片倉工業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
片倉工業株式会社
Katakura Industries Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 日本の旗 日本
104-8312
東京都中央区明石町6-4
ニチレイ明石町ビル
設立 1920年大正9年)3月23日[1]
業種 繊維製品
法人番号 9010001034764
事業内容 医薬品製造販売、ショッピングセンター等の不動産運営・賃貸、自動車部品等の機械製造販売、繊維製品の製造販売
代表者 代表取締役社長 佐野公哉
資本金 18億17百万円
(2014年12月31日現在)
売上高 単体152億72百万円
連結444億28百万円
(2014年12月期)
営業利益 単体6億13百万円
連結4億4百万円
(2014年12月期)
純利益 単体4億63百万円
連結2億68百万円
(2014年12月期)
純資産 単体233億17百万円
連結785億31百万円
(2014年12月31日現在)
総資産 単体637億12百万円
連結1,387億73百万円
(2014年12月31日現在)
従業員数 単体355人、連結1,404人
(2014年12月31日現在)
決算期 12月31日
主要株主 三井物産 10.22%
損害保険ジャパン日本興亜6.00%
みずほ銀行4.79%
農林中金4.79%
(2014年12月31日現在)
主要子会社 関係会社の項を参照
外部リンク https://www.katakura.co.jp/
テンプレートを表示

片倉工業株式会社(かたくらこうぎょう)は、東京都中央区に本社を置くショッピングセンター等の不動産運営・賃貸自動車部品等の機械製造販売、繊維製品の製造販売を行う企業である。

概要[編集]

明治期から大正期にかけての日本の主力輸出品であった絹糸の製造を行い、片倉財閥を構築した老舗企業である。かつて操業していた富岡工場(富岡製糸場)は日本の工業近代化の貴重な遺産と、UNESCO世界文化遺産富岡製糸場と絹産業遺産群)として知られる(2005年、富岡工場の建物等を地元の富岡市に寄贈)。

1994年に伝統事業である蚕糸事業から撤退し、その後、不動産資産を活かしたショッピングセンター運営・不動産賃貸事業・小売事業の他、第二次世界大戦後に進出した自動車用部品製造、繊維製品の販売などを行っている。また肌着の「キヤロン」の発売元としても、その名を知られている。

連結決算においては子会社のトーアエイヨーを介して製造販売する医薬品が主力となっており、蚕由来のビタミンB2製剤の技術に強みを持つ。

その他、農業用機械、産業用機械の製造子会社や消防車製造子会社も持つ。

東京・京橋にあった片倉ビル(旧本社ビル)は1922年に建築され、近くの明治屋ビルとともに由緒ある建物であったが、老朽化のため2009年12月より建替え工事が始まった[広報 1]。これに伴い2009年、本社を京橋から銀座一丁目に移転した(さらに現在は明石町に移転)。跡地には東京スクエアガーデンが建設された。

沿革[編集]

事業所・工場など[編集]

ホテル・ショッピングセンター[編集]

  • スマイルホテル松本
  • レストラン松本

・カタクラモール松本(2015年閉店)

工場など[編集]

  • 加須工場
  • 生物科学研究所

企業博物館[編集]

  • 片倉シルク記念館 - 同社最後の製糸工場であった熊谷工場(現・熊谷片倉フィラチャー)の繭倉庫を生かした企業博物館

関係会社[編集]

連結子会社[編集]

  • ニチビ(東京都中央区)(繊維事業)
  • トーアエイヨー(東京都中央区)(医薬品事業)
  • 片倉機器工業(東京都中央区)(機械関連事業)
  • 片倉キャロンサービス(東京都中央区)(サービス事業)
  • カフラス(東京都中央区)(繊維事業)
  • 日本機械工業(東京都中央区)(消防車製造・機械関連事業)
  • オグランジャパン(東京都中央区)(繊維事業)

メディア出演・掲載[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 片倉工業公式サイトの記述によると6月に指定とされている。

出典[編集]

  1. ^ a b 流通会社年鑑 1990年版, 日本経済新聞社, (1990-11-24), pp. 791 
  2. ^ 富岡製糸場、世界遺産に決定 国内18件目 - 朝日新聞デジタル 2014年6月22日17:13
  3. ^ Story ~長寿企業の知恵~ #024 FRESH!(フレッシュ)”. サイバーエージェント. 2017年8月20日閲覧。

広報資料・プレスリリースなど一次資料[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]