中条駅

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中条駅
中条駅東口(2018年8月)
中条駅東口(2018年8月)
なかじょう
Nakajō
金塚 (3.8km)
(5.6km) 平木田
所在地 新潟県胎内市表町7-22
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)*
所属路線 羽越本線
キロ程 39.1km(新津起点)
電報略号 ナヨ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,189人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1914年大正3年)6月1日
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
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中条駅(なかじょうえき)は、新潟県胎内市表町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)羽越本線である。

胎内市の中心駅で、中条地区(旧中条町)の中心部に位置する。特急「いなほ」の全列車が停車するなど、大半の旅客列車が停車する。きらきらうえつは通過する。(坂町駅も通過)

歴史[編集]

中条駅周辺整備事業[編集]

2002年、当時の中条町は「都市計画マスタープラン」を策定し、交通結節機能の強化などを目的として当駅前に約5000平方メートルの駅前広場を設置する事業に着手。県と町が1998年から既に事業化していた県道中条停車場線の改良と合わせ各種整備を実施し(中条駅前広場整備事業)、2007年度末に全面竣工した。

一方、中条地区は市街地化が進捗した一方で当駅周辺には羽越本線を横断する手段が乏しく、当駅を利用する駅西側の住民は踏切を渡るか、大きく迂回して跨線橋を通行するしかない状況が長らく続いている。特に踏切付近では朝のラッシュ時には列車の通過待ちによる渋滞もしばしば発生している。

胎内市の新設合併後である2006年には市の施策計画として「第一次胎内市総合計画」が策定され、それを踏まえて都市計画マスタープランも策定された。このマスタープランには現在東側のみにしか駅舎がない当駅に、新たに西口を新設する「中条駅西口周辺整備事業」が新規事業として盛り込まれた。

基本構想案では駅西側に西口駅前広場を整備し、自由通路を併設した橋上駅舎を建設するというもので、敷地にはJR貨物の廃線敷が活用される。事業スケジュールでは、2013年度に実施設計と、事業の第1段階として駅前広場と市道の用地買収及び遺跡調査を実施し、2014年度からは3箇年にわたり、現駅舎に代わる仮駅舎の建設と、新駅舎及び自由通路の建設、西口駅前広場と市道の整備を行う予定で、2012年6月中旬に基本設計業務の入札手続きを行う予定である[4]

駅構造[編集]

橋上化前の旧駅舎

東側より順に、駅舎に面した単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。この他、ホームのない側線が3番線の西側に複数敷設されていた(撤去済み)。

直営駅である(早朝夜間駅員不在)。管理駅でもあるが、当駅は自駅のみの単駅管理となっている。駅舎内部にはみどりの窓口自動券売機自動改札機待合所トイレ(改札内)などがある。

駅前広場が整備され、ロータリー化されている。路線バスもロータリー発着となっている。また、12月から2月ごろまで駅前の桜のライトアップが行われる。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 羽越本線 上り 新津方面[5]
2 (待避線)
3 下り 村上鶴岡方面[5]

貨物取扱[編集]

中条オフレールステーション
入換作業中の電気機関車(2007年7月)

JR貨物の駅は、コンテナ貨物(12フィートコンテナのみ)と、臨時車扱貨物の取扱駅となっている。コンテナ輸送はトラック便によって行われる。

中条オフレールステーション[編集]

中条オフレールステーション(略称:中条ORS)は、JR貨物中条駅に属し、駅舎の南側にあるコンテナ集配基地である。新潟貨物ターミナル駅との間でトラック便が1日3.5往復(当駅発が3本)運行されている。

かつてはコンテナも列車で輸送されていたが、1996年平成8年)3月よりトラック代行になり、自動車代行駅となった。

専用線[編集]

かつては構内西側の側線から本線西側に沿って北へ伸び、クラレ中条事業所へ至る専用線が分岐していた。専用線はタンク車による化学薬品輸送に使用され、苛性ソーダ塩酸(両者とも酒田港駅発送)などが到着していたが、2008年(平成20年)3月に廃止された。1996年まではコンテナ輸送も行われていた。

また、駅南側にある水澤化学工業中条工場への専用線もあったが、1990年代後半に廃止された。

利用状況[編集]

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,189人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
1965年(昭和40年) 2,038 [利用客数 2]
1970年(昭和45年) 1,797 [利用客数 3]
1975年(昭和50年) 1,761 [利用客数 4]
2000年(平成12年) 1,596 [利用客数 5]
2001年(平成13年) 1,504 [利用客数 6]
2002年(平成14年) 1,449 [利用客数 7]
2003年(平成15年) 1,444 [利用客数 8]
2004年(平成16年) 1,414 [利用客数 9]
2005年(平成17年) 1,368 [利用客数 10]
2006年(平成18年) 1,326 [利用客数 11]
2007年(平成19年) 1,330 [利用客数 12]
2008年(平成20年) 1,300 [利用客数 13]
2009年(平成21年) 1,254 [利用客数 14]
2010年(平成22年) 1,236 [利用客数 15]
2011年(平成23年) 1,213 [利用客数 16]
2012年(平成24年) 1,232 [利用客数 17]
2013年(平成25年) 1,261 [利用客数 18]
2014年(平成26年) 1,193 [利用客数 19]
2015年(平成27年) 1,214 [利用客数 20]
2016年(平成28年) 1,199 [利用客数 21]
2017年(平成29年) 1,191 [利用客数 22]
2018年(平成30年) 1,189 [利用客数 1]


駅周辺[編集]

その他[編集]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
羽越本線
快速「べにばな
新発田駅 - 中条駅 - 坂町駅
快速
新発田駅 - (上りの一部は加治駅) - 中条駅 - 坂町駅
普通
金塚駅 - 中条駅 - 平木田駅

脚注[編集]

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記事本文[編集]

  1. ^ Suica の一部サービスをご利用いただける駅が増えます (PDF) - 2013年11月29日東日本旅客鉄道株式会社
  2. ^ “中条駅西口周辺整備事業 JR中条駅 仮駅舎建築工事”. 胎内市公式サイト. (2016年12月7日). オリジナルの2017年5月7日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170507061759/http://www.city.tainai.niigata.jp/kurashi/sekatsu/toshikekaku/project/p-eki.html 2017年5月7日閲覧。 
  3. ^ “羽越本線 中条駅「橋上駅舎」7月21日(土)開業!” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道新潟支社, (2018年5月29日), http://www.jrniigata.co.jp/press/20180529nakajyouekikyoujyouekisya.pdf 2018年5月30日閲覧。 
  4. ^ 新潟建設新聞 2012年5月31日付紙面より
  5. ^ a b 時刻表 中条駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月12日閲覧。

利用状況[編集]

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
  2. ^ 鉄道統計年報昭和40年版p100 新潟鉄道管理局
  3. ^ 鉄道統計年報昭和45年版p90-91 新潟鉄道管理局
  4. ^ 鉄道統計年報昭和50年版p64-65 新潟鉄道管理局
  5. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月25日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]