酒田港駅

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酒田港駅
さかたこう
Sakatakō
酒田 (2.7km)
所在地 山形県酒田市南新町2丁目7-37
所属事業者 日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線 羽越本線貨物支線
キロ程 2.7km(酒田起点)
電報略号 サミ
駅構造 地上駅
開業年月日 1915年(大正4年)4月25日
備考 貨物専用駅
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酒田港駅(さかたこうえき)は、山形県酒田市南新町にある日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅で、羽越本線貨物支線(通称:酒田港線)の終着駅である。

酒田港に面した位置にあり、庄内地方の鉄道貨物輸送の拠点である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

地上駅。酒田港に面する広い構内を持つ。

駅構内の南端には、駅の中心となる仕分け線群があり、1面1線のコンテナホームが置かれている。またこの脇に駅舎が置かれている。その北側の突堤には2面3線のコンテナホーム、さらに北側の突堤には貨車の解体用に使用されている側線がある。なお、駅舎内には、営業窓口のJR貨物酒田営業所が入っている。

構内入換作業や酒田港線の貨物列車牽引のために、東新潟機関区所属のDE10形ディーゼル機関車が常駐している。また、専用線の入換作業用に酒田臨港開発のスイッチャー(入換動車)も配置されており、構内の一隅に同社の検修庫や給油施設等が設けられている。常駐するDE10もここに滞泊し、給油・仕業検査等についても酒田臨港開発により行われる。

2008年3月までは東北東ソー化学(旧・鉄興社)酒田工場へ至る専用線が分岐し、化学薬品の発送が行われていた。また、食糧庁酒田倉庫や帝石テルナイト工業(現・テルナイト)酒田工場、小野田セメント(現・太平洋セメント)酒田サービスステーション、広島燃料興業などへ至る専用線も分岐していた。

そのほか、食糧庁倉庫や花王酒田工場の脇を通り大浜埠頭へ至る全長2.2kmの山形県営公共臨港線もある。かつては、花王酒田工場専用線や日新電化酒田工場(現・東北東ソー化学酒田西工場)専用線、米田物産酒田防腐工場専用線などを分岐させ、通路線としての役割を担っていたが、現在公共臨港線から分岐する専用線はない。そのため、公共臨港線自体も撤去される予定である。

取扱貨物[編集]

駅周辺[編集]

その他[編集]

隣の駅[編集]

日本貨物鉄道
羽越本線
酒田駅 - 酒田港駅

脚注[編集]

関連項目[編集]