保原駅
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保原駅 | |
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駅舎(2003年7月) 旧伊達郡役所を模した造りとなっている | |
ほばら HOBARA | |
◄上保原 (1.3 km) (1.1 km) 大泉► | |
所在地 | 福島県伊達市保原町字東野崎 |
所属事業者 | 阿武隈急行 |
所属路線 | ■阿武隈急行線 |
キロ程 | 12.8 km(福島起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
542人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1988年(昭和63年)7月1日[1] |
保原駅(ほばらえき)は、福島県伊達市保原町字東野崎にある阿武隈急行線の駅である。キャッチフレーズは、「果物の里、ファッションニットの町」。
歴史
[編集]駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅。上り本線側に保守基地線があり、横取り装置が設置されている。
- 構内の設備・施設
- 自動券売機(2台)
- 窓口
- 伊達市観光物産協会(売店、観光案内所)
- 保原駅コミュニティーセンター
利用状況
[編集]- 阿武隈急行 - 2016年度の1日平均乗車人員は、542人である[2]。
- 近年の乗車人員は以下の通りである(いずれも1日平均)。
乗車人員推移 | |
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年度 | 一日平均乗車人員 |
2000 | 693 |
2001 | 655 |
2002 | 603 |
2003 | 559 |
2004 | 545 |
2005 | 548 |
2006 | 540 |
2007 | 508 |
2008 | 540 |
2009 | 507 |
2010 | 477 |
2011 | 434 |
2012 | 548 |
2013 | 570 |
2014 | 581 |
2015 | 544 |
2016 | 542 |
駅周辺
[編集]伊達市保原町の市街地からは少し離れており、郊外型店舗が並ぶ。その保原町の市街地には福島交通保原バスセンターがある。1971年(昭和46年)に廃止された福島交通飯坂東線の保原駅で、軌道線の廃止後「バスセンター」に改称された。駅の南側には工業団地がある。
- 保原郵便局
- 福島信用金庫保原支店
- 福島銀行保原支店
- 大東銀行保原支店
- 農産物直売所こらんしょ市場
- コープマート保原
- 福島県立伊達高等学校 - 最寄り駅の1つ。青春夢通り沿いに建つ。
- 野崎寺観音 - 信達三十三観音 第25番札所[3]
- 国道349号
- 福島県道4号福島保原線
- 福島県道317号山口保原線
- 青春夢通り - 国道349号と福島県道4号線を結ぶ道路の愛称。
- 西友保原店
バス路線
[編集]駅前に「保原駅」停留所があり、福島交通の伊達・上ケ戸経由掛田線(福島駅東口 - 掛田駅前)と月の輪経由保原線(福島駅東口 - 保原バスセンター)が経由する。
その他
[編集]- かつての伊達郡役所を再現した駅舎を有するとして2002年(平成14年)、東北の駅百選に選定された。駅舎の風格にあわせてか、旧型の丸ポストが現存している。
- 伊達市役所本庁舎が旧保原町に設置されたことから、JTB時刻表では、当駅が「市の代表駅」の扱いを受ける[注釈 1]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、473頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 第132回福島県統計年鑑
- ^ “信達三十三観音 第25番札所「野崎寺観音」”. 休日100円サービスの旅. 福島交通. 2023年9月25日閲覧。