木祖村
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きそむら 木祖村 | |
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国 |
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地方 | 中部地方、甲信越地方、信越地方 |
都道府県 | 長野県 |
郡 | 木曽郡 |
市町村コード | 20425-1 |
法人番号 |
7000020204251 ![]() |
面積 |
140.50km2 |
総人口 |
2,698人 [編集] (推計人口、2019年10月1日) |
人口密度 | 19.2人/km2 |
隣接自治体 |
松本市、塩尻市、 木曽郡木曽町、東筑摩郡朝日村 |
村の木 | トチノキ |
村の花 | リンドウ |
木祖村役場 | |
村長 | 唐沢一寛 |
所在地 |
〒399-6201 長野県木曽郡木祖村薮原1191番地1 北緯35度56分10.7秒東経137度46分59.3秒 |
外部リンク | 木祖村の公式サイト |
ウィキプロジェクト |
村名は、木曽郡を縦断する木曽川の源流の地であることから、木曽の祖という意味を込めて名付けられた。木曽郡中北部の町村(木曽福島町、上松町、日義村、開田村、王滝村、三岳村)と合併協議していたが、2004年に合併の是非を問う住民投票を実施。結果は反対多数だったため当面は合併をせず自立を目指すことになった。
目次
歴史[編集]
- 1874年(明治7年)9月7日 - 筑摩県筑摩郡藪原村・菅村・荻曽村が合併して木祖村(第1次)となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 長野県の所属となる。
- 1878年(明治11年)1月4日 - 郡区町村編制法の施行により、木祖村(第1次)が西筑摩郡の所属となる。
- 1883年(明治16年)11月10日 - 木祖村(第1次)が分割して藪原村・菅村・小木曽村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、藪原村・小木曽村・菅村の区域をもって木祖村(第2次)が発足。
- 1968年(昭和43年)5月1日 - 西筑摩郡が改称して木曽郡となる。
人口[編集]
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木祖村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 木祖村の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 木祖村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
![]() ► 木祖村(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
行政[編集]
村長[編集]
広域連合[編集]
所轄警察署[編集]
所轄消防署[編集]
- 木曽広域消防本部(木曽広域連合が運営。木曽消防署が木曽町に、北分署が木祖村に所在)
木祖村 名古屋出張所[編集]
〒466‐0044 名古屋市昭和区桜山町6丁目104-37
教育[編集]
- 村立木祖中学校
- 村立木祖小学校
姉妹都市・提携都市[編集]
日本国内[編集]
- 提携都市
交通[編集]
鉄道[編集]
中心となる駅:藪原駅
東海旅客鉄道(JR東海)
バス[編集]
- 木祖村営バス
道路[編集]
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
- 藪原宿
- 藪原神社
- 極楽寺
- 宮川家史料館(宮川漆器店)
- やぶはら高原スキー場
- 信州やぶはら高原こだまの森
- 水木沢天然林(平成の名水百選)
村の源頭部に広がる水木沢天然林は、殆どが樹齢200年以上という広大な原生林。良木の産地である木曽谷は、江戸時代初期に城郭建築や河川整備の為に乱伐され、多くの木を失うことになった。その反省から森林資源を保護するため、尾張藩が「留山制度」という伐採を禁止する制度を定めた。禁止されたのは、ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ、コウヤマキで、それらは「木曽五林」と呼ばれる。制度の徹底ぶりは「木一本首一つ」と言われるほど厳しいものだったという。
- あやめ公園池(ため池百選)
- 道の駅木曽川源流の里 きそむら
- 縁結神社
- 鳥居峠
名産物[編集]
木祖村出身の有名人[編集]
木祖村のキャラクター[編集]
- 源流の源気くん(公式キャラクター)
- いっせー(木祖村観光大使)
木祖村に関連する作品[編集]
脚注[編集]
- ^ “雅音人のチャリティーコンサートが開催されました”. 木祖村 (2011年8月5日). 2017年12月30日閲覧。
- ^ artwing. “木祖の村歌「源流よ永遠に」完成 村制130年で17日披露” (日本語). 2019.11.22市民タイムスWEB掲載. 2019年11月22日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 木祖村
- 木祖村情報 (@kisomura) - Twitter
- 木祖村観光協会
- 木祖村観光大使いっせー
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