hyde

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hyde
基本情報
出生名 寶井 秀人(たからい ひでと[1]
別名 HYDE
HYDE P'UNK
HYDE DARK
HIDE
生誕 (1969-01-29) 1969年1月29日(55歳)
出身地 日本の旗 日本 和歌山県和歌山市
ジャンル ロック
ポップ・ロック
オルタナティヴ・ロック
ハードロック
職業 ボーカリスト
シンガーソングライター
ギタリスト
作詞家
作曲家
編曲家
音楽プロデューサー
ファッションデザイナー
担当楽器 ボーカル
ギター
ブルースハープ
ピアノ
キーボード
オルガン
サクソフォーン
ホイッスル
ハーモニカ
コンガ
タンバリン
活動期間 L'Arc〜en〜Ciel
1991年 -
HYDE
2001年 -
VAMPS
2008年 - 2017年
レーベル HAUNTED RECORDS[注釈 1]
(2001年 - 2009年)
Virgin Music
(2018年 - )
事務所 MAVERICK
(1992年 - 2001年)
THEO
(2001年 - 2012年)
VAMPROSE
(2012年 - )
共同作業者 L'Arc〜en〜Ciel
VAMPS
K.A.Z
HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA
公式サイト HYDE OFFICIAL
デヴィッド・シルヴィアン
カート・コバーン
BAKI
MORRIE
小田和正

hyde(ハイド、本名:寶井 秀人(たからい ひでと[1])、1969年1月29日[2]- )は、日本ミュージシャンボーカリストシンガーソングライターロックバンドL'Arc〜en〜CielVAMPSのボーカリスト。元P'UNK〜EN〜CIELのギタリスト。ソロでは主にHYDE名義で活動(詳細後述)。妻はタレント大石恵。出身は和歌山県和歌山市で、2019年1月30日より「和歌山市ふるさと観光大使」を務める[3][4]。所属事務所はVAMPROSE(2012年2月設立)。公式ファンクラブ名は「HYDEIST」(2001年設立)。公式モバイルサイト名は「HYDERoom」(2008年開設)。

概要

プロフィール

インディーズ時代から身長、体重、生年月日などのプロフィールを完全に隠して活動していたが、音楽雑誌『ROCKIN' ON JAPAN』2002年4月号で生年月日(1969年1月29日)および出身地(和歌山県和歌山市)を公表したことから、L'Arc〜en〜Cielのファンクラブ会報である「LE-CIEL」内でも生年月日を公表した[5]

身長についてはインターネット上で156cmであるとの説が流布されていたが、2012年1月29日出版の自伝書『THE HYDE』でそのことについて言及し、自身の身長が161cmであることを明かした[1]

本名についても、L'Arc〜en〜Ciel活動初期より自ら「土居 八郎(どい はちろう)[注釈 2]」と冗談交じりに述べていたが[注釈 3]、同書にて著者名と本文内で本名が「寶井 秀人」であることを正式に公表した[1]

音楽性

好きな音楽ジャンルとして、イギリスのニュー・ウェイヴゴシック・ロック、アメリカのハードロックヘヴィメタルハードコアなどを挙げている。また、小学校時代は当時喫茶店だった実家のジュークボックスで、オフコースビリー・ジョエルを聴いていたという[2]

中学の頃からブリティッシュ・ニュー・ウェイヴを聴き始めたといい[2]、hydeは「この頃ぐらい音楽聴いたのは、僕はこの後無かった[6]」「それぐらい感性の礎を築いた重要な時期だった[6]」と当時を振り返っている。デュラン・デュランカルチャー・クラブカジャグーグースパンダー・バレエデペッシュ・モードデヴィッド・シルヴィアンを好きなミュージシャンとしてに挙げている[6]

その後はHR/HMハードロックヘヴィメタル)に傾倒し、モトリー・クルー[7]ミスフィッツ[7]G.B.H.[2]エイリアン・セックス・フィエンド[2]ディスチャージ[2]ザ・ミッションガンズ・アンド・ローゼズといったバンドを好んで聴くようになった。他にもザ・キュアーレディオヘッドニルヴァーナメタリカ等を好んで聴いている。余談だが、初めてギターで弾けるようになった曲は、モトリー・クルーの「ルックス・ザット・キル」であった[8]

ちなみに、2015年に自身が敬愛するモトリー・クルーのベーシストニッキー・シックスのプロジェクト、SIXX:A.M.VAMPS主催のライブイベントで共演を果たしている[9]。さらに、2017年にはミスフィッツのボーカリスト、グレン・ダンジグが属するバンド、DANZIGともアメリカのライブで共演している。

邦楽では前述のオフコース(小田和正)や、GASTUNKDEAD ENDを好んで聴いている。特にDEAD ENDから大きな影響を受けており[10]、DEAD ENDのトリビュートアルバムにも参加している。

交友関係

アーティストとの交友関係が広く、ミュージシャンではhydeの大ファンであることを公言しているDAIGOBREAKERZ)、yasu (Janne Da ArcAcid Black Cherry)、ジェジュン(ex.東方神起)、手越祐也NEWS)などと交流がある。他にもロックミュージシャンとして自身の先輩にあたるYOSHIKIX JAPAN[11][12]、同年代の清春黒夢SADS[13]、後輩にあたるギタリストのMIYAVI[14][15][16]HiroMY FIRST STORY[17]、山中拓也(THE ORAL CIGARETTES[18][19]などと仲が良く、ライブでも何度か共演している。

画家金子國義とは古くから親交があり、2001年4月7日にはNHK総合テレビ特別番組『ミッドナイトチャンネル - HYDEアンプラグド』にて対談している。以後ソロアルバム『FAITH』のアルバムジャケットの制作を依頼するなど音楽活動面においても交流があった。

来歴

宮崎駿監督作品『ルパン三世 カリオストロの城』などに影響を受け、小学生の頃から漫画家アニメーターを目指す[20][21][22]高橋留美子の『うる星やつら』がきっかけで漫画を描き始め、自身の作品を週刊少年サンデーに投稿していた[23]。中学の頃は、絵を描いたり、友人達と軍服を着て山や海でキャンプをするという生活を送り[21][22]、中学卒業後、大阪にあるデザイン専門学校のグラフィックデザイン科へ入学するが、自身が周りの影響でギターを始めたことから興味の対象が移り、音楽の道へ進むことになる。

自身が色弱であることも音楽の道へ進んだ理由の一つで、「音楽に色彩のチェックはなくて、僕が赤だと表現したものは、歌詞や演奏によって赤になる[24]」「音楽を始めたときには悩みがなくなった[24]」と音楽に惹かれた当時の心境を述べている。また、絵が上手いことを活かし、L'Arc〜en〜Ciel初期のライブ告知ポスターなどのデザインや、現在でもソロ活動時のプロモーションビデオの絵コンテを自ら描いている。また、作詞するとき、製作中の曲を聴いて浮かんできたイメージを画用紙に絵を描き、それを見て歌詞を作っていた時期があった。

音楽活動当初、hydeは「暗い音楽がやりたかった。いろいろ探したんだけど全然いなかった[25]」と述べており、しばらくはどのバンドの固定メンバーにもならず様々なバンドのセッションに参加していた。その後Kiddy Bombsというバンドのギタリストが脱退し3人体制となったところで、一緒にライブを行った。ただし、バンドへの加入まではしていないと言及している。ちなみに、このバンドで後にL'Arc〜en〜Cielのドラマーとなるperoと出会っている。また、このセッションを重ねていた時期にボーカルもやるようになった。当時hydeは「ハードロックを通ってきた人間だからボーカルってダサいイメージしかなかった[25]」といい、主にギタリストとしてセッションに参加していたが、ボーカルをやるようになってからは「自分に合っているのが分かって、フィットした感じがした[25]」「それからはギターは作曲のためにしか使わなくなった[25]」と述べている。

Kiddy Bombsでの行き詰まりを感じ始めたhydeはperoらを誘い、Jelsarem's Rodというバンドを結成。このバンド名はスティーヴン・キングの長編小説「呪われた町」に由来しており、hydeが名付けた。バンド名についてhydeは「架空の町というか、何かが起こる恐怖の町みたいな存在感が好きだった[25]」と述べている。その直後Jelsarem's Rodのギタリストとベーシストを探して参加したセッション大会で出会ったtetsuyaから一緒にバンドを作ろうと話を持ちかけられるが、Jelsarem's Rodの結成直後だったために断った。

しかし、Jelsarem's Rodのメンバーにギターの弾き方やベースラインを教えていたこともあり[26]、再び行き詰まりを感じたhydeは、話を断ってからも積極的に声をかけてきていたtetsuyaと兵庫県西宮市でセッションをする。このセッションで手応えを感じたhydeはJelsarem's Rodを解散し、peroと共にL'Arc〜en〜Cielの結成に参加する。tetsuyaからの当時の誘いに対して、hydeの決め手となった言葉は、「自分(tetsuya)とバンドをやっていた方が絶対にhydeのためになる」だった。ちなみに、L'Arc〜en〜Ciel活動開始直後まではhideと名乗っていたがX JAPANhideと紛らわしい為にhydeへと改名している(偶然にも、本名も同じく「秀人」である)。ただし、L'Arc〜en〜Cielが活動初期に無料配布したビデオ『L'Arc-en-Ciel』の冒頭ではHIDEと表記されている(エンディングのスタッフロールではHYDEと表記されている)。

結成当初のL'Arc〜en〜Cielの活動方針について、後年にhydeは「今までのレベルと全然違った[26]」と述べており、あまり宣伝活動をしていなかった以前のバンドに比べ、L'Arc〜en〜Cielではライブのプロモーションに力を入れるスタンスに変化していった。当時のギターのhiroやtetsuyaの戦略性に関して、「僕にはなかったですね、戦略なんてものは」「その頃からいろいろ面白くなってきた」と当時を振り返っている[26](その後の活動はL'Arc〜en〜Cielおよび後述を参照)。

2000年12月25日にはタレントの大石恵と入籍。2003年、第1子誕生。

2008年には、自身のソロ活動において共同プロデューサー兼ギタリストとして参加していたK.A.Zと共にロックユニット、VAMPSを結成した。国内外合わせて300本ものライブを行い[27]、全国のZeppにて連続公演を行う籠城型ツアーをはじめ、アリーナ公演、夏の野外公演など、多彩なステージで公演を行っている(その後の活動はVAMPSを参照)。

南海10904 HYDEサザン

音楽活動以外では、2003年2004年に映画出演している他、2本のアニメにゲスト声優として出演している。他にはファイナルファンタジーシリーズのデザイナーで画家の天野喜孝とのコラボ展覧会を開催する他[28]、造形作家の大塚勝俊(トイズフィールド)とのコラボぬいぐるみのデザインや、ロックバンド・MUCCのアルバムジャケットデザインを行っている[29]。他にも2017年には、デザイナーの高原啓とともにアパレルブランド「SWITCHBLADE」を設立しており[30]、ソロ並びにバンドのコンサートにおいてコラボレーショングッズを販売している。

2015年にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催される「ユニバーサル・クールジャパン」のオフィシャル・サポーターに就任し[31]、同年1月22日のオープニングセレモニーに出席した[32]。また、上述の様に2019年1月30日より「和歌山市ふるさと観光大使」を務めており、12月23日からは南海電気鉄道特急サザンにHYDEのラッピングを施した「HYDE サザン」を運航開始した[33][34]

バンド遍歴

L'Arc〜en〜Cielとして

パート

結成当時からのオリジナルメンバーとして、現在まで一貫してボーカルを担当している。また、一部の楽曲ではギター[注釈 4]を演奏しながら歌唱することもある[注釈 5]。また、L'Arc〜en〜Cielの活動休止期間中に習得したサクソフォーン[注釈 6]や、楽曲の個性を演出するための楽器としてホイッスル[注釈 7]ハーモニカ[注釈 8]コンガ[注釈 9]タンバリン[注釈 10]などを担当することもある。

作詞

L'Arc〜en〜Cielの楽曲の作詞のほとんどはhydeが担当しており、特にシングルの表題曲は「New World」を除いた全ての楽曲において作詞を担当している。

詩を手掛けるにあたりhydeは、「他のメンバーが作る自分の聴いてきたジャンルとは異なるキャッチーな楽曲に詩を付けることに苦労した[7]」と述べており、自身が尊敬する小田和正の詩の言葉選びや、抽象的な表現を取り入れた[7]と述懐している。2006年にソロで発売したアルバム『FAITH』の頃から、リスナーの歌詞についての誤解を避けるため抽象的な表現から直接的な表現に変化してきている[35]。同アルバムの歌詞カードにはより深い理解を持ってもらうために、英詞部分には対訳が付けられている。

ROCKIN'ON JAPANMUSICAの元編集長である鹿野淳は、hydeの歌詞に関し、「バラッドではかなり文学的な言葉世界を展開するものの、ドライヴ・ナンバーになると途端にわかりやすい言葉しか歌わなくなる[36]」「だからこそラルクの楽曲はどんな曲でも必ず"聴きとれる"。これは実は凄いことだ[36]」と評している。

作曲

代表曲に、バンドとして最高売上を記録した「HONEY」や「HEAVEN'S DRIVE」(いずれもミリオンセラー)が挙げられる。また、「初期はカップリングを担当することが多かった[37]」とhyde自身も語る通り、全11曲あるL'Arc〜en〜Cielのカップリング曲[注釈 11]のうち、半数近い5曲(「Brilliant Years」、「I'm so happy」、「さようなら」、「THE GHOST IN MY ROOM」、「Peeping Tom」)を担当している。また、VAMPS活動時やソロ活動時のライブ・イベントでも、自身が作曲したL'Arc〜en〜Cielの楽曲を歌唱・演奏することがある。

作曲について、「L'Arc〜en〜Cielはなんでもやる音楽集団だからこそ、L'Arc〜en〜Cielにしかできないことを狙って作っている[38]」と語っており、ポップなジャズテイストのクリスマスソングである「Hurry Xmas[39]や、R&Bの要素を導入した「X X X[40]など実験的な楽曲を多く手掛けている。

ちなみに、初めて作曲した曲のタイトルは「NIGHT OF THE LIVING DEAD」である[8]

ソロアーティストとして

L'Arc〜en〜Cielでの活動時はhydeと小文字表記だが、その他の活動時はHYDEと大文字表記にすることが多い。ただし、自身は表記の区別に拘りはなく、自伝書にて「L'Arc〜en〜Cielでは小文字で、ソロでは大文字みたいになってるけど、本人は拘ってない[1]」「なんか気がついたらそうなったって所だけど、今でもどうでも良くて、デザイン次第で変えていいと思ってる[1]」とも述べている。

レコード会社およびレーベルは、2001年〜2009年は主宰レーベルのHAUNTED RECORDSKi/oon Records内)を経て、2018年からはユニバーサルミュージックの社内レーベルのVirgin Musicに所属。また、2013年頃から他アーティスト(他レーベル、他レコード会社)のトリビュート・アルバムやコラボ楽曲への参加、楽曲提供(作曲・プロデュース)なども行っている(詳細後述)。

『ROENTGEN』 (2001 - 2002)

2001年に「」をテーマにソロ活動をスタートさせ、同年10月17日に自身が出演している「ユニクロ」のCMソングに起用された「evergreen」を1stシングルとして発売した。hydeはソロ活動は始めた経緯について「子どもが大きくなって自分の部屋が欲しくなったような感じで、自分ひとりで音楽を作ってみたいっていう欲求が出てきたから[41]」「バンド4人でやるのはそれはそれで凄い想像もしなかった結果になったりして良い方向に転んだりするんですけど、自分が予想したところに向かう創作っていうのを一度やってみたいなと思いました[41]」と述べている。

さらに、同年及び翌2002年にシングル2枚をリリース。前述の「evergreen」、2ndシングル「Angel's tale」、3rdシングル「SHALLOW SLEEP」のシングル3部作の初回生産限定盤CDは「CDケースやジャケットから何から、本当に自分の好みのものを作りたい」というHYDE本人の強い希望により、棺型のCDケースが使用されている。

2002年には1stアルバム『ROENTGEN』をリリース。アルバム収録曲の全てがロンドンにあるエアー・スタジオでレコーディングされており[42]、全編で弦楽器や生楽器を効果的にフィーチャーしたムーディな世界が繰り広げられている[43]。バンドの頃から通して自身初となるコンセプト・アルバムとなっており、HYDEは「色んなものが入った音楽にしたくなかった。ソロならではというか、最初から最後まで曲順もそうだし、歌詞もそうだし、このアルバムに入るべき曲しか入れたくないっていうのがあった[44]」「バンドの方は例えば"夏に出すシングルだからこういう曲がいい"って作ったりするんですけど、今回はアルバムっていう目標を持って作ってる時点で僕からすると明らかに違う作り方だった[41]」と述べている。また、「この時期に出せないとこの先の自分の感性がどうなっているかっていう自信がないし、今のうちにこのアルバムに作れて凄いラッキーだった[41]」「これまでの鬱憤があったから出来たけど、精神的にも肉体的にも消耗が凄かった。もう一枚同じようなアルバムを作るにはパワーがいるから、また何年かかかるなぁと思った[44]」とも述べている。また、2002年、2004年に本作に収録された楽曲の全英語詞バージョンを収録したアルバムがアジア各国ならびに日本で発売されている。

2002年4月4日にはグローリアチャペル品川教会の礼拝堂において「HYDE ACOUSTIC LIVE」と題し、富樫春生ピアノ)と徳澤青弦チェロ)との3人編成でのアコースティックコンサートを開催した。HYDE自身、アルバム制作に集中していたことから、「ライブをやることを全く考えてなかった」といい、ライブはコンサートイベントを3公演ほどを行うにとどまった。アルバム発売から長らくアルバムタイトルを冠したライブは開催されていなかったが、ソロ活動10周年となった2011年に「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」と題し、新富良野プリンスホテルにて開催されている。

『666』 (2003- 2004)

「前作が出てから半年以上ステージに立ってないなと思って。だったら考え方を変えてライブができる様なアルバムを作って、みんなに会いに行きたいなあって気持ちになった[44]」といい、アルバム制作主体の活動方針からライブ活動を主体とした「」に180度転換。2003年からはロックバンド、Oblivion DustKAZ(現K.A.Z)が共同プロデューサーとして参加し、同年6月4日に4thシングル「HELLO」を発売。同年11月6日には映画『スカイハイ 劇場版』の主題歌に起用された5thシングル「HORIZON」を、12月3日には2ndアルバム『666』をリリースした。

ライヴは、HYDE自身がボーカルギターを務め、サポートとしてHIROKI(ex.media youthKILLERS)がベース、FURUTON(ex.SPACE COWBOY、ex.Oblivion Dust、ex.BUG)がドラムスとして参加し、スリーピースバンドスタイルで開催した。ライブを通してHYDEが全編ギターを担当することは初のことで、HYDEはライブの感想について「ギターを弾くので手一杯だった。多分凄い下手くそだったと思うんですけど最初って。でもなんか凄い懐かしい感じがしましたね、高校生みたいな[44]」「ほんとに本当に高校生以下の演奏だったけどね、多分(笑)。俺以外の2人は上手なのかもしれないけどそれすらも分からないというか、自分のことで手一杯で。でも面白かったですね、今でもそういう気持ちで出来るんだなあって改めて思いますね[44]」と述べている。

2003年8月1日には野外ロック・フェスティバルROCK IN JAPAN FESTIVAL 2003」にシークレットゲストとして出演[45]。また、翌2004年にはソロ名義で初のツアーとなる「2004 FIRST TOUR 666」を国内11都市(21公演)で開催した。

『FAITH』 (2005 - 2006)

2005年からは共同プロデューサーのK.A.Zがギタリストとしても参加し、4人編成のバンドとして再び活動を開始。同年10月5日には映画『ステルス』の日本語版主題歌に起用された「COUNTDOWN」をソロ名義では2年ぶりとなるシングルとしてリリース。さらに、同年には歌手中島美嘉への自身初の楽曲提供を行っており、提供した楽曲「GLAMOROUS SKY」が映画『NANA』に起用され大きな話題となった。

また、同年10月29日から10月31日にかけて自身が主宰しハロウィンイベント「HALLOWEEN OF THE LIVING DEAD」を開催。自身のほかにMONORALUVERworldOLIVIAHIGH and MIGHTY COLOR、中島美嘉、yasuJanne Da Arc)が出演した[46]。以後は自身が結成したロックユニット、VAMPSが活動していた時期は、VAMPSが引き継ぎハロウィンの時期にイベントを開催していた。

2006年2月発売されたシングル「SEASON'S CALL」では、サポートギタリスト・プロデューサーとして参加していたK.A.Zが作曲を担当。本作までHYDEがソロ名義でリリースしたカバー曲以外の楽曲は、全て自身で作詞・作曲を行っていたが、同年リリースされた3rdアルバム『FAITH』も含め、様相がバンドに変化するようになった。この体制が後に結成するロックユニット、VAMPSの原型となっており、結成の際にHYDEは「いろいろなタイミング、要素が重なっているんですけど、実は前回のアルバム(アルバム『FAITH』)から、今やっているようなスタイルは出来上がっていたんですよ。ただ、今後もこれまでと同じように“HYDE”っていう名前でやるのは無理があった[47]」と語っている。

さらに、2006年には2度目のライブツアー「HYDE TOUR 2006 FAITH」でアメリカ公演を含め、40都市(51公演)を回っている。

VAMPS始動、黒ミサ開催、各所への作品参加 (2007 - 2017)

2006年の『FAITH』リリース以降、当時結成15周年を迎えたL'Arc〜en〜Cielの活動が主流となっていったため、2007年はソロとしての活動やリリースは一切なかった。

2008年6月27日に、これまでの活動をまとめた写真集『HYDE IS DEAD 2002-2008』を出版した。直後の7月には、K.A.Zと新プロジェクトであるロックユニットVAMPSの活動を開始。以降は、定期的にL'Arc〜en〜CielとVAMPSの活動を交互に行うようになる。

2009年にはソロの集大成となる初のベストアルバム『HYDE』をリリース。これまでリリースしたシングル7作品に収録された表題曲とカップリング、及びアルバム3作品から曲がセレクトされ、前述の中島美嘉への提供曲「GLAMOROUS SKY」の全英語詞によるセルフカバーも収録されている。このリリースを区切りに、前述の写真集のタイトル(DEAD=死)とも相まって事実上のソロ活動休止となり、ソロ名義による新譜リリース、ライブツアーの開催等は行われなくなった。NHK教育で放送されたテレビアニメ『バクマン。』に本人役で声優として参加し、作中キャラクターの音楽プロデュースやカバー曲の監修などを務めた[注釈 12]

2013年頃から、他アーティストのトリビュート・アルバムやコラボ楽曲にHYDE名義で参加し始めるようになる。2013年9月4日にリリースされたDEAD ENDトリビュート・アルバムDEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-』収録の「Embyro Burning」にボーカルとして参加して以来、globe、中島美嘉[注釈 13]D'ERLANGERMIYAVIといったアーティストのトリビュート・アルバムやコラボ楽曲へ参加した。なお、VAMPSが活動休止となる2017年までHYDE名義での単体作品のリリースはされていない。

2014年以降、毎年冬季に北海道富良野でディナーショー形式のライブコンサート「黒ミサ」を定期開催している。ソロ名義の楽曲の他、自身が在籍するL'Arc〜en〜Ciel、VAMPSの楽曲や他アーティストの楽曲をアコースティックアレンジし披露している。2017年には例年の富良野公演に加え、幕張メッセ国際展示場にて「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」を開催[48][49]。年々に規模を大きくしおり、2018年には上海北京香港クアラルンプール台北にてアジアツアーが開催されている。

『ANTI』 (2018 - 2019)

2018年3月には、同年6月からライヴツアー「HYDE LIVE 2018」を7都市(33公演)で開催することを発表。同年6月27日には、ソロ名義では約12年ぶりとなる8thシングル「WHO'S GONNA SAVE US」をリリースし、本格的なソロでの活動を再開した。前述のツアーのサポートメンバーには、Pay money To my PainのPABLO(ギター)、MONORALのAli(ベース)、山縣亮(ドラムス)、堀向彦輝キーボード)らが流動的に参加し、5人体制で開催した。また、同年より「音楽と髭達2018」、「氣志團万博2018」、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」、「ポルノ超特急2018」、「Welcome to Rockville 2019」といった国内外の多くのライブイベントに出演している。

同年3月には、中島美嘉と「GLAMOROUS SKY」(2005年)以来13年ぶり2度目となるタッグを組み、「KISS OF DEATH (Produced by HYDE)」をプロデュースし[50]、テレビアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』に起用された。他にも、同年8月に前述のツアーの東京公演にサポートアクトとして参加していたアメリカのロックバンド、スターセットとのコラボ曲「Monster feat. HYDE」を配信発売。さらに、10月にはYOSHIKIX JAPAN)とのコラボレーションシングル「Red Swan」を発売。楽曲はテレビアニメ『進撃の巨人 Season3』のオープニングテーマに起用され、配信開始後iTunesのロックチャートにおいて、日本をはじめアルゼンチンメキシコチリコロンビアなどで首位を記録した[51]。また、同年放送された第69回NHK紅白歌合戦に"YOSHIKI feat. HYDE"として出場し同楽曲を披露した[52]

2019年1月には例年行っているアコースティックライブ「黒ミサ」を開催。自身の誕生日となる1月29日には、地元の和歌山県にある和歌山ビッグホエールにて「ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」を開催した。1月30日に行われた同コンサート最終公演にて、「和歌山市ふるさと観光大使」に任命された[3][4]

同年2月6日には前年コラボレーション楽曲をリリースしたYOSHIKIが参加した11thシングル「ZIPANG」を"HYDE feat. YOSHIKI"名義で発売。3月20日にはゲーム『デビルメイクライ5』のイメージソングに起用された12thシングル「MAD QUALIA」を発売した[53]。さらに、5月3日にはアメリカツアーに先立ち、約13年ぶりとなる4thアルバム『anti』の先行配信を開始。6月19日には日本国内ツアー直前にフィジカルアルバム『ANTI』を発売した。アメリカツアー、国内ツアー、スターセットのサポートアクト、ブリング・ミー・ザ・ホライズンの来日公演のゲスト出演を経て、同年12月にプロジェクトの集大成として幕張メッセ国際展示場4・5・6ホールで「HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL」が開催された[54]

「BELIEVING IN MYSELF」 (2020 - )

2020年1月に新曲「BELIEVING IN MYSELF」の完成を発表。同曲は「東京マラソン」のレースディレクターとの対談をきっかけに制作され[55]、同年の大会イメージソングに起用された。同年3月18日に13thシングル「BELIEVING IN MYSELF/INTERPLAY」として発売された。しかし、世界各国での新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、バンドならびにソロで予定されていた活動計画の多くが大幅に変更・中止されることとなった。音楽活動が止まる中で、同年5月にチャリティーグッズの販売を発表。グッズ収益の一部を支援募金へ寄付することが発表された[56]

同年9月には有観客ライブ「HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde」を敢行。本公演は、東京在住のファンクラブ会員を対象に収容人数を絞る形で行われ、動画配信サービスSHOWROOMを活用した自身初となるライブの有料配信も実施された[57]

参加ミュージシャン

名前 期間
Guitar
K.A.Z (カズ)
VAMPSOblivion Dust、ex.hide with Spread Beaver、ex.Spin Aqua
シングル「HELLO」からHYDEとの共同プロデューサー兼ギターアドバイザーとして参加
シングル「COUNTDOWN」からアルバム『FAITH』までは共同作編曲者、ギタリストとしても参加
ライブではツアー「HYDE TOUR 2006 FAITH」に参加
PABLO (パブロ)
Pay money To my PainFAKE?サポート、MONORALサポート、LiSAサポート)
シングル「WHO'S GONNA SAVE US」から共同作編曲者及びギタリストとして参加
「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」、「HYDE LIVE 2018」以降のライブに参加
Sho (ショウ)
MY FIRST STORY
シングル「FAKE DIVINE」「MAD QUALIA」に共同作編曲者として参加
Colin Brittain (コリン・ブリテン) アルバム『ANTI』収録曲「SICK (feat. Matt B of From Ashes to New)」の共同作曲者として参加
シングル「WHO'S GONNA SAVE US」「ZIPANG (feat. YOSHIKI)」、アルバム『ANTI』収録曲「LION」のギタリストとして参加
Jeff Dunne (ジェフ・ダン) シングル「AFTER LIGHT」のギタリストとして参加
Francesco Artusato (フランチェスコウ・アートゥザートウ)
(ex.All Shall Perish)
シングル「FAKE DIVINE」のギタリストとして参加
YUKI (ユキ)
DUSTAR-3Rayflower、x.ΛuciferAcid Black Cherryサポート)
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」
「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加
Ken (ケン)
L'Arc〜en〜Ciel、ex.SONS OF ALL PUSSYS
ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加
junchi. (ジュンチ)
(chasedown、ex.HighSpeedBoyz)
ライブツアー「HYDE LIVE 2018」に参加
Bass
HIROKI(ヒロキ)
(ex.media youthKILLERS
シングル「HELLO」からアルバム『666』までベーシストとして参加、シングル「COUNTDOWN」以降はライブメンバー
ライブツアー「HYDE 2004 FIRST TOUR 666」、「HYDE TOUR 2006 FAITH」に参加
Craig Adams (クレイグ・アダムス)
(Wayne、ex.SISTERS OF MERCY、ex.THE CULT)
シングル「COUNTDOWN」からアルバム『FAITH』にレコーディングのみ参加
Ali (アリ)
MONORAL、IMOCD!)
シングル「WHO'S GONNA SAVE US」から共同作編曲者及びベーシストとして参加
「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」、「HYDE LIVE 2018」以降のライブに参加
安達貴史 (アダチ タカシ)
いきものがかりサポート、藤木直人サポート)
シングル「WHO'S GONNA SAVE US」収録曲「MIDNIGHT CELEBRATION II」にベーシストとして参加
Ju-ken (ジューケン)
(VAMPS、GACKT土屋アンナ福山雅治布袋寅泰サポート)
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」に参加
砂山淳一 (スナヤマ ジュンイチ) ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」「HYDE ACOUSTIC CONCERT TOUR 2018 -黑ミサ ASIA-」
「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加
Drums
FURUTON(フルトン)
(ex.SPACE COWBOY、ex.Oblivion Dust、ex.BUG
シングル「HELLO」から『666』までドラマーとして参加、シングル「COUNTDOWN」以降はライブメンバー
ライブツアー「HYDE 2004 FIRST TOUR 666」、「HYDE TOUR 2006 FAITH」に参加
Scott Garrett (スコット・ギャレット)
(MISH、ex.THE CULT)
シングル「COUNTDOWN」からアルバム『FAITH』にレコーディングのみ参加
Sakura (サクラ)
ZIGZORayflower、ex.L'Arc〜en〜Ciel、ex.SONS OF ALL PUSSYS)
ライブツアー「2004 FIRST TOUR 666」にゲスト出演
Arimatsu (アリマツ ヒロシ)
特撮、VAMPSサポート)
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」に参加
淳士 (ジュンジ)
SIAM SHADEBULL ZEICHEN 88、Acid Black Cherryサポート)
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」「HYDE LIVE 2018」に参加
齋藤たかし (サイトウ タカシ)
ポルノグラフィティ元サポート)
ライブ「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」に参加
城戸紘志 (キド ヒロシ)
JUDE
ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」「HYDE ACOUSTIC CONCERT TOUR 2018 -黑ミサ ASIA-」
「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加
山縣亮 (ヤマガタ リョウ)
雅-miyavi-INORANOLDCODEXサポート)
ライブツアー「HYDE LIVE 2018」以降のライブに参加
Natsu (ナツ)
NOCTURNAL BLOODLUST
ライブツアー「HYDE LIVE 2018」「HYDE LIVE 2019 ASIA」に参加
かどしゅんたろう (カドシュンタロウ)
TAKUYA and the Cloud Collectors、ex.MODERN HIPP'S)
ライブツアー「HYDE LIVE 2018」に参加
Piano, Keyboard
堀向彦輝 a.k.a. hico(ホリコウ ヒロキ) シングル「ZIPANG」から共同編曲者として参加
ライブ「HYDERoom Presents 黒ミサ 2016 in Furano」「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」、ライブツアー「HYDE LIVE 2018」
「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO」「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA」に参加
富樫春生(トガシ ハルオ) ライブ「HYDE ACOUSTIC LIVE」に参加
JIN(ジン)
(VAMPS、L'Arc〜en〜Cielマニピュレーター)
ライブ「10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-」「HYDERoom Presents 黒ミサ 2014 in Furano」等に参加
Violin, Violoncello
徳澤青弦(トクザワ セイゲン)
anonymass
ライブ「HYDE ACOUSTIC LIVE」にチェロで参加
今井香織(イマイ カオリ) ライブ「HYDERoom Presents 黒ミサ 2015 in Furano」にチェロで参加
東山加奈子(ヒガシヤマ カナコ) ライブ「HYDERoom Presents 黒ミサ 2016 in Furano」にヴァイオリンで参加
亀田夏絵(カメダ ナツエ) ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加
納富彩歌(ノウトミ アヤカ) ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加
川口静華(カワグチ シズカ) ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加
Saxophone
武田真治(タケダ シンジ) アルバム『666』収録曲「WORDS OF LOVE」に参加
Chorus
Anis(アニス)
MONORAL
アルバム『666』収録曲「MASQUERADE」にコーラス参加、他楽曲の作詞でhydeと共作
Lynne Hobday(リン・ホブデイ)
ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加
竹本健一(タケモト ケンイチ)
ライブ「HYDE Christmas Concert 2017 -黒ミサ TOKYO-」に参加
Producer
Nicholas Furlong (ニコラス・ファーロング) シングル「WHO'S GONNA SAVE US」から共同作曲者及びプロデューサーとして参加
Drew Fulk a.k.a. WZRD BLD (ドリュー・フルク) シングル「AFTER LIGHT」から共同作曲者及びプロデューサーとして参加

作品

ソロ

シングル

  発売日 タイトル 規格 規格品番 最高順位 収録アルバム
1st 2001年10月17日 evergreen 8cmCD
12cmCD
KSDL-1223
KSCL-411
1位
2nd 2001年12月12日 Angel's tale 8cmCD
12cmCD
KSDL-1224
KSCL-424
2位
3rd 2002年2月27日 SHALLOW SLEEP 8cmCD
12cmCD
KSDL-1225
KSCL-441
2位
4th 2003年6月21日
2005年10月26日
HELLO 12cmCD (CCCD)
12cmCD (CD-DA)
KSCL-545
KSCL-957
1位
5th 2003年11月6日
2005年10月26日
HORIZON 12cmCD (CCCD)
12cmCD (CD-DA)
KSCL-626
KSCL-961
6位
6th 2005年10月5日 COUNTDOWN 12cmCD KSCL-888
1位
7th 2006年2月22日 SEASON'S CALL 12cmCD+DVD
12cmCD
KSCL-942〜943
KSCL-944
1位
8th 2018年6月20日
2018年6月27日
WHO'S GONNA SAVE US デジタル・ダウンロード
12cmCD+コンセプトブック
12cmCD
UICV-9286
UICV-5073
6位
9th 2018年6月29日
2018年8月1日
AFTER LIGHT デジタル・ダウンロード
12cmCD+コンセプトブック
12cmCD
UICV-9288
UICV-5074
11位
10th 2018年10月2日
2018年10月24日
FAKE DIVINE デジタル・ダウンロード
12cmCD+コンセプトブック
12cmCD+DVD
12cmCD
UICV-9294
UICV-9295
UICV-5077
7位
11th 2019年2月6日 ZIPANG デジタル・ダウンロード
12cmCD+コンセプトブック
12cmCD+DVD
12cmCD
UICV-9298
UICV-9299
UICV-5078
7位
12th 2019年3月6日
2019年3月20日
MAD QUALIA デジタル・ダウンロード
12cmCD+コンセプトブック
12cmCD+DVD
12cmCD
UICV-9304
UICV-9305
UICV-9306
UICV-5079
8位
13th 2020年2月26日
2020年3月18日
BELIEVING IN MYSELF/INTERPLAY デジタル・ダウンロード
12cmCD+DVD
12cmCD
UICV-9321
UICV-5083
6位
-
14th 2020年11月6日
2020年11月25日
LET IT OUT デジタル・ダウンロード
12cmCD+DVD
12cmCD
UICV-9329
UICV-5085
8位
配信シングル
  発売日 タイトル 規格 備考
1st 2020年10月16日 HALLOWEEN PARTY -プペルVer.- デジタル・ダウンロード HYDEが企画し結成したバンド、HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAの楽曲のセルフカバー。
2nd 2020年12月25日 DEFEAT デジタル・ダウンロード PlayStation 5Xbox Series X/S用ソフト『デビルメイクライ5 スペシャルエディション』コラボレーションソング

アルバム

  発売日 タイトル 規格 規格品番 最高順位
1st 2002年3月27日 ROENTGEN CD KSCL-444(初回版)
KSCL-445 (通常版)
5位
1st英語版
(アジア限定)
2002年7月8日 ROENTGEN english version CD 5077862
-
2nd 2003年12月3日 666 CD+DVD
CD
KSCL-666〜667
KSCL-668
2位
1st英語版 2004年10月14日
2004年10月14日
2005年7月27日
ROENTGEN.english CCCD+DVD
CCCD
CD-DA
KSCL-740〜741
KSCL-742
KSCL-868
5位
3rd 2006年4月26日 FAITH CD+DVD
CD
KSCL-999〜1000
KSCL-1004
2位
ベストアルバム 2009年3月18日 HYDE CD+DVD
CD
KSCL-1444〜1445
KSCL-1446
4位
4th 2019年5月3日
2019年6月19日
ANTI デジタル・ダウンロード
CD+Blu-ray+2DVD+コンセプトブック+グッズ
CD+Blu-ray
CD+2DVD
CD+コンセプトブック
CD
PDCV-1043
UICV-9310
UICV-9311
UICV-9312
UICV-1108
3位

映像作品

種別 発売日 タイトル 規格 販売生産番号
MV
2004年11月3日 ROENTGEN STORIES DVD KSBL-5787
ライブビデオ 2006年11月8日
2007年6月20日
FAITH LIVE DVD(2枚組)
Blu-ray
KSBL-5824〜5825
KSXL-1
2020年1月29日 HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黑ミサ BIRTHDAY -WAKAYAMA- DVD
Blu-ray(2枚組)+2CD+BOOKLET
Blu-ray
UIBV-10129
UIXV-90129
UIXV-10129
2020年7月29日 HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL DVD
Blu-ray(2枚組)
Blu-ray
UIBV-10057
UIXV-90024/5
UIXV-10020

参加・プロデュース作品

  発売日 タイトル アーティスト 内容 規格 規格品番
アルバム 1992年2月21日 殺意 Gilles de Rais 収録曲「SUICIDE」「殺意」の2曲に当時のL'Arc~en~Cielのメンバーtetsuya、hiro、peroと共にコーラス参加 CD EXC-007
アルバム 2003年12月3日 Crescent Gackt 収録曲「オレンジの太陽」の作詞・作曲を共作し、デュエット CD CRCP-40046
アルバム 2004年4月23日 OUR LAST DAY CASSHERN OFFICIAL ALBUM Various Artists 自身の楽曲「MASQUERADE」を収録 CD TOCT-25301〜2
シングル 2005年8月31日 GLAMOROUS SKY NANA starring MIKA NAKASHIMA 表題曲「GLAMOROUS SKY」の作曲・編曲を担当 CD AICL-1650
シングル 2012年10月17日
2013年10月16日
HALLOWEEN PARTY HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA HYDEを中心に結成されたバンドによるハロウィンソング CD+DVD XNVP-00032/B
XNVP-00033/B
アルバム 2013年9月4日 DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS- Various Artists DEAD ENDの楽曲「Embryo Burning」をカバー CD AVCD-38651
アルバム 2015年12月16日 #globe20th -SPECIAL COVER BEST- Various Artists globeの楽曲「DEPARTURES」をカバー[58] CD AVCG-70111~2
AVCG-70113
アルバム 2016年2月24日 MIKA NAKASHIMA TRIBUTE Various Artists 中島美嘉に提供した楽曲「GLAMOROUS SKY」を英語でカバー(
楽曲タイトルは「GLAMOROUS SKY [ENGLISH VER.]」)[59]
CD AICL-3064~5
AICL-3066
アルバム 2017年9月13日 D'ERLANGER TRIBUTE ALBUM~Stairway to Heaven~ Various Artists D'ERLANGERの楽曲「LA VIE EN ROSE」をカバー CD WPCL-12767
アルバム 2017年11月8日 SAMURAI SESSIONS vol.2 MIYAVI 収録曲「All My Life」に参加 CD+DVD
CD
TYCT-69120
TYCT-60108
シングル 2018年3月7日 KISS OF DEATH (Produced by HYDE) 中島美嘉 表題曲「KISS OF DEATH」の作詞・作曲・プロデュース及び、収録曲「GLAMOROUS SKY (Re:Present 2018)」の作曲・プロデュースを担当 CD+DVD
CD
AICL-3494~5
AICL-3492~3
AICL-3496
アルバム 2018年8月10日 Vessels (Japan Version) Starset 収録曲「Monster feat. HYDE」に参加 デジタル・ダウンロード -
シングル 2018年10月3日 Red Swan YOSHIKI feat.HYDE 表題曲「Red Swan」に参加 CD PCCA-70532
PCCA-70533
アルバム 2018年10月3日 音量を上げて聴けタコ!! ~音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! オリジナルコンピレーションアルバム~ Various Artists 収録曲「人類滅亡の歓び」の作曲を担当 CD+DVD
CD
KSCL-3110~1
KSCL-3112
シングル 2020年10月8日 BREAKING DAWN (Japanese Ver.) ジェジュン 収録曲「BREAKING DAWN (Japanese Ver.)」の作詞・作曲・プロデュース デジタル・ダウンロード -

書籍

種別 発売日 タイトル ISBN 発行
ライブ写真集 2003年11月 HYDE 666 ROCK ROCK ROCK ISBN 978-4-78-972120-2 ソニー・マガジンズ
バンドスコア 2004年3月12日 OFFICIAL BAND SCORE「666」 ISBN 978-4-78-972206-3 ソニー・マガジンズ
ライブ写真集 2006年11月8日 HYDE FAITH 3rd SOLO PROJECT PHOTOGRAPHS ISBN 978-4-83-561641-4 ぴあ
バンドスコア 2007年3月31日 OFFICIAL BAND SCORE「FAITH」 ISBN 978-4-83-561660-5 ソニー・マガジンズ
写真集 2008年6月27日 HYDE IS DEAD 2002-2008 ISBN 978-4-78-973310-6 ソニー・マガジンズ
自叙伝 2012年1月29日 THE HYDE
「寶井秀人」名義[60]
ISBN 978-4-78-973518-6 ソニー・マガジンズ

バンド・ユニット

L'Arc〜en〜Ciel

VAMPS

ライブ・コンサートツアー

公演日程 形態 タイトル 公演規模・会場
2002年3月29日4月4日 単発イベント J-WAVE NET presents HYDE ACOUSTIC LIVE
2002年4月2日 単発イベント ROCK KIDS 802 presents HYDE SPECIAL ACOUSTIC LIVE
2004年2月9日 - 3月17日 ライヴツアー HYDE 2004 FIRST TOUR 666
2006年4月1日 - 9月2日 ライヴツアー HYDE TOUR 2006 FAITH
2011年11月25日2012年1月29日 単発イベント HYDE 10TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE -ROENTGEN NIGHT-
2014年12月18日19日 単発イベント HYDERoom Presents 黑ミサ 2014 in Furano
2015年12月19日20日 単発イベント HYDERoom Presents 黑ミサ 2015 in Furano
2016年12月16日 - 18日 単発イベント HYDERoom Presents 黑ミサ 2016 in Furano
2017年12月16日17日 単発イベント HYDERoom Presents 黑ミサ 2017 in Furano
2017年12月23日24日 単発イベント HYDE Christmas Concert 2017 -黑ミサ TOKYO-
2018年5月2日 - 14日 コンサートツアー HYDE ACOUSTIC CONCERT TOUR 2018 -黑ミサ ASIA-
2018年6月29日 - 10月14日 ライヴツアー HYDE LIVE 2018
2018年12月1日2日 単発イベント HYDERoom Presents 黑ミサ 2018 in Furano
2019年1月23日24日 単発イベント HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY TOKYO
2019年1月28日 単発イベント HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY EVE HYDEIST ONLY
2019年1月29日30日 単発イベント HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黒ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA
2019年3月23日24日 単発イベント Zepp Tokyo 20th Anniversary HYDE LIVE 2019
2019年3月27日 - 4月4日 ライヴツアー HYDE LIVE 2019 ASIA
2019年5月5日 - 5月26日 ライヴツアー HYDE LIVE 2019 US
2019年6月22日 - 9月1日 ライヴツアー HYDE LIVE 2019
2019年12月7日8日 単発イベント HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL
2019年12月14日 - 16日 単発イベント HYDERoom Presents 黑ミサ 2019 in Furano
2020年9月5日 - 9月12日 単発ライブ+配信 HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde
2016年12月19日 - 20日(中止) 単発イベント HYDERoom Presents 黑ミサ 2020 in Furano
2020年12月26日 - 2021年3月7日 コンサートツアー HYDE LIVE 2020-2021 ANTI WIRE

出演ライブイベント

主宰ハロウィンイベント

HYDE主宰により2005年ハロウィンにライブイベント「HALLOWEEN OF THE LIVING DEAD」を開催。3年後の2008年から2017年までは、VAMPS主宰で毎年イベントを開催しており、2010年以降のイベントは「HALLOWEEN PARTY」にライブタイトルを統一して実施している。また、2018年は前年に活動休止したVAMPS主宰でなくHYDE主宰として開催されたが、2019年は12年ぶりに開催が見送られた。

ハロウィン・ライヴと銘打っていることから、出演者、来場者ともに仮装をした上での参加を推奨しており、公式サイト内の注意事項にも「仮装していただけないと…亡霊たちの機嫌が悪くなってしまいますのでご注意ください!」と記載されている。主宰者であるHYDEも当然仮装をして出演している。

2012年には同イベント参加アーティストを中心に結成したHALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAで、ハロウィンソング「HALLOWEEN PARTY」をリリースしている。

(※) VAMPSとして開催したライブ詳細は「VAMPS#ハロウィンイベント」を参照
公演日程 タイトル 会場 出演者
HALLOWEEN OF THE LIVING DEAD
HALLOWEEN PARTY 2018
幕張メッセ国際展示場ホール9~11

出演フェス・イベント

(※) L'Arc〜en〜Cielとして出演したフェス・イベント詳細は「L'Arc〜en〜Ciel#出演ライブイベント」を参照
(※) VAMPSとして出演したフェス・イベント詳細は「VAMPS#出演ライブイベント」を参照
タイトル 会場
2003年
SONS OF ALL PUSSYSBUBBLE FESTiVAL
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2003 8月1日 国営ひたち海浜公園(シークレット出演)
2005年
天嘉-四- 12月25日 日本武道館(セッションのみ)
2006年
天嘉-伍- 12月25日 日本武道館(セッションのみ)
2007年
JACK IN THE BOX 2007 12月26日 日本武道館(セッションのみ)
2008年
JACK IN THE BOX 2008 12月27日 日本武道館(セッションのみ)
2009年
JACK IN THE BOX 2009 SUMMER 8月15日 幕張メッセ展示場1~3 ホール(セッションのみ)
JACK IN THE BOX 2009 12月27日 日本武道館(セッションのみ)
2010年
JACK IN THE BOX 2010 SUMMER 8月21日 幕張メッセ国際展示場4-6(セッションのみ)
JACK IN THE BOX 2010 12月27日 日本武道館(セッションのみ)
2011年
JACK IN THE BOX 2011 12月27日 日本武道館(セッションのみ)
2016年
MAVERICK DC GROUP 35th Anniversary JACK IN THE BOX 2016 12月27日 日本武道館(セッションのみ)
2018年
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018 8月5日 国営ひたち海浜公園
音楽と髭達 2018 -ONE STORY- 8月25日 HARD OFF ECOスタジアム新潟
テレビ朝日ドリームフェスティバル 2018 9月15日 幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール
氣志團万博2018 ~房総爆音爆勝宣言~ 9月16日 袖ケ浦海浜公園
HALLOWEEN PARTY×ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン 2018
YOSHIKI 『YOSHIKI CLASSICAL 2018』 11月15日 東京国際フォーラム ホールA(スペシャルゲスト)
ポルノ超特急2018 -5th ANNIVERSARY- 12月23日 京都パルスプラザ
COUNTDOWN JAPAN 18/19 12月29日 幕張メッセ国際展示場1~11ホール
2019年
Japan 2019 presents Japan Night 5月12日 PlayStation Theater(アメリカ・ニューヨーク)
和楽器バンドとの対バン形式)
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019 8月3日 国営ひたち海浜公園
ブリング・ミー・ザ・ホライズン 『SUMMER SONIC EXTRA』 8月19日 新木場STUDIO COAST(ゲストアクト)
MONSTER baSH 2019 8月25日 国営讃岐まんのう公園
スターセット 『DIVISIONS: 2019』
EXPERIENCE Vol.1 11月24日 幕張メッセイベントホール
THE ORAL CIGARETTES 『COUPLING TOUR BKW!! STRIKES BACK 2019』 11月26日 Zepp Nagoya
MUCC Presents Trigger In The Box 12月28日 国立代々木競技場 第一体育館
COUNTDOWN JAPAN 19/20 12月29日 幕張メッセ国際展示場1~11ホール
2020年
音楽配信LIVE "LIVE EX" 7月24日 テレ朝動画(EX THEATER ROPPONGIからの配信)
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020 8月8日 or 9日 or 10日 国営ひたち海浜公園(中止)
JフェスアプリでROCK IN JAPAN 8月10日 Jフェス(過去映像配信)
MONSTER baSH 2020 モンバス!オンライン 8月23日 YouTube(過去映像配信)
氣志團万博2020 〜家でYEAH!!〜 9月26日 Streaming+, Stagecrowd, WOWOW(配信)

タイアップ

曲名 タイアップ
evergreen ユニクロ』CMソング (本人出演)
SHALLOW SLEEP 日本テレビ系「スーパーテレビ情報最前線」エンディングテーマ
A DROP OF COLOUR 松竹配給映画『化粧師 KEWAISHI』イメージソング
HELLO dwango いろメロミックス』CMソング (本人出演)
HORIZON 東映配給映画『スカイハイ 劇場版』主題歌
SWEET VANILLA 『dwango いろメロミックス』CMソング (本人出演)
MASQUERADE 松竹配給映画『CASSHERN』挿入歌
SHINING OVER YOU ニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』CMソング
THE CAPE OF STORMS 松竹配給映画『下弦の月〜ラスト・クォーター』主題歌(劇中ではLast Quarterとして歌われる)
COUNTDOWN ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント配給映画『ステルス』日本語版テーマソング
SEASON'S CALL MBSTBSアニメBLOOD+』オープニングテーマ
MAD QUALIA PlayStation 4Xbox OnePC用ソフト『デビルメイクライ5』イメージソング
ANOTHER MOMENT 東海テレビ制作・フジテレビ系ドラマ『仮面同窓会』主題歌
BELIEVING IN MYSELF 東京マラソン2020 大会イメージソング
INTERPLAY 「パチスロ真・北斗無双」テーマソング
HALLOWEEN PARTY -プペルVer.- 東宝吉本興業配給映画『えんとつ町のプペル』オープニング主題歌
DEFEAT PlayStation 5Xbox Series X/S用ソフト『デビルメイクライ5 スペシャルエディション』コラボレーションソング

ミュージック・ビデオ

監督 曲名
荒船泰廣 WHO'S GONNA SAVE US
石橋義正 ZIPANG(Japanese Ver.)
ISSEI LET IT OUT
Christian Swegal SEASON'S CALL
河野良武 HELLO
小島淳二 「HELLO」「COUNTDOWN
スズキダイシン MAD QUALIA (Japanese Version)」「MAD QUALIA (English Version)
竹内スグル evergreen」「Angel's tale
辻川幸一郎 HORIZON
二階健 SHALLOW SLEEP」「THE CAPE OF STORMS」「SECRET LETTERS」「AFTER LIGHT」「FAKE DIVINE

出演

番組

※パーソナリティ出演のみ記載

CM

映画

アニメ

脚注

注釈

  1. ^ hyde主宰のレーベルで、2001年Ki/oon Records内に立ち上げた。2009年のベストアルバム発売以降、作品のリリースはなく、レーベルの活動を休止した。
  2. ^ 「hyde(ハイド)」をもじって並べ替えたアナグラム
  3. ^ 2012年のL'Arc〜en〜Cielファンクラブ限定ライブ(横浜アリーナ)では、「土居八製菓 無糖マシュマロ」という本人プロデュースのジョークグッズも作成、販売した。また、同グッズ包装袋の裏面には、「菓匠 土居八製菓」「創業者 土居八郎」という記載がある。
  4. ^ ライブやレコーディングにおいて一部の楽曲で担当。レコーディングではギターの他に、キーボード、コーラスなども担当する
  5. ^ 後のVAMPS活動初期においてはギターボーカル、活動後期においてはハンドマイクのみの歌唱スタイルを主流としていた。
  6. ^ LORELEY」や「Ophelia」のライブ演奏時に担当。
  7. ^ Blurry Eyes」のライブ演奏時に担当。
  8. ^ flower」のライブ演奏時に担当。
  9. ^ Perfect Blue」のライブ演奏時に担当。
  10. ^ It's the end」のライブ演奏時に担当。
  11. ^ 既発作品のリミックス版やP'UNK〜EN〜CIELを除く。
  12. ^ ただし、活動およびプロモーションとしては、いずれもVAMPSの活動の一環として行われたものである。
  13. ^ 新録での参加ではなく、前述のベストアルバム『HYDE』収録の「GLAMOROUS SKY [ENGLISH VER.]」での参加。

参考文献・出典

  1. ^ a b c d e f ソニー・マガジンズ『THE HYDE』寶井秀人、2012年1月29日
  2. ^ a b c d e f ROCKIN'ON JAPAN』2002年4月号
  3. ^ a b HYDE「和歌山市ふるさと観光大使」就任、地元の黒ミサ最終公演で任命式 - 音楽ナタリー
  4. ^ a b “HYDEさん和歌山市観光大使に”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20190131/k00/00m/040/140000c 2019年1月31日閲覧。 
  5. ^ FC会報「LE-CIEL」
  6. ^ a b c ニッポン放送『マイプレイリスト Love for Japan~kizashi~』2014年10月26日
  7. ^ a b c d HYDEをかたち作った6枚”. RollingStone. 2017年7月11日閲覧。
  8. ^ a b 【5秒で答えて】HYDE(VAMPS) - YouTube
  9. ^ HYDE、憧れのニッキー・シックスとのコラボに「泣きそう」 ナタリー
  10. ^ V.A.「DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-」特集 MORRIE×HYDE対談”. ナタリー. 2015年5月6日閲覧。
  11. ^ YOSHIKIとHYDEの名曲共演にDAIGO「これは完全にKGT…神々の集いだな」、VAMPS主催『HALLOWEEN PARTY 2017』最終日レポ
  12. ^ YOSHIKI、Hydeと食事へ「元気をもらった」感謝明かす
  13. ^ 【『HALLOWEEN PARTY』1日目】HYDE×kyo×清春によるロック史に残る共演が実現!
  14. ^ MIYAVI×HYDE スペシャル対談が実現! 魂のコラボ、そしてふたりが海外で闘う理由を語り合う
  15. ^ 【『HALLOWEEN PARTY』2日目】HYDE×MIYAVIの侍ミュージシャンによるコラボ曲を世界初披露!
  16. ^ パイレーツVAMPSや無限の住人MIYAVIら見参、強烈仮装が目を引いたハロパ2日
  17. ^ MY FIRST STORY、“優しき兄さん”VAMPSとのコラボでツアー幕開け -ナタリー
  18. ^ HYDE主催『HALLOWEEN PARTY』でオーラル山中が『東京喰種』ウタ仮装で「HONEY」デュエット - spice
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  28. ^ 天野喜孝×HYDEコラボ展明日から開幕、世界展開も視野に – ナタリー
  29. ^ MUCCトリビュート盤ジャケをHYDEが描き下ろし – ナタリー
  30. ^ HYDE×元Roen高原啓が新ブランド発足、コンセプトは「少年時代の憧れを忘れない」 – ナタリー
  31. ^ 【USJ】HYDEも太鼓判! 進撃&エヴァ&バイオ&モンハンを再現「ユニバーサル・クールジャパン」 – cinemacafe
  32. ^ 袴姿のHYDE、USJ「クールジャパン」イベントに光臨 – ナタリー
  33. ^ 「HYDE サザン」 12月23日(月) 運行開始! 南海電気鉄道 2019年12月24日
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  49. ^ HYDEがオーケストラバックに歌う「黒ミサ」2DAYS、ゲストにKen登場-ナタリー
  50. ^ 中島美嘉×HYDE、新曲MV公開。妖艶な姿で魅せるフルCG作品に-rockin'on.com
  51. ^ YOSHIKI feat. HYDE「Red Swan」配信開始で世界チャート上位を席巻!エレン声優・梶裕貴との“進撃対談”も放送決定-music.jp
  52. ^ 紅白歌合戦 出場歌手が発表(NHK News Web、2018年11月14日)
  53. ^ HYDE最新シングル発売決定、カップリングにはラルクのセルフカバー - RollingStone
  54. ^ HYDE “良き理解者”とつくり上げた狂騒のライヴをもって、『ANTI』ここに完結―― exciteニュース
  55. ^ HYDE、新曲“BELIEVING IN MYSELF”を先行配信&3月にはCDリリース。SPムービーも公開 - rockin'on.com
  56. ^ HYDE、マスクなど「Stay Homeグッズ」販売 一部収益を寄付にファン感激「協力できるの嬉しい」 - ENCOUNT
  57. ^ HYDEがアコースティック&ロックの二面性で魅せた、羽田5DAYSライブ - ナタリー
  58. ^ globeカバー盤にHYDE、浜崎あゆみ、NMB梅田ら追加&曲目判明”. 音楽ナタリー (2015年12月4日). 2015年12月4日閲覧。
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関連項目

外部リンク