODE10 3月11日 遂に最終回目前! 隠蔽した巨悪へ復讐 相沢秀幸 10.6%
EPISODE11
(最終話)
3月18日 明かされる驚愕の真実 真犯人は誰なのか!? 松山博昭 11.5%
平均視聴率 10.6%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)
  • 第1話は21時 - 22時24分の30分拡大放送。
  • 第2話は21時 - 22時9分の15分拡大放送。
  • 最終話は21時 - 22時24分の30分拡大放送。

関連商品[編集]

フジテレビ系 月曜21時枠の連続ドラマ
前番組 番組名 次番組
SUITS/スーツ(Season1)
(2018年10月8日 - 12月17日)
トレース〜科捜研の男〜
(2019年1月7日 - 3月18日)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 報道番組名として『バイキング』が併記されている。
  2. ^ BSフジ警視庁捜査資料管理室』の主人公。同作品との相互コラボレーション企画として登場。同作品には本作品から虎丸がゲスト出演する[12]

出典[編集]

  1. ^ a b c “錦戸亮、科捜研の男に!月9「トレース〜科捜研の男〜」で主演”. シネマトゥデイ. (2018年10月29日). https://www.cinematoday.jp/news/N0104523 2018年10月31日閲覧。 
  2. ^ “「トレース 科捜研法医研究員の追想」TVドラマ化、錦戸亮が月9初主演”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年10月29日). https://natalie.mu/comic/news/305651 2018年10月31日閲覧。 
  3. ^ ブルータル 殺人警察官の告白”. コミックタタン. ノース・スターズ・ピクチャーズ. 2019年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月15日閲覧。
  4. ^ @tatan_official_の2019年6月27日のツイート2020年1月15日閲覧。
  5. ^ ブルータル 殺人警察官の告白 - 古賀慶/伊澤了 / 第1話 告白”. ゼノン編集部. ノース・スターズ・ピクチャーズ. 2020年1月15日閲覧。
  6. ^ @kkoga_の2019年12月15日のツイート2020年1月15日閲覧。
  7. ^ コミックス版は第5話、第6話
  8. ^ コミックス版は第7話、第8話
  9. ^ トレース 科捜研法医研究員の追想 - 徳間書店
  10. ^ a b “錦戸亮:“月9”初主演で“科捜研の男”に タイトルに「大丈夫?」”. まんたんウェブ (MANTAN). (2018年10月29日). https://mantan-web.jp/article/20181028dog00m200039000c.html 2018年10月31日閲覧。 
  11. ^ “小雪:新月9で“科捜研の男”の上司に 主演・錦戸亮と初共演”. まんたんウェブ (MANTAN). (2018年11月14日). https://mantan-web.jp/article/20181114dog00m200006000c.html 2018年11月14日閲覧。 
  12. ^ 船越英一郎が「トレース―」で演じる虎丸刑事が4月のBS新ドラマに登場!,ザテレビジョン,2019年3月3日
  13. ^ “錦戸亮主演の月9「トレース 科捜研の男」最終回視聴率は11.5%で2ケタ締め”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年3月19日). https://www.hochi.co.jp/entertainment/20190319-OHT1T50046.html 2019年3月19日閲覧。 
  14. ^ トレース 〜科捜研の男〜”. フジテレビジョン. 2019年3月27日閲覧。
  15. ^ トレース 〜科捜研の男〜”. フジテレビジョン. 2019年3月27日閲覧。
  16. ^ トレース 〜科捜研の男〜 上”. 書籍・ムック. 扶桑社. 2019年3月27日閲覧。
  17. ^ トレース 〜科捜研の男〜 下”. 書籍・ムック. 扶桑社. 2019年3月27日閲覧。
  18. ^ フジテレビ系ドラマ「トレース〜科捜研の男〜」オリジナルサウンドトラック”. 音楽リリース一覧. ポニーキャニオン. 2019年3月27日閲覧。

外部リンク[編集]