女川駅

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女川駅
営業再開後の新駅舎(2015年4月18日)
営業再開後の新駅舎(2015年4月18日)
おながわ - Onagawa
浦宿 (2.3km)
宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原477-59
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 石巻線[1]
キロ程 44.7km(小牛田起点)
電報略号 オハ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
62人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1939年昭和14年)10月7日
備考 業務委託駅
女川駅
おながわ - Onagawa
(1.4km) 女川港
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 石巻線(貨物支線)
キロ程 0.0km(女川起点)
開業年月日 1958年(昭和33年)8月11日
廃止年月日 1980年(昭和55年)8月1日

女川駅(おながわえき)は、宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)石巻線。同線の終着駅となっている。

歴史[編集]

駅構造[編集]

営業再開後のホーム(2015年4月18日)

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームの有効長は4両分。震災前より約200メートル内陸に、地盤がおよそ7 - 9メートルかさ上げされた場所に移設された[1]。 駅舎は鉄骨3階建ての建物で、建築家の坂茂が設計を担当した[7]。特徴的な白く大きな屋根は、羽ばたくウミネコをイメージしている[7]。女川町が復興のシンボルとし­て、総工費8億5,000万円をかけて建設した。1階が駅、2階が再設置された町営の温浴施設「女川温泉ゆぽっぽ」、3階は展望フロアとなっている。

石巻駅管理の業務委託駅JR東日本東北総合サービス委託、早朝夜間駅員不在)。出札窓口(営業時間 平日7時15分 - 18時00分、土休8時15分 - 17時30分 POS端末設置・指定券取扱い)・自動券売機設置。

のりば[編集]

1 石巻線 石巻小牛田方面
東日本大震災被災前

頭端式ホーム1面2線を有する地上駅(主に1番線使用)。駅舎とホームの間には18段の階段があったが、1960年(昭和35年)5月24日チリ地震津波到来の際に水が達した段には、青いラインが引かれていた。階段横には、車椅子対応型のエレベーターが2011年(平成23年)3月17日使用開始に向けて設置中だった。2番線側には機回し線が敷設されており、2009年(平成21年)10月10日 - 12日の間に小牛田駅 - 当駅間で運行された「SLホエール号」のC11形蒸気機関車が機関車を付け替えるために使用された。

東北総合サービス委託の業務委託駅(早朝夜間駅員不在)。POS端末と自動券売機が設置されている。石巻駅管理。

最終列車到着後は夜間滞泊せず、石巻駅に回送される(よって当駅発の一番列車も石巻駅から回送される)。

のりば[編集]

1・2 石巻線 石巻前谷地小牛田方面

利用状況[編集]

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2000 521
2001 499
2002 468
2003 445
2004 428
2005 382
2006 347
2007 348
2008 348
2009 325
2010 314
2011 計測不能
2012 54
2013 48
2014 62


駅周辺[編集]

女川湾の湾奥、女川漁港のある女川町の中心部に位置し、辺りには女川の市街地が広がっている。役場をはじめとする女川町の公共機関などが近い。

路線バス[編集]

特記なき場合、東日本大震災被災前の状況を示す。

  • ミヤコーバス 女川駅前バス停(駅前ロータリーに発着)
    • 石巻駅前、女川日水前、指浜
    • なお、2015年3月21日の駅営業再開日より(新)駅前ロータリー発着を再開。石巻駅前行と女川運動公園行が発着する[8]
  • (旧・牡鹿町) 寄磯・前網地区乗合タクシー
  • 石巻市雄勝地区住民バス(乗合ジャンボタクシー):女川駅前 - 旧・雄勝町内伊勢畑(雄勝総合支所)・明神・小島まで

特記[編集]

  • 全国有数の港町である女川の玄関口であるとして2002年(平成14年)、東北の駅百選に選定された。
  • 東日本大震災被災前は、当駅 - 女川港間貨物支線跡は遊歩道になり同駅から東へ延びていた。また終点にあった魚市場は直接貨車へ魚介類の積み込みができるように段差になっており当時の面影が見られていた。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
石巻線
浦宿駅 - 女川駅

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]