小谷村
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おたりむら 小谷村 | |||||
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国 |
![]() | ||||
地方 | 中部地方、甲信越地方、信越地方 | ||||
都道府県 | 長野県 | ||||
郡 | 北安曇郡 | ||||
市町村コード | 20486-2 | ||||
法人番号 |
7000020204862 ![]() | ||||
面積 |
267.91km2 (境界未定部分あり) | ||||
総人口 |
2,605人 [編集] (推計人口、2021年1月1日) | ||||
人口密度 | 9.72人/km2 | ||||
隣接自治体 |
長野市、北安曇郡白馬村 新潟県:糸魚川市、妙高市 | ||||
村の木 | ブナ(2008年、合併50周年により指定) | ||||
村の花 | オオヤマザクラ | ||||
他のシンボル | - | ||||
小谷村役場 | |||||
村長 | 松本久志 | ||||
所在地 |
〒399-9494 長野県北安曇郡小谷村大字中小谷丙131 北緯36度46分44.6秒東経137度54分29.7秒座標: 北緯36度46分44.6秒 東経137度54分29.7秒 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
小谷村(おたりむら)は、長野県の村。「特別豪雪地帯」で大規模スキー場を多く抱え、冬はスキー客で賑わう。
地理[編集]
村の東部は、妙高戸隠連山国立公園を含み、雨飾山など頸城山塊にあたる標高2000m前後の山がそびえ、西部には中部山岳国立公園を含む、白馬連峰の標高2500m前後の山がそびえる。戦前には金鉱山の地蔵鉱山が存在していたが、2013年に再開山(新規鉱業権取得)し、日本でも数少ない金鉱山の一つとなっている。
静岡-糸魚川構造線上にあるため、村は峡谷型の地形、脆弱な地質条件であるため、地すべり、山腹崩壊等の土砂災害が発生しやすく、過去に幾度も大規模な被害に見舞われている。
全面積の88%を森林が占め、耕地は3%弱と圧倒的に森林が多い。森林セラピー基地に認定されている。また、栂池高原という高原も広がる。
地形[編集]
隣接している自治体[編集]
歴史[編集]
- 中世 - 六条院領の荘園千国荘が成立。信濃国と越後国を結ぶ千国街道の経由地となる。
- 江戸時代 - 千国街道の宿場の一つである千国に松本藩の千国番所が置かれ、警備や取締りが行われた。
- 1702年(元禄15年) - 越後国頸城郡との間で境界紛争が発生。信濃国側の言い分が通った。
- 1911年(明治44年)8月8日 - 浦川上流の稗田山北側斜面が崩壊。4日後の天然ダム決壊による土砂流出も合わせて、北小谷村中心部の来馬集落が埋まるなど、姫川流域全体に甚大な被害が及ぶ(稗田山崩れ)。
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 北小谷村・中土村・南小谷村が合併して北安曇郡小谷村が発足。
- 1995年(平成7年)7月11日 - 姫川流域を中心に7.11水害が発生。北小谷地区などが孤立する。
人口[編集]
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小谷村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 小谷村の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 小谷村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
小谷村(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
大網地区は65歳以上が7割を占める限界村落。2013年に42年ぶりの新婚夫婦が誕生した。[1]
行政[編集]
村長[編集]
- 中村義明 : 2019年4月27日 就任
- 歴代村長
所轄広域連合[編集]
所轄警察署[編集]
所轄消防署[編集]
- 北アルプス広域消防本部北部消防署
姉妹都市・提携都市[編集]
地域[編集]
教育[編集]
交通[編集]
鉄道路線[編集]
村内の駅は次の通り。
南小谷駅より千国方面はJR東日本、中土方面はJR西日本の管轄となっている。
路線バス[編集]
道路[編集]
- 国道
- 小谷
- 村内に高速道路は通っていない
関東方面からは、上信越自動車道長野IC、中京方面からは、長野自動車道安曇野IC、北陸、関西方面からは北陸自動車道糸魚川ICからのアクセスが便利。
名所・旧跡・観光スポット[編集]
祭事・催事[編集]
- 中谷大宮諏訪神社例祭
- 千国諏訪神社例祭
- 深原 花とうろう祭り
- 大網火祭り
- 塩の道祭り
- 小谷新そば祭り
脚注[編集]
外部リンク[編集]
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