喬木村
たかぎむら ![]() 喬木村 | |||||
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![]() 村内にある椋鳩十の胸像 | |||||
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国 |
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地方 | 中部地方、甲信越地方、信越地方 | ||||
都道府県 | 長野県 | ||||
郡 | 下伊那郡 | ||||
市町村コード | 20415-3 | ||||
法人番号 | 6000020204153 | ||||
面積 |
66.61km2 | ||||
総人口 |
5,737人 [編集] (推計人口、2023年5月1日) | ||||
人口密度 | 86.1人/km2 | ||||
隣接自治体 | 飯田市、下伊那郡高森町、豊丘村 | ||||
村の木 | イチョウ | ||||
村の花 | クリンソウ | ||||
村の鳥 村の歌 |
ウグイス 喬木村歌 | ||||
喬木村役場 | |||||
村長 | 市瀬直史 | ||||
所在地 |
〒395-1107 長野県下伊那郡喬木村6664番地 北緯35度30分50秒 東経137度52分26秒 / 北緯35.51381度 東経137.87386度座標: 北緯35度30分50秒 東経137度52分26秒 / 北緯35.51381度 東経137.87386度 ![]() | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
地理[編集]
伊那谷(伊那盆地)を南流する天竜川の東岸河岸段丘上に位置している。
地区[編集]
- 阿島(あじま)
- 加々須(かかす)
- 大島(おおしま)
- 氏乗(うじのり)
- 大和知(おおわち)
- 富田(とみだ)
- 小川(おがわ)
- 伊久間(いくま)
以上の8地区から成る。郵便番号はそれぞれの地区に順番に「395-1101」から「395-1108」までが割り当てられているが、大字が編成されていないため登記上の正式な住所には地区名がつけられておらず、「喬木村6664」(喬木村役場、小川地区にある)のようにすべて番地のみとなっている。このため村内に届く郵便物には「395-1100」と書かれていることが少なくない。なお、近隣町村が鉄道郵便局の名残を受ける「399-xxxx」の郵便番号であるのに対し、喬木村は「395-11xx」であるため注意が必要(もっとも「399-11xx」という郵便番号は割り当て自体がされていない)。
隣接している自治体[編集]
歴史[編集]
- 1875年(明治8年)1月23日 - 筑摩県伊那郡富田村・加々須村・阿島村・小川村・伊久間村が合併して喬木村となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 長野県の所属となる。
- 1879年(明治12年)1月4日 - 郡区町村編制法の施行により下伊那郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により単独で自治体を形成。
行政[編集]
- 初代村長 - 大平利次(2002年1月27日就任 2期目)
- 2代目村長 - 市瀬直史(2014年1月27日就任 1期目)
人口[編集]
![]() | |||
喬木村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 喬木村の年齢・男女別人口分布(2005年) | ||
■紫色 ― 喬木村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | ||
喬木村(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
教育[編集]
- 喬木村立喬木中学校
- 喬木村立喬木第一小学校
- 喬木村立喬木第二小学校
経済[編集]
特産品[編集]
企業[編集]
姉妹都市・提携都市[編集]
交通[編集]
鉄道[編集]
村内を鉄道路線は通っていない。最寄り駅は、JR東海飯田線元善光寺駅。
バス[編集]
- 信南交通
- 喬木村営バス
道路[編集]
- 喬木ICが同トンネル西側の村内に設置されている。隣接する飯田市に飯田上久堅・喬木富田ICが設置されている。将来的には氏乗ICが村内に設置される予定。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
- 阿島陣屋 - 茶室「曙月庵」
- 阿島傘伝承館
- 阿島の大藤
- 氏乗の桜
- ポピー園
- 禍誤除けの滝
- 喬木村立椋鳩十記念図書館
- 矢筈公園キャンプ場
阿島陣屋 曙月庵
出身有名人[編集]
児童文学者の椋鳩十は喬木村出身である。椋鳩十の生家跡の墓地には胸像がある。