新庄村
しんじょうそん ![]() 新庄村 | |||||
---|---|---|---|---|---|
![]() 出雲街道新庄宿 | |||||
| |||||
国 |
![]() | ||||
地方 |
中国地方、山陽地方 中国・四国地方 | ||||
都道府県 | 岡山県 | ||||
郡 | 真庭郡 | ||||
市町村コード | 33586-0 | ||||
法人番号 | 2000020335860 | ||||
面積 |
67.11km2 | ||||
総人口 |
750人 [編集] (推計人口、2023年5月1日) | ||||
人口密度 | 11.2人/km2 | ||||
隣接自治体 |
新見市、真庭市 鳥取県:日野郡日野町、江府町 | ||||
村の木 | スギ | ||||
村の花 | サクラ | ||||
新庄村役場 | |||||
村長 | 小倉博俊 | ||||
所在地 |
〒717-0201 岡山県真庭郡新庄村2008-1 北緯35度10分46秒 東経133度34分05秒 / 北緯35.17953度 東経133.56794度座標: 北緯35度10分46秒 東経133度34分05秒 / 北緯35.17953度 東経133.56794度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
新庄村(しんじょうそん)は、岡山県北西部にあり、鳥取県と境を接する村である。真庭郡に属す。県内では西粟倉村と共に2つある村の1つ。また、人口は県内自治体中最小である。出雲街道の本陣・宿場町として栄えた。日本で最も美しい村連合加盟自治体。
地理[編集]
中国山地に位置し大半が山林であり、村役場のある中心地は新庄川の盆地となっている。森林セラピー基地に認定されている。
隣接している自治体[編集]
人口[編集]
![]() | |||
新庄村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 新庄村の年齢・男女別人口分布(2005年) | ||
■紫色 ― 新庄村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | ||
新庄村(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
歴史[編集]
新庄村は1889年(明治22年)の町村制施行以来、合併が一切行われていない自治体である。真庭郡内の他の町村は全て合併し2005年3月31日に真庭市となったが、新庄村は単独で存続することを選択した。
沿革[編集]
- 1872年(明治5年)8月17日 - 新庄村(自然村)が成立。
- 1889年(明治22年)6月1日 - 町村制施行により真島郡新庄村が単独で自治体を編成。自然村単独での自治体成立のため大字は編成されなかった。
- 1900年(明治33年)4月1日 - 真島郡が大庭郡と合併し真庭郡が成立し、新庄村は真庭郡の所属となる。
大字[編集]
新庄村に大字は設定されていない。
行政[編集]
経済[編集]
産業[編集]
姉妹都市・提携都市[編集]
国内[編集]
- 提携都市
- その他
日本で最も美しい村連合
- 美しい村づくり、ロゴマークの活用、サポーター会員制度、イベントの開催、広報活動を行っている地方自治体や地域の連合体に参加している。
地域[編集]
教育[編集]
- 新庄村立新庄小学校
- 新庄村立新庄中学校
交通[編集]
鉄道路線[編集]
なし
路線バス[編集]
- 真庭市コミュニティバス(通称まにわくん♡)
- 30系統(新庄・久世ルート)
道路[編集]
一般国道
- 村内を走る一般国道:国道181号
県道
- 村内を走る県道:岡山県道58号北房川上線
道の駅
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
- がいせん桜 - 1906年に日露戦争での戦勝を記念して旧出雲街道宿場町の両側に植えられた桜の通称。毎年桜の開花期にがいせん桜まつりが開催される。[4]
- 新庄宿
- 毛無山 - 鳥取県との県境をなす。中国百名山のひとつで、山頂付近のカタクリ群落はかおり風景100選(環境省)「毛無山ブナとカタクリの花」に選出された。山麓に村営の宿泊施設があり、ここから初心者用の片道90分の散策登山道が整備されている。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ 新庄剛志選手の黄金バット(山形県新庄市 新庄話題鍋)2015年8月1日閲覧。
- ^ 『新庄剛志PART2 (ベースボールアルバムNO.116)』(ベースボール・マガジン社 1993年8月)
- ^ 夫人同伴で入団した銀行員 ― 猛虎人国記.スポニチ Sponichi Annex 野球 猛虎人国記.2016年4月22日閲覧。
- ^ “がいせん桜まつり | 岡山県北の生活情報 アットタウンWEBマガジン”. 2019年3月28日閲覧。
関連項目[編集]
- 全国市町村一覧
- 日本で最も美しい村連合
- リライブウェア - 地域課題解決のため、公民連携による実証実験(2022年~)[1]