BaBe

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BaBe
出身地 日本の旗 日本東京都
ジャンル J-POP
活動期間 1987年 - 1990年
メンバー 近藤智子
二階堂ゆかり

BaBe(ベイブ)は、1980年代後半に活動した日本の女性デュオタレントである。1987年に、当時流行だったユーロビートのカバー曲「Give Me Up」でデビュー。激しいダンスを踊りながら歌うスタイルで人気を得た。1990年3月31日に解散。表記は "BaBe" が正しく、"Babe"、"BABE" は誤り。当時の所属事務所はエスワンカンパニー[1][2]

メンバー[編集]

略歴[編集]

二人は高校生時代に渋谷ジャズダンス教室「一の宮はじめ ジャズダンスアカデミー」で出会い、これがきっかけとなって結成。最初アマチュアとしてライブ活動を行った後事務所に所属して正式デビュー[7][8](ジャズダンス教室に入ったのは二階堂の方が先だった[9])。

デビュー時はいわゆるアイドルとして活動し[10]数々の歌番組・バラエティ番組へのテレビ出演は無論のこと、その年の新人賞レースにも参戦していた。しかし、翌年からアーティスト指向に方向転換し、活動のフィールドをラジオ番組やライブハウス出演などに比重を移す。後半のアルバム『Brand-new』(1989年)や『CONTRAST』(1990年)では作詞やソロにも挑戦している。

1987年、2ndシングル『I Don't Know!』にて数々の新人賞を受賞。(詳細は受賞歴の欄を参照)

二階堂の妊娠・結婚により、1990年3月31日に解散(同時に二階堂は芸能活動から引退)[11]。二階堂は同年2月17日に入籍、3月に挙式、8月に第一子を出産。その後も子供をもうけ、計3人の子供を育てた。 一方、BaBeがゲストとして度々出演したニッポン放送のラジオ番組『デーモン小暮のオールナイトニッポン』では、BaBe解散後の近藤の身の振り方についてリスナーが投稿する『どうするどうなる BaBeの近藤』コーナーが設けられた。以後、近藤はしばらくソロで活動。斉藤満喜子のプロデュースやラジオ出演などの活動を行っていた。その後、近藤も結婚を機に芸能活動を引退した。

エピソード[編集]

  • 二階堂はデビュー前、モスバーガーM支店[5]や、すかいらーく武蔵野西久保店(現:J's GARDEN武蔵野西久保店)でアルバイトをしていた[12]。武蔵野西久保店は、(株)すかいらーくの本部横に所在していたこともあり、人事部の目に留まり店舗ビデオマニュアル「welcomeすかいらーく」に出演している。二階堂が起用されたビデオマニュアルは1992年頃まで全国の店舗で使用された。 一方、近藤は高校時代から玉川高島屋[12]元禄寿司東急ストア、レストランなど様々な所でアルバイトをしていた[5]
  • 1987年10月31日の北九州大学での学園祭では近藤が体調不良のため、二階堂単独でコンサートを行った。最初は盛り上がらず「もっとのってください。」の発言もあったが、最後は全員総立ちになり、こらえきれず泣きながら歌っていた。
  • 今では著名なダンサー兼振り付け師として知られる香瑠鼓(当時:五十嵐薫子)が最初に振り付けをしたのがBaBeである。BaBeに本格的なダンスを教えるために、ジャズダンスのトレーニングを施した後に『Give Me Up』の振り付けを教えた。しかし、そもそも二階堂と近藤はデビュー前にジャズダンススクールで出会っていて、ミュージカルにも出演した程度の基礎はあった(近藤は痩せたくて、ジャズダンススクールに通っていたと語っている)。香瑠鼓はその後Wink鈴木早智子相田翔子)の振り付けも担当しているが、BaBeと比べて教えるのに苦労したそうである[13]
  • 日本テレビ系スーパージョッキー』にゲスト出演時、視聴者からの質問の葉書で「どちらが『ベイ』で、どちらが『ブ』ですか?」「二階堂さんはクロマティに似てませんか?」「ベイブ佐竹(正しくはバーブ佐竹)さんとは、どんな関係なんですか?」など、本業以外でからかわれることもあった。なお、近藤は「酒井法子さんに似ているのはどちらですか?」との問いに対して、即座に「私です。(見ていて)気付きません?」と、答えている。
  • その風貌から、近藤は「富田靖子のNG」、二階堂は「クロマティに似ている」と言われたことがあった[14]
  • テレビのクイズ番組にて早見優が本人たちを目の前にして「バベ」と読み、直接訂正されるも頑なに連呼していた。
  • とんねるずのみなさんのおかげでした』番組内の「博士と助手 〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」、『明石家さんちゃんねる』でいとうあさこが二階堂のモノマネ(振りマネ)をしている。
  • 満月あいり(みつき あいり。1992年2月25日生まれ。歌手、女優。ガールズバンド「新・チロリン」の元メンバー)は二階堂の実娘。
  • 事務所の方針で、近藤と二階堂共に、デビューした時の年齢のプロフィールを2歳若く詐称していた。また、給料は固定制で月7万円しか貰えなかったこともあり、二階堂はアルバイトをしながら活動していた。

受賞歴[編集]

以下、全て1987年のシングル曲『I Don't Know!』にて。

主な出演[編集]

バラエティ番組[編集]

など

ラジオ[編集]

CM[編集]

コンサート、ライブ[編集]

学園祭 [編集]

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

オリジナルアルバム[編集]

  1. Bravo!(1987年6月21日)
    1. Give Me Up (アルバム・バージョン)
    2. The Boy is Mine
    3. ひとりぼっちのWarriors
    4. Set Me Free 〜哀しみのFitness〜
    5. They Don't Know 〜哀しみは朝の雫のように〜
    6. 大人は判ってくれない
    7. じゃじゃ馬ならし (近藤のソロ曲)
    8. 月夜のポプリ
    9. I Don't Know! (アルバム・バージョン)
    10. わがままはお好き?
    11. ipi-iyi 〜自分だけの呪文〜
    12. My Shiny Rain (二階堂のソロ曲)
  2. Nice! (1987年12月5日。ミニアルバム) - グループ名がBaBeということで、ジャケット写真は赤ちゃんの手。
    1. Hold Me! (EXTENDED DANCE VERSION)
    2. You! You! You!
    3. No No Darling!
    4. Somebody Loves You 〜明日の恋人〜
    5. Sunset Music
    6. Hold Me!
    7. Daddy's Song Mammy's Tune
  3. Fight! (1988年6月21日) - グループ名がBaBeということで、ジャケット写真には小さな女児を起用。
    1. Fight!
    2. Tonight!
    3. Full Moon Night
    4. Love in the first degree (原曲はバナナラマ
    5. It's a Magic!
    6. Midnight Juliet
    7. Two Fish
    8. Fishes
    9. Best Friend
    10. Silent Dancer
    11. Get a Chance! (English Version)
  4. Brand-new (1989年4月21日)
    1. Train (原曲は1910フルーツガム・カンパニー)
    2. Stay
    3. Kiss in your dream
    4. You never know
    5. She has a Dream (アルバム・バージョン。シングル版とはコーラスの比率など、ヴォーカル・演奏共にテイクが異なる。シングルが終始打ち込みなのに対し、アルバム・バージョンは手打ちで同期しない)
    6. Simon Says 〜恋のMilky Way〜 (原曲は1910フルーツガム・カンパニー)
    7. One,Two,Three
    8. Upside Down
    9. For You
    10. Brand-new Generation
  5. CONTRAST (1990年2月22日)
    1. No Satisfaction (近藤のソロ曲)
    2. Thinking of you ~あなたに夢中~
    3. 夢は眠らない
    4. PinkのDerringer
    5. I Miss You (作詞:二階堂ゆかり、作曲:山口美央子
    6. No Make Up
    7. Red Roses
    8. 月曜日の朝、彼女は・・・
    9. さよならのScene (作詞:近藤智子、作曲:岡崎律子
    10. She is Dreaming
    11. We are still in love

ベストアルバム[編集]

  1. Good! (1988年1月5日) - Live音源の3曲は1987年5月31日の日本青年館公演。
    1. I Don't Know! (Live)
    2. The Boy is Mine (Live)
    3. ipi-iyi 〜自分だけの呪文〜 (Live)
    4. じゃじゃ馬ならし
    5. 大人は判ってくれない
    6. Somebody Loves You 〜明日の恋人〜
    7. わがままはお好き?
    8. ひとりぼっちのWarriors
    9. Give Me Up
    10. My Shiny Rain
  2. The Best of BaBe (1990年5月21日)
    1. Give Me Up
    2. I Don't Know!
    3. ひとりぼっちのWarrious
    4. Somebody Loves You 〜明日の恋人〜
    5. Hold Me!
    6. Daddy's song Mammy's Tune
    7. TONIGHT!
    8. Get a Chance!
    9. WAKE UP!
    10. She has a dream
    11. For You
    12. No Make Up
    13. Thinking of you 〜あなたに夢中〜
    14. 気にしないで
    15. Brand-new Generation
  3. My これ!クション BaBe BEST (2002年3月20日)
    1. Give Me Up
    2. I Don't Know! (間奏部分にマスターテープの劣化によるノイズあり。さらに間奏部分の一部がカットされている)
    3. Somebody Loves You 〜明日の恋人〜
    4. Hold Me!
    5. TONIGHT!
    6. Get a Chance!
    7. WAKE UP!
    8. She has a dream
    9. バスローブのイヴ
    10. Keep On Rolling
    11. Best Friend
    12. It's a Magic!
    13. You! You! You!
    14. わがままはお好き?
    15. 大人は判ってくれない
    16. They Don't Know 〜哀しみは朝の雫のように〜
  4. BaBe SINGLESコンプリート (2007年8月17日)
    1. Give Me Up
    2. They Don’t Know 〜哀しみは朝の雫のように〜
    3. I Don’t Know! (このアルバムでも間奏部分にマスターテープの劣化によるノイズあり。そして間奏部分の一部がカットされている)
    4. 大人は判ってくれない
    5. Somebody Loves You 〜明日の恋人〜
    6. わがままはお好き?
    7. Hold Me!
    8. You! You! You!
    9. TONIGHT!
    10. It’s a Magic!
    11. Get a Chance!
    12. Best Friend
    13. WAKE UP!
    14. Keep On Rolling
    15. She has a dream
    16. バスローブのイヴ
  5. ザ・プレミアムベストBaBe (2012年11月21日。2枚組CD)
Disc1
  1. Give Me Up
  2. They Don’t Know 〜哀しみは朝の雫のように〜
  3. I Don’t Know!
  4. 大人は判ってくれない
  5. Somebody Loves You 〜明日の恋人〜
  6. わがままはお好き?
  7. Hold Me!
  8. You! You! You!
  9. TONIGHT!
  10. It’s a Magic!
  11. Get a Chance!
  12. Best Friend
  13. WAKE UP!
  14. Keep On Rolling
  15. She has a dream
  16. バスローブのイヴ
  17. Get a Chance! (English Version)
  18. Brand-new Generation
Disc2は、Disc1と同内容だが全曲オリジナルカラオケ。

NHK みんなのうた[編集]

バックボーカル参加曲[編集]

解散後の近藤のソロ曲[編集]

  • 愛するままに
    作曲:朝倉紀行。オリジナルビデオアニメ『シャコタン☆ブギ』のサントラCDアルバム『シャコタン☆ブギ・サウンド・コレクション』(1991年2月21日)に収録。

映像作品[編集]

ビデオ、レーザーディスク[編集]

  1. Bravo! (1987年8月21日、40分) - 発売前の予定タイトルは『Hey Brabo!』だった。Live映像の3曲は1987年5月31日の日本青年館公演。
    1. I Don't Know! (Live)
    2. The Boy is Mine (Live)
    3. Somebody Loves You 〜明日の恋人〜
    4. じゃじゃ馬ならし
    5. ひとりぼっちのWarriors
    6. I Don't Know!
    7. My Shiny Rain
    8. ipi-iyi 〜自分だけの呪文〜 (Live)
    9. Give Me Up
    10. NG集
    11. おまけ 『I Don't Know!』 フリツケ
  2. Thank You (1990年6月21日、45分) - 解散後の作品
    1. No Satisfaction
    2. She has a dream 〜明日の恋人〜
    3. WAKE UP!
    4. Get a Chance!
    5. TONIGHT!
    6. Hold Me!
    7. Somebody Loves You
    8. I Don't Know!
    9. Give Me Up
    10. Brand-new Generation
    11. NG集

CDビデオ[編集]

  • CDV GOLD (1987年)
ビデオパート
  1. I Don't Know!
オーディオパート
  1. The Boy is Mine
  2. ひとりぼっちのWarriors
  3. ipi-iyi 〜自分だけの呪文〜
  4. Give Me Up

写真集[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 週刊明星 1987年2月5日号 p.20 など
  2. ^ 作曲家の都倉俊一が経営していた芸能事務所で、当時は南野陽子などが在籍していた。
  3. ^ a b c d e 月刊明星 1987年5月号 p.228
  4. ^ a b c d 月刊ラジオパラダイス 1988年1月号 p.4 - 5 など
  5. ^ a b c d 『Oh! SUSUME』p.69
  6. ^ a b 近代映画(近代映画社)1988年9月号 p.134 - 135
  7. ^ 週刊明星 1987年11月5日号 p.67
  8. ^ 週刊明星 1987年4月23日号 p.67
  9. ^ 『Oh! SUSUME』p.115
  10. ^ 活動時は年齢を2つサバ読みしていた。
  11. ^ 週刊明星 1990年3月8日号 p,25 - 28 など
  12. ^ a b 月刊平凡 1987年11月号 p.76 - 77
  13. ^ 以上は香瑠鼓が自らの著書(自伝エッセイ『ふぅ〜はっ!』)の中で語っている。
  14. ^ NIPPONアイドル探偵団'89(宝島社・JICC出版局)p.62、p.71

外部リンク[編集]