大町市

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大町市
青木湖 - panoramio (13).jpg
青木湖
市庁舎位置
大町市旗
大町市章
大町市旗 大町市章
1954年12月21日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方信越地方
都道府県 長野県
市町村コード 20212-6
法人番号 4000020202126 ウィキデータを編集
面積 565.15km2
総人口 25,272[編集]
推計人口、2022年11月1日)
人口密度 44.7人/km2
隣接自治体 長野市松本市安曇野市北安曇郡池田町松川村白馬村東筑摩郡生坂村上水内郡小川村
富山県富山市立山町黒部市
岐阜県高山市
市の木 オオヤマザクラ
市の花 カタクリ
市の鳥
市の獣
ライチョウ
カモシカ
大町市役所
市長 牛越徹
所在地 398-0002
長野県大町市大町3887番地
北緯36度30分11秒 東経137度51分04秒 / 北緯36.503度 東経137.85111度 / 36.503; 137.85111座標: 北緯36度30分11秒 東経137度51分04秒 / 北緯36.503度 東経137.85111度 / 36.503; 137.85111
Omachi city office.jpg
大町市役所庁舎
外部リンク 公式ウェブサイト

大町市位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

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大町市(おおまちし)は、長野県の北西部にある立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口として有名。

概要[編集]

市の北部には仁科三湖と呼ばれる3つの構造湖が南北に連なっており、糸魚川静岡構造線活断層系が走っていると考えられている。 大町・北安曇地区の唯一の市であり、政治・経済の都市機能が集積している。

地理[編集]

大町市中心部周辺の空中写真。1977年撮影の8枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
後立山連峰仁科三湖及び市郊外を流れる高瀬川

位置[編集]

市の西部には標高3,000メートルの広大な北アルプス、東部には1,000メートル近い山々がそれぞれ連なる。

山に挟まれた盆地高瀬川が南北に縦断している。

地形[編集]

山岳[編集]

主な山

河川[編集]

湖沼[編集]

主な湖

気候[編集]

内陸性気候でそれに併せて旧八坂村中央高地式気候、それ以外の地域は日本海側気候でかつ冬季雪が多い豪雪地帯である。1月の平均気温は-2.9度、8月の平均気温は22.2度でケッペンの気候区分では温暖湿潤気候に属するが西岸海洋性気候湿潤大陸性気候の境界にも位置し、冬季は零下15度以下になる日も珍しくないが夏季は30度以上の日も多く夏冬の気温差が大きい。平均年間降雪量は525cmである。

大町(1981-2010)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C°F 1.4
(34.5)
2.3
(36.1)
6.7
(44.1)
14.9
(58.8)
20.3
(68.5)
23.3
(73.9)
26.6
(79.9)
28.2
(82.8)
23.2
(73.8)
17.3
(63.1)
11.3
(52.3)
4.9
(40.8)
15.1
(59.2)
平均最低気温 °C°F −7.6
(18.3)
−7.5
(18.5)
−3.9
(25)
1.9
(35.4)
7.8
(46)
12.9
(55.2)
17.0
(62.6)
17.8
(64)
13.7
(56.7)
6.6
(43.9)
0.6
(33.1)
−4.3
(24.3)
4.6
(40.3)
降水量 mm (inch) 80.3
(3.161)
81.6
(3.213)
98.5
(3.878)
95.3
(3.752)
121.2
(4.772)
165.5
(6.516)
195.8
(7.709)
134.2
(5.283)
168.4
(6.63)
109.8
(4.323)
76.4
(3.008)
70.3
(2.768)
1,397.1
(55.004)
降雪量 cm (inch) 180
(70.9)
147
(57.9)
91
(35.8)
8
(3.1)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
1
(0.4)
9
(3.5)
89
(35)
525
(206.6)
平均月間日照時間 113.4 127.2 162.6 191.0 190.2 147.5 143.8 171.8 119.1 141.9 134.7 116.0 1,757.4
出典:気象庁[1]

人口[編集]

Demography20212.svg
"大町市"と全国の年齢別人口分布(2005年) "大町市"の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― "大町市"
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

"大町市"(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

隣接自治体[編集]

長野県の旗長野県
富山県の旗富山県
岐阜県の旗岐阜県

歴史[編集]

古代[編集]

現在の大町市街の一帯は『高根』と呼ばれていた[2]

中世[編集]

平安時代
鎌倉時代
  • 仁科氏の城館「天正寺館」を中心に京に倣った都市計画が進められ市場町が形成される(現在の大町市街の原型)。この頃より『大町』と呼ばれるようになる[2]

近世[編集]

江戸時代
  • 千国街道(糸魚川街道、松本街道)の宿場・大町宿として整備され物流の中継地点として栄える。

近現代[編集]

昭和時代

現代[編集]

平成時代

行政[編集]

市長[編集]

  • 市長:牛越徹(2006年7月14日就任、4期目)
歴代市長
氏名 就任日 退任日
1-2 松田正人 1954年7月25日 1962年7月24日
3-6 縣聡 1962年7月25日 1978年7月13日
7-9 高橋恭男 1978年7月14日 1990年7月13日
10-13 腰原愛正 1990年7月14日 2006年7月13日
14-16 牛越徹 2006年7月14日 現職

県政機関[編集]

議会[編集]

市議会[編集]

大町市議会
  • 第18期
  • 定数:16人
  • 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
  • 議長:中牧 盛登
  • 副議長:太田 昭司
会派名 議席数
政友クラブ 6
市民クラブ 2
日本共産党大町市議団 2
創生みらい 2
無所属クラブ 2
無会派 2

県議会[編集]

  • 選挙区:大町市選挙区
  • 定数:1人
  • 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
  • 投票日:2019年4月7日
  • 当日有権者数:23,348人[3]
  • 投票率:45.19%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
諏訪光昭 67 無所属 6,948票
後藤叶圭 64 無所属 3,402票

衆議院[編集]

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
下条みつ 65 立憲民主党 101,391票
比当 務台俊介 65 自由民主党 68,958票
手塚大輔 38 日本維新の会 43,026票

出先機関・施設[編集]

国家機関[編集]

厚生労働省[編集]

国土交通省[編集]

  • 北陸地方整備局 大町ダム管理所
  • 北陸地方整備局 松本砂防事務所高瀬川出張所

財務省[編集]

国税庁

農林水産省[編集]

法務省[編集]

検察庁

裁判所[編集]

家庭裁判所
簡易裁判所

施設[編集]

警察[編集]

本部

消防[編集]

本部
消防署
  • 大町消防署

医療[編集]

主な病院

郵便局[編集]

集配業務は旧八坂村域のみ生坂郵便局(生坂村)が担当し、それ以外は大町郵便局が担当する。

集配郵便局 大町郵便局
無集配郵便局 一本木郵便局、大町北郵便局、平郵便局、美麻郵便局、八坂郵便局
簡易郵便局 大町俵町簡易郵便局、大町南原簡易郵便局、大町宮田簡易郵便局、矢下簡易郵便局

文化施設[編集]

図書館
博物館・史料館

対外関係[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

姉妹都市
都市名 地方 都道府県名 提携年月日
氷見市 中部地方 富山県の旗富山県 1972年昭和47年)11月20日
立川市 関東地方 東京都の旗東京都 1991年平成3年)3月25日

海外[編集]

姉妹都市
都市名 国名 地域名 提携年月日
インスブルック市 オーストリアの旗オーストリア共和国 チロル州 1985年昭和60年)2月18日
メンドシーノ英語版 アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国 カリフォルニア州 1980年昭和55年)5月
2006年平成18年)5月 - 旧美麻村より継承

経済[編集]

第二次産業[編集]

工業[編集]

市内に工場を持つ主な企業

市内に本社を置く企業[編集]

金融機関[編集]

本所、社支所、ときわ支所、大町支所、平支所

情報・生活[編集]

マスメディア[編集]

放送局[編集]

中継局[編集]

ライフライン[編集]

電力[編集]

電信[編集]

組合

教育[編集]

現在、旧大町市内の中学校を1校に、小学校を2校に統廃合する計画がある[4]

高等学校[編集]

県立

中学校[編集]

市立

小中学校[編集]

小学校[編集]

市立

自動車学校[編集]

  • 大町自動車教習所

山村留学発祥の地[編集]

八坂・美麻地区は山村留学制度の発祥地である。

東京の小学校教師が長野県で夏休みに小中学生対象の教育キャンプを実施したが、

  • 年齢に合わせた無理のない活動
  • 地域住民の指導・協力のもと山村の生活文化をじっくり体験することを重視

するなど当時としては画期的なプログラムが参加者に好評で、長期滞在を希望する声が上がったことからスタートした。

八坂・美麻地区で共用している山村留学センターと地区ごとの山村農家を併用する方式で行われている。

交通[編集]

信濃大町駅

鉄道[編集]

中心駅:信濃大町駅

鉄道路線[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
扇沢駅(関電バス)

バス[編集]

トロリーバス[編集]

関西電力

路線バス[編集]

高速バス[編集]

タクシー[編集]

タクシーの営業区域北アルプスあづみの交通圏で、安曇野市北安曇郡東筑摩郡北部などと同じエリアとなっている。

道路[編集]

高速道路[編集]

地域高規格道路
2021年現在、市内に高速道路地域高規格道路は通っていない。最寄ICは長野道安曇野インターチェンジ上信越道長野インターチェンジなど。
有料道路

国道[編集]

県道[編集]

都道府県道

道の駅[編集]

道の駅

観光[編集]

名所・旧跡[編集]

主な城郭
主な神社
主な寺院
街道

観光スポット[編集]

宿泊施設[編集]

文化・名物[編集]

名産・特産[編集]

登山[編集]

大町登山案内者組合

「大町登山案内者組合」は1917年(大正6年)6月、日本初の登山ガイド組織。発足100周年を迎える。 旅館「対山館(たいざんかん)」の経営者百瀬慎太郎(1894年 - 1949年)が質の高い案内人を安定的に提供するため、地元の猟師ら山で働く人を中心に22人をガイドとしてまとめた。定額料金を導入したり、心得や規約を作ったりし、資質の向上に努め、針ノ木小屋建設など針ノ木岳周辺の環境整備にも尽力。こういった活動は模範となり、各地に同様の組合ができた。 百瀬は対山館を訪れる著名な登山家らと交流する中で、新しい海外の登山文化などを取り入れていた。組合の拠点だった対山館はサロンのような山の情報の交流・発信場になり、近代登山の発達に影響を与えた。[5]

出身関連著名人[編集]

作品[編集]

大町市を舞台とした作品

小説[編集]

アニメ[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 大町 19801-2010年”. 気象庁. 2011年10月18日閲覧。
  2. ^ a b c d 『大町市政施行50周年記念誌 やまなみ仰ぎて』(2004年10月、大町市発行)、p2-3。
  3. ^ 平成31年4月7日執行長野県議会議員一般選挙 市町村別投票結果確定速報 (PDF)”. 長野県庁 (2019年4月9日). 2019年10月20日閲覧。
  4. ^ 市立学校通学区域の再編審議等の経過について
  5. ^ http://www.omachi-sanpaku.com/ 大町山岳博物館

関連項目[編集]

外部リンク[編集]