高山村 (長野県)
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| たかやまむら 高山村 | |
|---|---|
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| 国 |
|
| 地方 | 中部地方、甲信越地方、信越地方 |
| 都道府県 | 長野県 |
| 郡 | 上高井郡 |
| 市町村コード | 20543-5 |
| 法人番号 |
3000020205435 |
| 面積 |
98.56km2 |
| 総人口 |
6,700人 [編集] (推計人口、2019年10月1日) |
| 人口密度 | 68人/km2 |
| 隣接自治体 |
須坂市、中野市、 上高井郡小布施町、下高井郡山ノ内町 群馬県:吾妻郡草津町、嬬恋村、中之条町 |
| 村の木 | イチイ |
| 村の花 | シャクナゲ |
| 高山村役場 | |
| 村長 | 内山信行 |
| 所在地 |
〒382-8510 長野県上高井郡高山村高井4972 北緯36度40分47.3秒東経138度21分47.8秒 |
| 外部リンク | 高山村公式ホームページ |
| ウィキプロジェクト | |
目次
地理[編集]
隣接している自治体[編集]
歴史[編集]
旧石器時代[編集]
『長野県史』には、高山村の旧石器時代の遺跡として荒井原、紫、福井原の遺跡が掲載されている。
縄文時代[編集]
1960年(昭和35年)、樋沢川の上流で湯倉洞穴が発見され、この中から1万年前の縄文時代の土器、人骨が発見された。調査の結果、この遺跡は縄文時代、弥生時代、古墳時代、古代、中世、戦国時代に至る複合遺跡であることが判明した。この遺跡の存在により高山村には縄文時代の初めから人間が住んでいたことが証明された。高山村にある縄文遺跡は、村内各地にあり34ヶ所に及ぶ。
古墳時代[編集]
高山村には前期や中期の古墳は存在しないが、村内の遺跡からは4世紀につくられた土器が多数出土している。この時代、稲作農業はわずかで焼き畑や動植物の自然採取に生活の主体がおかれていたと考えられる。
奈良、平安時代[編集]
高山村には平安時代の遺跡が25ヶ所あり、そのうち5遺跡が古墳時代と重なる。奈良時代末に皇室の馬を飼育する御牧が各地におかれた。高山村にある「牧」「駒場」の地名もこれに関係する。
鎌倉、戦国時代[編集]
松川の南側は高井野郷、北側には山田郷があった。
江戸時代以降[編集]
- 1598年(慶長3年) - 北信濃が豊臣秀吉の直轄地、高井郡は田丸直昌領。
- 1616年(元和2年) - 徳川幕府領、高井野村堀之内に幕府代官・井上新左衛門が陣屋を構える。
- 1619年(元和5年) - 福島正則の支配地、高井野藩。
- 1638年(寛永15年) - 幕府領。
- 1661年(寛文元年) - 甲府藩領。
- 1703年(元禄16年) - 幕府領。
- 1761年(宝暦11年) - 石見浜田藩領(島根県)。
- 1792年(寛政4年) - 浜田藩領(島根県)。
- 1823年(文政6年) - 松代藩預地(天領)。
- 1827年(文政10年) - 浜田藩領富竹役所(長野市)の支配。
- 1837年(天保8年) - 幕府領。
- 1868年(明治元年) - 尾張取締所の支配。
- 1871年(明治4年) - 長野県管轄。この時点で高井郡高井野村・黒部村・牧村・駒場村・中山田村・奥山田村の6村があった。
- 1875年(明治8年) - 駒場村・中山田村が合併して中山村となる。
- 1876年(明治9年) - 黒部村・高井野村が合併して高井村となる。
- 1879年(明治12年)1月4日 - 所属郡が上高井郡に変更。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 市町村制施行。高井村・牧村の区域をもって高井村、中山村・奥山田村の区域をもって山田村が発足。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 高井村・山田村が合併して高山村が発足。
人口[編集]
| 高山村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 高山村の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 高山村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
![]() ► 高山村(に相当する地域)の人口の推移 | |
| 総務省統計局 国勢調査より | |
行政[編集]
- 村長:内山信行(2016年から(平成28年)1期目)
- (前職)久保田勝士(2004年から2016年まで)
経済[編集]
産業[編集]
- 農業、林業
- 観光業
教育[編集]
学校[編集]
学校以外の施設[編集]
- 高山村立高井保育園
- 高山村立山田保育園
- 高山村立たかやま保育園(高井保育園と山田保育園を統合し、平成20年度より設置)
- 聖徳保育園
交通[編集]
鉄道[編集]
村内を通る鉄道路線は無い。最寄り駅は、長野電鉄長野線須坂駅であり、路線バスが出ている。
道路[編集]
村内を通る高速道路は無い。また、国道292号「志賀草津道路」は山田峠附近で村内の地籍をごくわずかではあるが通過している。 県道
路線バス[編集]
村内の巡回バス、及び須坂駅-山田温泉間を通る長電バスがある。小学校・中学校への登校に利用している児童も多い。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
- 信州高山温泉郷
- 山田温泉スキー場(山田温泉キッズスノーパーク)
- 山田牧場スキー場(YAMABOKUワイルドスノーパーク)
- 松川渓谷
- 雷滝
- 八滝
- 高山村五大桜 シダレザクラ(枝垂れ桜)(村内各地)
- 福島正則屋敷跡
- 謙信道
- 一茶ゆかりの里 一茶館
出身、関係有名人[編集]
- 福島正則(大名、高山村は正則終焉の地)1561-1624
- 久保田兎園(大地主、俳人)1722-1821
- 亀原和太四郎(宮大工)1744-1818
- 小林一茶(俳諧師、高山村には一茶の門人が多数いた。)1763-1828
- 久保田春耕(一茶の門人)1774-1850
- 本多恵隆(徳正寺の僧侶、大谷探検隊の一員)1876-1944
- 亀原嘉明(美術監督、映画プロデューサー)1891-1933
- 宮島義勇(撮影監督)1909-1998
- 古川雄大(俳優)
- 勇翔 (BOYS AND MEN)
- 仲山コマ (BANZAI JAPAN)
- 青木空夢 (俳優)
その他[編集]
消防[編集]
- 常備消防事務を須坂市消防本部に委託し高山分署がおかれている。
郵便番号[編集]
- 高山村の住所表記は、1889年(明治22年)の町村制施行時の旧村名、高井村、牧村、中山村、奥山田村を大字(おおあざ)としている。一方、郵便番号は大字の下位の字(あざ)により付されている。このため、郵便番号の検索から得られる住所は正式な住所と一致しない[1]。
ユネスコエコパーク[編集]
- 高山村の一部は1980年に山ノ内町、草津町 、中之条町、嬬恋村とともにユネスコが実施する生物圏保存地域(国内呼称:ユネスコエコパーク)に指定されているが、2013年9月4日、高山村と山ノ内町の全域を拡張する推薦書をユネスコに提出することが日本ユネスコ国内委員会で決定された。2014(平成26)年6月12日、スウェーデンで開催されたユネスコ計画国際調整理事会において、移行拡張が決定され、高山村の全域がユネスコエコパークとして登録された。
- 日本ユネスコ国内委員会では、推薦理由を「移行地域では、低山や扇状地、河岸段丘に、人工林や雑木林、農地、住宅地等が広がる。移行地域として拡張申請する長野県山ノ内町及び高山村は、いずれも景観法に基づく景観行政団体であり、日本の伝統的風景である里山や温泉街を残す景観を保全・活用する地域づくりに取り組んでいる。1982(昭和57)年から推進している環境保全型農業は、日本において先進的な取組として知られる。」としている。
脚注[編集]
- ^ 例えば、高山村立高山小学校の正式な住所は、「382-0831長野県上高井郡高山村大字高井3455番地」であるが、郵便番号382-0831で住所を検索すると「長野県上高井郡高山村荒井原」となるので注意が必要。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 高山村公式ホームページ
- 信州高山温泉観光協会
- 高山村関係リンク集
- 歴史公園信州高山「一茶ゆかりの里 一茶館」(一茶の真筆50点余りを収蔵、公開)
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