岡谷市

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おかやし
岡谷市
Konan from Suwako SA2.jpg
諏訪湖サービスエリアより望む
諏訪湖の向こうに岡谷市中心市街地が見える
Flag of Okaya, Nagano.svg
岡谷市旗
Emblem of Okaya, Nagano.svg
岡谷市章
1936年昭和11年)10月9日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方
都道府県 長野県
団体コード 20204-5
法人番号 2000020202045
面積 85.10km2
(境界未定部分あり)
総人口 49,413
推計人口、2017年5月1日)
人口密度 581人/km2
隣接自治体 松本市塩尻市諏訪市
諏訪郡下諏訪町上伊那郡辰野町
市の木 イチイ
市の花 ツツジ
岡谷市役所
所在地 394-8510
長野県岡谷市幸町8番1号
北緯36度4分1.6秒東経138度2分57.5秒
岡谷市役所
外部リンク 岡谷市役所ホームページ

岡谷市位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

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岡谷市(おかやし)は、長野県南信地方で、諏訪湖に隣接する工業都市である。本項では市制施行前の名称である諏訪郡平野村(ひらのむら)についても述べる。

地理[編集]

  • 山 : 鉢伏山 、高ボッチ山、東山、高尾山
  • 湖沼 : 諏訪湖
  • 河川:横河川、塚間川、天竜川
    • 諏訪湖より釜口水門を源流に天竜川が南西に流れている。
  • 長野県のほぼ中央、諏訪湖の西側に位置。
  • 塩嶺
岡谷市中心部周辺の空中写真。
1975年撮影の6枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。
鳥居平やまびこ公園の展望塔より望む

隣接している自治体[編集]

歴史[編集]

旧岡谷市役所庁舎(重要文化財

人口[編集]

Demography20204.svg
岡谷市と全国の年齢別人口分布(2005年) 岡谷市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 岡谷市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
岡谷市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 60,350人
1975年 61,776人
1980年 62,210人
1985年 61,747人
1990年 59,849人
1995年 58,056人
2000年 56,401人
2005年 54,699人
2010年 52,841人
2015年 50,128人
総務省統計局 国勢調査より

1920年第1回国勢調査人口では前身の平野村が松本市に次ぐ県内2位であった。これは当市よりも先に市制した長野市上田市を上回るものであった。

行政[編集]

ナンバープレート[編集]

ご当地ナンバーである諏訪ナンバー(長野運輸支局松本自動車検査登録事務所)が割り当てられている。 2006年10月9日までは松本ナンバーが割り当てられていた。

立法[編集]

市議会[編集]

  • 市議会
    • 議員 18人(任期 2019年4月30日まで)
    • 議長 武井富美男
    • 副議長 共田武史
    • 常任委員会
      • 総務委員会 - 6人
      • 社会委員会 - 6人
      • 経済建設委員会 - 6人
      • 議会運営委員会 - 7人
会派名 議席数 議員名
新風 7 小松壮、竹村安弘、藤森博文、早出一真、大塚秀樹、今井義信、中島保明
信政おかや 3 渡辺太郎、浜幸平、今井康善
日本共産党岡谷市議団 3 今井秀実、笠原征三郎、渡辺雅浩
さわやか 2 遠藤真弓、笠原順子
無所属 1 八木敏郎

長野県議会(岡谷市・下諏訪町選挙区選出)[編集]

  • 定数:4名
  • 任期:2015年(平成27年)6月15日~2019年(平成31年)6月14日
議員名 会派名 備考
毛利栄子 日本共産党県議団
浜章吉 新ながの・公明 党籍は無所属

衆議院[編集]

選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
長野県第4区(岡谷市、塩尻市諏訪市茅野市諏訪郡木曽郡 後藤茂之 自由民主党 5 選挙区

経済[編集]

岡谷市のまちなみ
写真奥の橋脚は長野自動車道。

1910年代から1920年代にかけて製糸業の中心地として栄え、現在は「東洋のスイス[1]」と言われるように時計カメラなどの精密機械工業が盛んなことで知られる。また、1950年代は味噌の生産量日本一を誇っていた。今でも多くの味噌工場がある。

1980年代に行われた都市開発により、岡谷市街には駅前から近い順に、ララオカヤ・イルフプラザアピタ岡谷店という3つの商業施設が立地した。その後、ララオカヤは2階が閉鎖され(メインテナントのイトーヨーカドー2001年7月に撤退。その後はイベントスペースとして使用中)、イルフプラザもかつて出店していた東急百貨店が2002年に撤退した一方、アピタ岡谷店はユニーにより「レイクウォーク岡谷」として2016年7月23日改築・開店した[2]

特産品[編集]

の産地であり、岡谷商工会議所が冬の土用の丑の日を寒の土用の丑の日として商標登録(出願番号:商願平11-39161号、登録番号:登録商標第4525842号)したほか、1998年には「うなぎのまち岡谷の会」が日本記念日協会に記念日として登録した。「寒の土用期間中」には川魚店の店先にのぼりを出し、様々なイベントを開催するほか、市外の川魚店にも参加を呼びかけている。

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

海外[編集]

地域[編集]

健康[編集]

教育[編集]

地元高校ではスケートボート競技などで多くのオリンピック選手を輩出する長野県岡谷南高等学校バレーボールラグビーの古豪長野県岡谷工業高等学校が有名である。エースドッジボール発祥の地でもある。

  • 高等学校
  • 中学校
    • 岡谷市立岡谷東部中学校
    • 岡谷市立岡谷西部中学校
    • 岡谷市立岡谷南部中学校
    • 岡谷市立岡谷北部中学校
  • 小学校
    • 岡谷市立上の原小学校
    • 岡谷市立小井川小学校
    • 岡谷市立岡谷田中小学校
    • 岡谷市立長地小学校
    • 岡谷市立川岸小学校
    • 岡谷市立神明小学校
    • 岡谷市立湊小学校

[編集]

岡谷市には21の「区」が存在する。 住居表示制度による現在の町丁名とその区画範囲(例:本町1丁目)は、区名・区域ともに殆ど関係していないため、地図上からは各区を判断することは難しい。(一部地域を除く)

  • 岡谷地区(旧平野村域)
区名 概ねの所在地
今井 その他 国道20号「今井」交差点 周辺
小井川 加茂町・赤羽 周辺
間下 山手町・山下町 周辺
小口 銀座 周辺
西堀 堀之内・南宮・若宮 周辺
新屋敷 本町3,4丁目 周辺
上浜 塚間町・中央町2,3丁目 周辺
岡谷 本町1,2丁目・中央町1丁目 周辺
小尾口 天竜町3丁目・丸山橋 周辺
下浜 湖畔1,2丁目 周辺
  • 長地地区
横川 長地出早・長地小萩 周辺
中村 長地梨久保 周辺
中屋 長地鎮・長地源 周辺
東堀 長地柴宮・長地御所・長地権現町 周辺
  • 川岸地区
三沢 川岸上・川岸中1丁目 周辺
新倉 川岸中2,3丁目・川岸西 周辺
橋原 川岸東1,2丁目 周辺
鮎沢 川岸東3丁目 周辺
駒沢 川岸東4,5丁目 周辺
  • 湊地区
花岡 湊1,2,3丁目 周辺
小坂 湊4,5丁目 周辺

交通[編集]

鉄道路線[編集]

路線バス[編集]

道路[編集]

名所・旧跡・観光スポット[編集]

釜口水門 
市立岡谷蚕糸博物館 
イルフプラザアミューズメントとイルフ童画館 

祭事・催事[編集]

出身者[編集]

五十音順

その他[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 岡谷市の概要 - 岡谷市HP
  2. ^ 2016年7月24日 信濃毎日新聞 経済面
  3. ^ ここの壁紙には金唐革紙が使用されている。(現在の金唐革紙復元製作は日本画家の後藤仁によって行われている。後藤仁公式ホームページ「後藤 仁(GOTO JIN)のアトリエ」

関連項目[編集]

外部リンク[編集]