女鹿駅
女鹿駅 | |
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![]() 駅舎(2017年5月) | |
めが Mega | |
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所在地 | 山形県飽海郡遊佐町吹浦字女鹿 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 | 189.7 km(新津起点) |
電報略号 | メカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1987年(昭和62年)4月1日[1] |
備考 | 無人駅 |
女鹿駅(めがえき)は、山形県飽海郡遊佐町吹浦字女鹿にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
山形県最北端の駅である。停車する列車は酒田 - 秋田間を運行する普通列車のうち、上りが朝2本、下りが昼1本・夕方3本の計6本が停車するのみで、その他の列車はすべて通過する[2]。
歴史[編集]
- 1962年(昭和37年)10月30日:国鉄の女鹿信号場として飽海郡遊佐町に新設[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。駅に昇格[1]。女鹿駅開業[1]。
- 2010年(平成22年)4月1日:象潟駅から羽後本荘駅に管理駅が変更となる。
- 2016年(平成28年)3月:新駅舎使用開始。
駅構造[編集]
単式ホーム1面1線と、ホームのない副本線1線を有する地上駅。
元々は相対式ホーム2面2線を有していたが、駅舎と反対側の旧2番線ホームは、両ホームを連絡していた構内踏切とともに撤去された。
羽後本荘駅管理の無人駅。現駅舎は2016年3月に供用開始された。
利用状況[編集]
2004年度の乗車人員は、1日平均4人[3]。
年度 | 1日平均人数 |
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2000 | 10 |
2001 | 11 |
2002 | 11 |
2003 | 6 |
2004 | 4 |
駅周辺[編集]
駅前には車寄せ、駐輪場等はなく、国道7号のバイパスから通じる30m程の小路があるのみ。女鹿地区の集落とは若干離れており、駅周辺にはバイパスを挟んで民家が数軒あるのみ。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ a b c d e 石野哲(編) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、563頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ なお、2022年3月のダイヤ改正時点で同様に普通列車が多く通過する桂根駅・折渡駅から羽越本線上り列車のみでは当日中に女鹿駅に到達することができず、到達には上り列車の後に下り列車で折り返す必要がある(女鹿駅から羽越本線下り列車のみで当日中に両駅に行くことは可能)。女鹿駅に停車する上り列車の1本目は羽後本荘駅始発で秋田駅方面からの接続がなく、2本目は秋田駅始発だがこの両駅を通過するため。
- ^ “『山形県の鉄道輸送』平成26年度版 (PDF)”. 山形県. 2016年11月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2022年5月16日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 駅の情報(女鹿駅):JR東日本