ICOCA

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ICOCA(表):2013年11月1日から発行されているカモノハシのイコちゃんのイラストがついた新デザインのカード
ICOCA(表):2013年11月1日以降順次発売停止される旧デザインのカード

ICOCA(イコカ)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)が発行し、JR西日本・近畿日本鉄道(近鉄)・京阪電気鉄道(京阪)・四国旅客鉄道(JR四国)が発売するサイバネ規格ICカード乗車券である。

概要[編集]

ソニーの非接触型ICカードFeliCaの技術を用いた乗車カードで、2013年9月末現在の発行枚数は約853万枚[1]。プリペイド方式の乗車券の機能をはじめ、定期券、駅売店等での支払いに使える電子マネーの機能を併せ持つカードである。カードで利用できる金額は、駅などに設置されたチャージ機などでチャージ(入金)することにより追加ができ、使い捨てることなく繰り返してカードを使用できる。

2001年5月15日の社長定例会見において、定期券や磁気式ストアードフェアカードであるJスルーカードを2003年をめどにIC化を検討することを発表し[2]、2002年12月18日の社長定例会見において、正式名称をICOCA(イコカ)とすることを発表した[3]。2003年11月1日からJR西日本のアーバンネットワークで運用が開始された。

カードの名称は、ICオペレーティングカード (IC Operating CArd) の略称であるが、関西弁の「行こか」(「行こうか」の意味)とも掛けた親しみやすい名称としている。また、カードの裏面の右下に記載の番号は「JW」で始まる15桁の英数字であるが、この「JW」はJR西日本の英語表記「JR West」の頭文字を採ったものである。

JR西日本の各駅では、ICOCAの改札での利用率も半数を超えている事から、ICOCA専用改札機が大阪駅御堂筋口で初設置され、その後も京橋駅天王寺駅をはじめ、多くの駅に設置されている。

電子マネー[編集]

ICOCAを使用した電子マネーサービス「ICOCA電子マネー」については、2005年10月1日から開始し、京阪神や岡山・広島エリアの駅、福岡エリアの一部の駅(博多駅、小倉駅)のコンビニエンスストアハートイン」と「デイリーイン」の各店のほか、関西・中国地区のイオングループやビックカメラヨドバシカメラすかいらーくグループ各店(四国エリアを含む)など、またファミリーマート(関西エリアと岡山・広島エリアの全店)やローソンサークルKサンクスセブン-イレブン(3社とも四国エリアを含む)などのコンビニエンスストア等、利用可能な店舗は順次拡大中である。加えて、ICOCAに対応した自動販売機コインロッカーもある。2008年3月18日からは、Suicaショッピングサービスと相互利用を行っているほか、2010年3月13日より、JR東海の「TOICA電子マネー」と、さらに2011年3月5日からは、JR九州の「SUGOCA電子マネー」と相互利用を開始した。そして2013年3月23日からの「全国相互利用サービス」の開始により、Kitaca(JR北海道)・PASMO(関東私鉄各社)・manaca(名古屋鉄道(名鉄)・名古屋市交通局)・nimoca(西日本鉄道(西鉄))・はやかけん(福岡市交通局)の各電子マネーサービスとも相互利用を行っている。ただし、PiTaPaショッピングサービスとの相互利用は、2013年3月23日以降も行われておらず、PiTaPaショッピングサービス加盟店においては、ICOCA(「全国相互利用サービス」対応の各カードとも)を電子マネーとして利用することはできない[4]

JR西日本以外での普及[編集]

JR西日本以外では、ポストペイ形IC乗車カード「PiTaPa」を発行するスルッとKANSAI協議会加盟社でもある京阪と近鉄でもICOCAを発売(発行ではない)しており、京阪・近鉄沿線でのプリペイド式乗車カードの需要に応える形となっている。特に近鉄は独自のポイントカード「KIPS」にICOCAを搭載した「KIPS ICOCA」をJR西日本と共同発行しており[5]、広報展開も強めている。ただし、京阪・近鉄では2013年3月22日まではICOCAと相互利用している関西エリア以外の交通系ICカードの利用はできなかった。

また、2012年からはJR四国でも岡山支社に隣接する香川県内での一部利用を開始(システム導入はJR西日本主導)し、2014年からはJR四国自身がICOCAを発売することになった。JRの旅客6社の内、鉄道線に他社が構築したIC乗車カードシステムを導入するのはJR四国が唯一となる。

キャラクター[編集]

イメージキャラクターはカモノハシをモチーフにした「カモノハシのイコちゃん」。「ICOCAでいこか〜タッチしていこか〜」、ICOCA電子マネーサービスには「ICOCAで買おか〜タッチして買おか〜」というキャッチフレーズがあり、テレビCMやパンフレットなどで仲間とイコちゃんが呼び掛けている。

JR西日本のイメージキャラクターを務めていた仲間由紀恵と共に出演する機会も多い。ICOCAの広告は、京阪神・岡山・広島地区の駅のポスターおよび近畿圏の新型電車321系225系の車内ディスプレイで放映されている。ICOCAとSuicaの相互利用開始時には、巨大化したイコちゃんが東京都内に出現し、仲間由紀恵が「東京で〜」イコちゃんが「ICOCA〜」と叫ぶテレビCMや広告が数か月間に亘って宣伝された。仲間の背景はセットで作られた東京駅という設定で、自動改札機もJR東日本で多く使われているタイプだったが、実際には大阪駅の中央改札口にそっくりであった。

2013年3月23日からの「全国相互利用サービス」開始にあわせて久々のテレビCMが放映され、立体アニメーションでのイコちゃんが登場した。

種類[編集]

特記なき限り、各カードはICOCAエリア内のJR西日本の各駅のみどりの窓口や、近鉄・京阪の各駅の窓口、並びにICOCAのマークがある各社の各駅にある一部の自動券売機で購入できる。

ICOCA
プリペイド方式の普通乗車券機能(ストアードフェア機能)と電子マネー機能がある無記名式のカード。発売額は2,000円。発売額には500円のデポジット(預り金)が含まれており、購入時点で鉄道の乗車等に使えるのは1,500円分である。デポジットはカードが不要になった際に、各駅の取り扱い窓口で返却をすると払い戻される。
SuicaやSUGOCAなどと異なり、記名式の通常版ICOCAは発売されていない。
こどもICOCA
小児運賃が適用される旅客に対して発売されるカード。記名式で、氏名・生年月日・性別の登録を発売時に行う。発売額は大人用ICOCAと同じ。
カードのデザインについては、JR西日本ではこどもICOCA専用デザインのカード(クリーム色の地色に「カモノハシのイコちゃん」が入ったもの)が発行されるが、近鉄・京阪では大人用のICOCAと同じデザインのカードの中央に、「丸に小」のマークを印字したものが発行される。
購入時に使用者の年齢の確認できる身分証明書が必要となる(代理人による購入も可能)ため、自動券売機では購入不可。利用者本人が大人運賃を適用される年齢に達する年の年度末が有効期限とされている。
JR西日本において、ICOCAが導入された当初は大人用のみの設定で小児用のICOCAは発売しておらず、後に発行を開始した小児用ICOCA定期券は当初はストアードフェア機能は使用できなかったが、2004年8月から利用を開始した。小児用IC乗車カードを発行したのはICOCAが日本初である[6]
ICOCA定期券
ICOCA定期券
ICOCAに通勤・通学定期券の機能を加えたもの。ストアードフェア機能自体は通常のICOCAと同じ(ただし身体障害者割引等が適用されたICOCA定期券にはストアードフェア機能がない)で、ICOCAの前面(近鉄のKIPS ICOCAカードでは、カードの裏面)に定期券情報が印字される。前もって買った通常版のICOCAやSMART ICOCA、KIPS ICOCAカードに後から定期券機能を付加させることも可能。新規購入では定期運賃相当額にデポジットの500円を加えた額、通常版ICOCAからの変更では定期運賃相当額等のみが発売額となる。
JR西日本においては、連続した区間を二区間に分割して一枚のICOCA定期券にまとめることもできる。
窓口の他、ICOCAエリアのJR西日本の各駅にある一部のみどりの券売機や、近鉄・京阪の各駅にある一部の自動定期券販売機でも購入できる。ただし、他社管内のみのICOCA定期券を購入することは出来ない。
ICOCA連絡定期券
JR西日本・近鉄・京阪と他社線との連絡定期券の機能を加えたもの。機能自体は通常のICOCA定期券と同じ。以下の各社間のものが用意されている。
  • JR西日本・近鉄・京阪の2社または3社相互区間(2社連絡は連絡各社で、3社連絡は近鉄・京阪で発売し、JR西日本では販売しない)
  • 「近鉄 - JR西日本 - 近鉄」の通過定期券(近鉄のみで発売し、JR西日本では販売しない)
  • 「近鉄 - 阪神」(大阪難波駅経由)の連絡定期券(近鉄で発売、阪神ではPiTaPa連絡定期券として発売)
  • 「近鉄 - JR東海」(名古屋駅桑名駅経由)連絡定期券(2013年3月23日から近鉄で発売、JR東海はTOICA連絡定期券として発売[7]
  • 「JR西日本 - 南海」(2014年3月14日からJR西日本で発売開始、南海ではPiTaPa連絡定期券として発売[8][9]
  • 「近鉄 - 南海」(河内長野駅経由)連絡定期券(2014年3月14日から近鉄で発売開始、南海ではPiTaPa連絡定期券として発売[10]) 
SMART ICOCA
ICOCAの機能に加え、クレジットカードによる電子決済でチャージ(入金)ができる「クイックチャージサービス」、J-WESTカードの「J-WESTポイント」からのチャージ機能などが追加されたカード。利用するには、クレジットカードの登録が必要。発売・クイックチャージはJR西日本エリアのみで対応。
改札口通過時に一定額のチャージを行う、いわゆる「オートチャージ」には対応していない。
KIPS ICOCA カード
KIPS ICOCAカード
ICOCAの機能に加え、近鉄グループ各社の「KIPSポイントサービス」の特典が受けられるカード。近鉄主要駅の定期券取扱窓口で発行・取扱いを行っている。12歳以上限定(小学生は不可)で販売され、購入時に本人確認証明書類(運転免許証等)が必要。定期券機能の追加も可能。
近鉄線を利用した場合(現金で定期券を購入する場合を含む)、200円(税別)につき1ポイントが加算される。で、新規購入時には、2,000円(デポジット500円を含む)と、となる。また、ショッピング時もポイントが付与される(KIPS PiTaPaカードとはポイントの付与率・利用可能店舗が異なる場合がある)。
なお、KIPSクレジットカード会員に限り、KIPSポイントカード(現金払いポイント専用カード・2013年1月25日発行開始)を含むKIPSポイントのとりまとめが可能(KIPSネットサービスにて事前登録が必要)。
SHIKOKU ICOCA
2014年3月1日よりJR四国で発売したICOCA。JR西日本以外で発売するオリジナルICOCAは提携カード(KIPSなど)を除き初めてとなる。ただし商標は同社ではなくJR西日本が出願している。JR四国での導入開始当初は同社管内ではICOCA自体は発売していなかった。
大人用のみの設定で、定期券機能を追加させることが出来ない(JR四国管内ではICOCA定期券の取扱い自体を行っていない[11])。

利用方法[編集]

駅の自動改札機やバスの乗降口、店舗のレジなどに設置されたカード読み取り機にICOCAをあてて(タッチして)カードを読み取らせることにより、あらかじめチャージされた金額から利用金額分を引き去って決済をするというのが基本的な使い方である。ICOCAは電波を使った無線通信によりデータの読み取りや書き込みができる非接触型のICカードであるので、パスケース等に入れたままでも利用でき、利用するごとにパスケース等から取り出したりする必要がないが、電波を吸収する性質がある硬貨などの金属類や、使用方法が類似する他用途の非接触型ICカード(ICチップを搭載した運転免許証taspo・Edy(現:楽天Edy)・WAONなど)を一緒に入れていると、カードが正しく読み取れないことがある。

チャージ[編集]

ICOCAのストアードフェア (SF) 機能を利用するには、精算前にあらかじめカードにチャージ(入金)がされている必要がある。チャージ金額の上限は20,000円である。チャージ方法は現金またはクレジットカード(SMART ICOCAのみ)に限られ、Jスルーカードオレンジカード(JR西日本)、またはスルッとKANSAI対応カード(近鉄・京阪)を用いてのチャージはできない。

チャージは駅構内に於いては以下の場所で行う。以前は、JR西日本のみどりの窓口で現金に加えてクレジットカードでのチャージも取り扱っていたが、2008年6月30日限りでみどりの窓口でのチャージの取扱いを中止し、代わりにSMART ICOCAを一般クレジットカードに開放した。併せてICOCA定期券以外のクレジットカードでの購入取扱いも中止した。中止した理由は公式には明らかにされていない。

ICOCA対応の自動券売機
券売機操作により、一定額(1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円)を現金でチャージする。領収書も発行でき、カードの利用履歴の表示や印字もできる。
JR西日本の各駅のものは、SMART ICOCAのクイックチャージ(クレジットカードによる決済)、ポイントチャージ(J-WESTポイントからの移行)にも対応している。
専用チャージ機
駅のホームや改札口に設置されている入金専用の「チャージ機」によりチャージすることも可能。ICOCAをホルダーに差し込んで使用し、券売機同様に一定額を現金でチャージする。
JR西日本のものは、現金でのチャージに加えて、SMART ICOCAのクイックチャージもできる。SMART ICOCA専用で現金でチャージする機能がない「クイックチャージ専用機」もある。JR西日本の岡山・広島エリアに設置されている新型のチャージ機には、利用履歴の印字機能、SMART ICOCAのポイントチャージができる機能が追加されている。
JR西日本においては、当初自動券売機や自動精算機を設置していない閑散駅で導入していたが、サービス開始以降にチャージの需要が大きく伸びたことから主要駅への増設や、ホーム上にも設置している駅(和泉砂川駅など)もある。
自動精算機
現金で1,000円、2,000円、3,000円のチャージができる。感熱紙による領収書も発行できる。
JR西日本の岡山・広島エリアと、アーバンネットワークエリア内で2008年以降に設置されている新型の精算機には、5,000円と10,000円のチャージ、SMART ICOCAのクイックチャージの機能が追加されている。

このほか、ICOCA電子マネーを導入しているイオングループのICOCA電子マネー対応店舗と、エリア内の主要コンビニエンスストア(セブン-イレブンローソンファミリーマートサークルKサンクスポプラなど)、広島地区のPASPY取り扱いの電車・バス車内のほか、東日本地区のSuicaショッピングサービス、東海地区のTOICA電子マネー、九州地区のSUGOCA電子マネーなど、「全国相互利用サービス」対応の各IC乗車カード(PiTaPaを除く)での電子マネーサービスを導入しているコンビニエンスストア(NEWDAYSベルマートミニストップなど)でも、現金によるチャージを取り扱っている(コンビニエンスストアでは、一部取り扱わない店舗もある)。

鉄道の利用[編集]

鉄道での利用の場合、乗車駅で自動改札機のカード読み取り部にICOCAをタッチする。この時、カードには乗車駅や時刻などの情報が記録される。ICOCAが正確に認証された場合は電子音とともにゲートが開き、正確に認証されない場合、またはカードが使用できない場合は電子音や音声が鳴って即座にゲートが閉まるようになっている。ICOCAの残額が不足していたり、ICOCA定期券およびこどもICOCAの有効期限が近付いたりしている場合は通常と異なる電子音が鳴る。また、こどもICOCAが使用された場合は鳥の鳴き声の音が鳴る。下車駅では、乗車時と同じように自動改札機のカード読み取り部にICOCAをタッチする。この時、乗車時に記録された情報を元に運賃が計算され、チャージ金額から運賃分が引き去られる。なお、Suicaと異なり、ICOCAエリアでは入場時に初乗り運賃の引き去りを行わない[14]ため、残高が初乗り運賃未満でも入場は可能である(当然、出場前に精算機等でチャージを行う必要がある)。ただし、残高0円の場合は入場できない[15]

なおJR西日本における、ワンマン運転時に無人駅での運賃収受を車内で行う路線(近畿圏エリアの桜井線や、岡山・広島エリアの山陽本線宇野線本四備讃線可部線以外の各線)では、降車時にICOCAを運転士に呈示し、降車駅で改札機での処理を行うことになっている。

JR在来線と東海道・山陽新幹線の乗り継ぎ[編集]

ICOCAのみを用いての新幹線の乗車はできないが、JR西日本在来線から山陽新幹線JR東海東海道新幹線へ乗り換える際に、新幹線乗換口の自動改札機でそれまで乗車した在来線運賃の精算ができる。最初に新幹線乗車券を挿入口に入れ、続いて在来線の乗車に使用したICOCAをカード読み取り部にタッチすると自動的に精算が完了し、改札機を通過できる。東海道・山陽新幹線の会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」のEX-ICサービスで列車を予約している場合は、EX-ICカードとICOCAを2枚重ねでカード読み取り部にタッチすると精算が完了し改札機を通過できる。

2009年8月29日より、山陽新幹線全線にEX-ICサービスが導入されたことで、ICOCAエリア内にある山陽新幹線各駅の新幹線乗換口でも、ICOCAを用いての在来線から新幹線への乗り継ぎが可能になった。また、エリア外の徳山駅新山口駅厚狭駅でEX-ICサービスを利用して新幹線に乗車する場合、在来線改札口に設置された簡易改札機にICOCAをタッチの上、新幹線乗換口の改札機でEX-ICカードと2枚重ねでタッチすれば、ICOCAに入場情報が記録される。出場の際の手順はこの逆となる。2011年3月12日からは、JR九州在来線と接続する博多駅小倉駅両駅の新幹線乗換口でもSUGOCA及びSUGOCAと相互利用しているICOCAなどのカードでの精算、記録が可能となった。

JR在来線と他の私鉄との乗り継ぎ[編集]

JR西日本・近鉄と他社路線を共同利用駅を経由して連続乗車する場合(ICOCAエリア同士の乗り継ぎとなるJR西日本⇔近鉄の乗り継ぎを含む)、乗換口がある駅(乗換口に自動改札機がある駅)と乗換口がない駅で取扱いが異なる。

乗換口がある駅
乗換口の自動改札機にICOCAをタッチすることでそれまでの乗車区間運賃の精算と乗り継ぎ駅の情報の記録が同時に完了し、改札機を通過できる。
乗り継ぎ前または後のどちらかで磁気きっぷで乗車する場合は、乗換口の自動改札機で最初に磁気きっぷを入れ、その次にICOCAをタッチすると精算が完了して改札機を通過することができる。
なお乗り換え改札口では、ICカードの2枚同時使用による通過(2枚重ねタッチなど)はできない。
鶴橋駅(JR西日本⇔近鉄)、近鉄名古屋駅(近鉄⇔JR東海)などが該当する。
乗換口がない駅
乗換駅の改札構内(ホーム上、コンコースなど)に簡易ICカード改札機が設置されており、乗り換え時にこれにタッチして乗り継ぎ駅の情報の記録を行う必要がある。
ICOCA定期券等を含めたすべてのICOCAでこれを行う必要があり、簡易改札機にタッチしなかった場合、下車時に自動改札機を通過できない。また、磁気きっぷとの併用も出来ない。
柏原駅(JR西日本⇔近鉄)、桑名駅(近鉄⇔JR東海)、りんくうタウン駅(JR西日本⇔南海)などが該当する。桑名駅の簡易ICカード改札機は、近鉄→JR(水色)とJR→近鉄(ピンク色)で機械が異なる。

有効期限・再発行[編集]

再発行登録票
(障害時の再発行は無料)

ICOCAは、最後の利用日から10年間利用がない場合は失効となり、チャージ金額およびデポジットの返却は行われない。

こどもICOCAの有効期限は、使用者が12歳となる年度の3月31日と定められており、期限を過ぎたカードはチャージ金額が残っていても使用できなくなる。この場合は、みどりの窓口にカードを返却するとチャージ金額、およびデポジットが手数料なしで払い戻される。

ICOCA定期券・SMART ICOCA・KIPS ICOCAカード・こどもICOCAは、カードを紛失した際でも、所有者本人であることが証明できる書類があれば再発行が可能である。また、SMART ICOCAでは専用電話(紛失ダイヤル、24時間・年中無休)での本人確認と再発行も行われている。ただし、再発行には再発行手数料500円とデポジット500円の合計1,000円を、現金で(SMART ICOCA紛失ダイヤルでは、紐付けされたクレジットカードで)支払う必要がある。これとは別に、手元にカードはあるものの、破損や障害等で使用できない場合(故意の破損や番号が判別できないものを除く)は、カード(上記以外の記名式でないICOCAを含む)をICOCAエリアのみどりの窓口等に持参すると、手数料・デポジット共に無料で再発行され、翌日から14日以内に受け取れる。紛失、破損・障害共に、チャージ金額は引き継がれる。

利用可能エリア[編集]

他社ICカードとの相互利用については後述する。

ICOCA単独では新幹線への乗車はできないが、新幹線駅の乗り換え改札口では、東海道・山陽新幹線でのチケットレスサービス「EX-ICサービス」との連携により、ICOCAとの組み合わせで新幹線と在来線の乗り継ぎができるようになった。

JR西日本[編集]

「近畿圏エリア」[16]と「岡山・広島エリア」[17]に分かれており、両エリアをまたがっての利用は出来ない。

近畿圏エリア[編集]

大阪近郊区間アーバンネットワークとは完全には一致していない。

岡山・広島エリア[編集]

岡山・広島エリアは「岡山・福山地区」と「広島地区」にブロック分けされており、JR四国線とまたがっての乗車に際して取扱いが異なる(後述)。

岡山・福山地区
広島地区

運賃計算の特例[編集]

ICOCA利用可能エリアでICOCAのカード残額を利用して乗車した場合、乗車経路ならびに大都市近郊区間内外を問わず、運賃が最も安くなる経路で精算される[18]

岡山・広島エリアでの利用に際しては以下の条件がある。

  • 「岡山・福山地区」と「広島地区」は相互に跨がっての乗車が可能。
  • 「岡山・福山地区」とJR四国のICOCAエリアは相互に跨がっての乗車が可能。
  • 「広島地区」とJR四国のICOCAエリアは相互に跨がっての乗車ができない(「岡山・福山地区」の任意駅で一旦精算するか、ICカード以外の方法で精算となる)。

京阪電気鉄道[編集]

京阪電気鉄道では京阪線(本線中之島線鴨東線交野線宇治線)の各駅で利用が可能で、2011年6月1日からはICOCAおよびICOCA定期券の販売も行っている[19]

大津線京津線石山坂本線)ではICOCAおよびICOCA定期券の取扱いは行わないものの、PiTaPaの利用エリアとなっていることからICカード相互利用エリアとして利用が可能となっている。

近畿日本鉄道[編集]

近畿日本鉄道では志摩線内部線八王子線生駒鋼索線西信貴鋼索線を除く全線でICOCAおよびICOCA定期券利用が可能[20]

志摩線については中之郷駅志摩赤崎駅志摩磯部駅鵜方駅賢島駅においてのみICOCAによる乗降が可能となっている[20]。ICOCA定期券の発行可能エリアは更に限られ、鳥羽駅以北の駅と志摩赤崎駅の相互間においてのみ発売可能となる[21]

JR四国[編集]

  • 本四備讃線(瀬戸大橋線):児島駅 - 宇多津駅
  • 予讃線高松駅 - 多度津駅
    • 2012年3月17日に高松駅・坂出駅・児島駅の3駅相互間(香西駅 - 八十場駅間の各駅及び宇多津駅での入出場不可)、ならびに高松駅・坂出駅とJR西日本「岡山・福山地区」に跨がる乗車限定で導入開始。2014年3月1日から上記区間の全駅で利用が開始された[22]
    • 導入開始時は高松駅・坂出駅でのチャージはSMART ICOCAによるクイックチャージにのみ対応しており、現金チャージは扱っていなかった[23][24]。本格導入時に高松駅・端岡駅・坂出駅・宇多津駅・丸亀駅・多度津駅の6駅に現金対応のチャージ機が導入されている[11]。なお、JR四国でのICOCA販売駅も前述の6駅のみ。

利用エリアの拡大[編集]

2004年8月1日にSuicaとの相互利用を開始し[25]、それ以降相互利用可能エリアは拡大している。

相互利用は普通運賃としての機能(ストアードフェア機能)に限られ、他社との連絡定期券は発行されていなかったが、2010年5月に京阪電気鉄道とのICOCA連絡定期券の発売が開始された(JR西日本のICOCAエリアの各駅で販売)[26]。また2011年6月1日より、京阪での発売も開始された(京阪線内定期・JR西日本線連絡定期も:大津線系統の各駅は、ICOCAの発売・定期券の利用範囲から除く)。

さらに、2012年12月1日より近鉄でもICOCA(近鉄グループのポイントカード機能付の「KIPS ICOCAカード」も)とICOCA定期券(近鉄線内定期およびJR西日本・京阪・阪神各社との連絡定期券、「近鉄 - JR西日本 - 近鉄」通過定期券)の発売を開始した。その後、近鉄とJR東海・南海両社との連絡定期券も発売を開始した。

ちなみに、近鉄・京阪の各駅で発売されるICOCAについては、JR西日本の各駅で発売されているものと同じ仕様(表面のデザイン・裏面の表記とも)のものとなっており、裏面の記載番号についても「JW」より始まるものとなっている(近鉄で発売されるKIPS ICOCAカードでも同様である)。

JR四国では、2012年3月17日に本四備讃線と高松駅坂出駅でICOCAが導入された。同社ではICカード初導入であるが、四国地方初のIC乗車カードの導入ということではない[27]

「相互利用」とは若干異なるが、広島のスカイレールサービスでは、2013年1月にICOCAを利用可能とした新たな自動改札システムの運用を開始した。一般的な入退場管理システムをベースとしたもので、同社の定期券と回数券に限りICOCAに搭載して利用することができる。[28]

他カードとの相互利用[編集]

相互利用関係(2013年6月22日現在、クリックで拡大)

相互利用により、Kitaca・Suica・PASMO・TOICA・manaca・PiTaPa・SUGOCA・nimoca・はやかけんの各エリアでもICOCAの使用ができる。各エリア内でのチャージは、それぞれのカード対応の自動券売機、自動精算機、簡易入金機で可能である。ただしPiTaPaの場合、ICOCA(「全国相互利用サービス」対応の各カードも)と異なり、チャージして使用することが前提となっていないため(ポストペイでの利用)、駅によっては自動改札機が対応していても、ICOCAにチャージできる機器が一切設置されていない場合がある(近鉄の一部の駅などに存在する)。

交通系ICカードの相互利用の制限について[編集]

凡例
※下記は2014年4月1日現在のもの。利用制限に関する詳細な記載は一部省略している。
◎:乗車券機能・電子マネー機能ともに相互利用可能
◯:乗車券機能の相互利用可能(電子マネーサービス未実施)
△:乗車券機能のみ相互利用可能・電子マネー機能は利用不可
×:いずれの機能も利用不可
地域→ 北海道 首都圏・東北・新潟 東海 近畿・中国・四国 九州
利用エリア→
↓所持カード
Kitaca SAPICA Suica PASMO りゅーと TOICA manaca ICOCA PiTaPa PASPY SUGOCA nimoca はやか
けん
Kitaca [※ 1] [※ 2] [※ 3] [※ 4] [※ 5] ×
SAPICA × × × × × × × × × × × ×
Suica [※ 1] [※ 3] [※ 5] ×
PASMO [※ 1] [※ 3] [※ 4] [※ 5] ×
りゅーと × × × × × × × × × × × ×
TOICA [※ 1] [※ 2] [※ 3] [※ 5] ×
manaca [※ 6] [※ 2] [※ 3] [※ 5] ×
ICOCA [※ 6][※ 1] [※ 2] [※ 3] [※ 4]
PiTaPa [※ 7] [※ 7] [※ 8][※ 6][※ 7] [※ 8][※ 2][※ 7] [※ 3] [※ 7] [※ 4][※ 7] [※ 7] × [※ 7] [※ 7] [※ 7]
PASPY × × × × × × × × × × × ×
SUGOCA [※ 6][※ 1] [※ 2] [※ 3] [※ 4] [※ 5] ×
nimoca [※ 6][※ 1] [※ 2] [※ 3] [※ 4] [※ 5] ×
はやかけん [※ 6][※ 1] [※ 2] [※ 3] [※ 4] [※ 5] ×
  1. ^ a b c d e f g h 鉄道博物館Suica入退館システムの利用も可能。
  2. ^ a b c d e f g h PASMOエリアのうち関東鉄道常総線および竜ヶ崎線)、千葉モノレール多摩モノレール金沢シーサイドラインでは利用不可(PASMO・Suicaのみ利用可能。関東鉄道の高速バス「かしま号」は全10種類のICカードが利用可)。
  3. ^ a b c d e f g h i j チャージ(窓口・チャージ機・車内チャージ)、乗り継ぎ割引の取り扱い無し。
  4. ^ a b c d e f g manacaエリアのうちあおなみ線ゆとりーとラインでは利用不可(manaca・TOICA・Suicaのみ利用可能)。
  5. ^ a b c d e f g h 大阪市交通局(地下鉄・ニュートラム・バス)、近畿日本鉄道、阪急電鉄、京阪電鉄、南海電鉄、阪神電鉄、京都市交通局(地下鉄)、神戸市交通局(地下鉄)、大阪高速鉄道(大阪モノレール)、泉北高速鉄道、北大阪急行電鉄、水間鉄道(鉄道・バス)、京福電気鉄道(嵐電)、静岡鉄道、しずてつジャストライン(バス)、および山陽電気鉄道、神戸新交通(ポートライナー・六甲ライナー)、阪堺電気軌道、南海バス(この4社は2014年4月1日より)での利用に限る(それ以外のPiTaPaエリアの路線はPiTaPaとICOCAのみ利用可)。
  6. ^ a b c d e f グリーン車Suicaシステム(Suicaグリーン券)は利用不可。
  7. ^ a b c d e f g h i j ポストペイ方式での利用不可(事前のチャージが必要)。
  8. ^ a b 決済手段として電子マネーシステムを使用している一部事業者(Suicaエリアの佐渡汽船、PASMOエリアの筑波観光鉄道御岳登山鉄道高尾登山電鉄、各ICカードエリアのタクシー事業者等)では利用不可。
カード残額の制限について
  • 入場・乗車時のカード残額が0円の場合も利用できるエリア
TOICAエリア、manacaエリア
  • 入場・乗車時のカード残額が0円の場合は利用できないエリア
ICOCAエリア、PiTaPaエリア、PASPYエリア
  • 入場・乗車時のカード残額が10円未満の場合は利用できないエリア
SAPICAエリア、SUGOCAエリア、nimocaエリア、はやかけんエリア
  • 入場・乗車時のカード残額が入場駅・乗車停留所の初乗り運賃未満の場合は利用できないエリア
Kitacaエリア、Suicaエリア、PASMOエリア

残額不足の際はいずれの場合も、着駅・降車停留所での精算前までのチャージが必要となる。また運賃先払いの交通機関(一部のバス・路面電車等)ではチャージを完了した上で精算となる。

なお入場・乗車時に残高不足の際、クレジットカードや銀行口座から自動入金するオートチャージサービスはSuica・PASMOに限り両エリアで利用できる。それ以外のICカードのオートチャージについては、当該ICカードのエリア以外では利用できない。またオートチャージ可能エリア内でも新幹線改札機、JR・私鉄連絡改札機、簡易改札機などではオートチャージは利用できない。

割引サービスについて
  • PASMOエリアの都バス乗継割引サービスは、PASMO・Suicaに限り有効。他のICカードでは割引サービスは受けられない。
  • PiTaPaエリア内の各社局の割引サービス、LuLuCaチャージプレミア、バス乗継割引サービス(りゅーと・LuLuCa・nimocaの各エリア)等、各ICカードで実施している割引サービスは当該ICカードに限るもので、他のICカードでは割引サービスは受けられない。
ポイントサービスについて
  • PASMOエリアのバス利用特典サービス(バス特)は、PASMO・Suicaに限り有効。他のICカードではポイントは付与されない。
  • SUGOCAポイント・はやかけんポイントは、筑肥線と福岡市地下鉄をまたいだ利用時にも1乗車につき一律10ポイントが追加付与される。ただし、利用先の区間のみを利用した場合は追加ポイントの対象外。
  • Suicaポイントクラブ、SMART ICOCAのJ-WESTポイント、りゅーとポイント、manacaマイレージポイント、SUGOCAポイント、nimocaポイント、はやかけんポイント等、各ICカードで実施しているポイントサービスは当該ICカードに限るもので、他のICカードではポイントは付与されない。
PiTaPaエリアのPiTaPaカード以外の利用について
  • 一部会社を除き、運賃不足時に現金やスルッとKANSAIカード等で差額の精算はできない。

他カードエリアでの片利用[編集]

CI-CANicoPaLuLuCaitappyhanica・らんでんカード(京福電気鉄道)の各エリアは、いずれもPiTaPaを重複して導入しているため、ICOCAも利用可能となっているが(LuLuCaエリアのみ、「全国相互利用サービス」対応の各カードも利用可能)、各エリアの事業者が発行しているICカードにはPiTaPaのカード機能が付加されていないため、これらのカードは、JR西日本のICOCAエリアでの利用はできない(一部の種類のカードを除く)。また、これらのエリアでのICOCAへのチャージには対応していない(しずてつジャストライン新静岡バス案内所、静岡鉄道の主要駅3駅ではチャージが可能)。

PASPYは、ほかのエリアでの利用ができないが、同カードエリア内では、ICOCAが利用可能である。エリア内では広島高速交通各駅や路面電車・バス車内でICOCAにチャージすることが可能である[29]

りゅーとは、2013年3月23日の交通系ICカード全国相互利用に合わせて、Suicaを重複導入した為、Suicaエリアとして、同カードエリア内では、ICOCA(「全国相互利用サービス」対応の各カードも)が利用可能である。りゅーとはICOCAエリアでは利用できない。

SAPICAは、2013年6月22日にSAPICAエリア拡大(札幌市電、および札幌地区の路線バス・高速バス(いずれも一部を除く)各社に導入)と、Suicaの重複導入が行われたことで、同カードエリア内では、ICOCA(「全国相互利用サービス」対応の各カードも)が利用可能になった(電子マネーは対象外)。SAPICAはICOCAエリアでは利用できない。

Harecaは、ほかのエリアでの利用ができないが、同カードエリア内では、宇野自動車を除く事業者でICOCA(PiTaPaも)が利用可能であるが、中鉄バスについては一部路線のみが可能。また、HarecaエリアでのICOCAへのチャージには対応していない。

モバイルSuicaにおけるICOCAとの相互利用[編集]

使用履歴の一例。

モバイルSuicaはJR東日本が2006年1月28日から開始した、おサイフケータイにSuica定期券やSuica乗車券、Suicaショッピングサービスの機能を追加できるものである。乗車券機能とSuicaショッピングサービスについては、JR西日本のICOCAエリアでも問題なく使用可能である。

携帯電話でICOCAを利用できるサービスについては2011年6月現在発表されていないが、モバイルSuicaを利用すれば、JR西日本のICOCAエリアで携帯電話を使った乗降、およびICOCA電子マネー対応店舗でのショッピングは可能となる。なお、おサイフケータイアプリ上での履歴の確認は、ログインしていれば全駅「JW○○駅」、ログインしない場合は全駅「****」で表示される。携帯電話アプリのため日本のどこにいても申し込みが可能であり、オンラインチャージについても同様。詳しくはモバイルSuicaの項を参照。

JR西日本のICOCAエリアにおける、モバイルSuicaへの現金チャージは、イオングループの各店、並びにICOCA電子マネーを導入している各コンビニエンスストア(一部店舗をのぞく)で可能となっている。また履歴印字に関しては、JR西日本のICOCAエリア内の改札口で、係員に申し出れば可能である。

JR西日本のICOCAエリアでは、ICカードのSF利用時でも振替輸送対象であるが、モバイルSuicaは対象外である。

履歴表示・印字[編集]

履歴印字対応の自動券売機などで利用履歴の表示や「ICカードご利用明細」が印字ができる。通常は最大20件までの印字であるが、窓口に申し出れば最大50件までの履歴を得ることができる。カードに履歴が残っている間は何度でも印字できるが、利用日から26週以上経過した履歴は印字されない。

駅名は基本的に漢字3文字以内で表示または印字されるが、関西本線(大和路線)の柏原駅は、兵庫県に柏原(かいばら)駅があるため漢字ではなくカタカナで「カシワラ」となり、桜島線(JRゆめ咲線)のユニバーサルシティ駅は、半角サイズで「ユニバーサル」となるなど、一部例外もある。PiTaPaエリア・PASPYエリアの利用の場合は、最初の全角1文字部分に半角2文字で事業者名の略称を入れるため、駅名は全角2文字分しか印字されない。

Suicaエリア・TOICAエリアの利用の場合は事業者名のみの表示となるため、駅名を含む詳細な履歴が必要な場合は利用したエリア内で表示・印字することになる。

PASMOエリアでSuicaを利用した場合、モバイルSuicaおよびSuicaインターネットサービスを利用しクレジット決済でチャージした場合、ICOCAで北千住駅 - 綾瀬駅間を利用した場合、八丁畷駅厚木駅小川町駅の簡易改札機を利用した場合の各駅改札から簡易改札までの履歴は「他社線」と印字される。

履歴表示、印字での事業者名略称[編集]

今後の導入予定など[編集]

2014年度末の北陸新幹線金沢開業に伴い、JR西日本から経営分離される北陸本線のうち富山県内区間を担当するあいの風とやま鉄道及びそれに接続する万葉線への導入が予定されていると地元テレビが報じた。[30]

発行枚数[編集]

JR西日本でのICOCAの発行枚数は、サービス開始の2003年11月からわずか5か月余りで100万枚を突破した。

2013年11月末現在の発行枚数は約872万枚で、電子マネーの月間決済件数は約445万件。[31]

記念デザインICOCA[編集]

JR西日本発売分として、カード表面に写真などの図柄を入れた記念ICOCAが、2013年3月現在10種類存在している。このタイプのみ定期券の機能を付けることができない。プリペイドでの利用は通常デザインのICOCAと何ら変わりはない。定期券にできるカードかどうかは、カード右下の切り欠きの数でも判別できる(1個:できる、2個:できない)。カードの折損などやカードの機能向上などを行う場合は通常デザインのカードへ交換することになる。

  • 2003年11月1日発売…ICOCA導入時の記念ICOCA(5万枚)
  • 2004年8月1日発売…ICOCA Suica相互利用記念(5万枚)[32]
  • 2004年12月6日発売…三都・光コレクション(10万枚)[33]
  • 2007年9月1日発売…岡山・広島エリアサービス開始記念(3万枚)
  • 2008年3月29日発売…Suica・TOICA・ICOCA相互利用開始記念(3万枚)
  • 2010年7月30日発売…カープデザインICOCA(西条駅・広島駅・西広島駅・呉駅のみで発売、3万枚)[34]
  • 2011年3月5日発売…ICOCA・SUGOCA・TOICA相互利用開始記念(3万枚)[35]
  • 2012年7月1日発売…「ICOCA&はるか」専用オリジナルデザイン「風神雷神図(京都 建仁寺の国宝)」(関西国際空港利用の訪日外国人のみ購入可、特急「はるか」の割引きっぷとセットで販売)
  • 2013年2月4日発売…「ICOCA&はるか」専用オリジナルデザイン「大阪城とハローキティ」(関西国際空港利用の訪日外国人のみ購入可、特急「はるか」の割引きっぷとセットで販売)
  • 2013年3月23日発売…全国相互利用記念ICOCA(5万枚)[36]
  • 2013年12月7日発売…「ポケモンICOCA」ポケモンセンターオオサカとのタイアップ(3万枚)[37]
  • 2014年3月1日発売…JR四国でのサービス開始を記念して発売。(1万枚)

職員によるICOCAを用いた不正行為容疑[編集]

JR西日本
JR西日本では、駅員59名と委託社員10名がICOCAで乗車した後、窓口の処理機で乗車記録を消去するという手段で無賃乗車キセルに類似した行為)を繰り返したとする不祥事があり、その行為はサービスが開始された2003年11月から2004年8月まで行われていたとされる。不正利用の総額は104,630円に上った。このうち特に悪質と判断された駅員10名と委託社員5名の計15名は懲戒解雇となった。その後北新地駅勤務の駅員が、ICOCAの出入場記録を消去するなどして不正乗車を繰り返していたとして、2010年6月7日付で懲戒解雇、瀬野駅勤務の駅員がICOCAの出場記録を消去し640円分の運賃の支払いを免れていたとして2010年8月27日付で懲戒解雇[38]三国ヶ丘駅勤務の委託会社社員が2009年6月から2010年11月にかけて計9回、合計22,840円分の運賃の支払いを免れていたとして2011年1月4日付で懲戒解雇となった[39]。また、吹田駅勤務の男性駅員が、拾得物のICOCAを無断で用いて神戸電鉄神戸市営地下鉄などに乗車した上、下車の際に自動改札機を強行突破して無賃乗車して入場記録を消去し、また、拾得した別のICOCA3枚も払い戻しを受けていたことが判明しており、JR西日本はこの駅員の懲戒処分刑事告発を検討中である[40]
JR東海
JR東海では、社員7人が三重県桑名市の桑名駅に通勤する際、ICOCAを使用して近鉄線で無賃乗車を繰り返していた。無賃乗車の期間は2008年8月 - 2010年2月で、社員7人はICOCAで近鉄線に乗り、桑名駅でJR東海線「職務乗車証」を使ってJR東海管理の改札口で下車するか、そのまま職場に出向いていた。桑名駅は近鉄とJR東海の共同使用駅で、相互に改札業務を委託している関係にある。7人はJR東海の窓口内にある処理機でICOCAの入場記録を消去して近鉄線運賃を支払わなかったが、JR東海が処理機を調査し不正が発覚した。JR東海は近鉄に謝罪し、全額を賠償している。不正回数は計258回、不正総額は103,300円、社員1人あたりの不正回数は最高108回、最低4回。7人をすでに社内で処分したとして、不正を公表していなかった[41]。最終的に、この一連の不正乗車は社員85人が行っていたことが明らかになっている[42]
近鉄
近鉄では、2009年10月から2010年5月まで、ICOCAの乗車記録の消去などの不正行為が行われていることが発覚し、近鉄は「今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に取り組みたい」とコメントしている[43]
神戸市交通局
神戸市交通局では、市営地下鉄海岸線みなと元町駅の男性駅員が、ICOCAの入場記録を消去し2年8カ月間にわたって不正乗車していたことが判明し、同局は2010年7月2日に、この駅員を懲戒解雇の処分とし、また、兵庫県警刑事告発することになった[44]

ICOCAモニターテスト[編集]

2003年6月28日から7月26日まで京阪神の主要駅の一部でICOCAモニターテストが行われた。正式導入前であくまでもテストなので、1,000名限定の募集となった。モニターテストが行われた駅は大阪を中心とした周辺のJR西日本の主要駅(22駅)である。

  • 大阪駅
  • JR宝塚線:塚口駅・猪名寺駅・伊丹駅・北伊丹駅・川西池田駅・中山寺駅・宝塚駅
  • JR京都線:新大阪駅・東淀川駅・吹田駅・岸辺駅・千里丘駅・茨木駅・摂津富田駅・高槻駅
  • JR神戸線:塚本駅・尼崎駅・立花駅・甲子園口駅・西ノ宮駅(現在の西宮駅)・芦屋駅

歴史[編集]

  • 2001年平成13年)
    • 5月15日:社長定例会見において、定期券やJスルーカードを2003年をめどにIC化を検討することを発表[2]
  • 2002年(平成14年)
    • 12月18日:社長定例会見において、正式名称をICOCA(イコカ)とすることを発表[3]
  • 2003年(平成15年)
  • 2004年(平成16年)
    • 3月:発行枚数が100万枚を突破。二区間分割定期券のサービスを開始。
    • 8月1日:こどもICOCAサービス開始[46]、ICOCA・Suica相互利用開始[25]
  • 2005年(平成17年)
  • 2006年(平成18年)
  • 2007年(平成19年)
    • 2月1日:ICOCA電子マネーの新サービス「ICOCAコインロッカーサービス」開始。
    • 3月18日:こどもICOCA・こども用Suica相互利用開始。
    • 4月1日:ICOCA・CI-CA片利用開始。近畿日本鉄道がPiTaPaを導入。鶴橋駅の乗り換え改札口、および柏原駅での簡易改札機を介しての相互乗換利用が可能になる。
    • 7月:発行枚数が300万枚を突破。
    • 9月1日:岡山・広島地区の135駅へ利用可能エリアを拡大[51]。ICOCA・LuLuCa片利用開始。
    • 10月16日:ビル入退館管理システムにおけるSuicaとの相互利用開始。
    • 12月10日ファミリーマートJR南田辺駅前店にICOCA電子マネーを先行導入。
  • 2008年(平成20年)
    • 3月1日:ICOCA・PASPY片利用開始。
    • 3月18日:Suicaと電子マネーの相互利用開始。近畿地方、三重県の一部、岡山・広島・山口各地区にあるイオンの商業施設の直営売り場でのICOCAへのチャージサービスを開始。
    • 3月29日:ICOCA・TOICA相互利用開始。
    • 4月1日:ICOCA・itappy片利用開始。
    • 10月:発行枚数が400万枚を突破。
  • 2009年(平成21年)
    • 5月12日:関西2府4県および岡山・広島エリアのファミリーマート(当初は約520店・一部店舗をのぞく)でICOCA電子マネーを拡大導入。
    • 8月24日:JR西日本エリア内のローソン全店舗でICOCA電子マネーを導入開始。
  • 2010年(平成22年)
    • 3月13日:TOICAと電子マネー相互利用開始。
    • 5月8日:京阪とのICOCA連絡定期券を発売開始[26][52]
    • 9月27日:滋賀県・京都府・兵庫県・大阪府・奈良県・和歌山県・岡山県のサークルKサンクスの全店舗、および広島県のサンクス各店(島嶼部の店舗をのぞく)でICOCA電子マネーを導入。
  • 2011年(平成23年)
  • 2012年(平成24年)
    • 2月1日:JR西日本・JR四国エリアのすかいらーくグループ各店でICOCA電子マネーを導入。
    • 2月7日:四国地区のローソン(約420店)でICOCA電子マネーを導入。
    • 3月17日:JR四国の高松駅(専用自動改札機を設置)と坂出駅(専用簡易改札機を設置)の両駅で、ICOCAの利用が可能になった(導入費用はJR西日本が負担)[56]
    • 4月1日:ICOCA・hanica片利用開始。
    • 12月1日:近鉄がICOCAおよびICOCA定期券(自社内定期券及び連絡定期券)を発売開始[20]
  • 2013年(平成25年)
    • 3月1日:四国地区のセブンイレブン各店でICOCA電子マネーを導入。
    • 3月23日
      • 交通系ICカード全国相互利用開始(10種類)
      • 近鉄、JR東海線との連絡定期券発売を開始。
    • 6月22日SAPICAとの交通利用のみ片利用開始。
    • 11月1日:大人用ICOCAカードのデザインをリニューアル[57]
  • 2014年(平成26年)
    • 3月1日:JR四国の高松駅 - 多度津駅間の各駅にもICOCAが導入。同時に四国内ICOCAエリアでのICOCA発売および払い戻し(定期券除く)、ICOCAとICOCAの相互利用カードのチャージの取り扱いも開始された。[58]
    • 3月14日:JR西日本 - 南海、近鉄 - 南海連絡定期券の発売開始。
    • 4月1日:近鉄志摩線志摩赤崎駅でICOCA含むICカードが利用可能になる。

脚注[編集]

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  1. ^ 「イコカ」「ピタパ」消費税も値上げは10円刻み 1円刻みにできない事情 - MSN産経ニュースwest(2013年10月21日付、同年11月3日閲覧)
  2. ^ a b 5月定例会見インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2001年5月15日
  3. ^ a b 12月定例会見 (インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2002年12月18日
  4. ^ 洋服の青山や、関西地区と三重県(JR東海のTOICA電子マネーを導入)のサークルKサンクス各店、京阪沿線のアンスリー各店など、ICOCA電子マネーとPiTaPaショッピングサービスの双方に重複加盟している例は若干ある。
  5. ^ KIPS ICOCAカード会員規約に「近畿日本鉄道株式会社と西日本旅客鉄道株式会社が共同して発行する」との文言あり。
  6. ^ 鉄道ジャーナル2004年8月号より。尚、ICOCAより先に登場したSuicaは2007年3月まで大人用のみだった。
  7. ^ JR東海・近鉄連絡IC定期券の発売を開始します。 (PDF) - JR東海ニュースリリース 2012年12月18日付
  8. ^ 南海・JR西日本連絡IC定期券の発売を開始します。 (PDF) - 南海ニュースリリース 2013年11月1日
  9. ^ 「南海・JR西日本連絡IC定期券」の発売開始日について 平成26年年3月14日(金曜日)に決定 - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2014年2月12日
  10. ^ 南海・近鉄連絡IC定期券の発売を開始します。 (PDF) - 南海ニュースリリース 2013年11月1日付
  11. ^ a b ICOCAガイドブック (PDF) - 四国旅客鉄道
  12. ^ 写真のタイプはチャージは現金専用だが、同型のSMART ICOCAクイックチャージ対応型にはポイントチャージのボタンがある
  13. ^ 一部のクイックチャージ専用機設置駅は現金専用に設定
  14. ^ 鉄道でのご利用:自動改札機の通り方”. JRおでかけネット. 西日本旅客鉄道. 2014年2月9日閲覧。
  15. ^ 利用可能エリア > ICOCAエリア(JR西日本)”. Suica公式サイト. 東日本旅客鉄道. 2014年2月10日閲覧。
  16. ^ ご利用可能エリア 近畿圏エリア│ICOCA:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
  17. ^ 利用可能エリアマップ 岡山・広島エリア│ICOCA:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
  18. ^ ICカード乗車券取扱約款 (PDF) 第19条第2項に記述あり。
  19. ^ a b “京阪電車におけるICOCAおよびICOCA定期券の発売開始について” (プレスリリース), 京阪電気鉄道, (2011年3月1日), http://www.keihan.co.jp/corporate/release/orig_pdf/data_h23/2011-03-01-4.pdf 2013年6月22日閲覧。 
  20. ^ a b c “近鉄におけるICOCAおよびICOCA定期券の発売について” (プレスリリース), 近畿日本鉄道・西日本旅客鉄道, (2011年3月11日), http://www.kintetsu.jp/news/files/110506icoca.pdf 2013年6月22日閲覧。 
  21. ^ ICOCA乗車券取扱規程 - 近畿日本鉄道株式会社、別表1(ICOCA定期券の発売範囲(第5条))、2013年12月31日閲覧
  22. ^ “JR四国でのICOCAサービス開始日が決定!” (プレスリリース), 四国旅客鉄道・西日本旅客鉄道, (2014年1月27日), http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/01/page_5080.html 
  23. ^ “高松駅・坂出駅でのICOCAサービス開始日決定およびマリンライナーの指定席でのチケットレスサービス開始について” (プレスリリース), 四国旅客鉄道・西日本旅客鉄道, (2012年1月24日), http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/12-01-24/02.htm 2013年6月22日閲覧。 
  24. ^ “JR四国、2駅でIC乗車券導入 現金入金は未対応”. 日本経済新聞(Web版). (2011年9月27日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASJB2602E_W1A920C1LA0000/ 2013年6月22日閲覧。 
  25. ^ a b 「Suica」・「ICOCA」・「PiTaPa」の相互利用を進めます(インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年4月27日
  26. ^ a b IC連絡定期券の導入、および京阪電車におけるICOCA定期券などの発売について - 西日本旅客鉄道プレスリリース2009年12月15日
  27. ^ 2005年に高松琴平電気鉄道(ことでん)がIruCaを導入したのが最初である。
  28. ^ 第12回「日本鉄道賞」応募案件の概要(国土交通省)※pdfファイルの4ページ目に記述あり
  29. ^ 広島県交通系ICカード「PASPY」エリアでの「ICOCA」のご利用について - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2008年2月6日
  30. ^ 新幹線開業後 万葉線はICカード”ICOCA”導入へ - チューリップテレビ2013年7月30日
  31. ^ 電子マネー決済20.4%増、昨年11月件数、「イコカ」が好調。 - 日経MJ2014年1月8日
  32. ^ 8月1日から「ICOCA」「Suica」相互利用開始 「ICOCA」「Suica」相互利用記念カードの発売(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2004年7月16日
  33. ^ 「神戸ルミナリエ」「なにわ探検クルーズ」「京都・花灯路」.....記念ICOCA「三都・光コレクション」の発売(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2004年11月25日
  34. ^ 「カープデザインICOCA」の発売について - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2010年7月14日
  35. ^ 「ICOCA・SUGOCA・TOICA」相互利用開始記念ICOCAの発売について - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2011年2月21日
  36. ^ 交通系ICカード 全国相互利用記念ICOCAの発売について - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2013年2月26日
  37. ^ 枚数限定「ポケモンICOCA」の発売について - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2013年9月13日
  38. ^ イコカカード62回不正使用 JR西社員を懲戒解雇 - 産経新聞 2010年6月7日
  39. ^ グループ会社社員によるIC乗車券(ICOCA)の不正処理について - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2011年1月5日
  40. ^ JR西の駅員、イコカ記録消去し私鉄無賃乗車 - 読売新聞 2012年7月26日
  41. ^ 定例社長会見(平成22年4月・名古屋) - 東海旅客鉄道ニュースリリース 2010年4月22日
  42. ^ JR東海社員の不正乗車は85人に IC記録改竄 - 産経新聞 2010年6月9日
  43. ^ 【お詫び】当社社員による当社線の不正乗車等について (PDF) - 近畿日本鉄道プレスリリース 2010年6月14日
  44. ^ IC乗車券操作し無賃乗車2年8カ月 神戸市営地下鉄の駅員、懲戒解雇 - 産経新聞 2010年7月2日
  45. ^ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日
  46. ^ 2004年5月定例社長会見(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年5月19日
  47. ^ ICOCAをご利用いただけるエリアが桜井線へ広がります(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2004年12月22日
  48. ^ ICOCAの新しいサービス「ICOCA電子マネー」サービス開始(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2005年8月24日
  49. ^ 「ICOCA」「PiTaPa」の相互利用を実施します(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2005年11月10日
  50. ^ 北陸線・湖西線で ICOCAエリア が広がります(インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2006年8月23日
  51. ^ 岡山・広島エリアへICカード乗車券「ICOCA」を導入します(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2006年5月24日
  52. ^ ICOCA連絡定期券の発売開始について - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2010年3月17日
  53. ^ ICOCAとSUGOCAの相互利用サービスを平成23年春に開始します - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2009年11月25日
  54. ^ 同線ははやかけんエリアと相互直通運転を行っており、同カードとは相互利用開始前のため
  55. ^ セブン‐イレブン全店で交通系電子マネーがご利用可能に! - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2011年3月9日
  56. ^ 2駅にICカード改札 - 朝日新聞 2011年8月31日
  57. ^ ICOCAカードデザインのリニューアルについて - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2013年9月20日
  58. ^ JR四国でのICOCAサービス開始日が決定! 四国旅客鉄道 ニュースリリース 2014年1月27日

関連項目[編集]

  • ICOCA電子マネー(2005年10月1日 サービス開始)
  • SMART ICOCA(2006年2月1日 サービス開始)
  • カモノハシのイコちゃんマスコットキャラクター
  • Suica(2004年8月1日 相互利用開始)
  • PiTaPa(2006年1月21日 交通サービスのみ相互利用開始)
  • NicoPa(2006年2月1日 片利用開始・ICOCAの神姫バス利用のみ)
  • Hareca(2006年10月1日 片利用開始・ICOCAのHarecaエリア利用のみ〈宇野バスを除く〉)
  • CI-CA(2007年4月1日 片利用開始・ICOCAのCI-CAエリア利用のみ)
  • LuLuCa(2007年9月1日 片利用開始・ICOCAのLuLuCaエリア利用のみ)
  • PASPY(2008年3月1日 片利用開始・ICOCAのPASPYエリア利用のみ)
  • TOICA(2008年3月29日 相互利用開始)
  • itappy(2008年4月1日 片利用開始・ICOCAのitappyエリア利用のみ)
  • SUGOCA(2011年3月5日 相互利用開始)
  • hanica(2012年4月1日 片利用開始・ICOCAのhanicaエリア利用のみ)
  • kitaca (2013年3月23日 相互利用開始)
  • PASMO (2013年3月23日 相互利用開始)
  • manaca (2013年3月23日 相互利用開始)
  • nimoca (2013年3月23日 相互利用開始)
  • はやかけん (2013年3月23日 相互利用開始)
  • りゅーと (2013年3月23日 片利用開始・Suicaエリアとして、ICOCAのりゅーとエリア利用のみ)
  • SAPICA (2013年6月22日 Suicaエリア扱いで交通サービスのみ片利用開始、ICOCAのSAPICAエリア利用のみ)
  • 仲間由紀恵(イメージキャラクターを務めた)
  • おでかけ、いこか(2013年3月14日 - 17日に毎日放送で放送された「ICOCA」の宣伝ミニ番組)

外部リンク[編集]