須坂駅
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須坂駅 | |
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駅舎(2012年5月) | |
すざか SUZAKA | |
◄N12 日野 (1.5 km) (2.5 km) 北須坂 N14► | |
所在地 | 長野県須坂市大字須坂[1]1288-2 |
駅番号 | N13 |
所属事業者 | 長野電鉄 |
所属路線 | ■長野線 |
キロ程 | 12.5 km(長野起点) |
電報略号 | スサ[1] |
駅構造 | 地上駅(橋上駅)[1] |
ホーム | 3面5線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
2,944人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)6月10日[1] |
備考 | 終日駅員配置駅[1] |
須坂駅 | |
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すざか SUZAKA | |
◄Y12 井上 (3.0 km) | |
駅番号 | NY13 |
所属事業者 | 長野電鉄 |
所属路線 | 屋代線 |
キロ程 | 24.4 km(屋代起点) |
廃止年月日 | 2012年(平成24年)4月1日 |
備考 | 屋代線廃線までは駅番号は長野線・屋代線共通してNY13だった |
須坂駅(すざかえき)は、長野県須坂市大字須坂にある長野電鉄長野線の駅[1]。駅番号はN13。2012年3月までは屋代線が分岐し、当時の駅番号はNY13であった。キャッチコピーは「蔵の街」。 近くには臥竜公園などの観光名所もある。
歴史
[編集]- 1922年(大正11年)6月10日:河東鉄道 屋代 - 当駅間開通により開業[1]。
- 1923年(大正12年)3月26日:河東鉄道 当駅 - 信州中野間が開業。
- 1926年(大正15年)
- 1975年(昭和50年)
- 1979年(昭和54年)4月1日:貨物営業廃止。
- 1980年(昭和55年)3月1日:列車集中制御装置(CTC)設置に伴い、須坂運転指令所使用開始。
- 1983年(昭和58年)8月14日:手小荷物営業廃止。
- 2002年(平成14年)9月18日:河東線のうち屋代 - 当駅間を屋代線、当駅 - 信州中野間を長野線に名称変更。
- 2010年(平成22年)11月2日:エレベーター設置、供用開始[1]。
- 2012年(平成24年)4月1日:屋代線廃止。駅番号をN13に変更[2]。
- 2015年(平成27年)3月14日:ダイヤ改正においてホーム発着番線変更[3]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線、島式ホーム2面4線の計3面5線のホームを有する地上駅[1]。橋上駅舎を持つ有人駅である[1]。ホームでは、「須坂市民歌」が流されている。
改札口は駅舎2階部分にあり、自動券売機が3台設置されている。2010年(平成22年)11月にはエレベーターが改札内、改札外に計3台設置され、バリアフリー化が図られた[1]。車両基地・須坂工場や乗務区などもあり、夜間滞泊が設定されている。長野電鉄で夜間滞泊があるのは当駅と信州中野駅のみである。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■長野線 | 上り | 権堂・長野方面 |
2 | |||
3 | 下り | 信州中野・湯田中方面 | |
4 | |||
5 | 臨時ホーム(主にイベント時使用) |
- 付記事項
- 駅舎に一番近いホームが5番線である。
- 5番線に発着する定期列車は2017年10月現在存在せず、通常時立ち入ることができないが、イベント時に開放されることがある。
- 2012年に廃止された屋代線は4番線を専用で使用していた。現在は長野線の早朝の一部列車が使用している。
- 屋代線の踏切は西側に保線基地がある関係から保線車両の出入りのため廃止後もしばらく維持されたが、駅構内に保線基地が新設されたことにより廃止。
-
1番線より車両基地を望む
利用状況
[編集]近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり[4]。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2007年 | 3,301 |
2008年 | 3,223 |
2009年 | 3,100 |
2010年 | 3,113 |
2011年 | 3,202 |
2012年 | 3,079 |
2013年 | 2,883 |
2014年 | 3,064 |
2015年 | 3,072 |
2016年 | 3,052 |
2017年 | 3,074 |
2018年 | 3,042 |
2019年 | 2,944 |
駅周辺
[編集]「蔵の街」のキャッチコピーにあるように、駅周辺には蔵造りの建物が多く立地している。
バス路線
[編集]駅前のロータリーに長電バス・すざか市民バスの須坂駅停留所が置かれている。
すざか市民バス
[編集]- のりば1
- S 仙仁線
- 須坂駅 - (市役所西) - 臥竜公園入口 - 南原町東 - 湯っ蔵んど - 亀倉 - 仙仁
- Y 米子線
- 須坂駅 - (市役所西) - 臥竜公園入口 - 南原町東 - 豊丘 - 塩野 - 米子不動尊
- おかえりライナー
- 須坂駅 → 臥竜公園入口 → 南原町東 → 豊丘 → 塩野 → 亀倉 → 仙仁
- のりば2
- K 北相之島線
- 須坂駅 - 旭ヶ丘団地 - 北須坂駅 - 豊島町 - 北相之島町
- M 明徳団地線
- 須坂駅 - 臥竜公園入口 - 望岳台団地 - 下八町 - 明徳団地
長電バス
[編集]- のりば3
- 高速 湯田中・長野‐京都・大阪・神戸線(南海バスと共同運行)
- 高速 須坂・長野‐池袋・新宿線(アルピコ交通、京王バスと共同運行)
- T 山田温泉線
- 82 長野・屋島・須坂線
- 屋代須坂線(屋代線代替バス)
- 須坂駅 - 井上 - 若穂病院 - 川田駅 - 松代駅 - 岩野 - 屋代駅
その他
[編集]-
駅名標と展示された車輪(1988年5月)
-
ホーム端に展示された転轍機(2011年8月、奥には車輪も写る)
隣の駅
[編集]- 長野電鉄
- ■長野線
かつて存在した路線
[編集]- ■屋代線
- 井上駅 (Y12) - 須坂駅 (NY13)
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、277頁。ISBN 9784784071647。
- ^ 下記外部リンク、長野電鉄ホームページ・須坂駅情報内、発車時刻表より
- ^ “3月14日のダイヤ改正について” (PDF). 長野電鉄 (2015年1月23日). 2015年3月14日閲覧。
- ^ 『須坂市の統計』各年度版による。
- ^ “各種乗車券 - 鉄道・駅の情報 - 快適生活サポート事業グループ ながでんグループ”. 長野電鉄. 2015年5月6日閲覧。
- ^ 星川功一: “【写真映えポイント4】さりげなく置かれる古い車両や機器にも注目”. GetNavi web. 実に「絵」になる鉄道路線!! フォトジェニックな信州ローカル線の旅【長野電鉄長野線】. ワン・パブリッシング (2018年7月30日). 2022年12月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 須坂駅 - 長野電鉄