爆破

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爆破(ばくは)とは、爆発の衝撃により、建築物岩石車両などの物体物質破壊することである。火薬爆弾を用いて行うことが多い。あらかじめ、対象物にダイナマイトなどを設置し、スイッチを遠隔操作したり、一定時間で自動的に爆発させたりする。また、不用となった建築物を解体する場合に爆破解体を行うことがある。爆破がテロリズムの手段として用いられることもある。

主な爆破事件・爆破事故[編集]

爆破を主題とする作品[編集]

  • 西部警察(車両などの派手な爆破シーンが話題を呼んだ)
  • 新幹線大爆破(ひかり109号に爆弾が仕掛けられたという設定)

大日本帝国陸軍の爆破器材[編集]

準備および装置に使用される器材[編集]

導火索、導電線の切断、接続のための導火索切、導火索接続具、接続管、絞鉗鋏、装填のための装導器、填孔杵その他がある。

点火に使用される器材[編集]

電気点火機、導電線、導通試験器、抵抗器、導火索点火具その他がある。 電気点火機、導電線、導通試験器および抵抗器は電気点火に、導火索点火具は導火索点火に用いられる。 電気点火機は発条または紐その他より急激に発電子を回転し、瞬間的に発電させ、点火に用いられるもので、数十個の白金線信管に点火させることができる。 小型、軽量で、携行、取扱いに便である。 導通試験器は電路の導通を点検する電流計である。 導火索点火具は撃針によって点火管内の雷汞を突いて点火させる。

防護に使用される器材[編集]

防煙器、酸素呼吸器、酸素救命器、噴霧器その他がある。 防煙器は爆発ガスを冒して坑道または噴火孔内にはいり、偵察、作業その他を行うときに用いられる防毒面であり、覆面、鞴、送気管、電話機その他から成る。 酸素呼吸器は有毒ガス内で外気を吸入せずに作業その他を行なうときに用いられ、覆面、気嚢、カリ缶、冷却器、気蓄缶、背架その他から成る。 酸素救命器は窒息者その他に酸素を与え、呼吸を行なわせる。 噴霧器は坑道内に発生し蓄積した炭酸ガスを中和するために中和剤を噴出させる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]