林太郎
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林 太郎(はやし たろう、1904年(明治37年)11月3日[1] - 1985年(昭和60年)1月8日[1])は、日本の実業家。東都銀行(現・三井住友銀行)頭取、大正海上火災保険(現・三井住友海上火災保険)取締役会長を務めた。
略歴
[編集]長野県岡谷市出身。長野県立諏訪中学校(現・長野県諏訪清陵高等学校・附属中学校)を経て、慶應義塾大学経済学部卒業。帝国銀行(のちの三井銀行、第一銀行に分割)入行。三井銀行(現・三井住友銀行)勤務を経て、東都銀行(現・三井住友銀行)頭取を務め、三井銀行との合併に尽力した。1970年大正海上火災保険(現・三井住友海上火災保険)取締役会長[2]。
脚注
[編集]- ^ a b 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、1004頁。
- ^ 三井海上火災保険(株)『朱竜・三井海上ものがたり : 75年小史』(1994.03)年表p18