野呂一生
| 野呂一生 | |
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| 基本情報 | |
| 出生 | 1957年1月1日(56歳) |
| 血液型 | A型 |
| 出身地 | |
| ジャンル | フュージョン |
| 職業 | ギタリスト, 作曲家, 編曲家 |
| 担当楽器 | エレクトリックギター アコースティックギター |
| 活動期間 | 1977年 - 1977年 - 2006年 (カシオペア) 2009年 - (ISSEI NORO INSPIRITS) |
| レーベル | ジェネオンエンタテインメント ハッツ・アンリミテッド |
| 事務所 | カシオペアインターナショナル |
| 共同作業者 | カシオペア ISSEI NORO INSPIRITS |
| 公式サイト | ISSEI NORO OFFICIAL WEB |
| 著名使用楽器 | |
| YAMAHA SG-I YAMAHA IN-1 YAMAHA SG-MELLOW |
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野呂 一生(のろ いっせい、1957年1月1日 - )は、日本を代表するフュージョンバンド、カシオペアのギタリストで、同バンドのリーダー。また、カシオペアの曲の大半を作曲している。東京都世田谷区出身。趣味は料理と手品。血液型はA型。
目次 |
来歴 [編集]
1月1日に生まれたために“一生”と名付けられる。中学時代にフォークギターを手にし、東京都立玉川高等学校在学中はハードロックに傾倒して、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジのロック界三大ギタリスト(三大ギタリスト=ワーナー・パイオニアが、自社アーティスト販促の為、日本独自に命名したもの)の演奏をコピーし、アマチュアながら都内では天才ギタリスト野呂一生の名が次第に知られはじめる。明星大学に進学するものの、ほとんど教室に通うことなく部室でギターの練習に明け暮れる。結局、大学は一年で中退(だいたい、入学金を支払うときにさえ、そのままこれで憧れていたギブソンのレスポールを買おうかと迷っていたぐらいだと、高校時代の同級生である勝二裕之が、自身の出演する「The MINT club」にカシオペアが出演した際に暴露している)。その後しばらくギターの修行一辺倒に励み、ジョー・パスらジャズギターの名手を手本として、ロックに留まらない特有の奏法を独学でマスター。この間、中山ラビのバックバンド、大冒険のメンバーになるなどしてセミプロとしてキャリアもスタートさせる。
またこの頃、高校時代に出会った櫻井哲夫と共にカシオペアの母体となるバンドを結成。櫻井によると野呂は意外にも料理上手で自宅では練習の合間にちょこちょことまかないをしたのだと言う。ボーカルを従える時期などもあったが常にメンバーは流動的で、次第にハードロックやファンクをベースとしたインスト音楽にバンドの方向性は持って行かれた。バンドの名称をカシオペアと改めた後、1976年にヤマハのアマチュア・バンド・コンテスト「EAST WEST '76」に出場。ベストギタリスト賞に輝く。翌1977年、バンドに向谷実を加えて同コンテストに再出場。二年連続のベストギタリスト賞と最優秀グループ賞を受賞。これを足がかりに1979年5月にカシオペアはアルバム『CASIOPEA』でレコードデビューする。
優れた作曲能力でカシオペアの数々の曲を生み出し、それらをライブで完全再現させる演奏力とともに高い評価を得た。さらに、バンドのリーダーで、大半の曲を作曲しながらも、単に自分の担当楽器のギター中心の音楽にせず、一つの曲の中でバンドの全員をバランスよく目立たせながらアンサンブルをも重視する編曲手法はそれまでになかったもので(本人も「ギターのための曲は作りたくない」と語っている)、その後の日本のフュージョンのスタイルに多大な影響を与えた。共に「ヤマハ・SG」のヒットの立役者となった高中正義とも親交があり、セッションの際には双方の子供談義にちなんだゲーム音楽をモチーフにした楽曲なども演奏している。
田中康夫の1980年発表の処女作、「なんとなく、クリスタル」で主人公の女性の恋人、“淳一”のモデルとなった人物と言われるが、当時の野呂本人と“淳一”の性格やスタイルはあまりにかけ離れていると野呂を知る当時の友人達は語っていた。1981年に映画化の際、その“淳一”役として出演を持ちかけられたが断った。ちなみに、田中康夫との個人的面識は今も昔もない。
カシオペアが12枚目のアルバムを出した後の1985年に初めてのソロ・アルバム『SWEET SPHERE』を制作。また、1987年にはザ・スクエア(現・T-SQUARE)の安藤まさひろと是方博邦の3人で”オットットリオ”なるギターセッションを組み、現在まで2枚のライブアルバム、1枚のスタジオ収録アルバムを残す。
1991年、デビュー時から親交のある作曲家・三枝成彰の誘いにより、カシオペアの同じメンバーの鳴瀬喜博とともに東京音楽大学の講師に就任し、現在に至るまで「映画・放送音楽コース」で学ぶ生徒達にギター奏法や電気楽器のノウハウを指導していく。その後、同大学の客員教授に昇格する。
2001年にはヴァイオリンのように指板にフレットがないフレットレス・ギターを全編に使ったソロアルバム『UNDER THE SKY』制作。カシオペアの余暇の範囲で作っていた過去のソロとは違うことに会心を得て、フレットレスギターを使ったリーダープロジェクトを立ち上げ、レコーディングメンバーでのライブ活動、そして続編にあたるアルバム『LIGHT UP』も制作した。同時期、パーカッション奏者の斉藤ノブのリーダー・バンド、Vibesにも立ち上げから参加。バンドは現在まで2枚のアルバムを制作している。2005年秋、先述のリーダープロジェクトで行動を共にするピアニストの和泉宏隆と女性パーカッション奏者・仙道さおりらとのアコースティック・トリオ、Voyageとしても活動していた。
2006年8月1日、野呂からの「CASIOPEA の一切の活動を休止したい」との意向により、カシオペアのレコーディング・ライブ活動を休止すると発表し、それが現在にも至る。
2008年2月14日、ソロ・プロジェクト、"ISSEI NORO INSPIRITS"名義のアルバム『INNER TIMES』を発表。3月にはアルバムリリースライブを敢行。以後、これがカシオペア休止以降の野呂のメインの活動となる。
2009年8月より"ISSEI NORO INSPIRITS"としてのセカンド・アルバム『Moments』のレコーディング開始、同年12月にリリースした。また、カシオペアのオリジナル・メンバーの櫻井哲夫と共にデビュー30周年記念としてアコースティック・ディオ、"PEGASUS"を始動。近年の野呂自身にはないほどに全国各地を廻る精力的なライブツアーを繰り広げる。そして、2010年2月にライヴ・アルバムをリリース予定とし、アルバム・デビューする。
2012年4月20日、カシオペア結成35周年としてを迎えるに当たって、6年振りの活動再開がオフィシャルサイトにて発表された。しかし、キーボーディストの向谷が脱退、替わりに大高清美が加入。再開後の初ステージとして東京JAZZ2012に出演した。
ディスコグラフィ [編集]
ソロアルバム [編集]
- スィート・スフィア (SWEET SPHERE、1985年)
- ヴィーダ(VIDA、1989年)
- トップ・シークレット(TOP SECRET、1996年)
- アンダー・ザ・スカイ(UNDER THE SKY、2001年)
- ライト・アップ(LIGHT UP、2002年)
- ベスト・イッセイ(BEST ISSEI、2003年)
ISSEI NORO INSPIRITS [編集]
PEGASUS [編集]
- PEGASUS/アコースティックデュオ(2009年)※LIVE CD
オットットリオ [編集]
- SUPER GUITAR SESSION HOT LIVE!(1988年)
- SUPER GUITAR SESSION RED LIVE!(1988年)
- TRIPTYCH(1998年)
プロデュース作品 [編集]
- 子供向け企画アルバム『スーパーマンサンタ』(1986年)向谷実との共同プロデュース
- 楠木勇有行「CHOOSE ME」(1987年)
- S.S.T.BAND「SUPER SONIC TEAM」(1989年)、「HYPER DRIVE」(1990年)、「Formula」(1991年)
ゲスト参加 [編集]
- TOKYO FUSION NIGHT (1978年)
- 是方博邦「FISH DANCE」(1987年)
- 織田哲郎「CANDLE IN THE RAIN」(1989年)
- 内海みゆき「セピアムーン」 (1989年)
- TOKI CLUB「TWEENER」(1989年)
- 亜蘭知子「Sunny Side Memories」(1990年)
- 中西圭三 シングル「TICKET TO PARADISE」(1992年)
- 中西圭三「Steps」(1993年)
- ジンサク「WIND LOVES US」(1993年)
- ジンサク「BLAZE OF PASSION」(1995年)
- 櫻井哲夫「21世紀の扉」(1999年)
- 本田雅人「Real-Fusion」(2000年)
- 青木智仁「EXPERIENCE」(2000年)
映像作品 [編集]
- REAL TIMES (2008年)※ISSEI NORO INSPIRITS LIVE DVD
- アコースティックショー(2009年)*PEGASUS LIVE DVD
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
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