hyde
hyde | |
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基本情報 | |
出生名 | 寶井 秀人(たからい ひでと[1]) |
別名 |
HYDE HYDE P'UNK HYDE DARK HIDE |
生誕 | 1969年1月29日(55歳) |
出身地 | 日本 和歌山県和歌山市 |
ジャンル |
ロック ポップ・ロック オルタナティヴ・ロック ハードロック |
職業 |
ボーカリスト シンガーソングライター ギタリスト 作詞家 作曲家 編曲家 音楽プロデューサー ファッションデザイナー |
担当楽器 |
ボーカル ギター ブルースハープ ピアノ キーボード オルガン サクソフォーン ホイッスル ハーモニカ コンガ タンバリン |
活動期間 |
L'Arc〜en〜Ciel 1991年 - HYDE 2001年 - VAMPS 2008年 - 2017年 |
レーベル |
HAUNTED RECORDS[注釈 1] (2001年 - 2009年) Virgin Music (2018年 - ) |
事務所 |
MAVERICK (1992年 - 2001年) THEO (2001年 - 2012年) VAMPROSE (2012年 - ) |
共同作業者 |
L'Arc〜en〜Ciel VAMPS K.A.Z HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA |
公式サイト | HYDE OFFICIAL |
hyde(ハイド、本名:寶井 秀人(たからい ひでと[1])、1969年1月29日[2]- )は、日本のミュージシャン、ボーカリスト、シンガーソングライター。ロックバンド・L'Arc〜en〜Ciel、VAMPSのボーカリスト。元P'UNK〜EN〜CIELのギタリスト。ソロでは主にHYDE名義で活動(詳細後述)。妻はタレントの大石恵。出身は和歌山県和歌山市で、2019年1月30日より「和歌山市ふるさと観光大使」を務める[3][4]。所属事務所はVAMPROSE(2012年2月設立)。公式ファンクラブ名は「HYDEIST」(2001年設立)。公式モバイルサイト名は「HYDERoom」(2008年開設)。
概要
プロフィール
インディーズ時代から身長、体重、生年月日などのプロフィールを完全に隠して活動していたが、音楽雑誌『ROCKIN' ON JAPAN』2002年4月号で生年月日(1969年1月29日)および出身地(和歌山県和歌山市)を公表したことから、L'Arc〜en〜Cielのファンクラブ会報である「LE-CIEL」内でも生年月日を公表した[5]。
身長についてはインターネット上で156cmであるとの説が流布されていたが、2012年1月29日出版の自伝書『THE HYDE』でそのことについて言及し、自身の身長が161cmであることを明かした[1]。
本名についても、L'Arc〜en〜Ciel活動初期より自ら「土居 八郎(どい はちろう)[注釈 2]」と冗談交じりに述べていたが[注釈 3]、同書にて著者名と本文内で本名が「寶井 秀人」であることを正式に公表した[1]。
音楽性
好きな音楽ジャンルとして、イギリスのニュー・ウェイヴやゴシック・ロック、アメリカのハードロック・ヘヴィメタル・ハードコアなどを挙げている。また、小学校時代は当時喫茶店だった実家のジュークボックスで、オフコースやビリー・ジョエルを聴いていたという[2]。
中学の頃からブリティッシュ・ニュー・ウェイヴを聴き始めたといい[2]、hydeは「この頃ぐらい音楽聴いたのは、僕はこの後無かった[6]」「それぐらい感性の礎を築いた重要な時期だった[6]」と当時を振り返っている。デュラン・デュラン、カルチャー・クラブ、カジャグーグー、スパンダー・バレエ、デペッシュ・モード、デヴィッド・シルヴィアンを好きなミュージシャンとしてに挙げている[6]。
その後はHR/HM(ハードロックやヘヴィメタル)に傾倒し、モトリー・クルー[7]、ミスフィッツ[7]、G.B.H.[2]、エイリアン・セックス・フィエンド[2]、ディスチャージ[2]、ザ・ミッション、ガンズ・アンド・ローゼズといったバンドを好んで聴くようになった。他にもザ・キュアー、レディオヘッド、ニルヴァーナ、メタリカ等を好んで聴いている。余談だが、初めてギターで弾けるようになった曲は、モトリー・クルーの「ルックス・ザット・キル」であった[8]。
ちなみに、2015年に自身が敬愛するモトリー・クルーのベーシスト、ニッキー・シックスのプロジェクト、SIXX:A.M.とVAMPS主催のライブイベントで共演を果たしている[9]。さらに、2017年にはミスフィッツのボーカリスト、グレン・ダンジグが属するバンド、DANZIGともアメリカのライブで共演している。
邦楽では前述のオフコース(小田和正)や、GASTUNK、DEAD ENDを好んで聴いている。特にDEAD ENDから大きな影響を受けており[10]、DEAD ENDのトリビュートアルバムにも参加している。
交友関係
アーティストとの交友関係が広く、ミュージシャンではhydeの大ファンであることを公言しているDAIGO(BREAKERZ)、yasu (Janne Da Arc、Acid Black Cherry)、ジェジュン(ex.東方神起)、手越祐也(NEWS)などと交流がある。他にもロックミュージシャンとして自身の先輩にあたるYOSHIKI(X JAPAN)[11][12]、同年代の清春(黒夢・SADS)[13]、後輩にあたるギタリストのMIYAVI[14][15][16]、Hiro(MY FIRST STORY)[17]、山中拓也(THE ORAL CIGARETTES)[18][19]などと仲が良く、ライブでも何度か共演している。
画家の金子國義とは古くから親交があり、2001年4月7日にはNHK総合テレビ特別番組『ミッドナイトチャンネル - HYDEアンプラグド』にて対談している。以後ソロアルバム『FAITH』のアルバムジャケットの制作を依頼するなど音楽活動面においても交流があった。
来歴
宮崎駿監督作品『ルパン三世 カリオストロの城』などに影響を受け、小学生の頃から漫画家・アニメーターを目指す[20][21][22]。高橋留美子の『うる星やつら』がきっかけで漫画を描き始め、自身の作品を週刊少年サンデーに投稿していた[23]。中学の頃は、絵を描いたり、友人達と軍服を着て山や海でキャンプをするという生活を送り[21][22]、中学卒業後、大阪にあるデザイン専門学校のグラフィックデザイン科へ入学するが、自身が周りの影響でギターを始めたことから興味の対象が移り、音楽の道へ進むことになる。
自身が色弱であることも音楽の道へ進んだ理由の一つで、「音楽に色彩のチェックはなくて、僕が赤だと表現したものは、歌詞や演奏によって赤になる[24]」「音楽を始めたときには悩みがなくなった[24]」と音楽に惹かれた当時の心境を述べている。また、絵が上手いことを活かし、L'Arc〜en〜Ciel初期のライブ告知ポスターなどのデザインや、現在でもソロ活動時のプロモーションビデオの絵コンテを自ら描いている。また、作詞するとき、製作中の曲を聴いて浮かんできたイメージを画用紙に絵を描き、それを見て歌詞を作っていた時期があった。
音楽活動当初、hydeは「暗い音楽がやりたかった。いろいろ探したんだけど全然いなかった[25]」と述べており、しばらくはどのバンドの固定メンバーにもならず様々なバンドのセッションに参加していた。その後Kiddy Bombsというバンドのギタリストが脱退し3人体制となったところで、一緒にライブを行った。ただし、バンドへの加入まではしていないと言及している。ちなみに、このバンドで後にL'Arc〜en〜Cielのドラマーとなるperoと出会っている。また、このセッションを重ねていた時期にボーカルもやるようになった。当時hydeは「ハードロックを通ってきた人間だからボーカルってダサいイメージしかなかった[25]」といい、主にギタリストとしてセッションに参加していたが、ボーカルをやるようになってからは「自分に合っているのが分かって、フィットした感じがした[25]」「それからはギターは作曲のためにしか使わなくなった[25]」と述べている。
Kiddy Bombsでの行き詰まりを感じ始めたhydeはperoらを誘い、Jelsarem's Rodというバンドを結成。このバンド名はスティーヴン・キングの長編小説「呪われた町」に由来しており、hydeが名付けた。バンド名についてhydeは「架空の町というか、何かが起こる恐怖の町みたいな存在感が好きだった[25]」と述べている。その直後Jelsarem's Rodのギタリストとベーシストを探して参加したセッション大会で出会ったtetsuyaから一緒にバンドを作ろうと話を持ちかけられるが、Jelsarem's Rodの結成直後だったために断った。
しかし、Jelsarem's Rodのメンバーにギターの弾き方やベースラインを教えていたこともあり[26]、再び行き詰まりを感じたhydeは、話を断ってからも積極的に声をかけてきていたtetsuyaと兵庫県西宮市でセッションをする。このセッションで手応えを感じたhydeはJelsarem's Rodを解散し、peroと共にL'Arc〜en〜Cielの結成に参加する。tetsuyaからの当時の誘いに対して、hydeの決め手となった言葉は、「自分(tetsuya)とバンドをやっていた方が絶対にhydeのためになる」だった。ちなみに、L'Arc〜en〜Ciel活動開始直後まではhideと名乗っていたがX JAPANのhideと紛らわしい為にhydeへと改名している(偶然にも、本名も同じく「秀人」である)。ただし、L'Arc〜en〜Cielが活動初期に無料配布したビデオ『L'Arc-en-Ciel』の冒頭ではHIDEと表記されている(エンディングのスタッフロールではHYDEと表記されている)。
結成当初のL'Arc〜en〜Cielの活動方針について、後年にhydeは「今までのレベルと全然違った[26]」と述べており、あまり宣伝活動をしていなかった以前のバンドに比べ、L'Arc〜en〜Cielではライブのプロモーションに力を入れるスタンスに変化していった。当時のギターのhiroやtetsuyaの戦略性に関して、「僕にはなかったですね、戦略なんてものは」「その頃からいろいろ面白くなってきた」と当時を振り返っている[26](その後の活動はL'Arc〜en〜Cielおよび後述を参照)。
2000年12月25日にはタレントの大石恵と入籍。2003年、第1子誕生。
2008年には、自身のソロ活動において共同プロデューサー兼ギタリストとして参加していたK.A.Zと共にロックユニット、VAMPSを結成した。国内外合わせて300本ものライブを行い[27]、全国のZeppにて連続公演を行う籠城型ツアーをはじめ、アリーナ公演、夏の野外公演など、多彩なステージで公演を行っている(その後の活動はVAMPSを参照)。
音楽活動以外では、2003年、2004年に映画出演している他、2本のアニメにゲスト声優として出演している。他にはファイナルファンタジーシリーズのデザイナーで画家の天野喜孝とのコラボ展覧会を開催する他[28]、造形作家の大塚勝俊(トイズフィールド)とのコラボぬいぐるみのデザインや、ロックバンド・MUCCのアルバムジャケットデザインを行っている[29]。他にも2017年には、デザイナーの高原啓とともにアパレルブランド「SWITCHBLADE」を設立しており[30]、ソロ並びにバンドのコンサートにおいてコラボレーショングッズを販売している。
2015年にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催される「ユニバーサル・クールジャパン」のオフィシャル・サポーターに就任し[31]、同年1月22日のオープニングセレモニーに出席した[32]。また、上述の様に2019年1月30日より「和歌山市ふるさと観光大使」を務めており、12月23日からは南海電気鉄道の特急サザンにHYDEのラッピングを施した「HYDE サザン」を運航開始した[33][34]。
バンド遍歴
- Kiddy Bombs ※ギター
- Jelsarem's Rod (1990年 - 1991年)
- L'Arc〜en〜Ciel (1991年 - 現在)
- D'ARK〜EN〜CIEL (1996年) ※ギター
- P'UNK〜EN〜CIEL (2004年 - 2012年) ※ギター
- VAMPS (2008年 - 2017年)
L'Arc〜en〜Cielとして
パート
結成当時からのオリジナルメンバーとして、現在まで一貫してボーカルを担当している。また、一部の楽曲ではギター[注釈 4]を演奏しながら歌唱することもある[注釈 5]。また、L'Arc〜en〜Cielの活動休止期間中に習得したサクソフォーン[注釈 6]や、楽曲の個性を演出するための楽器としてホイッスル[注釈 7]、ハーモニカ[注釈 8]、コンガ[注釈 9]、タンバリン[注釈 10]などを担当することもある。
作詞
L'Arc〜en〜Cielの楽曲の作詞のほとんどはhydeが担当しており、特にシングルの表題曲は「New World」を除いた全ての楽曲において作詞を担当している。
詩を手掛けるにあたりhydeは、「他のメンバーが作る自分の聴いてきたジャンルとは異なるキャッチーな楽曲に詩を付けることに苦労した[7]」と述べており、自身が尊敬する小田和正の詩の言葉選びや、抽象的な表現を取り入れた[7]と述懐している。2006年にソロで発売したアルバム『FAITH』の頃から、リスナーの歌詞についての誤解を避けるため抽象的な表現から直接的な表現に変化してきている[35]。同アルバムの歌詞カードにはより深い理解を持ってもらうために、英詞部分には対訳が付けられている。
ROCKIN'ON JAPAN、MUSICAの元編集長である鹿野淳は、hydeの歌詞に関し、「バラッドではかなり文学的な言葉世界を展開するものの、ドライヴ・ナンバーになると途端にわかりやすい言葉しか歌わなくなる[36]」「だからこそラルクの楽曲はどんな曲でも必ず"聴きとれる"。これは実は凄いことだ[36]」と評している。
作曲
代表曲に、バンドとして最高売上を記録した「HONEY」や「HEAVEN'S DRIVE」(いずれもミリオンセラー)が挙げられる。また、「初期はカップリングを担当することが多かった[37]」とhyde自身も語る通り、全11曲あるL'Arc〜en〜Cielのカップリング曲[注釈 11]のうち、半数近い5曲(「Brilliant Years」、「I'm so happy」、「さようなら」、「THE GHOST IN MY ROOM」、「Peeping Tom」)を担当している。また、VAMPS活動時やソロ活動時のライブ・イベントでも、自身が作曲したL'Arc〜en〜Cielの楽曲を歌唱・演奏することがある。
作曲について、「L'Arc〜en〜Cielはなんでもやる音楽集団だからこそ、L'Arc〜en〜Cielにしかできないことを狙って作っている[38]」と語っており、ポップなジャズテイストのクリスマスソングである「Hurry Xmas」[39]や、R&Bの要素を導入した「X X X」[40]など実験的な楽曲を多く手掛けている。
ちなみに、初めて作曲した曲のタイトルは「NIGHT OF THE LIVING DEAD」である[8]。
ソロアーティストとして
L'Arc〜en〜Cielでの活動時はhydeと小文字表記だが、その他の活動時はHYDEと大文字表記にすることが多い。ただし、自身は表記の区別に拘りはなく、自伝書にて「L'Arc〜en〜Cielでは小文字で、ソロでは大文字みたいになってるけど、本人は拘ってない[1]」「なんか気がついたらそうなったって所だけど、今でもどうでも良くて、デザイン次第で変えていいと思ってる[1]」とも述べている。
レコード会社およびレーベルは、2001年〜2009年は主宰レーベルのHAUNTED RECORDS(Ki/oon Records内)を経て、2018年からはユニバーサルミュージックの社内レーベルのVirgin Musicに所属。また、2013年頃から他アーティスト(他レーベル、他レコード会社)のトリビュート・アルバムやコラボ楽曲への参加、楽曲提供(作曲・プロデュース)なども行っている(詳細後述)。
『ROENTGEN』 (2001 - 2002)
2001年に「静」をテーマにソロ活動をスタートさせ、同年10月17日に自身が出演している「ユニクロ」のCMソングに起用された「evergreen」を1stシングルとして発売した。hydeはソロ活動は始めた経緯について「子どもが大きくなって自分の部屋が欲しくなったような感じで、自分ひとりで音楽を作ってみたいっていう欲求が出てきたから[41]」「バンド4人でやるのはそれはそれで凄い想像もしなかった結果になったりして良い方向に転んだりするんですけど、自分が予想したところに向かう創作っていうのを一度やってみたいなと思いました[41]」と述べている。
さらに、同年及び翌2002年にシングル2枚をリリース。前述の「evergreen」、2ndシングル「Angel's tale」、3rdシングル「SHALLOW SLEEP」のシングル3部作の初回生産限定盤CDは「CDケースやジャケットから何から、本当に自分の好みのものを作りたい」というHYDE本人の強い希望により、棺型のCDケースが使用されている。
2002年には1stアルバム『ROENTGEN』をリリース。アルバム収録曲の全てがロンドンにあるエアー・スタジオでレコーディングされており[42]、全編で弦楽器や生楽器を効果的にフィーチャーしたムーディな世界が繰り広げられている[43]。バンドの頃から通して自身初となるコンセプト・アルバムとなっており、HYDEは「色んなものが入った音楽にしたくなかった。ソロならではというか、最初から最後まで曲順もそうだし、歌詞もそうだし、このアルバムに入るべき曲しか入れたくないっていうのがあった[44]」「バンドの方は例えば"夏に出すシングルだからこういう曲がいい"って作ったりするんですけど、今回はアルバムっていう目標を持って作ってる時点で僕からすると明らかに違う作り方だった[41]」と述べている。また、「この時期に出せないとこの先の自分の感性がどうなっているかっていう自信がないし、今のうちにこのアルバムに作れて凄いラッキーだった[41]」「これまでの鬱憤があったから出来たけど、精神的にも肉体的にも消耗が凄かった。もう一枚同じようなアルバムを作るにはパワーがいるから、また何年かかかるなぁと思った[44]」とも述べている。また、2002年、2004年に本作に収録された楽曲の全英語詞バージョンを収録したアルバムがアジア各国ならびに日本で発売されている。
2002年4月4日にはグローリアチャペル品川教会の礼拝堂において「HYDE ACOUSTIC LIVE」と題し、富樫春生(ピアノ)と徳澤青弦(チェロ)との3人編成でのアコースティックコンサートを開催した。HYDE自身、アルバム制作に集中していたことから、「ライブをやることを全く考えてなかった」といい、ライブはコンサートイベントを3公演ほどを行うにとどまった。アルバム発売から長らくアルバムタイトルを冠したライブは開催されていなかったが、ソロ活動10周年となった2011年に「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」と題し、新富良野プリンスホテルにて開催されている。
『666』 (2003- 2004)
「前作が出てから半年以上ステージに立ってないなと思って。だったら考え方を変えてライブができる様なアルバムを作って、みんなに会いに行きたいなあって気持ちになった[44]」といい、アルバム制作主体の活動方針からライブ活動を主体とした「動」に180度転換。2003年からはロックバンド、Oblivion DustのKAZ(現K.A.Z)が共同プロデューサーとして参加し、同年6月4日に4thシングル「HELLO」を発売。同年11月6日には映画『スカイハイ 劇場版』の主題歌に起用された5thシングル「HORIZON」を、12月3日には2ndアルバム『666』をリリースした。
ライヴは、HYDE自身がボーカルとギターを務め、サポートとしてHIROKI(ex.media youth、KILLERS)がベース、FURUTON(ex.SPACE COWBOY、ex.Oblivion Dust、ex.BUG)がドラムスとして参加し、スリーピースバンドスタイルで開催した。ライブを通してHYDEが全編ギターを担当することは初のことで、HYDEはライブの感想について「ギターを弾くので手一杯だった。多分凄い下手くそだったと思うんですけど最初って。でもなんか凄い懐かしい感じがしましたね、高校生みたいな[44]」「ほんとに本当に高校生以下の演奏だったけどね、多分(笑)。俺以外の2人は上手なのかもしれないけどそれすらも分からないというか、自分のことで手一杯で。でも面白かったですね、今でもそういう気持ちで出来るんだなあって改めて思いますね[44]」と述べている。
2003年8月1日には野外ロック・フェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2003」にシークレットゲストとして出演[45]。また、翌2004年にはソロ名義で初のツアーとなる「2004 FIRST TOUR 666」を国内11都市(21公演)で開催した。
『FAITH』 (2005 - 2006)
2005年からは共同プロデューサーのK.A.Zがギタリストとしても参加し、4人編成のバンドとして再び活動を開始。同年10月5日には映画『ステルス』の日本語版主題歌に起用された「COUNTDOWN」をソロ名義では2年ぶりとなるシングルとしてリリース。さらに、同年には歌手の中島美嘉への自身初の楽曲提供を行っており、提供した楽曲「GLAMOROUS SKY」が映画『NANA』に起用され大きな話題となった。
また、同年10月29日から10月31日にかけて自身が主宰しハロウィンイベント「HALLOWEEN OF THE LIVING DEAD」を開催。自身のほかにMONORAL、UVERworld、OLIVIA、HIGH and MIGHTY COLOR、中島美嘉、yasu(Janne Da Arc)が出演した[46]。以後は自身が結成したロックユニット、VAMPSが活動していた時期は、VAMPSが引き継ぎハロウィンの時期にイベントを開催していた。
2006年2月発売されたシングル「SEASON'S CALL」では、サポートギタリスト・プロデューサーとして参加していたK.A.Zが作曲を担当。本作までHYDEがソロ名義でリリースしたカバー曲以外の楽曲は、全て自身で作詞・作曲を行っていたが、同年リリースされた3rdアルバム『FAITH』も含め、様相がバンドに変化するようになった。この体制が後に結成するロックユニット、VAMPSの原型となっており、結成の際にHYDEは「いろいろなタイミング、要素が重なっているんですけど、実は前回のアルバム(アルバム『FAITH』)から、今やっているようなスタイルは出来上がっていたんですよ。ただ、今後もこれまでと同じように“HYDE”っていう名前でやるのは無理があった[47]」と語っている。
さらに、2006年には2度目のライブツアー「HYDE TOUR 2006 FAITH」でアメリカ公演を含め、40都市(51公演)を回っている。
VAMPS始動、黒ミサ開催、各所への作品参加 (2007 - 2017)
2006年の『FAITH』リリース以降、当時結成15周年を迎えたL'Arc〜en〜Cielの活動が主流となっていったため、2007年はソロとしての活動やリリースは一切なかった。
2008年6月27日に、これまでの活動をまとめた写真集『HYDE IS DEAD 2002-2008』を出版した。直後の7月には、K.A.Zと新プロジェクトであるロックユニットVAMPSの活動を開始。以降は、定期的にL'Arc〜en〜CielとVAMPSの活動を交互に行うようになる。
2009年にはソロの集大成となる初のベストアルバム『HYDE』をリリース。これまでリリースしたシングル7作品に収録された表題曲とカップリング、及びアルバム3作品から曲がセレクトされ、前述の中島美嘉への提供曲「GLAMOROUS SKY」の全英語詞によるセルフカバーも収録されている。このリリースを区切りに、前述の写真集のタイトル(DEAD=死)とも相まって事実上のソロ活動休止となり、ソロ名義による新譜リリース、ライブツアーの開催等は行われなくなった。NHK教育で放送されたテレビアニメ『バクマン。』に本人役で声優として参加し、作中キャラクターの音楽プロデュースやカバー曲の監修などを務めた[注釈 12]。
2013年頃から、他アーティストのトリビュート・アルバムやコラボ楽曲にHYDE名義で参加し始めるようになる。2013年9月4日にリリースされたDEAD ENDのトリビュート・アルバム『DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-』収録の「Embyro Burning」にボーカルとして参加して以来、globe、中島美嘉[注釈 13]、D'ERLANGER、MIYAVIといったアーティストのトリビュート・アルバムやコラボ楽曲へ参加した。なお、VAMPSが活動休止となる2017年までHYDE名義での単体作品のリリースはされていない。
2014年以降、毎年冬季に北海道富良野でディナーショー形式のライブコンサート「黒ミサ」を定期開催している。ソロ名義の楽曲の他、自身が在籍するL'Arc〜en〜Ciel、VAMPSの楽曲や他アーティストの楽曲をアコースティックアレンジし披露している。2017年には例年の富良野公演に加え、幕張メッセ国際展示場にて「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」を開催[48][49]。年々に規模を大きくしおり、2018年には上海、北京、香港、クアラルンプール、台北にてアジアツアーが開催されている。
『ANTI』 (2018 - 2019)
2018年3月には、同年6月からライヴツアー「HYDE LIVE 2018」を7都市(33公演)で開催することを発表。同年6月27日には、ソロ名義では約12年ぶりとなる8thシングル「WHO'S GONNA SAVE US」をリリースし、本格的なソロでの活動を再開した。前述のツアーのサポートメンバーには、Pay money To my PainのPABLO(ギター)、MONORALのAli(ベース)、山縣亮(ドラムス)、堀向彦輝(キーボード)らが流動的に参加し、5人体制で開催した。また、同年より「音楽と髭達2018」、「氣志團万博2018」、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」、「ポルノ超特急2018」、「Welcome to Rockville 2019」といった国内外の多くのライブイベントに出演している。
同年3月には、中島美嘉と「GLAMOROUS SKY」(2005年)以来13年ぶり2度目となるタッグを組み、「KISS OF DEATH (Produced by HYDE)」をプロデュースし[50]、テレビアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』に起用された。他にも、同年8月に前述のツアーの東京公演にサポートアクトとして参加していたアメリカのロックバンド、スターセットとのコラボ曲「Monster feat. HYDE」を配信発売。さらに、10月にはYOSHIKI(X JAPAN)とのコラボレーションシングル「Red Swan」を発売。楽曲はテレビアニメ『進撃の巨人 Season3』のオープニングテーマに起用され、配信開始後iTunesのロックチャートにおいて、日本をはじめアルゼンチン、メキシコ、チリ、コロンビアなどで首位を記録した[51]。また、同年放送された第69回NHK紅白歌合戦に"YOSHIKI feat. HYDE"として出場し同楽曲を披露した[52]。
2019年1月には例年行っているアコースティックライブ「黒ミサ」を開催。自身の誕生日となる1月29日には、地元の和歌山県にある和歌山ビッグホエールにて「ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」を開催した。1月30日に行われた同コンサート最終公演にて、「和歌山市ふるさと観光大使」に任命された[3][4]。
同年2月6日には前年コラボレーション楽曲をリリースしたYOSHIKIが参加した11thシングル「ZIPANG」を"HYDE feat. YOSHIKI"名義で発売。3月20日にはゲーム『デビルメイクライ5』のイメージソングに起用された12thシングル「MAD QUALIA」を発売した[53]。さらに、5月3日にはアメリカツアーに先立ち、約13年ぶりとなる4thアルバム『anti』の先行配信を開始。6月19日には日本国内ツアー直前にフィジカルアルバム『ANTI』を発売した。アメリカツアー、国内ツアー、スターセットのサポートアクト、ブリング・ミー・ザ・ホライズンの来日公演のゲスト出演を経て、同年12月にプロジェクトの集大成として幕張メッセ国際展示場4・5・6ホールで「HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL」が開催された[54]。
「BELIEVING IN MYSELF」 (2020 - )
2020年1月に新曲「BELIEVING IN MYSELF」の完成を発表。同曲は「東京マラソン」のレースディレクターとの対談をきっかけに制作され[55]、同年の大会イメージソングに起用された。同年3月18日に13thシングル「BELIEVING IN MYSELF/INTERPLAY」として発売された。しかし、世界各国での新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、バンドならびにソロで予定されていた活動計画の多くが大幅に変更・中止されることとなった。音楽活動が止まる中で、同年5月にチャリティーグッズの販売を発表。グッズ収益の一部を支援募金へ寄付することが発表された[56]。
同年9月には有観客ライブ「HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde」を敢行。本公演は、東京在住のファンクラブ会員を対象に収容人数を絞る形で行われ、動画配信サービスSHOWROOMを活用した自身初となるライブの有料配信も実施された[57]。
参加ミュージシャン
名前 | 期間 |
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Guitar | |
K.A.Z (カズ) (VAMPS、Oblivion Dust、ex.hide with Spread Beaver、ex.Spin Aqua) |
シングル「HELLO」からHYDEとの共同プロデューサー兼ギターアドバイザーとして参加 シングル「COUNTDOWN」からアルバム『FAITH』までは共同作編曲者、ギタリストとしても参加 ライブではツアー「HYDE TOUR 2006 FAITH」に参加 |
PABLO (パブロ) (Pay money To my Pain、FAKE?サポート、MONORALサポート、LiSAサポート) |
シングル「WHO'S GONNA SAVE US」から共同作編曲者及びギタリストとして参加 「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」、「HYDE LIVE 2018」以降のライブに参加 |
Sho (ショウ) (MY FIRST STORY) |
シングル「FAKE DIVINE」「MAD QUALIA」に共同作編曲者として参加 |
Colin Brittain (コリン・ブリテン) | アルバム『ANTI』収録曲「SICK (feat. Matt B of From Ashes to New)」の共同作曲者として参加 シングル「WHO'S GONNA SAVE US」「ZIPANG (feat. YOSHIKI)」、アルバム『ANTI』収録曲「LION」のギタリストとして参加 |
Jeff Dunne (ジェフ・ダン) | シングル「AFTER LIGHT」のギタリストとして参加 |
Francesco Artusato (フランチェスコウ・アートゥザートウ) (ex.All Shall Perish) |
シングル「FAKE DIVINE」のギタリストとして参加 |
YUKI (ユキ) (DUSTAR-3、Rayflower、x.Λucifer、Acid Black Cherryサポート) |
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」 「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加 |
Ken (ケン) (L'Arc〜en〜Ciel、ex.SONS OF ALL PUSSYS) |
ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加 |
junchi. (ジュンチ) (chasedown、ex.HighSpeedBoyz) |
ライブツアー「HYDE LIVE 2018」に参加 |
Bass | |
HIROKI(ヒロキ) (ex.media youth、KILLERS) |
シングル「HELLO」からアルバム『666』までベーシストとして参加、シングル「COUNTDOWN」以降はライブメンバー ライブツアー「HYDE 2004 FIRST TOUR 666」、「HYDE TOUR 2006 FAITH」に参加 |
Craig Adams (クレイグ・アダムス) (Wayne、ex.SISTERS OF MERCY、ex.THE CULT) |
シングル「COUNTDOWN」からアルバム『FAITH』にレコーディングのみ参加 |
Ali (アリ) (MONORAL、IMOCD!) |
シングル「WHO'S GONNA SAVE US」から共同作編曲者及びベーシストとして参加 「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」、「HYDE LIVE 2018」以降のライブに参加 |
安達貴史 (アダチ タカシ) (いきものがかりサポート、藤木直人サポート) |
シングル「WHO'S GONNA SAVE US」収録曲「MIDNIGHT CELEBRATION II」にベーシストとして参加 |
Ju-ken (ジューケン) (VAMPS、GACKT、土屋アンナ、福山雅治、布袋寅泰サポート) |
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」に参加 |
砂山淳一 (スナヤマ ジュンイチ) | ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」「HYDE ACOUSTIC CONCERT TOUR 2018 -黑ミサ ASIA-」 「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加 |
Drums | |
FURUTON(フルトン) (ex.SPACE COWBOY、ex.Oblivion Dust、ex.BUG) |
シングル「HELLO」から『666』までドラマーとして参加、シングル「COUNTDOWN」以降はライブメンバー ライブツアー「HYDE 2004 FIRST TOUR 666」、「HYDE TOUR 2006 FAITH」に参加 |
Scott Garrett (スコット・ギャレット) (MISH、ex.THE CULT) |
シングル「COUNTDOWN」からアルバム『FAITH』にレコーディングのみ参加 |
Sakura (サクラ) (ZIGZO、Rayflower、ex.L'Arc〜en〜Ciel、ex.SONS OF ALL PUSSYS) |
ライブツアー「2004 FIRST TOUR 666」にゲスト出演 |
Arimatsu (アリマツ ヒロシ) (特撮、VAMPSサポート) |
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」に参加 |
淳士 (ジュンジ) (SIAM SHADE、BULL ZEICHEN 88、Acid Black Cherryサポート) |
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」「HYDE LIVE 2018」に参加 |
齋藤たかし (サイトウ タカシ) (ポルノグラフィティ元サポート) |
ライブ「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」に参加 |
城戸紘志 (キド ヒロシ) (JUDE) |
ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」「HYDE ACOUSTIC CONCERT TOUR 2018 -黑ミサ ASIA-」 「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加 |
山縣亮 (ヤマガタ リョウ) (雅-miyavi-、INORAN、OLDCODEXサポート) |
ライブツアー「HYDE LIVE 2018」以降のライブに参加 |
Natsu (ナツ) (NOCTURNAL BLOODLUST) |
ライブツアー「HYDE LIVE 2018」「HYDE LIVE 2019 ASIA」に参加 |
かどしゅんたろう (カドシュンタロウ) (TAKUYA and the Cloud Collectors、ex.MODERN HIPP'S) |
ライブツアー「HYDE LIVE 2018」に参加 |
Piano, Keyboard | |
堀向彦輝 a.k.a. hico(ホリコウ ヒロキ) | シングル「ZIPANG」から共同編曲者として参加 ライブ「HYDERoom Presents 黒ミサ 2016 in Furano」「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」、ライブツアー「HYDE LIVE 2018」 「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加 |
富樫春生(トガシ ハルオ) | ライブ「HYDE ACOUSTIC LIVE」に参加 |
JIN(ジン) (VAMPS、L'Arc〜en〜Cielマニピュレーター) |
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」等に参加 |
Violin, Violoncello | |
徳澤青弦(トクザワ セイゲン) (anonymass) |
ライブ「HYDE ACOUSTIC LIVE」にチェロで参加 |
今井香織(イマイ カオリ) | ライブ「HYDERoom Presents 黒ミサ 2015 in Furano」にチェロで参加 |
東山加奈子(ヒガシヤマ カナコ) | ライブ「HYDERoom Presents 黒ミサ 2016 in Furano」にヴァイオリンで参加 |
亀田夏絵(カメダ ナツエ) | ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加 |
納富彩歌(ノウトミ アヤカ) | ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加 |
川口静華(カワグチ シズカ) | ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加 |
Saxophone | |
武田真治(タケダ シンジ) | アルバム『666』収録曲「WORDS OF LOVE」に参加 |
Chorus | |
Anis(アニス) (MONORAL) |
アルバム『666』収録曲「MASQUERADE」にコーラス参加、他楽曲の作詞でhydeと共作 |
Lynne Hobday(リン・ホブデイ) |
ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加 |
竹本健一(タケモト ケンイチ) |
ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加 |
Producer | |
Nicholas Furlong (ニコラス・ファーロング) | シングル「WHO'S GONNA SAVE US」から共同作曲者及びプロデューサーとして参加 |
Drew Fulk a.k.a. WZRD BLD (ドリュー・フルク) | シングル「AFTER LIGHT」から共同作曲者及びプロデューサーとして参加 |
作品
ソロ
シングル
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高順位 | 収録アルバム | |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 2001年10月17日 | evergreen | 8cmCD 12cmCD |
KSDL-1223 KSCL-411 |
1位
|
|
2nd | 2001年12月12日 | Angel's tale | 8cmCD 12cmCD |
KSDL-1224 KSCL-424 |
2位
| |
3rd | 2002年2月27日 | SHALLOW SLEEP | 8cmCD 12cmCD |
KSDL-1225 KSCL-441 |
2位
| |
4th | 2003年6月21日 2005年10月26日 |
HELLO | 12cmCD (CCCD) 12cmCD (CD-DA) |
KSCL-545 KSCL-957 |
1位
|
|
5th | 2003年11月6日 2005年10月26日 |
HORIZON | 12cmCD (CCCD) 12cmCD (CD-DA) |
KSCL-626 KSCL-961 |
6位
| |
6th | 2005年10月5日 | COUNTDOWN | 12cmCD | KSCL-888 | 1位
|
|
7th | 2006年2月22日 | SEASON'S CALL | 12cmCD+DVD 12cmCD |
KSCL-942〜943 KSCL-944 |
1位
| |
8th | 2018年6月20日 2018年6月27日 |
WHO'S GONNA SAVE US | デジタル・ダウンロード 12cmCD+コンセプトブック 12cmCD |
UICV-9286 UICV-5073 |
6位
|
|
9th | 2018年6月29日 2018年8月1日 |
AFTER LIGHT | デジタル・ダウンロード 12cmCD+コンセプトブック 12cmCD |
UICV-9288 UICV-5074 |
11位
| |
10th | 2018年10月2日 2018年10月24日 |
FAKE DIVINE | デジタル・ダウンロード 12cmCD+コンセプトブック 12cmCD+DVD 12cmCD |
UICV-9294 UICV-9295 UICV-5077 |
7位
| |
11th | 2019年2月6日 | ZIPANG | デジタル・ダウンロード 12cmCD+コンセプトブック 12cmCD+DVD 12cmCD |
UICV-9298 UICV-9299 UICV-5078 |
7位
| |
12th | 2019年3月6日 2019年3月20日 |
MAD QUALIA | デジタル・ダウンロード 12cmCD+コンセプトブック 12cmCD+DVD 12cmCD |
UICV-9304 UICV-9305 UICV-9306 UICV-5079 |
8位
| |
13th | 2020年2月26日 2020年3月18日 |
BELIEVING IN MYSELF/INTERPLAY | デジタル・ダウンロード 12cmCD+DVD 12cmCD |
UICV-9321 UICV-5083 |
6位
|
-
|
14th | 2020年11月6日 2020年11月25日 |
LET IT OUT | デジタル・ダウンロード 12cmCD+DVD 12cmCD |
UICV-9329 UICV-5085 |
8位
|
配信シングル
発売日 | タイトル | 規格 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1st | 2020年10月16日 | HALLOWEEN PARTY -プペルVer.- | デジタル・ダウンロード | HYDEが企画し結成したバンド、HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAの楽曲のセルフカバー。 |
2nd | 2020年12月25日 | DEFEAT | デジタル・ダウンロード | PlayStation 5・Xbox Series X/S用ソフト『デビルメイクライ5 スペシャルエディション』コラボレーションソング |
アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 最高順位 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2002年3月27日 | ROENTGEN | CD | KSCL-444(初回版) KSCL-445 (通常版) |
5位
|
1st英語版 (アジア限定) |
2002年7月8日 | ROENTGEN english version | CD | 5077862 | -
|
2nd | 2003年12月3日 | 666 | CD+DVD CD |
KSCL-666〜667 KSCL-668 |
2位
|
1st英語版 | 2004年10月14日 2004年10月14日 2005年7月27日 |
ROENTGEN.english | CCCD+DVD CCCD CD-DA |
KSCL-740〜741 KSCL-742 KSCL-868 |
5位
|
3rd | 2006年4月26日 | FAITH | CD+DVD CD |
KSCL-999〜1000 KSCL-1004 |
2位
|
ベストアルバム | 2009年3月18日 | HYDE | CD+DVD CD |
KSCL-1444〜1445 KSCL-1446 |
4位
|
4th | 2019年5月3日 2019年6月19日 |
ANTI | デジタル・ダウンロード CD+Blu-ray+2DVD+コンセプトブック+グッズ CD+Blu-ray CD+2DVD CD+コンセプトブック CD |
PDCV-1043 UICV-9310 UICV-9311 UICV-9312 UICV-1108 |
3位
|
映像作品
種別 | 発売日 | タイトル | 規格 | 販売生産番号 |
---|---|---|---|---|
MV集
|
2004年11月3日 | ROENTGEN STORIES | DVD | KSBL-5787 |
ライブビデオ | 2006年11月8日 2007年6月20日 |
FAITH LIVE | DVD(2枚組) Blu-ray |
KSBL-5824〜5825 KSXL-1 |
2020年1月29日 | HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黑ミサ BIRTHDAY -WAKAYAMA- | DVD Blu-ray(2枚組)+2CD+BOOKLET Blu-ray |
UIBV-10129 UIXV-90129 UIXV-10129 | |
2020年7月29日 | HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL | DVD Blu-ray(2枚組) Blu-ray |
UIBV-10057 UIXV-90024/5 UIXV-10020 |
参加・プロデュース作品
発売日 | タイトル | アーティスト | 内容 | 規格 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|---|---|
アルバム | 1992年2月21日 | 殺意 | Gilles de Rais | 収録曲「SUICIDE」「殺意」の2曲に当時のL'Arc~en~Cielのメンバーtetsuya、hiro、peroと共にコーラス参加 | CD | EXC-007 |
アルバム | 2003年12月3日 | Crescent | Gackt | 収録曲「オレンジの太陽」の作詞・作曲を共作し、デュエット | CD | CRCP-40046 |
アルバム | 2004年4月23日 | OUR LAST DAY CASSHERN OFFICIAL ALBUM | Various Artists | 自身の楽曲「MASQUERADE」を収録 | CD | TOCT-25301〜2 |
シングル | 2005年8月31日 | GLAMOROUS SKY | NANA starring MIKA NAKASHIMA | 表題曲「GLAMOROUS SKY」の作曲・編曲を担当 | CD | AICL-1650 |
シングル | 2012年10月17日 2013年10月16日 |
HALLOWEEN PARTY | HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA | HYDEを中心に結成されたバンドによるハロウィンソング | CD+DVD | XNVP-00032/B XNVP-00033/B |
アルバム | 2013年9月4日 | DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS- | Various Artists | DEAD ENDの楽曲「Embryo Burning」をカバー | CD | AVCD-38651 |
アルバム | 2015年12月16日 | #globe20th -SPECIAL COVER BEST- | Various Artists | globeの楽曲「DEPARTURES」をカバー[58] | CD | AVCG-70111~2 AVCG-70113 |
アルバム | 2016年2月24日 | MIKA NAKASHIMA TRIBUTE | Various Artists | 中島美嘉に提供した楽曲「GLAMOROUS SKY」を英語でカバー( 楽曲タイトルは「GLAMOROUS SKY [ENGLISH VER.]」)[59] |
CD | AICL-3064~5 AICL-3066 |
アルバム | 2017年9月13日 | D'ERLANGER TRIBUTE ALBUM~Stairway to Heaven~ | Various Artists | D'ERLANGERの楽曲「LA VIE EN ROSE」をカバー | CD | WPCL-12767 |
アルバム | 2017年11月8日 | SAMURAI SESSIONS vol.2 | MIYAVI | 収録曲「All My Life」に参加 | CD+DVD CD |
TYCT-69120 TYCT-60108 |
シングル | 2018年3月7日 | KISS OF DEATH (Produced by HYDE) | 中島美嘉 | 表題曲「KISS OF DEATH」の作詞・作曲・プロデュース及び、収録曲「GLAMOROUS SKY (Re:Present 2018)」の作曲・プロデュースを担当 | CD+DVD CD |
AICL-3494~5 AICL-3492~3 AICL-3496 |
アルバム | 2018年8月10日 | Vessels (Japan Version) | Starset | 収録曲「Monster feat. HYDE」に参加 | デジタル・ダウンロード | - |
シングル | 2018年10月3日 | Red Swan | YOSHIKI feat.HYDE | 表題曲「Red Swan」に参加 | CD | PCCA-70532 PCCA-70533 |
アルバム | 2018年10月3日 | 音量を上げて聴けタコ!! ~音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! オリジナルコンピレーションアルバム~ | Various Artists | 収録曲「人類滅亡の歓び」の作曲を担当 | CD+DVD CD |
KSCL-3110~1 KSCL-3112 |
シングル | 2020年10月8日 | BREAKING DAWN (Japanese Ver.) | ジェジュン | 収録曲「BREAKING DAWN (Japanese Ver.)」の作詞・作曲・プロデュース | デジタル・ダウンロード | - |
書籍
種別 | 発売日 | タイトル | ISBN | 発行 |
---|---|---|---|---|
ライブ写真集 | 2003年11月 | HYDE 666 ROCK ROCK ROCK | ISBN 978-4-78-972120-2 | ソニー・マガジンズ |
バンドスコア | 2004年3月12日 | OFFICIAL BAND SCORE「666」 | ISBN 978-4-78-972206-3 | ソニー・マガジンズ |
ライブ写真集 | 2006年11月8日 | HYDE FAITH 3rd SOLO PROJECT PHOTOGRAPHS | ISBN 978-4-83-561641-4 | ぴあ |
バンドスコア | 2007年3月31日 | OFFICIAL BAND SCORE「FAITH」 | ISBN 978-4-83-561660-5 | ソニー・マガジンズ |
写真集 | 2008年6月27日 | HYDE IS DEAD 2002-2008 | ISBN 978-4-78-973310-6 | ソニー・マガジンズ |
自叙伝 | 2012年1月29日 | THE HYDE 「寶井秀人」名義[60] |
ISBN 978-4-78-973518-6 | ソニー・マガジンズ |
バンド・ユニット
L'Arc〜en〜Ciel
VAMPS
ライブ・コンサートツアー
公演日程 | 形態 | タイトル | 公演規模・会場 |
---|---|---|---|
2002年3月29日・4月4日 | 単発イベント | J-WAVE NET presents HYDE ACOUSTIC LIVE | 1都市2公演
TOKYO FMホール |
2002年4月2日 | 単発イベント | ROCK KIDS 802 presents HYDE SPECIAL ACOUSTIC LIVE | 1都市1公演
フロインドリーブ神戸 |
2004年2月9日 - 3月17日 | ライヴツアー | HYDE 2004 FIRST TOUR 666 | 11都市21公演
CLUB CITTA' (2公演) |
2006年4月1日 - 9月2日 | ライヴツアー | HYDE TOUR 2006 FAITH | 40都市51公演
CLUB CITTA' |
2011年11月25日・2012年1月29日 | 単発イベント | HYDE 10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT- | 2都市2公演
新富良野プリンスホテル |
2014年12月18日・19日 | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2014 in Furano | 1都市1公演
新富良野プリンスホテル |
2015年12月19日・20日 | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2015 in Furano | 1都市1公演
新富良野プリンスホテル |
2016年12月16日 - 18日 | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2016 in Furano | 1都市1公演
新富良野プリンスホテル |
2017年12月16日・17日 | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2017 in Furano | 1都市1公演
新富良野プリンスホテル |
2017年12月23日・24日 | 単発イベント | HYDE Christmas Concert 2017 -黑ミサ TOKYO- | 1都市2公演
幕張メッセ国際展示場4・5・6ホール |
2018年5月2日 - 14日 | コンサートツアー | HYDE ACOUSTIC CONCERT TOUR 2018 -黑ミサ ASIA- | |
2018年6月29日 - 10月14日 | ライヴツアー | HYDE LIVE 2018 | 7都市33公演
Zepp Tokyo (12公演) |
2018年12月1日・2日 | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2018 in Furano | 1都市1公演
新富良野プリンスホテル |
2019年1月23日・24日 | 単発イベント | HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO | 1都市2公演
幕張メッセ国際展示場イベントホール |
2019年1月28日 | 単発イベント | HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY EVE HYDEIST ONLY | 1都市1公演
ダイワロイネットホテル和歌山 ボールルームグラン |
2019年1月29日・30日 | 単発イベント | HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA | 1都市2公演
和歌山ビッグホエール |
2019年3月23日・24日 | 単発イベント | Zepp Tokyo 20th Anniversary HYDE LIVE 2019 | 1都市2公演
Zepp Tokyo |
2019年3月27日 - 4月4日 | ライヴツアー | HYDE LIVE 2019 ASIA | |
2019年5月5日 - 5月26日 | ライヴツアー | HYDE LIVE 2019 US | 13都市13公演
w/ IN THIS MOMENT |
2019年6月22日 - 9月1日 | ライヴツアー | HYDE LIVE 2019 | 7都市26公演
Zepp Tokyo (8公演) |
2019年12月7日・8日 | 単発イベント | HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL | 1都市2公演
幕張メッセ国際展示場4・5・6ホール |
2019年12月14日 - 16日 | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2019 in Furano | 1都市2公演
新富良野プリンスホテル |
2020年9月5日 - 9月12日 | 単発ライブ+配信 | HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde | 1都市5公演
Zepp Haneda+SHOWROOM |
2016年12月19日 - 20日(中止) | 単発イベント | HYDERoom Presents 黑ミサ 2020 in Furano | 1都市2公演
新富良野プリンスホテル |
2020年12月26日 - 2021年3月7日 | コンサートツアー | HYDE LIVE 2020-2021 ANTI WIRE | 7都市11公演
|
出演ライブイベント
主宰ハロウィンイベント
HYDE主宰により2005年にハロウィンにライブイベント「HALLOWEEN OF THE LIVING DEAD」を開催。3年後の2008年から2017年までは、VAMPS主宰で毎年イベントを開催しており、2010年以降のイベントは「HALLOWEEN PARTY」にライブタイトルを統一して実施している。また、2018年は前年に活動休止したVAMPS主宰でなくHYDE主宰として開催されたが、2019年は12年ぶりに開催が見送られた。
ハロウィン・ライヴと銘打っていることから、出演者、来場者ともに仮装をした上での参加を推奨しており、公式サイト内の注意事項にも「仮装していただけないと…亡霊たちの機嫌が悪くなってしまいますのでご注意ください!」と記載されている。主宰者であるHYDEも当然仮装をして出演している。
2012年には同イベント参加アーティストを中心に結成したHALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAで、ハロウィンソング「HALLOWEEN PARTY」をリリースしている。
- (※) VAMPSとして開催したライブ詳細は「VAMPS#ハロウィンイベント」を参照
公演日程 | タイトル | 会場 | 出演者 |
---|---|---|---|
HALLOWEEN OF THE LIVING DEAD | |||
HALLOWEEN PARTY 2018 | 幕張メッセ国際展示場ホール9~11
|
出演者一覧
|
出演フェス・イベント
- (※) L'Arc〜en〜Cielとして出演したフェス・イベント詳細は「L'Arc〜en〜Ciel#出演ライブイベント」を参照
- (※) VAMPSとして出演したフェス・イベント詳細は「VAMPS#出演ライブイベント」を参照
年 | タイトル | 会場 |
---|---|---|
SONS OF ALL PUSSYS 『BUBBLE FESTiVAL』 | 6都市10公演
4月27日 名古屋ボトムライン | |
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2003 | 8月1日 国営ひたち海浜公園(シークレット出演) | |
天嘉-四- | 12月25日 日本武道館(セッションのみ) | |
天嘉-伍- | 12月25日 日本武道館(セッションのみ) | |
JACK IN THE BOX 2007 | 12月26日 日本武道館(セッションのみ) | |
JACK IN THE BOX 2008 | 12月27日 日本武道館(セッションのみ) | |
JACK IN THE BOX 2009 SUMMER | 8月15日 幕張メッセ展示場1~3 ホール(セッションのみ) | |
JACK IN THE BOX 2009 | 12月27日 日本武道館(セッションのみ) | |
JACK IN THE BOX 2010 SUMMER | 8月21日 幕張メッセ国際展示場4-6(セッションのみ) | |
JACK IN THE BOX 2010 | 12月27日 日本武道館(セッションのみ) | |
JACK IN THE BOX 2011 | 12月27日 日本武道館(セッションのみ) | |
MAVERICK DC GROUP 35th Anniversary JACK IN THE BOX 2016 | 12月27日 日本武道館(セッションのみ) | |
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018 | 8月5日 国営ひたち海浜公園 | |
音楽と髭達 2018 -ONE STORY- | 8月25日 HARD OFF ECOスタジアム新潟 | |
テレビ朝日ドリームフェスティバル 2018 | 9月15日 幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール | |
氣志團万博2018 ~房総爆音爆勝宣言~ | 9月16日 袖ケ浦海浜公園 | |
HALLOWEEN PARTY×ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン 2018 | 1都市2公演
10月6日 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン グラマシーパーク | |
YOSHIKI 『YOSHIKI CLASSICAL 2018』 | 11月15日 東京国際フォーラム ホールA(スペシャルゲスト) | |
ポルノ超特急2018 -5th ANNIVERSARY- | 12月23日 京都パルスプラザ | |
COUNTDOWN JAPAN 18/19 | 12月29日 幕張メッセ国際展示場1~11ホール | |
Japan 2019 presents Japan Night | 5月12日 PlayStation Theater(アメリカ・ニューヨーク) (和楽器バンドとの対バン形式) | |
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019 | 8月3日 国営ひたち海浜公園 | |
ブリング・ミー・ザ・ホライズン 『SUMMER SONIC EXTRA』 | 8月19日 新木場STUDIO COAST(ゲストアクト) | |
MONSTER baSH 2019 | 8月25日 国営讃岐まんのう公園 | |
スターセット 『DIVISIONS: 2019』 | 米国・全35公演(サポートアクト)
9月13日 Bogart's | |
EXPERIENCE Vol.1 | 11月24日 幕張メッセイベントホール | |
THE ORAL CIGARETTES 『COUPLING TOUR BKW!! STRIKES BACK 2019』 | 11月26日 Zepp Nagoya | |
MUCC Presents Trigger In The Box | 12月28日 国立代々木競技場 第一体育館 | |
COUNTDOWN JAPAN 19/20 | 12月29日 幕張メッセ国際展示場1~11ホール | |
音楽配信LIVE "LIVE EX" | 7月24日 テレ朝動画(EX THEATER ROPPONGIからの配信) | |
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020 | 8月8日 or 9日 or 10日 国営ひたち海浜公園(中止) | |
JフェスアプリでROCK IN JAPAN | 8月10日 Jフェス(過去映像配信) | |
MONSTER baSH 2020 モンバス!オンライン | 8月23日 YouTube(過去映像配信) | |
氣志團万博2020 〜家でYEAH!!〜 | 9月26日 Streaming+, Stagecrowd, WOWOW(配信) |
タイアップ
年 | 曲名 | タイアップ |
---|---|---|
evergreen | 『ユニクロ』CMソング (本人出演) | |
SHALLOW SLEEP | 日本テレビ系「スーパーテレビ情報最前線」エンディングテーマ | |
A DROP OF COLOUR | 松竹配給映画『化粧師 KEWAISHI』イメージソング | |
HELLO | 『dwango いろメロミックス』CMソング (本人出演) | |
HORIZON | 東映配給映画『スカイハイ 劇場版』主題歌 | |
SWEET VANILLA | 『dwango いろメロミックス』CMソング (本人出演) | |
MASQUERADE | 松竹配給映画『CASSHERN』挿入歌 | |
SHINING OVER YOU | ニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』CMソング | |
THE CAPE OF STORMS | 松竹配給映画『下弦の月〜ラスト・クォーター』主題歌(劇中ではLast Quarterとして歌われる) | |
COUNTDOWN | ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント配給映画『ステルス』日本語版テーマソング | |
SEASON'S CALL | MBS・TBS系アニメ『BLOOD+』オープニングテーマ | |
MAD QUALIA | PlayStation 4・Xbox One・PC用ソフト『デビルメイクライ5』イメージソング | |
ANOTHER MOMENT | 東海テレビ制作・フジテレビ系ドラマ『仮面同窓会』主題歌 | |
BELIEVING IN MYSELF | 東京マラソン2020 大会イメージソング | |
INTERPLAY | 「パチスロ真・北斗無双」テーマソング | |
HALLOWEEN PARTY -プペルVer.- | 東宝・吉本興業配給映画『えんとつ町のプペル』オープニング主題歌 | |
DEFEAT | PlayStation 5・Xbox Series X/S用ソフト『デビルメイクライ5 スペシャルエディション』コラボレーションソング |
ミュージック・ビデオ
監督 | 曲名 |
荒船泰廣 | 「WHO'S GONNA SAVE US」 |
石橋義正 | 「ZIPANG(Japanese Ver.)」 |
ISSEI | 「LET IT OUT」 |
Christian Swegal | 「SEASON'S CALL」 |
河野良武 | 「HELLO」 |
小島淳二 | 「HELLO」「COUNTDOWN」 |
スズキダイシン | 「MAD QUALIA (Japanese Version)」「MAD QUALIA (English Version)」 |
竹内スグル | 「evergreen」「Angel's tale」 |
辻川幸一郎 | 「HORIZON」 |
二階健 | 「SHALLOW SLEEP」「THE CAPE OF STORMS」「SECRET LETTERS」「AFTER LIGHT」「FAKE DIVINE」 |
出演
番組
- ※パーソナリティ出演のみ記載
- HYDE CHANNEL(ニコニコチャンネル、2019年6月18日 - )
CM
- AXIA Z (1994年)
- ユニクロ UNISEX フリースフルジップ (2001年)
- ドワンゴ いろメロミックス (2003年、2004年)
- ジェムケリーGEREZZA (2008年、2009年)
- ソニーモバイルコミュニケーションズ『au(KDDI/沖縄セルラー電話) Xperia UL SOL22』(2013年)
映画
アニメ
- GO! GO! ピンカの大冒険(トドッキー)(1998年)
- バクマン。(本人役)(2011年)
脚注
注釈
- ^ hyde主宰のレーベルで、2001年にKi/oon Records内に立ち上げた。2009年のベストアルバム発売以降、作品のリリースはなく、レーベルの活動を休止した。
- ^ 「hyde(ハイド)」をもじって並べ替えたアナグラム。
- ^ 2012年のL'Arc〜en〜Cielファンクラブ限定ライブ(横浜アリーナ)では、「土居八製菓 無糖マシュマロ」という本人プロデュースのジョークグッズも作成、販売した。また、同グッズ包装袋の裏面には、「菓匠 土居八製菓」「創業者 土居八郎」という記載がある。
- ^ ライブやレコーディングにおいて一部の楽曲で担当。レコーディングではギターの他に、キーボード、コーラスなども担当する
- ^ 後のVAMPS活動初期においてはギターボーカル、活動後期においてはハンドマイクのみの歌唱スタイルを主流としていた。
- ^ 「LORELEY」や「Ophelia」のライブ演奏時に担当。
- ^ 「Blurry Eyes」のライブ演奏時に担当。
- ^ 「flower」のライブ演奏時に担当。
- ^ 「Perfect Blue」のライブ演奏時に担当。
- ^ 「It's the end」のライブ演奏時に担当。
- ^ 既発作品のリミックス版やP'UNK〜EN〜CIELを除く。
- ^ ただし、活動およびプロモーションとしては、いずれもVAMPSの活動の一環として行われたものである。
- ^ 新録での参加ではなく、前述のベストアルバム『HYDE』収録の「GLAMOROUS SKY [ENGLISH VER.]」での参加。
参考文献・出典
- ^ a b c d e f ソニー・マガジンズ『THE HYDE』寶井秀人、2012年1月29日
- ^ a b c d e f 『ROCKIN'ON JAPAN』2002年4月号
- ^ a b HYDE「和歌山市ふるさと観光大使」就任、地元の黒ミサ最終公演で任命式 - 音楽ナタリー
- ^ a b “HYDEさん和歌山市観光大使に”. 毎日新聞 2019年1月31日閲覧。
- ^ FC会報「LE-CIEL」
- ^ a b c ニッポン放送『マイプレイリスト Love for Japan~kizashi~』2014年10月26日
- ^ a b c d “HYDEをかたち作った6枚”. RollingStone. 2017年7月11日閲覧。
- ^ a b 【5秒で答えて】HYDE(VAMPS) - YouTube
- ^ HYDE、憧れのニッキー・シックスとのコラボに「泣きそう」 ナタリー
- ^ “V.A.「DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-」特集 MORRIE×HYDE対談”. ナタリー. 2015年5月6日閲覧。
- ^ YOSHIKIとHYDEの名曲共演にDAIGO「これは完全にKGT…神々の集いだな」、VAMPS主催『HALLOWEEN PARTY 2017』最終日レポ
- ^ YOSHIKI、Hydeと食事へ「元気をもらった」感謝明かす
- ^ 【『HALLOWEEN PARTY』1日目】HYDE×kyo×清春によるロック史に残る共演が実現!
- ^ MIYAVI×HYDE スペシャル対談が実現! 魂のコラボ、そしてふたりが海外で闘う理由を語り合う
- ^ 【『HALLOWEEN PARTY』2日目】HYDE×MIYAVIの侍ミュージシャンによるコラボ曲を世界初披露!
- ^ パイレーツVAMPSや無限の住人MIYAVIら見参、強烈仮装が目を引いたハロパ2日
- ^ MY FIRST STORY、“優しき兄さん”VAMPSとのコラボでツアー幕開け -ナタリー
- ^ HYDE主催『HALLOWEEN PARTY』でオーラル山中が『東京喰種』ウタ仮装で「HONEY」デュエット - spice
- ^ オーラル、憧れのHYDEと「BLACK MEMORY」コラボ「夢って叶うんですね」 - ナタリー
- ^ 『L'Arc - en - Ciel 虹色の青春―Early Days Like a Rainbow』 コアハウス(1998年6月)
- ^ a b 『L'Arc - en - Ciel 飛行曲線』 コアハウス(1998年11月)
- ^ a b 『L'Arc - en - Ciel 追憶の扉』 鹿砦社(1998年12月)
- ^ ラルクHYDE 漫画家志望の過去を回想…投稿も「少年サンデーとかに送ってた」/芸能/デイリースポーツ online
- ^ a b 映画『Over The L'Arc-en-Ciel』より
- ^ a b c d e 『ROCKIN'ON JAPAN』2002年4月号 p.62
- ^ a b c 『ROCKIN'ON JAPAN』2002年4月号 p.63
- ^ VAMPS-ナタリー
- ^ 天野喜孝×HYDEコラボ展明日から開幕、世界展開も視野に – ナタリー
- ^ MUCCトリビュート盤ジャケをHYDEが描き下ろし – ナタリー
- ^ HYDE×元Roen高原啓が新ブランド発足、コンセプトは「少年時代の憧れを忘れない」 – ナタリー
- ^ 【USJ】HYDEも太鼓判! 進撃&エヴァ&バイオ&モンハンを再現「ユニバーサル・クールジャパン」 – cinemacafe
- ^ 袴姿のHYDE、USJ「クールジャパン」イベントに光臨 – ナタリー
- ^ 「HYDE サザン」 12月23日(月) 運行開始! 南海電気鉄道 2019年12月24日
- ^ 南海で「HYDEサザン」の運転開始 railf.jp(交友社) 2019年12月24日
- ^ HYDE アルバム『FAITH』インタビュー『人々に自分っていう傷を付けておきたい』 - oricon style
- ^ a b 『WORDS L'Arc〜en〜Ciel』、p.25、角川書店、2005年
- ^ “Interview with hyde”. excite MUSIC (2010年3月1日). 2014年4月1日閲覧。
- ^ L'Arc〜en〜Ciel hyde インタビュー
- ^ L'Arc〜en〜Ciel Hurry Xmas【完全生産限定盤】
- ^ シングル『X X X』インタビュー(hydeインタビュー)
- ^ a b c d NHK総合テレビ特別番組『ミッドナイトチャンネル - HYDEアンプラグド』2001年4月7日放送
- ^ HYDE「evergreen」 - Billboard Japan
- ^ 『ROENTGEN』HYDE - Music Store
- ^ a b c d e NHKBShi番組『スーパーライブ HYDE ソロライブ in 武道館 ~2004 FIRST TOUR 666~』
- ^ “ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2003 QUICK REPORT”. RO69 (2003年8月1日). 2014年7月24日閲覧。
- ^ “HYDE-『中島美嘉も登場!ハロウィン・ライブレポート!!』”. ORICON STYLE (2005年11月9日). 2014年7月24日閲覧。
- ^ HYDE VAMPS『HYDE×K.A.Zのニュープロジェクトの結成秘話から方向性までを語る!!』 - oricon style
- ^ HYDE、やまだひさし&JIN迎え真冬の富良野で「黒ミサ」-ナタリー
- ^ HYDEがオーケストラバックに歌う「黒ミサ」2DAYS、ゲストにKen登場-ナタリー
- ^ 中島美嘉×HYDE、新曲MV公開。妖艶な姿で魅せるフルCG作品に-rockin'on.com
- ^ YOSHIKI feat. HYDE「Red Swan」配信開始で世界チャート上位を席巻!エレン声優・梶裕貴との“進撃対談”も放送決定-music.jp
- ^ 紅白歌合戦 出場歌手が発表(NHK News Web、2018年11月14日)
- ^ HYDE最新シングル発売決定、カップリングにはラルクのセルフカバー - RollingStone
- ^ HYDE “良き理解者”とつくり上げた狂騒のライヴをもって、『ANTI』ここに完結―― exciteニュース
- ^ HYDE、新曲“BELIEVING IN MYSELF”を先行配信&3月にはCDリリース。SPムービーも公開 - rockin'on.com
- ^ HYDE、マスクなど「Stay Homeグッズ」販売 一部収益を寄付にファン感激「協力できるの嬉しい」 - ENCOUNT
- ^ HYDEがアコースティック&ロックの二面性で魅せた、羽田5DAYSライブ - ナタリー
- ^ “globeカバー盤にHYDE、浜崎あゆみ、NMB梅田ら追加&曲目判明”. 音楽ナタリー (2015年12月4日). 2015年12月4日閲覧。
- ^ “中島美嘉トリビュート盤にHYDE、グループ魂、鬼束ちひろら”. 音楽ナタリー (2016年1月21日). 2016年1月21日閲覧。
- ^ THE HYDE | 書籍|M-ON! BOOKS - エムオン・エンタテインメント 出版元のソニー・マガジンズ(現・エムオン・エンタテインメント)による商品紹介ページ
関連項目
外部リンク
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