田沢湖駅

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田沢湖駅
田沢湖駅(2013年9月24日)
田沢湖駅(2013年9月24日)
たざわこ - Tazawako
秋田県仙北市田沢湖生保内字男坂68
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ワコ
ナイ(改称前)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
359人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1923年大正12年)8月31日
乗入路線 2 路線
所属路線 秋田新幹線
キロ程 40.1km(盛岡起点)
東京から575.4km
雫石 (24.1km)
(18.7km) 角館
所属路線 田沢湖線
キロ程 40.1km(**盛岡起点)
***赤渕 (18.1km)
(4.3km) 刺巻
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
* 1966年に生保内駅から改称。
** 正式な起点は大曲駅
*** この間に志度内信号場(当駅から5.7km先)と大地沢信号場(当駅から11.5km先)有り。

田沢湖駅(たざわこえき)は、秋田県仙北市田沢湖生保内(おぼない)字男坂にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)田沢湖線である。

当駅は田沢湖線上を走る秋田新幹線ミニ新幹線)の停車駅となっている。

歴史[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。

直営駅駅長配置)で、管理駅として刺巻駅を管理している。みどりの窓口(営業時間 6:10 - 20:50)、近距離自動券売機指定席券売機モバイルSuica特急券用簡易Suica改札機が設置されている。国内旅行商品取扱駅。1階には駅事務室、観光センター「フォレイク」、キオスク兼待合室、羽後交通田沢湖乗車券販売所、駅レンタカー田沢湖営業所、2階には田沢湖の玉川ダムを紹介したパネルが展示されている部屋、展望室などがある。

駅舎[編集]

田沢湖観光情報センターを併設した現駅舎は、秋田新幹線の開通に合わせて1997年に坂茂の設計によって建てられた。列車から駅の中や広場側の賑わいが見え、また逆に駅のどこにいても列車が入ってくるのが見え、さらに広場から駅の背景の山とが透けて見えるような空間として構想された[1]。地盤が弱く、工期が短かったことから杭を埋める代わりに列柱状に多数使用する工法が採用された[2]。JR側の要請で木造が不可となったため(坂は木や紙を多用する新建築で知られている)、鉄板の梁が使用されているが、一般的な吹きつけ耐火被覆の代わりに、集成材が耐火被覆と仕上げ(美観)を兼ねる工夫がなされている[2][3]。完成した新駅舎はグッドデザイン賞などを受賞したが、坂はのちに建築雑誌の中で「田沢湖駅のオープニングセレモニーにも招待されず悔しい思い」をしたと吐露している[4]

のりば[編集]

1 秋田新幹線 (下り) 大曲秋田方面
田沢湖線 角館・大曲方面
2 秋田新幹線 (上り) 盛岡仙台東京方面
田沢湖線 盛岡方面
3 田沢湖線 (下り) 角館・大曲方面
(上り) 盛岡方面

利用状況[編集]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 465
2001 499
2002 489
2003 528
2004 490
2005 480
2006 459
2007 467
2008 417
2009 394
2010 380
2011 328
2012 346
2013 388
2014 359

駅周辺[編集]

仙北市田沢湖地区の中心駅である。また、 田沢湖および乳頭温泉郷玉川温泉などへの路線バスが発着している。

観光
公共施設など
郵便局・金融機関
主な商業施設
主な道路

バス路線[編集]

  • 羽後交通
    • 乳頭温泉行
    • 玉川温泉・新玉川温泉行
    • 角館営業所行
    • 田沢湖(一周)
    • 駒ケ岳八合目行(夏季運行)
    • 夜行高速バスレイク&ポート号 東京・横浜・鎌倉・藤沢行
    • 定期観光バス(4月 - 11月運行)
    • 鹿角方面行(夏季運行)

その他[編集]

  • 駅舎はガラスが多用された斬新なデザインであり、1998年(平成10年)にはグッドデザイン賞を受賞している。設計を行ったのは坂茂
  • 「ガラスと木を上手に組み合わせたモダンな駅」であるという理由により、東北の駅百選に選定された。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
秋田新幹線
雫石駅 - 田沢湖駅 - 角館駅
田沢湖線
赤渕駅[5] - (大地沢信号場) - (志度内信号場) - 田沢湖駅 - 刺巻駅

脚注[編集]

  1. ^ TAZAWAKO STATION - Tazawako, Akita, Japan, 1997 JR田沢湖駅 / 田沢湖観光情報センター坂茂建築設計
  2. ^ a b 作品づくりと社会貢献の両立をめざして坂茂、東西アスファルト事業協同組合講演会、2002
  3. ^ JR Tazawako Station & Tazawako Visitor Information CenterSHELTER CO,LTD
  4. ^ 『新建築』2010年7月号「ポンピドー・センター・メス=坂茂」
  5. ^ 赤渕駅とは県境を挟んで18.1km(営業キロ)離れており、JR東日本管内の在来線で最長であったが、2013年3月16日のダイヤ改正で只見線田子倉駅が廃止されたことに伴い、以降は同駅を挟んでいた只見駅 - 大白川駅間(20.8km=同)が最長となっている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]