羽後本荘駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
羽後本荘駅
駅舎(2018年6月3日)
駅舎(2018年6月3日)
うごほんじょう
Ugo-Honjō
所在地 秋田県由利本荘市西梵天85-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
由利高原鉄道
電報略号 ホン
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
(JR東日本)-2017年-
1,109人/日(降車客含まず)
開業年月日 1922年大正11年)6月30日
乗入路線 2 路線
所属路線 羽越本線(JR東日本)
キロ程 228.9km(新津起点)
西目 (5.8km)
(7.1km) 羽後岩谷
所属路線 由利高原鉄道鳥海山ろく線
キロ程 0.0km(羽後本荘起点)
(2.2km) 薬師堂
備考 共同使用駅
JR東日本:直営駅管理駅
JR東日本:みどりの窓口
テンプレートを表示
ホームと連絡橋
ホームと連絡橋
由利高原鉄道改札口
由利高原鉄道改札口

羽後本荘駅(うごほんじょうえき)は、秋田県由利本荘市西梵天(にしぼんてん)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・由利高原鉄道である。

本稿では、駅周辺にある日本貨物鉄道(JR貨物)のコンテナ集配基地、羽後本荘オフレールステーションについても記述する。

概要[編集]

JR東日本の羽越本線と、由利高原鉄道の鳥海山ろく線が乗り入れ、接続駅となっている。鳥海山ろく線については当駅が起点である。

由利本荘市の中心駅であり、特急いなほ」が停車する。かつては寝台特急「あけぼの」や「日本海」、臨時快速「きらきらうえつ」も停車していた。

歴史[編集]

  • 1922年大正11年)
  • 1924年(大正13年)4月20日:羽越線(後の羽越本線)に所属線を変更。
  • 1937年昭和12年)9月1日:横荘鉄道西線が国有化され国鉄矢島線となる。
  • 1961年(昭和36年):秋田機関区羽後本荘支区を開設。
  • 1972年(昭和47年)10月14日:矢島線無煙化による蒸気機関車さよなら列車運転。
  • 1972年(昭和47年)10月15日:秋田機関区羽後本荘支区廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:コンテナ貨物の取扱を開始。
  • 1985年(昭和60年)10月1日:国鉄矢島線が第三セクター化、由利高原鉄道鳥海山ろく線となる。
  • 1986年(昭和61年)11月1日荷物・貨物の取扱を廃止。羽後本荘コンテナセンターを設置。
  • 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、国鉄駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)が継承。羽後本荘コンテナセンターはJR貨物が継承。
  • 2006年平成18年)4月1日:羽後本荘コンテナセンターが羽後本荘オフレールステーションに改称。
  • 2007年(平成19年)3月25日:JR線乗り場の自動改札機が稼働開始。
  • 2009年(平成21年)3月9日:JR線乗り場の新しい電光掲示板が稼働開始。これにより、首都圏に導入の電光掲示板と同じタイプの物となった。
  • 2010年(平成22年)4月1日:本楯駅 - 上浜駅間各駅の管理が象潟駅から当駅に変更となる。
  • 2012年(平成24年)6月30日:駅前に特設広場が設けられ、開業90周年記念イベントが行われた。
  • 2013年(平成25年)4月1日:本荘駅前バス停に高速バス仙台 - 酒田・本荘線が乗り入れ開始。
  • 2015年(平成25年)9月30日:この日をもって、びゅうプラザ羽後本荘駅の営業終了。
  • 2018年(平成30年)6月30日:キオスク営業終了

[3]

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎はホームの西側にある。

JRは、1・2番線(第1ホーム)、3番線(第2ホーム)を使用する。由利高原鉄道は、4番線(第2ホーム)を使用している。通路と陸橋はJR・由利高原鉄道で共用しているが、改札口は別であり、乗降する会社のものを使用することになる。出札口も、JRと由利高原鉄道のものが別々にある。国鉄末期には1・2番線ホーム中間に森川弁当部が売店を営業していた。(キオスク受託運営&駅弁そばうどんを販売) また4番線ホームにはトイレが設置されていた。

乗り換えの際に時間がない時は改札に行く必要はなく、JRから由利高原鉄道に乗り換える場合、乗車の際に整理券を取り、降りる際に車内精算となる。由利高原鉄道からJRに乗り換える場合、由利高原鉄道線の乗務員から精算証明書をもらい、JR乗り換え後に係員に提示する。矢島駅では、秋田駅まで及び象潟駅までのJR各駅分を発売している。

JRの駅は直営駅である。管理駅として、本楯駅 - 道川駅間の各駅を管理する(象潟駅を除く)。駅舎には自動券売機自動改札機3機、待合室、みどりの窓口(営業時間5:50 - 22:00)がある。なお、2015年9月30日まで、びゅうプラザが営業していた。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 羽越本線 下り 秋田方面
2 上り 酒田新潟方面
3 (待避線および当駅始発)
4 鳥海山ろく線 - 前郷矢島方面
  • 別に留置線が敷設されているが、電化されていないため使われていない。
  • 夜間滞泊列車は3番線を使う。
  • 由利高原鉄道4番線のすぐ隣に羽越本線3番線秋田方と由利高原鉄道をつなぐ側線があり、由利高原鉄道がメーカーからの車両を搬入するときにだけ使用されている(通常は途中に簡易車止めが置かれ、由利高原鉄道の保守用車が留置)。

羽後本荘オフレールステーション[編集]

羽後本荘オフレールステーション(略称、羽後本荘ORS)は、駅の東側にあるJR貨物のコンテナ集配基地(オフレールステーション)。線路は敷設されていないため貨物駅ではなく、貨物列車の発着もない。現在は列車代替のトラック便が1日3往復、秋田貨物駅との間に運行されている。

取扱貨物は、コンテナ貨物のみで、12ftコンテナを取り扱っている。

1986年に駅での貨物取扱が廃止され、代替として羽後本荘コンテナセンターが設置された。その後2006年の名称整理の際に羽後本荘オフレールステーションに改称した。

利用状況[編集]

  • JR東日本

2017年度(平成29年度)の1日平均乗車人員は1,109人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 2,021 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 1,951 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 1,868 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 1,762 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 1,703 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 1,642 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 1,600 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 1,516 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 1,415 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 1,367 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 1,338 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 1,316 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 1,301 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 1,333 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 1,240 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 1,225 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 1,159 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 1,109 [利用客数 1]


駅周辺[編集]

周辺は由利本荘市(旧・本荘市)の中心部である。

駅東部[編集]

再開発が進められ、ショッピングモールなども多く設置されている。

バス路線[編集]

羽後交通の路線バスが、「本荘駅前」または「本荘駅前角」で連絡する(由利本荘市循環バスの事業主体は由利本荘市で、羽後交通に委託する形をとっている)。実質的なバスターミナルは、当駅からバスで約5分(徒歩で20分~25分程度)の場所にある、羽後交通本荘自動車営業所となる(循環バスも、「羽後交通前」の停留所名で停車する)。

  • 本荘駅前
    • (市内線) 本荘営業所 - 本荘駅前 - ぱいんすぱ - 本荘駅前 - 本荘営業所
    • (本荘中央線) 本荘営業所 - 本荘駅前 - 中央通り - 飛鳥大橋 - 組合病院 - イオン本荘
    • (特急由利工業高校線) 由利工業高校 - 本荘駅前 - 矢島駅 - 矢島郵便局前
    • (本荘伏見線) 本荘営業所 - 組合病院 - 本荘駅前 - 矢島駅 - 矢島郵便局前 - 鳥海総合支所前 - 菜らんど(一部組合病院不経由)(一部矢島郵便局前止まり)
    • (福祉エリア線) 本荘営業所 - 本荘駅前 - 福祉エリア(平日のみ運行)
    • (県立大学線) 本荘駅前 - 県立大学(大学休校日運休・イベント時は運行する場合あり)
    • (黒渕線) 本荘営業所 - 組合病院 - 本荘駅前 - 玉米 - 黒渕 (一部玉米止まり)
    • (夜行高速バス) 「エクスプレス鳥海号東京駅(羽後交通、関東バス
    • (昼行高速バス) 仙台宮交仙台高速バスセンター)(羽後交通、庄内交通
  • 羽後本荘駅
    • 由利本荘市循環バス 東西線 古雪町→中梵天→鶴舞温泉→羽後本荘駅
    • 由利本荘市循環バス 南北線 安楽温泉前→鶴舞温泉→本荘第一病院前→古雪町→羽後本荘駅

その他[編集]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
羽越本線
快速(下り1本のみ運転)
羽後本荘駅羽後岩谷駅
普通
西目駅 - 羽後本荘駅 - 羽後岩谷駅
由利高原鉄道
鳥海山ろく線
羽後本荘駅 - 薬師堂駅

脚注[編集]

[ヘルプ]

記事本文[編集]

  1. ^ 高崎線本庄駅と区別するため「羽後」が付いた。
  2. ^ 横荘鉄道はのちに羽後鉄道から羽後交通になる。
  3. ^ 各駅情報

利用状況[編集]

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月28日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]