ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社
Geneon Universal Entertainment Japan, LLC.
種類 合同会社
本社所在地 150-8506
東京都渋谷区恵比寿南一丁目20番6号
設立 1981年3月
業種 情報・通信業
事業内容 映像、音楽、その他著作物の企画、制作、利用並びに著作権の取得、利用
映像、音楽、その他の複製物の制作、製造、販売
代表者 原田健(最高経営責任者兼社長)
福田太一(職務執行者会長)
主要株主 (持分所有比率)
ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル・エンターテインメント 80.1%
電通 19.9%
主要子会社 ジェネオン音楽出版合同会社
外部リンク http://www.geneonuniversal.jp/
  

ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社(Geneon Universal Entertainment Japan, LLC.)は、NBCユニバーサル傘下の音楽映像ソフト会社である。

商号の「ジェネオン」は、"generate"(創造)と"eon"(永遠)を組み合わせた造語。「ユニバーサル」はユニバーサル・ピクチャーズの系列会社であることから付けられている。

なお、「ユニバーサル」およびそのシンボルマークである地球儀マークを冠するレコード会社としては、ユニバーサル ミュージック合同会社も存在するが、こちらはヴィヴェンディ傘下[1]であり、両社に直接の資本関係はない。

目次

[編集] 概要

前身は、1981年パイオニアレーザーディスク(LD)の製作を目的として設立されたレーザーディスク株式会社。しかし、パイオニアがワーナー・パイオニア(現・ワーナーミュージック・ジャパン)から資本を引き上げて(販売元としての契約は継続中)自前で音楽製作にも乗り出す方針に転換したことから、1989年パイオニア エル・ディー・シー株式会社(パイオニアLDC)と商号変更し、音楽事業や映画配給事業、アニメ作品の製作も手がけるようになる。

その後、パイオニアが経営不振に陥った事やプラズマディスプレイ事業に社運を賭ける方針に傾いたことにより、2003年10月に全株式を電通に譲渡し、ジェネオン エンタテインメント株式会社(ジェネオン)に商号変更[2]した。

次世代ディスクについてはブルーレイディスクHD DVDの両方に参入しており、既にワーナー・ホームビデオ向けに先行供給していたが、同社の米国本社が「次世代ディスクについて、今後はブルーレイのみの供給とする」と発表されたため、ワーナー向けのHD DVDの供給はストップされた。なお、自社向けについては両規格とも供給する予定であったものの、東芝によるHD DVD事業の終息に伴いブルーレイのみの供給となった。

制作部門は2つに分かれており、制作本部第1制作部は邦画・テレビドラマ作品、第2制作部はアニメーション・楽曲(RONDO ROBESISTUS RECORDSI've作品)とA&R・販売受託商品を担当している。販売受託商品のその中には以前別会社・別レーベルで販売されていた作品の[3]DVD・BOXがある。

2008年11月、米国NBCユニバーサルの一部門であるユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル・エンターテイメント(UPIE)に株式の大部分を譲渡する契約を締結、同年12月までにUPIEが大半の株式を取得した。

2009年2月にUPIEの日本法人で2001年に設立されたユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン合同会社(設立時は株式会社、合併発表時は有限会社)と合併、商号もジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社に変更された。なお、NBCユニバーサル傘下に入る前の2008年3月から、ユニバーサルの新作映画のDVDソフトはジェネオンからリリースされていた。

ジェネオンは米国に「Geneon Entertainment USA(米国ジェネオン エンタテインメント)」という子会社を持っていたが、こちらは合併後も電通の海外子会社となった。

[編集] 沿革

  • 1981年 - パイオニアの出資により、レーザーディスク株式会社として設立。
  • 1989年 - パイオニア エル・ディー・シー株式会社(パイオニアLDC)に商号変更。
  • 1992年 - 初のオリジナルビデオアニメ (OVA)『天地無用! 魎皇鬼』をリリース。この年がアニメ事業のスタートとされている。
  • 1995年 - 小室哲哉と組み、新レーベル「ORUMOK RECORDS」を立ち上げる。同レーベルはメディアファクトリーと提携し、1998年に「factoryorumok」となるが、2001年頃に活動を休止。
  • 2001年 - ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン株式会社(UNIVERSAL PICTURES (JAPAN) INC.、UPJ)設立。従来CIC・ビクター(現パラマウント ジャパン)やソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPEJ)が販売していた日本におけるユニバーサル映画や他の制作会社が作った作品の家庭用ソフト製造、販売事業を行う(販売は当初SPEJに委託)。
  • 2002年 - アニメ事業10周年を記念し、アニメ専門レーベルRONDO ROBEを立ち上げる。アニメ作品はこのレーベルへと移行し、その後の主力レーベルとなった。コンシューマ向けゲームの自社製作なども行っていた[4]
  • 2003年10月 - 親会社パイオニアは同社の株を電通に株式譲渡。ジェネオン エンタテインメント株式会社に商号変更。
  • 2004年7月 - 「マツケンサンバII」の発売権を獲得し、大ヒット。
  • 2007年9月 - ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン(UPJ)より、2008年リリースの「ボーン・アルティメイタム」以降のユニバーサル・ピクチャーズ新作映画のDVD・ビデオ商品販売業務を受託[5]。UPJはカタログ作品およびTVシリーズの販売業務を引き続き担当。
  • 2008年11月12日 - 米NBCユニバーサル傘下のユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル・エンターテインメント(UPIE)は電通よりジェネオン株式の過半数を取得し、2009年2月末までにUPIEの日本法人であるユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン有限会社と合併、商号も変更することが発表された[6][7]
  • 2008年12月2日 - UPIEによる過半数株式の取得が完了[8]
  • 2009年2月1日 - ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン合同会社とジェネオン エンタテインメントが合併(存続会社はジェネオンエンタテインメント)。商号もジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社となった[9]

[編集] 所属のアーティスト

同社から楽曲を発表経験のある声優のうち、キャラクターソングのみ参加の者は省略した。なお旧パイオニアLDC時代のも記載する。

[編集] SISTUS RECORDS

[編集] RONDO ROBE

[編集] I've関連アーティスト

詳細は「I've」を参照

※2008年以降、規格品番GN*V(*はメディア)となる。

[編集] 販売委託

[編集] コナミデジタルエンタテインメントに販売を委託しているアーティスト

[編集] cosmic★motion(コズミックレイ販売委託)

[編集] evolution(ドワンゴ・エージー・エンタテインメント販売委託)

[編集] Five Records(5pb.販売委託)

[編集] J・A・W・S Records(コピーライツバンク販売委託)

[編集] MellowHead(ランティス販売委託)

(レーベル発足当初はランティス傘下のオンザランのレーベルだったが、2006年8月にランティスに吸収合併された)

[編集] seesonic(スリーナインエンタテインメント販売委託)

[編集] WAVEMASTER HAPPIES(ウェーブマスター販売委託)

[編集] ワーナーミュージック・ジャパンに販売を委託しているアーティスト

[編集] 過去の所属者

[編集] コナミデジタルエンタテインメントに販売を委託しているアーティスト

[編集] ワーナーミュージック・ジャパンに販売を委託しているアーティスト

[編集] ORUMOK RECORDS

[編集] 主なスタッフ

※役職名は合併前のもの

[編集] 販売協力提携会社

[編集] コンピュータゲーム

いずれもパイオニアLDC時代の発売。

[編集] アニメ作品

RONDO ROBE#作品リスト」を参照

[編集] ウェブラジオ

[編集] 脚注

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  1. ^ NBCユニバーサルはヴィヴェンディが20%出資しているものの、主導権は80%を出資するGEにある。
  2. ^ 本レーベル名での初陣の作品が『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』であり、『ジェネオン|geneon』の商号は公式サイト『小麦っ子くらぶ』中のインターネットラジオで内初公開されている。
  3. ^カードキャプターさくら』等。
  4. ^ ゲーム部門の一部がパイオニア傘下の兄弟会社であったインクリメント・ピーに移籍し同業種に参入するも、「大運動会」シリーズ「プリンセスクエスト」「格ゲー野郎」「ヘキサムーン・ガーディアンズ」など数作品で撤退した
  5. ^ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンからの販売業務受託について
  6. ^"ジェネオン エンタテインメント(株)一部株式のUPIEへの譲渡とジェネオン エンタテインメント(株)とUPIE子会社との合併について". 電通 (2008-11-12). 2008年11月12日 閲覧。
  7. ^ "ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル・エンターテインメント(UPIE) ジェネオンの株式、過半数取得で電通と合意". ゼネラル・エレクトリック (2008-11-12). 2008年-12月11日 閲覧。
  8. ^ "ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル・エンターテインメント(UPIE)、ジェネオンの過半数株式の取得を完了". ゼネラル・エレクトリック (2008-12-2). 2008年-12月11日 閲覧。
  9. ^ "ジェネオン エンタテインメント株式会社とユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン合同会社、合併完了のお知らせ". General Electric Company (2009-02-02). 2009-02-04 閲覧。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク