ユーシーカード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
ユーシーカード株式会社
UC CARD Co.,Ltd.
Uc card logo.svg
Shell in Japan.JPG
本社が入居する台場フロンティアビル
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
135-8601[1]
東京都港区台場二丁目3番2号
台場フロンティアビル
本店所在地 東京都千代田区内幸町一丁目1番5号[2]
設立 2005年10月1日[2]
業種 その他金融業
法人番号 4010001095712
金融機関コード 9665
事業内容
  • クレジットカードの取扱いに関する業務
  • UCカードグループの運営に関する業務
  • 商品券発行業務
  • 集金代行業務並びに事務計算代行業務
  • その他上述附帯業務[1]
代表者 北嶋信顕代表取締役社長[2]
資本金 5億円[2]
発行済株式総数 555万6670株[1]
従業員数 296人 (2018年3月31日現在)[1]
主要株主
関係する人物 山城興英(元社長)
外部リンク https://www2.uccard.co.jp/
テンプレートを表示

ユーシーカード株式会社UC CARD Co.,Ltd.)は、株式会社みずほ銀行子会社で、クレジットカードに関する事業を営む株式会社である。

概要[編集]

2004年(平成16年)12月24日に株式会社みずほフィナンシャルグループ・当時の株式会社みずほ銀行(以下「旧みずほ銀行」[3])・当時のユーシーカード株式会社(以下「旧ユーシーカード」)・株式会社クレディセゾンが包括的業務提携基本契約書を締結した[4]。これに基づいて、旧ユーシーカードの加盟店・プロセシング事業を新設分割し、2005年(平成17年)10月1日に設立された[5]旧ユーシーカード2006年(平成18年)1月1日にクレディセゾンに吸収合併し消滅するまでの間は2つのユーシーカードが存在した[6])。

2007年(平成19年)1月30日現ユーシーカード、クレディセゾン、旧みずほ銀行がクレジットカード事業の統合・再編に基本合意した[7]。これに基づいて、現ユーシーカードのプロセシング事業を新設分割し、同年10月1日に株式会社キュービタスを設立した[8]

2017年(平成29年)1月26日に包括的業務提携基本契約書を見直し、みずほ銀行・現ユーシーカード・クレディセゾン・キュービタスとの間で包括的業務提携基本契約等変更契約を締結した[9]

2019年(平成31年)2月22日にみずほ銀行及びクレディセゾンは包括的業務提携の解消等に関する基本合意書を締結した[10]

主な事業[編集]

クレジットカード[編集]

2017年1月26日の包括的業務提携基本契約書の見直しに基づき、同年4月11日三井住友トラスト・カード株式会社のUCカード事業を承継し[11]、会員事業を開始した。

加盟店[編集]

UCの加盟店(Mastercard及びVisaと提携したクレジットカード・デビットカードプリペイドカードでも利用する事が出来る)に加え、中国銀聯J-DebitiDQUICPay楽天EdynanacoWAONKitacaSuicaTOICAICOCASUGOCAPASMOnimocaの加盟店を開拓している。

UCギフトカード[編集]

ユーシーカードが取り扱っているギフトカードである。500円券、1,000円券及び5,000円券の3つの種類があり、日本全国にある50万店以上の加盟店で利用する事が出来る。

経緯[編集]

旧ユーシーカード[編集]

旧ユーシーカードは、現ユーシーカードの前身であり、1969年6月23日にユニオンクレジット株式会社として設立された事から始まる。「ユニオン」とは、設立に関わった銀行(当時の第一銀行富士銀行日本勧業銀行太陽銀行埼玉銀行(銀行コード順)と三菱銀行)のクレジットカードの共同体の意である。その後、三菱銀行はメンバーから外れ、三井銀行大和銀行がメンバーに加わり、各行が設立したクレジットカード会社(現在のUCカードグループ)がユニオンカード(名称は発行各社それぞれ)が発行するようになる。

  • 1969年6月23日 - ユニオンクレジット株式会社設立する。
  • 1972年 - Interbank Card Association (現在のMastercard) に加盟する。
  • 1988年 - Visaに加盟する。
  • 1994年 - 商号ユーシーカード株式会社に変更される。
  • 2002年4月1日 - 第一勧銀カード株式会社、株式会社富士銀クレジット(後のみずほ信用保証株式会社)及び興銀カードサービス株式会社(後のエムエイチカードサービス株式会社)のクレジットカードに関する事業(JCB及びDiners Clubに関する事業を除く)を統合[12]
  • 2005年10月1日 - 加盟店・プロセシング事業を新設分割し、現ユーシーカードが承継する。[5]
  • 2006年1月1日 - クレディセゾンに吸収合併され消滅する。[6]
以降の沿革はクレディセゾンを参照

現ユーシーカード[編集]

  • 2005年10月1日 - 旧ユーシーカード(2006年1月1日にクレディセゾンに吸収合併し消滅[6])が加盟店・プロセシング事業を新設分割し設立[5]
  • 2006年3月6日 - 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(現在の株式会社NTTドコモ)・旧みずほ銀行・現ユーシーカードが包括的業務提携に合意[13]
  • 2007年10月1日 - プロセシング事業を新設分割し、株式会社キュービタスを設立[8]
  • 2011年8月 - 中国銀聯と加盟店業務で業務提携。
  • 2017年4月11日 - 三井住友トラスト・カード株式会社のUCブランドに係る会員・加盟店事業を承継[11]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e Corporate Profile (PDF)”. 2019年2月24日閲覧。
  2. ^ a b c d “みずほ銀行との「包括的業務提携」の発展的な解消等に関する基本合意書締結のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), https://corporate.saisoncard.co.jp/wr_html/news_data/avmqks000000arrg-att/20190222_Release.pdf 
  3. ^ 2013年7月1日に当時の株式会社みずほコーポレート銀行(現在の株式会社みずほ銀行)に吸収合併し消滅。
  4. ^ “みずほフィナンシャルグループ・みずほ銀行・ユーシーカードとクレディセゾン「包括的業務提携基本契約書」の締結について” (PDF) (プレスリリース), https://www2.uccard.co.jp/uc/profile/news_r/pdf/news_r368.pdf 
  5. ^ a b c “クレジットカード事業再編に関するお知らせ” (プレスリリース), https://www.mizuho-fg.co.jp/release/20050725release_jp.html 
  6. ^ a b c “合併に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), https://corporate.saisoncard.co.jp/wr_html/news_data/20051109_02.pdf 
  7. ^ “みずほ銀行、ユーシーカード、クレディセゾンによるクレジットカード事業の統合・再編成について” (PDF) (プレスリリース), https://www2.uccard.co.jp/uc/profile/news_r/pdf/news_r450.pdf 
  8. ^ a b “UCカード、クレディセゾン、みずほ銀行による共同プロセシング会社の新社名「キュービタス」に決定” (PDF) (プレスリリース), https://www2.uccard.co.jp/uc/profile/news_r/pdf/news_r466.pdf 
  9. ^ “クレディセゾンとの包括的業務提携見直しについて” (プレスリリース), https://www.mizuho-fg.co.jp/release/20170126release_jp.html 
  10. ^ “クレディセゾンとの「包括的業務提携」の解消に向けた基本合意書締結について” (PDF) (プレスリリース), https://www.mizuho-fg.co.jp/release/pdf/20190222_2release_jp.pdf 
  11. ^ a b 「三井住友トラスト・カード株式会社」のUCカード事業の承継について”. 2019年2月24日閲覧。
  12. ^ “UC、第一勧銀カード、富士銀クレジット、 興銀カードサービスと経営統合される。” (プレスリリース), https://www2.uccard.co.jp/uc/profile/news_r/news_r167.html 
  13. ^ “ドコモ・みずほ銀行・ユーシーカードが包括的業務提携について合意” (PDF) (プレスリリース), https://www2.uccard.co.jp/uc/profile/news_r/pdf/news_r423.pdf 

外部リンク[編集]