相沢友子
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相沢 友子 (あいざわ ともこ) | |
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プロフィール | |
誕生日 | 1971年5月10日(49歳) |
出身地 |
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血液型 | B型 |
主な作品 | |
テレビドラマ |
『世にも奇妙な物語』シリーズ 『恋ノチカラ』 『私を旅館に連れてって』 『鹿男あをによし』 『鍵のかかった部屋』 |
映画 |
『世にも奇妙な物語 映画の特別編』 『大停電の夜に』 『重力ピエロ』 『東京島』 『プリンセス トヨトミ』 |
その他 | |
ラジオドラマ『LOVE = Platinum 恋愛パズル』 |
相沢 友子(あいざわ ともこ、1971年5月10日 - )は、日本の脚本家・シンガーソングライター・女優。血液型はB型。出身は東京都。アーティストの友人に、加藤いづみや相馬裕子などがいる。
略歴[編集]
高等学校在学中より文化放送でコンサート・リポーターを務め、詞を書いていたところソニーミュージックのスタッフに歌うことを勧められ、1991年3月、19歳の時にシングル「Discolor days」にて歌手デビュー[1]。当時はホリプロに所属し、その後4枚のアルバムを発表している。シンガーソングライターであり、また加藤いづみとも親交が深く相沢のアルバムにも楽曲を提供したこともある。その後、女優にも進出し女優兼業歌手として活動していたが、いまひとつ目立たなかった。当時は尾崎豊にかなり影響を受けていた。
相沢はデビューから長らく女優兼歌手であったが、1999年に第15回太宰治賞の最終候補作に相沢の小説『COVER』がノミネートされた。これをきっかけに一旦フリーになることを決意し、ホリプロとソニーとの契約を解消する[1]。その後、ホリプロ時代のマネージャーの紹介で共同テレビジョンの小椋久雄に脚本執筆の指導を受ける[1]。2000年に『世にも奇妙な物語』で「記憶リセット」の脚本担当で脚本家デビューした。
2003年8月14日のニューヨークでの大停電を扱ったドキュメンタリー『ニューヨーク大停電の夜に』(2003年、NHKハイビジョン、構成・源孝志)では語りを務め、その後、大停電をエピソードとして2005年に源孝志監督により制作された映画『大停電の夜に』では脚本を手掛けた。
その後も、現在に至るまで、映画やドラマ(主にフジテレビ製作の作品)の脚本家として活動している。
主な脚本作品[編集]
テレビドラマ[編集]
- DG TV DI:GA「UNIVERSE」「SNOW KISS」「Love Things」(1999年)
- 世にも奇妙な物語
- 春の特別編「記憶リセット」(2000年)
- 秋の特別編「昨日の君は別の君 明日の私は別の私」(2002年)
- 秋の特別編「48%の恋」(2007年)
- 悪いこと「盗む」(2000年)
- やまとなでしこ 第5話・第8話(2000年)
- 17年目のパパへ(2001年)
- ココだけの話「不機嫌なめざめ」(2001年)
- 私を旅館に連れてって 第1-4・6-7・9-12話 (2001年)
- 江國香織クリスマス・ドラマスペシャル「温かなお皿」(「カリュアード」名義で源孝志と共作)(2001年)
- LOVE & PEACE(DVD)「君がいるだけで特別な街、特別な場所」「Thanks」(2002年)
- 恋ノチカラ(2002年)
- 天国のダイスケへ〜箱根駅伝が結んだ絆〜(2003年)
- いつもふたりで(2003年)
- エ・アロール(2003年)
- めだか(2004年)
- 鹿男あをによし(2008年)
- ギルティ 悪魔と契約した女(2010年 原案のみ)
- 鍵のかかった部屋 第1-5・7・10-11話 (2012年)・スペシャル(2014年)
- ビブリア古書堂の事件手帖 第1-3・5-7・10-11話 (2013年)
- 女と男の熱帯 (2013年)
- 紅雲町珈琲屋こよみ(2015年)
- 私の青おに(2015年)
- 人は見た目が100パーセント(2017年)
- 龍馬 最後の30日(2017年)
- 龍馬 最後の遺言(2017年)
- トレース〜科捜研の男〜(2019年)
映画[編集]
- 世にも奇妙な物語 映画の特別編「結婚シミュレーター」(2000年) - 韓国でリメイク予定
- 大停電の夜に(「カリュアード」名義で源孝志と共作)(2005年)
- 重力ピエロ(2009年)
- 東京島(2010年)
- プリンセス トヨトミ(2011年)
- 脳内ポイズンベリー(2015年)
- 本能寺ホテル(2017年)
- さんかく窓の外側は夜(2021年)
配信ドラマ[編集]
- 僕だけが17歳の世界で(2020年)
ラジオドラマ[編集]
- LOVE = Platinum 恋愛パズル(2010年)
書籍[編集]
- 筑摩書房編集部・編『太宰治賞 1999』(「Cover」収録、1999年、筑摩書房)ISBN 4480803483
- 阿川佐和子ほか『ああ、恥ずかし』(コラム収録、2003年、新潮社〈新潮文庫〉)ISBN 978-4101201214
主な出演作[編集]
ドラマ[編集]
CM[編集]
- チョーヤ梅酒 - CM中の楽曲は相沢友子の「女の子たち」である。
ディスコグラフィ[編集]
アルバム[編集]
- 部屋のない扉(1991年3月21日、CBS・ソニー)
- アスベストの海の中を(1992年2月21日、ソニーレコード)
- 胸の音(1994年8月21日、ソニーレコード)
- 安心毛布(1996年6月21日、ソニーレコード)
シングル[編集]
- Discolor Days(1991年3月21日、CBS・ソニー)
- サヨナラ(1992年1月22日、ソニーレコード)
- Thanks(1994年7月21日、ソニーレコード)
- 女の子たち(1994年10月1日、ソニーレコード)
- カラッポの記念日(1995年1月21日、ソニーレコード)- TBS系ドラマ『とっても母娘』主題歌
- 僕のせいじゃない(1996年3月21日、ソニーレコード)
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- AIZAWA TOMOKO - 公式サイト
- 相沢友子 (aizawa_tomoko) - Instagram